ハマイバ丸→大蔵高丸→雁ヶ腹摺山→姥子山、秀麗富岳12景コンプ
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- GPS
- 27:28
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,652m
- 下り
- 3,178m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:04
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:44
天候 | 曇りながらも暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姥子山がちょっと注意ポイントかな |
その他周辺情報 | 大月駅近くのマインドルフでハンバーグを頂きました |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
時計
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯(スマホ)
モバイルバッテリー
防寒着
雨具
着替え一式
|
---|---|
備考 | 装備詳細 https://lighterpack.com/r/yg6ulx |
感想
残り4座となった秀麗富岳12景。1番山頂の2座は公共交通機関だとアクセスが悪いので、思い切って避難小屋泊をして4座を一気に縦走します。
初日は初日は登山口までの舗装路歩きが暑すぎて地獄でした。山道に入ってからも荷物の重さと暑さが相まって息は上がるがペースが上がりません。息も絶え絶えに米背負峠。ここまで来ると気持ち涼しい?折角なので荷物をデポして空身で大谷ヶ丸へピストン。今回の山行で唯一の登山客とすれ違いました。お互い人が居ないと思ってるところで遭遇したのでびっくり。しばしば情報交換。
ハマイバまでは1時間ちょっと。まあまあの登りに荷物が重い。ガスガスで眺望はなく富士山もお預け。大蔵高丸までは30分ほどだがだいぶん疲れも出てきました。こちらもガスガス。湯ノ沢峠まで思っていたよりも下って、湯ノ沢峠避難小屋到着。電気がつくのは滅茶苦茶ありがたいし、トイレもびっくりするほど綺麗。水場もしっかり水が流れてました。(綺麗さや衛生面は?ですが)
貸切の避難小屋で一泊、ビールを飲んだりハーモニカを吹いたりしながらゴロゴロして過ごします。小屋の近くを鹿がウロウロして、警戒の鳴き声を上げ少しうるさいです。
二日目目は5時スタートでまずは白谷が丸に向かいます。重り(ビールのロング缶とか)が減ったので昨日よりは荷物が軽いです。途中で今回初の眺望があり富士山を拝めましたが、全体的に雲がかかっています。
開けた草原帯に来ると白谷小丸。前回白谷ノ丸に来たときは急いでいたのと疲れていたので立ち寄りませんでしたが、ここは絶対に寄った方が良い絶景スポットでした。白谷ノ丸、黒岳と進んで、大峠に下ります。ここは初見ルートですが苔生した感じと巨石が面白い素敵なルートでした。
舗装路に出たら大峠、ここで綺麗な水が取れるので朝飯。ここからのルートは先ほどの道よりも整備されていて歩きやすい。小一時間で秀麗富岳12景1番山頂、雁が腹摺山に到着。振り返って最高のご褒美、ここにきてようやく富士山が雲を取り払い、全貌を見せてくれました。これは確かに絶景、新札のデザインに取り入れて欲しい位の風景です。姥子山までは大きく下って、また一旦舗装路まで出て、軽く登り返し。東峰がメインで看板もこっち、景色もこちらからの方が良い。雁が腹摺山の草原越しの風景も最高だけど、姥子山の高台から見る感じの風景も最高。ともかくこれにて秀麗富岳12景全20座完登できました。
さあ後は帰るだけですが山深いところなのでまだまだ先は長い。標高を下げるにつれ、どんどん暑くなりそろそろ本気でツラい。セーメーバン経由で戻るつもりでしたが、こっちをカットすれば良い時間にバス停に着けそうなのでショートカットで戻ります。バスの15分前に遅能戸到着。歩けば一時間かかる駅までもエアコンの利いたバスに座ってだと一瞬。少し暑すぎで熱中症気味ですが、今回も最高の山行でした。大月駅近くの気になってたお店「マインドルフ」さんで一人打ち上げです。
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