西吾妻山（天元台高原→若女平登山口、リフト利用なし）

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 13.6km
• 登り: 842m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:23

9:26 天元台ロープウェイ 天元台高原駅
10:43 10:50 北望台登山口
11:10 11:10 かもしか展望台
11:33 11:34 大凹の水場
11:55 11:59 梵天岩
12:03 12:06 天狗岩
12:21 12:23 西吾妻山
12:34 12:35 西吾妻小屋
12:38 12:45 若女平への分岐(小休止)
14:42 14:47 標高1330m付近(小休止)
15:40 15:40 若女平登山口
15:49 白布森の館

ヤマプラの標準コースタイムは厳しめ。特に天元台高原から北望台の区間。標高差500mあり、途中斜度がなだらかな区間もあることを考えると、登りの標準80分の設定はかなりきつい印象。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・バス：米沢駅前→湯元駅前（運賃970円）
・天元台高原ロープウェイは登り片道のみ利用（片道900円・往復1700円）
　チケット売り場の窓口は一つしかなくボトルネック
　運行は毎時0分・20分・40分の20分間隔
※リフトは利用せず

コース状況／危険箇所等

下山に利用した若女平ルートは、上部が沢の源流部のような登山道で歩きづらい。下山での利用はあまりお薦めできない。

その他周辺情報

・下山後、白布森の館で日帰り入浴（入浴利用料405円）
・帰りの新幹線まで時間があったので、米沢駅前の牛鍋おおきで夕食

写真

8/21 8:56

ロープウェイの湯元駅
雲は多いけど素晴らしい天気にテンションが上がる

8/21 9:03

9時発の便に滑り込みセーフ

8/21 9:21

天元台高原から北側の景色
ここからはリフトを使わず足で登る

8/21 9:29

登山道がよくわからず、ゲレンデを適当に登る

8/21 9:34

ヨツバヒヨドリ

8/21 9:54

ゲレンデを登ること30分、雲の切れ間から見えているのは朝日連峰かな？

8/21 10:04

第3リフトの乗り場
登山道は右手へ

8/21 10:10

シラタマノキの果実

8/21 10:11

ヤマハハコ

8/21 10:14

オトギリソウ

8/21 10:19

途中所々大きくえぐれた箇所あり

8/21 10:20

熟成中のマイヅルソウの実

8/21 10:23

中大巓

8/21 10:24

真っ赤に熟したアカモノの果実

8/21 10:25

ゴゼンタチバナの実かな？

8/21 10:31

チングルマの綿毛

8/21 10:32

ミヤマアキノキリンソウ

8/21 10:42

北望台からの景色

8/21 10:49

北望台登山口
ここまで来ると賑やかに

8/21 11:12

中大巓から西吾妻山方面を望む
山頂はまだ見えず

8/21 11:15

登山道脇のコバイケイソウ

8/21 11:17

ミヤマリンドウ

8/21 11:24

吾妻連峰

8/21 11:27

ワタスゲ発見！

8/21 11:32

コウメバチソウ

8/21 11:33

大凹の水場

8/21 11:45

イワイチョウ

8/21 11:45

中大巓を振り返る

8/21 11:48

梵天岩まであと一息

8/21 11:56

梵天岩から��
東に延びる吾妻連峰の稜線

8/21 11:56

梵天岩から��

8/21 12:04

天狗岩
開けていて気持ちがいい
ここも休憩適地

8/21 12:05

天狗岩から西吾妻山と西大巓を望む

8/21 12:10

オヤマリンドウかと思いきや、エゾオヤマリンドウだそうで…

8/21 12:22

西吾妻山の山頂
眺望がなく地味、しかも狭い
写真を撮ったらすぐに下山

8/21 12:31

避難小屋の手前から
磐梯山と猪苗代湖

8/21 12:42

イワイチョウの黄葉

8/21 12:55

モミジカラマツ

8/21 12:59

若女平ルート
登山道なのか沢なのか…

8/21 15:36

登山口手前の橋
傾いているので雨の日は要注意

8/21 15:41

若女平登山口
無事下山

8/21 17:59

おおきの牛鍋

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

感想

ridgewalker

・当初は北アルプスのテン泊を予定していたが、またもや週末の天候が不安定なため断念。日曜日の東北は好天予報だったことから、前日夕方に急遽計画した山行。
・当日は明け方まで雨が降っていたものの、出発時には期待通りの好天。活気にあふれた登山になるかと思いきや、人が多かったのは北望台登山口（リフト終点）〜西吾妻山山頂周辺の間のみ。天元台高原〜北望台の登りと、下りの若女平ルートは誰一人行き交わず貸し切り状態。
・その若女平ルートは終始樹林帯で眺望が全くなく、しかも地形図からは想像できないような難儀なルート。下り始めて30分、事前調査が不十分だったことを後悔したが後の祭り。前日の雨の影響か雪融け水の影響かわからないが、上部の登山道の大半はちょっとした沢状態。水が枯れても苔むした滑りやすい岩がゴロゴロ、地面が露出している所は粘土質でこれまた滑りやすく、とにかくコケないよう気が抜けない。普通の登山道なら1時間あれば600mは下れるが、300mしか下れず。登山口まで2時間あれば下れるかなと考えていたが、捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのこと、3時間もかかってしまった。