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Yamareco

記録ID: 4609296
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

5年ぶりの八ヶ岳・天狗岳〜硫黄岳

2022年08月19日(金) ~ 2022年08月20日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:17
距離
20.8km
登り
1,386m
下り
1,636m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:37
休憩
1:59
合計
5:36
10:19
25
スタート地点
10:44
10:44
69
12:26
12:27
78
13:45
15:30
7
15:37
15:49
6
2日目
山行
9:12
休憩
1:50
合計
11:02
4:41
4:41
66
5:47
5:52
8
6:00
6:04
5
6:09
6:28
19
6:47
6:48
17
7:05
7:07
6
7:13
7:14
8
7:22
7:23
34
7:57
8:01
5
8:06
8:09
1
8:10
8:14
2
8:16
8:16
104
10:00
10:12
18
10:30
10:36
76
11:52
11:53
9
12:08
12:48
64
13:52
13:52
37
14:29
14:35
1
14:36
14:37
4
14:41
14:41
56
15:37
美濃戸口
8月19日
10:19 渋の湯1km手前でバス下車
10:35 渋の湯(〜10:45)
11:53 八方台分岐
12:24 唐沢鉱泉分岐
13:41 黒百合ヒュッテ

8月20日
04:35 黒百合ヒュッテ発
06:10 東天狗岳(〜06:27)
07:04 根石岳
07:22 箕冠山(〜07:25)
07:58 夏沢峠(〜08:15)
09:58 硫黄岳(〜10:08)
10:28 赤岩の頭(〜10:35)
12:08 赤岳鉱泉(〜12:46)
13:25 堰堤広場
14:30 美濃戸(〜14:35)
15:37 美濃戸口
天候 初日・晴れ / 2日目・曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
07:00 新宿発あずさ1号
09:07 茅野着
09:20 茅野発バス(1200円)
10:19 渋の湯手前でバス下車

帰り
16:10 美濃戸口発最終バス(1000円)
16:40 茅野着
17:52 茅野発あずさ50号
20:10 新宿着
コース状況/
危険箇所等
道中危険個所はありません。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
JR茅野駅からバスで渋の湯まで。しかし道路工事中とのことで終点から1km手前で下車。実質ここからがスタートとなります。
JR茅野駅からバスで渋の湯まで。しかし道路工事中とのことで終点から1km手前で下車。実質ここからがスタートとなります。
一般道を歩くこと15分ほどで渋御殿湯前。初めて来ましたが結構大きな旅館ですね。
2022年08月19日 10:43撮影 by  NEX-5, SONY
8/19 10:43
一般道を歩くこと15分ほどで渋御殿湯前。初めて来ましたが結構大きな旅館ですね。
道の突き当りに登山届ポストがあり、橋を渡って登山道となります。
2022年08月19日 10:49撮影 by  NEX-5, SONY
8/19 10:49
道の突き当りに登山届ポストがあり、橋を渡って登山道となります。
私は右へ。
2022年08月19日 10:50撮影 by  NEX-5, SONY
8/19 10:50
私は右へ。
苔生した八ヶ岳の緑の中をゆるゆると登ってゆきます。
2022年08月19日 10:55撮影 by  NEX-5, SONY
8/19 10:55
苔生した八ヶ岳の緑の中をゆるゆると登ってゆきます。
なんというキノコでしょうね。
2022年08月19日 11:03撮影 by  NEX-5, SONY
8/19 11:03
なんというキノコでしょうね。
こうした木の切り株に生えた苔も、ならではです。
2022年08月19日 11:10撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/19 11:10
こうした木の切り株に生えた苔も、ならではです。
陽射しは木漏れ日からもからり強く照り付け、汗が噴き出ていました。
2022年08月19日 11:21撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/19 11:21
陽射しは木漏れ日からもからり強く照り付け、汗が噴き出ていました。
苔の胞子。
2022年08月19日 11:22撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/19 11:22
苔の胞子。
唐沢鉱泉との合流部に来ました。あと少し。
2022年08月19日 12:25撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/19 12:25
唐沢鉱泉との合流部に来ました。あと少し。
この辺りだったか・・・先を行く登山者の方々が戻ってきて「道を間違えたみたい」と。確かに若干分かりづらい箇所がありました。
2022年08月19日 13:26撮影 by  NEX-5, SONY
8/19 13:26
この辺りだったか・・・先を行く登山者の方々が戻ってきて「道を間違えたみたい」と。確かに若干分かりづらい箇所がありました。
黒百合ヒュッテ到着。テント受付をします。小屋は改装中でした。
2022年08月19日 15:58撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/19 15:58
黒百合ヒュッテ到着。テント受付をします。小屋は改装中でした。
本日の我が家、完成。テント設営も3年ぶり。
2022年08月19日 14:36撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/19 14:36
本日の我が家、完成。テント設営も3年ぶり。
重いリュック背負ってクタクタでしたのでアイスが体に沁みました。
2022年08月19日 14:47撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/19 14:47
重いリュック背負ってクタクタでしたのでアイスが体に沁みました。
ちょっとお散歩で中山峠の先まで。
2022年08月19日 15:49撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/19 15:49
ちょっとお散歩で中山峠の先まで。
翌日目指す天狗岳とその奥の硫黄岳の爆裂火口方向。手前のポチっとなっているピークは天狗の山頂ではありません。
2022年08月19日 15:47撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/19 15:47
翌日目指す天狗岳とその奥の硫黄岳の爆裂火口方向。手前のポチっとなっているピークは天狗の山頂ではありません。
小屋改装で周囲は資材が多く置かれていました。リニューアルオープンは11月頃とか。
2022年08月19日 16:21撮影 by  NEX-5, SONY
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8/19 16:21
小屋改装で周囲は資材が多く置かれていました。リニューアルオープンは11月頃とか。
快晴の中を流れる雲。翌日もこんな天気だったら良かったのにねぇ。
2022年08月19日 16:21撮影 by  NEX-5, SONY
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8/19 16:21
快晴の中を流れる雲。翌日もこんな天気だったら良かったのにねぇ。
夕食は無印良品のカレーにしました。
2022年08月19日 17:50撮影 by  NEX-5, SONY
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8/19 17:50
夕食は無印良品のカレーにしました。
ビールは飲み過ぎないように1本だけ(笑)。
2022年08月19日 18:00撮影 by  NEX-5, SONY
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8/19 18:00
ビールは飲み過ぎないように1本だけ(笑)。
暮れてゆく黒百合ヒュッテ。
2022年08月19日 18:22撮影 by  NEX-5, SONY
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8/19 18:22
暮れてゆく黒百合ヒュッテ。
3時起床、朝食、テント撤収の後、4時半出発です。中山峠を右折。
2022年08月20日 04:42撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 4:42
3時起床、朝食、テント撤収の後、4時半出発です。中山峠を右折。
目指す天狗岳方向。
2022年08月20日 04:54撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 4:54
目指す天狗岳方向。
東の空が明るくなってゆきます。ご来光は見えず。
2022年08月20日 04:54撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 4:54
東の空が明るくなってゆきます。ご来光は見えず。
あまり高くない樹林帯を抜けます。
2022年08月20日 04:57撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 4:57
あまり高くない樹林帯を抜けます。
まだまだ序盤。
2022年08月20日 05:03撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 5:03
まだまだ序盤。
徐々に段差の高い岩場なども現れます。
2022年08月20日 05:31撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 5:31
徐々に段差の高い岩場なども現れます。
振り返って。いつの間にか黒百合ヒュッテから随分登ってきました。遠くに蓼科山。
2022年08月20日 05:39撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 5:39
振り返って。いつの間にか黒百合ヒュッテから随分登ってきました。遠くに蓼科山。
あれがいわゆる天狗の鼻でしたっけね?(誰に聞いているんだ)
2022年08月20日 05:55撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 5:55
あれがいわゆる天狗の鼻でしたっけね?(誰に聞いているんだ)
このルートはもう4回目ですがこんな急登箇所あったっけ??すっかり忘れてしまっていました。
2022年08月20日 05:57撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 5:57
このルートはもう4回目ですがこんな急登箇所あったっけ??すっかり忘れてしまっていました。
あと少し。
2022年08月20日 06:04撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 6:04
あと少し。
東天狗岳到着!2640m。
2022年08月20日 06:19撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 6:19
東天狗岳到着!2640m。
ここからの景観は八ヶ岳の中でもベスト3には入るであろう素晴らしい絶景です。手前の硫黄岳に奥の赤岳、阿弥陀岳。南アルプスも見えます。
2022年08月20日 06:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/20 6:20
ここからの景観は八ヶ岳の中でもベスト3には入るであろう素晴らしい絶景です。手前の硫黄岳に奥の赤岳、阿弥陀岳。南アルプスも見えます。
180度振り返って北八ヶ岳方向。北八の果てしない緑の奥に蓼科山。肉眼では北アルプスの穂高や槍ヶ岳も確認出来ました。
2022年08月20日 06:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/20 6:22
180度振り返って北八ヶ岳方向。北八の果てしない緑の奥に蓼科山。肉眼では北アルプスの穂高や槍ヶ岳も確認出来ました。
お隣の西天狗岳。今までは必ず往復していましたが、今回は時間の都合でパス。
2022年08月20日 06:22撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 6:22
お隣の西天狗岳。今までは必ず往復していましたが、今回は時間の都合でパス。
もう一度、南八ケ岳方向を。
2022年08月20日 06:20撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 6:20
もう一度、南八ケ岳方向を。
次なるピークを目指して出発します。
2022年08月20日 06:31撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 6:31
次なるピークを目指して出発します。
根石岳までの稜線。
2022年08月20日 06:48撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 6:48
根石岳までの稜線。
ここから振り返る東西天狗岳もまた素晴らしいフォルムで大好きです。
2022年08月20日 06:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/20 6:48
ここから振り返る東西天狗岳もまた素晴らしいフォルムで大好きです。
根石岳はあっという間に通過。
2022年08月20日 07:06撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 7:06
根石岳はあっという間に通過。
根石岳山荘前を通過。
2022年08月20日 07:14撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 7:14
根石岳山荘前を通過。
その先、少し階段を上がってゆくと
2022年08月20日 07:17撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 7:17
その先、少し階段を上がってゆくと
箕冠山(みかぶりやま)。道中3つ目のピーク。
2022年08月20日 07:23撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 7:23
箕冠山(みかぶりやま)。道中3つ目のピーク。
箕冠山から下り、夏沢峠で休憩。ヒュッテ夏沢は改装中で閉まっていました。
2022年08月20日 08:16撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 8:16
箕冠山から下り、夏沢峠で休憩。ヒュッテ夏沢は改装中で閉まっていました。
硫黄岳までの登り返しが始まります。
2022年08月20日 08:30撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 8:30
硫黄岳までの登り返しが始まります。
森林限界。
2022年08月20日 08:46撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 8:46
森林限界。
ゴロゴロの岩場になります。
2022年08月20日 08:56撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 8:56
ゴロゴロの岩場になります。
つづら折りで登ります。
2022年08月20日 08:57撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 8:57
つづら折りで登ります。
登山者の方々を見ると分かりますが、まだ雨は降っていないものの強風で体温が奪われるためレインウェア着用でちょうど良いくらい。
2022年08月20日 09:02撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 9:02
登山者の方々を見ると分かりますが、まだ雨は降っていないものの強風で体温が奪われるためレインウェア着用でちょうど良いくらい。
かなり登ってきました。点在するケルンも見えてきます。
2022年08月20日 09:16撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 9:16
かなり登ってきました。点在するケルンも見えてきます。
もうちょい。
2022年08月20日 09:44撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 9:44
もうちょい。
硫黄岳到着。2760m。ここも4回目。
2022年08月20日 10:06撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 10:06
硫黄岳到着。2760m。ここも4回目。
横岳、赤岳方向。雲がかなり下がってきてしまい、ここから赤岳の全容は見えず。
2022年08月20日 10:02撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 10:02
横岳、赤岳方向。雲がかなり下がってきてしまい、ここから赤岳の全容は見えず。
爆裂火口。やはり間近で見ると凄い迫力です。
2022年08月20日 10:03撮影 by  NEX-5, SONY
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8/20 10:03
爆裂火口。やはり間近で見ると凄い迫力です。
予定ではこのまま赤岳までの縦走でした。しかし吹っ飛ばされるような暴風になり、今にも雨も降ってきそう・・・。潔くこれにて撤退とします。ひとまず赤岳鉱泉まで下ります。
2022年08月20日 10:10撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 10:10
予定ではこのまま赤岳までの縦走でした。しかし吹っ飛ばされるような暴風になり、今にも雨も降ってきそう・・・。潔くこれにて撤退とします。ひとまず赤岳鉱泉まで下ります。
硫黄岳山荘方向の稜線。行きたかったー。
2022年08月20日 10:10撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 10:10
硫黄岳山荘方向の稜線。行きたかったー。
ローソク岩。
2022年08月20日 10:14撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 10:14
ローソク岩。
どんどん下ってゆきます。
2022年08月20日 10:23撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 10:23
どんどん下ってゆきます。
赤岩の頭から硫黄岳を振り返り。
2022年08月20日 10:30撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 10:30
赤岩の頭から硫黄岳を振り返り。
やはり赤岳、阿弥陀岳の山頂は見えず。中岳だけひょっこりと。
2022年08月20日 10:31撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 10:31
やはり赤岳、阿弥陀岳の山頂は見えず。中岳だけひょっこりと。
少し引いてもう1枚。
2022年08月20日 10:35撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/20 10:35
少し引いてもう1枚。
赤岳鉱泉までは樹林帯をつづら折りにてひたすら下ります。
2022年08月20日 10:44撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 10:44
赤岳鉱泉までは樹林帯をつづら折りにてひたすら下ります。
ジョウゴ沢。
2022年08月20日 11:52撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 11:52
ジョウゴ沢。
赤岳鉱泉にてお昼休憩。
2022年08月20日 12:30撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 12:30
赤岳鉱泉にてお昼休憩。
カップ麺食べている間にここでもう1泊テン泊するかイッキに下山するか考えます。しかし時間を追うごとに雨足は強くなってゆききます。
2022年08月20日 12:30撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 12:30
カップ麺食べている間にここでもう1泊テン泊するかイッキに下山するか考えます。しかし時間を追うごとに雨足は強くなってゆききます。
もう脚も疲れてクタクタでしたが、頑張れば最終のバスに間に合う計算。そのまま下ることにします。
2022年08月20日 12:47撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 12:47
もう脚も疲れてクタクタでしたが、頑張れば最終のバスに間に合う計算。そのまま下ることにします。
雨はますます本降りに。
2022年08月20日 13:10撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/20 13:10
雨はますます本降りに。
渡渉の繰り返し。
2022年08月20日 13:23撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/20 13:23
渡渉の繰り返し。
こちら北沢ルートは行者小屋からの南沢ルートに比べて圧倒的に歩きやすいのがメリットです。
2022年08月20日 13:23撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 13:23
こちら北沢ルートは行者小屋からの南沢ルートに比べて圧倒的に歩きやすいのがメリットです。
マイナスイオンを浴びまくり。
2022年08月20日 13:31撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 13:31
マイナスイオンを浴びまくり。
この橋を渡った向こうが堰堤広場。
2022年08月20日 13:51撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 13:51
この橋を渡った向こうが堰堤広場。
堰堤広場から先は車も通れる林道になります。
2022年08月20日 14:05撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 14:05
堰堤広場から先は車も通れる林道になります。
トリカブト。
2022年08月20日 14:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/20 14:11
トリカブト。
林道の途中で1箇所、ショートカットの迂回路があります。
2022年08月20日 14:15撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 14:15
林道の途中で1箇所、ショートカットの迂回路があります。
美濃戸まで来ました。
2022年08月20日 14:30撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 14:30
美濃戸まで来ました。
美濃戸山荘でコーラ1本補充。
2022年08月20日 14:30撮影 by  iPhone 13, Apple
1
8/20 14:30
美濃戸山荘でコーラ1本補充。
右側の赤岳山荘駐車場は車で来ていた頃によく停めさせてもらっていました。懐かしい。
2022年08月20日 14:40撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 14:40
右側の赤岳山荘駐車場は車で来ていた頃によく停めさせてもらっていました。懐かしい。
美濃戸から美濃戸口までは約1時間。所々でやはりこうして迂回路があります。
2022年08月20日 15:03撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 15:03
美濃戸から美濃戸口までは約1時間。所々でやはりこうして迂回路があります。
以前もでしたが林道は相変わらずの悪路です。車が下を擦りながら通過してゆきました。
2022年08月20日 15:14撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 15:14
以前もでしたが林道は相変わらずの悪路です。車が下を擦りながら通過してゆきました。
ゴール手前。
2022年08月20日 15:34撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 15:34
ゴール手前。
美濃戸口到着。やれやれ・・・。
2022年08月20日 15:37撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 15:37
美濃戸口到着。やれやれ・・・。
バスの時間まであと30分弱。絶対に来たかったJ&Nを再訪します。
2022年08月20日 15:51撮影 by  iPhone 13, Apple
8/20 15:51
バスの時間まであと30分弱。絶対に来たかったJ&Nを再訪します。
本当はゆっくりお風呂も入って食事もしたかったけれど時間が無いのでデザートのみ。ティラミス美味しかったー。オーナーの奥様が私のことを覚えていて下さって感激でした。またいつか必ず来ます。
2022年08月20日 15:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/20 15:44
本当はゆっくりお風呂も入って食事もしたかったけれど時間が無いのでデザートのみ。ティラミス美味しかったー。オーナーの奥様が私のことを覚えていて下さって感激でした。またいつか必ず来ます。
マロちゃんも居たーー!!いつまでも元気でね。
2022年08月20日 15:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/20 15:50
マロちゃんも居たーー!!いつまでも元気でね。

感想

これまで数え切れぬほど登りに来た八ヶ岳ですが、今回は実に5年ぶりとなりました。予定では天狗岳から硫黄岳、横岳、赤岳までのテント2泊3日の縦走でした。

初日。新宿からの特急あずさ1号に乗車。茅野でかなり多くの登山者が降りたのでバスに乗れるかな・・・と一瞬心配しましたが、ほとんどの方々が蓼科ロープウェイ行に並んでおられました。渋の湯行のバスは8割の乗車率。道路工事のため、終点1km手前で降ろされ、そこからが実質のスタートとなります。登山道に入るとそこはもうTHE・北八ヶ岳の苔生した緑の世界。懐かしい・・・。久々に背負ったテン泊装備のリュックがかなり重く感じたけれど、初日は約3時間でオシマイなので焦らずゆっくり進みました。黒百合ヒュッテは現在1階部分を大改装中で小屋泊は大幅に人数を制限しているようです。テン場の方はかなり賑わっていましたが、私の周囲が皆静かな方々ばかりだったので夜もノンストレスで過ごすことができました(相変わらずテントでは眠れませんでしたが 笑)。

2日目。3時起床、朝食とテント撤収で4時半出発。まだこの時点では遠くに朝焼けも微かに見え、風も穏やか。中山峠を過ぎると徐々に天狗岳までの直登となります。何度も登っている天狗岳ですが「あれ?こんな急登のトコあったっけ?」と忘れていた箇所多し。ヒーヒー言いながら6時過ぎに東天狗岳到着。この天狗からの180度パノラマは何度観ても圧巻の一言。南北の広大な八ヶ岳、さらには遠くに南ア、北アまでの一望は言葉で言い表せない程の素晴らしさでした。

そしてここからは2000m級の稜線伝い。根石岳、箕冠山を経て一旦夏沢峠まで下りてから、硫黄岳への登り返し。この夏沢峠から硫黄岳までのルート、私が八ヶ岳の主稜線で歩いていない唯一の箇所だったのです。ここを通過して、八ヶ岳最南端の観音平から最北端の双子山まで全稜線制覇。しかし思った以上にハードな登り返しで風も徐々に強風に。山頂間近で何度も足が止まりながらもようやくの硫黄岳登頂でした。

辿り着いた硫黄岳山頂は強風というより暴風。雲もかなり下がってきて今にも降り出しそうな気配。本来なら稜線伝いに横岳、赤岳まで行き、行者小屋にてテン泊の予定でしたが、そのまま進んでも体力的にも厳しく景観も良くなく苦行になるだけ・・・と思い、これにて下山の判断としました。赤岳鉱泉に着いた時点で疲労困憊だったため、ここでテン泊して明朝ゆっくり帰ることも検討しました。しかしお昼ご飯食べてちょっと気力が復活。もうひと踏ん張りすれば最終のバスに間に合うと計算し、美濃戸口までイッキに下りることに。最後は大雨の中の下山ではあったものの、結果的にギリギリ間に合って良かったです。絶対に立ち寄りたいと決めていたJ&Nにはホンの僅かしか居られませんでしたが、ケーキは相変わらず美味しかったしお店の看板ハスキー犬、マロちゃんも元気そうで良かった。いつかまた必ず来たいです。

近年、年に1〜2回程度の登山頻度に減ってしまった分際でいきなり今回のテン泊縦走も自らハードルを上げてしまった感でした(笑)。でも思い切って行って良かった。山はいつでも心の安らぎや自然の厳しさ、己の強さ弱さを教えてくれるものですね。やはり私にとって山は無くてはならない場所なのだということを再確認できた、2日間の山行でした。

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コメント

マイページで、友達の山行記録の中にryoさんのレコを見つけて嬉しかったです!!

八ヶ岳をテント縦走されたのですね(^-^)!
金〜土曜の1泊だったので日曜は?と思いながら読み進めていったら、悪天候で降りてきたのですね(^-^;
硫黄岳は強風で有名だから、爆風が凄かったと思います💦

そして主稜線踏破おめでとうございます!♫
私は…東天狗〜根石岳、横岳〜地蔵ノ頭、北横〜双子山間が繋がってないんです(^-^;いつかは繋げられたら、と思ってます。

それから下山後はやっぱりJ&Nに寄りましたね!(*^o^*)そして奥様が覚えてて下さってたなんて!!

山は自然の厳しさもありますが、やはり素晴らしいですよね!これからも山を楽しんでください♪レコも楽しみにしています♫
2022/8/21 18:53
popieさん

早速のコメントありがとうございます😊
3年前の北岳以来の遠征・テン泊登山ということで大丈夫かいな?と自分でも思いながらの再開でしたが、短縮したとはいえとても楽しい2日間になりました。

そう、硫黄岳って遮るものが何もないので強風の通り道なんですよねぇ。以前にも硫黄岳まで登った段階で暴風と濃霧で撤退したことがありました。でもあの段階で下山の判断をしたのは良かったと思っています。おそらく横岳や赤岳に向かったところで何も見えず、ただ「着いた」だけになってしまうでしょうからね。まずは主稜線踏破の目的は達成したのでそれでいいかなと。popieさんも八ヶ岳は相当歩かれたと思いますが、まだそれだけ未踏箇所があったのですね。横岳〜地蔵の頭、固有種のツクモグサが咲いている時期にぜひ行かれてみて下さい。崖の傍にしか咲いていないので写真撮るのも大変だったりしますが😅

J&N、お洒落で清潔で何食べても美味しくて対応良しで最高ですね。J&Nでゆっくり過ごすという目的のためだけに赤岳鉱泉でテン泊することも検討しましたが😆、お楽しみはまた次回に残しておきたいと思います。あそこで以前食べたカレーは生涯でベスト3に入る美味しさでした。

いつもpopieさんや皆さんのレコを拝見しつつ、以前のようになかなか思うように登れない自分を嘆きつつの数年でしたが、やはり登ってみれば山はいつ何時でもちっぽけな自分を待っていてくれるように思いました。
2022/8/21 20:15
ryoさん、こんばんは。
大変ご無沙汰しております。

今回久しぶりの登山だったはずですが、なんとテント泊で八ヶ岳縦走だったんですね!
2日目は硫黄岳で悪天候の為無理せず下山されたようですが、そのまま進んでも危険個所も出て来ますし的確な判断で流石ryoさんだなーと思いました。
結果一泊になっても久々のテント泊は楽しかった事と思います。
 
そして今回で主稜線踏破もされたんですね。
おめでとうございます!
八ヶ岳テント泊大変お疲れ様でした。

私はここ数年テント泊や県外遠征もしていないし近場の低山ばかり、最近ではヤマレコチェックもサボリ気味になってしまったので何とかせねばなんて思っております・・・
2022/8/23 16:45
kaz01さん

こんにちは!こちらこそ大変ご無沙汰しています😊

そうなんです、久しぶりのテント泊。普段なかなか近場の山にも行かなくなったのに今回は自分で勝手にハードルを上げてしまいましたが、思い立ったが吉日で行ってきて良かったです。硫黄岳から赤岳のルートは岩場や崖もあるしあまり雨風強い時は危ないので今回はヤメておきました。既に歩いたところなので気持ち的にも「ま、今回は仕方ないか」で済ませられましたね。登山に臨むスタンスも以前に比べてあまりガツガツしなくなったので、主稜線踏破が達成できたので今回はそれで良しにしたいなと。ありがとうございます😊

私自身もですがkazさんご夫妻も他の登山者皆さんも日常の延長で山に向かいますので、様々な事情でその時その時で行きやすい時期やなかなか思うように行けない時期がありますよね。山が大好きなのは変わらずのまま、マイペースでお互いに登りたい時に登れたら良いですね。またkazさんの楽しいレポをお待ちしています!😆
2022/8/23 19:24
ryo555さん、久しぶりのテント泊縦走お疲れ様でした。
私も八ヶ岳から帰ってきたところです(^^♪
黒百合ヒュッテ改装中とは知らなかった!
うちもテント泊してみたいと思いながら…いつも食を楽しむ小屋泊になってしまいます。

J&Nのスイーツ食べられてよかったですね♪
2022/8/25 8:31
mamyさん

どもどもです😊 ホント久しぶりにテント担いだらリュックのずっしりな重さも久々過ぎて面食らってしまいました😅

黒百合ヒュッテ、大改装中ですが人数を大幅に絞った上で小屋泊もできるみたいいです。2階部分のみなのかな。やはり小屋泊の場合は食事が楽しみですよね。J&Nはまた再訪できたのが嬉しかったです。

mamyさんの八ヶ岳レポも楽しみにしています😆
2022/8/25 16:24
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