JR茅野駅からバスで渋の湯まで。しかし道路工事中とのことで終点から1km手前で下車。実質ここからがスタートとなります。
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JR茅野駅からバスで渋の湯まで。しかし道路工事中とのことで終点から1km手前で下車。実質ここからがスタートとなります。
一般道を歩くこと15分ほどで渋御殿湯前。初めて来ましたが結構大きな旅館ですね。
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8/19 10:43
一般道を歩くこと15分ほどで渋御殿湯前。初めて来ましたが結構大きな旅館ですね。
道の突き当りに登山届ポストがあり、橋を渡って登山道となります。
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8/19 10:49
道の突き当りに登山届ポストがあり、橋を渡って登山道となります。
私は右へ。
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8/19 10:50
私は右へ。
苔生した八ヶ岳の緑の中をゆるゆると登ってゆきます。
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8/19 10:55
苔生した八ヶ岳の緑の中をゆるゆると登ってゆきます。
なんというキノコでしょうね。
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8/19 11:03
なんというキノコでしょうね。
こうした木の切り株に生えた苔も、ならではです。
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8/19 11:10
こうした木の切り株に生えた苔も、ならではです。
陽射しは木漏れ日からもからり強く照り付け、汗が噴き出ていました。
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8/19 11:21
陽射しは木漏れ日からもからり強く照り付け、汗が噴き出ていました。
苔の胞子。
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8/19 11:22
苔の胞子。
唐沢鉱泉との合流部に来ました。あと少し。
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8/19 12:25
唐沢鉱泉との合流部に来ました。あと少し。
この辺りだったか・・・先を行く登山者の方々が戻ってきて「道を間違えたみたい」と。確かに若干分かりづらい箇所がありました。
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8/19 13:26
この辺りだったか・・・先を行く登山者の方々が戻ってきて「道を間違えたみたい」と。確かに若干分かりづらい箇所がありました。
黒百合ヒュッテ到着。テント受付をします。小屋は改装中でした。
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8/19 15:58
黒百合ヒュッテ到着。テント受付をします。小屋は改装中でした。
本日の我が家、完成。テント設営も3年ぶり。
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8/19 14:36
本日の我が家、完成。テント設営も3年ぶり。
重いリュック背負ってクタクタでしたのでアイスが体に沁みました。
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8/19 14:47
重いリュック背負ってクタクタでしたのでアイスが体に沁みました。
ちょっとお散歩で中山峠の先まで。
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8/19 15:49
ちょっとお散歩で中山峠の先まで。
翌日目指す天狗岳とその奥の硫黄岳の爆裂火口方向。手前のポチっとなっているピークは天狗の山頂ではありません。
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8/19 15:47
翌日目指す天狗岳とその奥の硫黄岳の爆裂火口方向。手前のポチっとなっているピークは天狗の山頂ではありません。
小屋改装で周囲は資材が多く置かれていました。リニューアルオープンは11月頃とか。
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8/19 16:21
小屋改装で周囲は資材が多く置かれていました。リニューアルオープンは11月頃とか。
快晴の中を流れる雲。翌日もこんな天気だったら良かったのにねぇ。
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8/19 16:21
快晴の中を流れる雲。翌日もこんな天気だったら良かったのにねぇ。
夕食は無印良品のカレーにしました。
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8/19 17:50
夕食は無印良品のカレーにしました。
ビールは飲み過ぎないように1本だけ(笑)。
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8/19 18:00
ビールは飲み過ぎないように1本だけ(笑)。
暮れてゆく黒百合ヒュッテ。
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8/19 18:22
暮れてゆく黒百合ヒュッテ。
3時起床、朝食、テント撤収の後、4時半出発です。中山峠を右折。
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8/20 4:42
3時起床、朝食、テント撤収の後、4時半出発です。中山峠を右折。
目指す天狗岳方向。
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8/20 4:54
目指す天狗岳方向。
東の空が明るくなってゆきます。ご来光は見えず。
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8/20 4:54
東の空が明るくなってゆきます。ご来光は見えず。
あまり高くない樹林帯を抜けます。
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8/20 4:57
あまり高くない樹林帯を抜けます。
まだまだ序盤。
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8/20 5:03
まだまだ序盤。
徐々に段差の高い岩場なども現れます。
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8/20 5:31
徐々に段差の高い岩場なども現れます。
振り返って。いつの間にか黒百合ヒュッテから随分登ってきました。遠くに蓼科山。
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8/20 5:39
振り返って。いつの間にか黒百合ヒュッテから随分登ってきました。遠くに蓼科山。
あれがいわゆる天狗の鼻でしたっけね?(誰に聞いているんだ)
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8/20 5:55
あれがいわゆる天狗の鼻でしたっけね?(誰に聞いているんだ)
このルートはもう4回目ですがこんな急登箇所あったっけ??すっかり忘れてしまっていました。
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8/20 5:57
このルートはもう4回目ですがこんな急登箇所あったっけ??すっかり忘れてしまっていました。
あと少し。
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8/20 6:04
あと少し。
東天狗岳到着!2640m。
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8/20 6:19
東天狗岳到着!2640m。
ここからの景観は八ヶ岳の中でもベスト3には入るであろう素晴らしい絶景です。手前の硫黄岳に奥の赤岳、阿弥陀岳。南アルプスも見えます。
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8/20 6:20
ここからの景観は八ヶ岳の中でもベスト3には入るであろう素晴らしい絶景です。手前の硫黄岳に奥の赤岳、阿弥陀岳。南アルプスも見えます。
180度振り返って北八ヶ岳方向。北八の果てしない緑の奥に蓼科山。肉眼では北アルプスの穂高や槍ヶ岳も確認出来ました。
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8/20 6:22
180度振り返って北八ヶ岳方向。北八の果てしない緑の奥に蓼科山。肉眼では北アルプスの穂高や槍ヶ岳も確認出来ました。
お隣の西天狗岳。今までは必ず往復していましたが、今回は時間の都合でパス。
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8/20 6:22
お隣の西天狗岳。今までは必ず往復していましたが、今回は時間の都合でパス。
もう一度、南八ケ岳方向を。
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8/20 6:20
もう一度、南八ケ岳方向を。
次なるピークを目指して出発します。
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8/20 6:31
次なるピークを目指して出発します。
根石岳までの稜線。
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8/20 6:48
根石岳までの稜線。
ここから振り返る東西天狗岳もまた素晴らしいフォルムで大好きです。
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8/20 6:48
ここから振り返る東西天狗岳もまた素晴らしいフォルムで大好きです。
根石岳はあっという間に通過。
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8/20 7:06
根石岳はあっという間に通過。
根石岳山荘前を通過。
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8/20 7:14
根石岳山荘前を通過。
その先、少し階段を上がってゆくと
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8/20 7:17
その先、少し階段を上がってゆくと
箕冠山(みかぶりやま)。道中3つ目のピーク。
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8/20 7:23
箕冠山(みかぶりやま)。道中3つ目のピーク。
箕冠山から下り、夏沢峠で休憩。ヒュッテ夏沢は改装中で閉まっていました。
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8/20 8:16
箕冠山から下り、夏沢峠で休憩。ヒュッテ夏沢は改装中で閉まっていました。
硫黄岳までの登り返しが始まります。
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8/20 8:30
硫黄岳までの登り返しが始まります。
森林限界。
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8/20 8:46
森林限界。
ゴロゴロの岩場になります。
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8/20 8:56
ゴロゴロの岩場になります。
つづら折りで登ります。
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8/20 8:57
つづら折りで登ります。
登山者の方々を見ると分かりますが、まだ雨は降っていないものの強風で体温が奪われるためレインウェア着用でちょうど良いくらい。
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8/20 9:02
登山者の方々を見ると分かりますが、まだ雨は降っていないものの強風で体温が奪われるためレインウェア着用でちょうど良いくらい。
かなり登ってきました。点在するケルンも見えてきます。
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8/20 9:16
かなり登ってきました。点在するケルンも見えてきます。
もうちょい。
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8/20 9:44
もうちょい。
硫黄岳到着。2760m。ここも4回目。
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8/20 10:06
硫黄岳到着。2760m。ここも4回目。
横岳、赤岳方向。雲がかなり下がってきてしまい、ここから赤岳の全容は見えず。
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8/20 10:02
横岳、赤岳方向。雲がかなり下がってきてしまい、ここから赤岳の全容は見えず。
爆裂火口。やはり間近で見ると凄い迫力です。
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8/20 10:03
爆裂火口。やはり間近で見ると凄い迫力です。
予定ではこのまま赤岳までの縦走でした。しかし吹っ飛ばされるような暴風になり、今にも雨も降ってきそう・・・。潔くこれにて撤退とします。ひとまず赤岳鉱泉まで下ります。
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8/20 10:10
予定ではこのまま赤岳までの縦走でした。しかし吹っ飛ばされるような暴風になり、今にも雨も降ってきそう・・・。潔くこれにて撤退とします。ひとまず赤岳鉱泉まで下ります。
硫黄岳山荘方向の稜線。行きたかったー。
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8/20 10:10
硫黄岳山荘方向の稜線。行きたかったー。
ローソク岩。
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8/20 10:14
ローソク岩。
どんどん下ってゆきます。
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8/20 10:23
どんどん下ってゆきます。
赤岩の頭から硫黄岳を振り返り。
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8/20 10:30
赤岩の頭から硫黄岳を振り返り。
やはり赤岳、阿弥陀岳の山頂は見えず。中岳だけひょっこりと。
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8/20 10:31
やはり赤岳、阿弥陀岳の山頂は見えず。中岳だけひょっこりと。
少し引いてもう1枚。
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8/20 10:35
少し引いてもう1枚。
赤岳鉱泉までは樹林帯をつづら折りにてひたすら下ります。
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8/20 10:44
赤岳鉱泉までは樹林帯をつづら折りにてひたすら下ります。
ジョウゴ沢。
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8/20 11:52
ジョウゴ沢。
赤岳鉱泉にてお昼休憩。
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8/20 12:30
赤岳鉱泉にてお昼休憩。
カップ麺食べている間にここでもう1泊テン泊するかイッキに下山するか考えます。しかし時間を追うごとに雨足は強くなってゆききます。
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8/20 12:30
カップ麺食べている間にここでもう1泊テン泊するかイッキに下山するか考えます。しかし時間を追うごとに雨足は強くなってゆききます。
もう脚も疲れてクタクタでしたが、頑張れば最終のバスに間に合う計算。そのまま下ることにします。
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8/20 12:47
もう脚も疲れてクタクタでしたが、頑張れば最終のバスに間に合う計算。そのまま下ることにします。
雨はますます本降りに。
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8/20 13:10
雨はますます本降りに。
渡渉の繰り返し。
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8/20 13:23
渡渉の繰り返し。
こちら北沢ルートは行者小屋からの南沢ルートに比べて圧倒的に歩きやすいのがメリットです。
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8/20 13:23
こちら北沢ルートは行者小屋からの南沢ルートに比べて圧倒的に歩きやすいのがメリットです。
マイナスイオンを浴びまくり。
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8/20 13:31
マイナスイオンを浴びまくり。
この橋を渡った向こうが堰堤広場。
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8/20 13:51
この橋を渡った向こうが堰堤広場。
堰堤広場から先は車も通れる林道になります。
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8/20 14:05
堰堤広場から先は車も通れる林道になります。
トリカブト。
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8/20 14:11
トリカブト。
林道の途中で1箇所、ショートカットの迂回路があります。
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8/20 14:15
林道の途中で1箇所、ショートカットの迂回路があります。
美濃戸まで来ました。
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8/20 14:30
美濃戸まで来ました。
美濃戸山荘でコーラ1本補充。
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8/20 14:30
美濃戸山荘でコーラ1本補充。
右側の赤岳山荘駐車場は車で来ていた頃によく停めさせてもらっていました。懐かしい。
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8/20 14:40
右側の赤岳山荘駐車場は車で来ていた頃によく停めさせてもらっていました。懐かしい。
美濃戸から美濃戸口までは約1時間。所々でやはりこうして迂回路があります。
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8/20 15:03
美濃戸から美濃戸口までは約1時間。所々でやはりこうして迂回路があります。
以前もでしたが林道は相変わらずの悪路です。車が下を擦りながら通過してゆきました。
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8/20 15:14
以前もでしたが林道は相変わらずの悪路です。車が下を擦りながら通過してゆきました。
ゴール手前。
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8/20 15:34
ゴール手前。
美濃戸口到着。やれやれ・・・。
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8/20 15:37
美濃戸口到着。やれやれ・・・。
バスの時間まであと30分弱。絶対に来たかったJ&Nを再訪します。
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8/20 15:51
バスの時間まであと30分弱。絶対に来たかったJ&Nを再訪します。
本当はゆっくりお風呂も入って食事もしたかったけれど時間が無いのでデザートのみ。ティラミス美味しかったー。オーナーの奥様が私のことを覚えていて下さって感激でした。またいつか必ず来ます。
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8/20 15:44
本当はゆっくりお風呂も入って食事もしたかったけれど時間が無いのでデザートのみ。ティラミス美味しかったー。オーナーの奥様が私のことを覚えていて下さって感激でした。またいつか必ず来ます。
マロちゃんも居たーー!!いつまでも元気でね。
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8/20 15:50
マロちゃんも居たーー!!いつまでも元気でね。
八ヶ岳をテント縦走されたのですね(^-^)!
金〜土曜の1泊だったので日曜は?と思いながら読み進めていったら、悪天候で降りてきたのですね(^-^;
硫黄岳は強風で有名だから、爆風が凄かったと思います💦
そして主稜線踏破おめでとうございます!♫
私は…東天狗〜根石岳、横岳〜地蔵ノ頭、北横〜双子山間が繋がってないんです(^-^;いつかは繋げられたら、と思ってます。
それから下山後はやっぱりJ&Nに寄りましたね!(*^o^*)そして奥様が覚えてて下さってたなんて!!
山は自然の厳しさもありますが、やはり素晴らしいですよね!これからも山を楽しんでください♪レコも楽しみにしています♫
早速のコメントありがとうございます😊
3年前の北岳以来の遠征・テン泊登山ということで大丈夫かいな?と自分でも思いながらの再開でしたが、短縮したとはいえとても楽しい2日間になりました。
そう、硫黄岳って遮るものが何もないので強風の通り道なんですよねぇ。以前にも硫黄岳まで登った段階で暴風と濃霧で撤退したことがありました。でもあの段階で下山の判断をしたのは良かったと思っています。おそらく横岳や赤岳に向かったところで何も見えず、ただ「着いた」だけになってしまうでしょうからね。まずは主稜線踏破の目的は達成したのでそれでいいかなと。popieさんも八ヶ岳は相当歩かれたと思いますが、まだそれだけ未踏箇所があったのですね。横岳〜地蔵の頭、固有種のツクモグサが咲いている時期にぜひ行かれてみて下さい。崖の傍にしか咲いていないので写真撮るのも大変だったりしますが😅
J&N、お洒落で清潔で何食べても美味しくて対応良しで最高ですね。J&Nでゆっくり過ごすという目的のためだけに赤岳鉱泉でテン泊することも検討しましたが😆、お楽しみはまた次回に残しておきたいと思います。あそこで以前食べたカレーは生涯でベスト3に入る美味しさでした。
いつもpopieさんや皆さんのレコを拝見しつつ、以前のようになかなか思うように登れない自分を嘆きつつの数年でしたが、やはり登ってみれば山はいつ何時でもちっぽけな自分を待っていてくれるように思いました。
大変ご無沙汰しております。
今回久しぶりの登山だったはずですが、なんとテント泊で八ヶ岳縦走だったんですね!
2日目は硫黄岳で悪天候の為無理せず下山されたようですが、そのまま進んでも危険個所も出て来ますし的確な判断で流石ryoさんだなーと思いました。
結果一泊になっても久々のテント泊は楽しかった事と思います。
そして今回で主稜線踏破もされたんですね。
おめでとうございます!
八ヶ岳テント泊大変お疲れ様でした。
私はここ数年テント泊や県外遠征もしていないし近場の低山ばかり、最近ではヤマレコチェックもサボリ気味になってしまったので何とかせねばなんて思っております・・・
こんにちは!こちらこそ大変ご無沙汰しています😊
そうなんです、久しぶりのテント泊。普段なかなか近場の山にも行かなくなったのに今回は自分で勝手にハードルを上げてしまいましたが、思い立ったが吉日で行ってきて良かったです。硫黄岳から赤岳のルートは岩場や崖もあるしあまり雨風強い時は危ないので今回はヤメておきました。既に歩いたところなので気持ち的にも「ま、今回は仕方ないか」で済ませられましたね。登山に臨むスタンスも以前に比べてあまりガツガツしなくなったので、主稜線踏破が達成できたので今回はそれで良しにしたいなと。ありがとうございます😊
私自身もですがkazさんご夫妻も他の登山者皆さんも日常の延長で山に向かいますので、様々な事情でその時その時で行きやすい時期やなかなか思うように行けない時期がありますよね。山が大好きなのは変わらずのまま、マイペースでお互いに登りたい時に登れたら良いですね。またkazさんの楽しいレポをお待ちしています!😆
私も八ヶ岳から帰ってきたところです(^^♪
黒百合ヒュッテ改装中とは知らなかった!
うちもテント泊してみたいと思いながら…いつも食を楽しむ小屋泊になってしまいます。
J&Nのスイーツ食べられてよかったですね♪
どもどもです😊 ホント久しぶりにテント担いだらリュックのずっしりな重さも久々過ぎて面食らってしまいました😅
黒百合ヒュッテ、大改装中ですが人数を大幅に絞った上で小屋泊もできるみたいいです。2階部分のみなのかな。やはり小屋泊の場合は食事が楽しみですよね。J&Nはまた再訪できたのが嬉しかったです。
mamyさんの八ヶ岳レポも楽しみにしています😆
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