快晴の鳥海山

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,491m
• 下り: 1,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 2:23
• 合計: 10:08

距離 17.4km 登り 1,491m 下り 1,488m

6:28 鉾立
6:38 6:40 鉾立展望台
7:38 7:44 賽の河原
8:13 8:28 御浜小屋
8:41 御田ヶ原
8:51 8:52 御田ヶ原分岐
9:14 七五三掛
9:19 9:29 外輪山・千蛇谷分岐
10:52 11:28 鳥海山山頂御室参籠所
11:43 12:29 鳥海山
13:12 行者岳
13:21 伏拝岳
13:47 文珠岳
14:03 14:17 外輪山・千蛇谷分岐
14:18 14:20 七五三掛
14:37 御田ヶ原分岐
14:48 御田ヶ原
15:03 15:12 御浜小屋
15:39 賽の河原
16:29 16:30 鉾立展望台
16:35 16:36 鉾立
16:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立の大駐車場はすでに満杯。手前の路上駐車帯に駐車しました。下山時に見ると本来の駐車場所でないところにも、たくさんの車があふれていました。

コース状況／危険箇所等

七五三掛の分岐までほとんどのところが敷石や木道で完璧に整備されています。それ以外の所でもこれは石を階段状に並べてあるんだなと分かるところがかなりあります。

写真

8/21 6:28

素晴らしい天気の中、出発。

8/21 6:33

これは何の実？ガマズミでもクロヅルでもないような。

8/21 6:34

ヨツバヒヨドリ。アサギマダラはいません。

8/21 6:34

後ろを振り返ると、雲海。

8/21 6:38

展望台から山頂。ほんとによく晴れている。

8/21 6:39

白糸の滝？

8/21 6:54

ハクサンボウフウ。

8/21 6:56

エゾシオガマ。

8/21 6:56

ミヤマアキノキリンソウ。

8/21 6:58

ヤマハハコ。

8/21 7:04

ハクサンボウフウが線香花火のようです。

8/21 7:07

広々とした光景が広がりました。

8/21 7:09

ノリウツギ。

8/21 7:10

クロヅル。

8/21 7:11

こっちはクロヅルの実。おそらく。

8/21 7:11

ウゴアザミ。

8/21 7:12

青空の下を登る。

8/21 7:19

ベニバナイチゴ。

8/21 7:22

振り返ると日本海。

8/21 7:29

これから咲くニッコウキスゲ。まだたくさんありました。

8/21 7:36

もう少しで賽の河原。

8/21 7:37

黄色い花かと思ったら、イワイチョウの葉っぱでした。

8/21 7:44

賽の河原から御浜小屋を目指す。

8/21 7:47

これはオオバギボウシですか？紫色が濃すぎるような気がしますが。

8/21 7:54

賽の河原近辺で何度も見かけました。
後で、他の方のレコを見て、「タチギボウシ」と分かりました。

8/21 7:53

イワショウブ。

8/21 8:01

また振り返って日本海。

8/21 8:01

輝く草原。

8/21 8:02

シロバナトウウチソウ。

8/21 8:04

広々。稲倉岳。

8/21 8:09

ヤマハハコ。

8/21 8:12

御浜小屋に着きました。

8/21 8:17

鳥海湖。美しい眺めです。

8/21 8:17

山頂方向。ザックを下ろして大休止。

8/21 8:22

そろそろ出発。それにしてもいい眺めだ。

8/21 8:22

ヤマハハコ。

8/21 8:27

今日は山頂を目指します。

8/21 8:37

鳥海湖、鍋森、笙ヶ岳。角度を変えてもいい眺めです。
緑が優しい。

8/21 8:41

近づいてきました。

8/21 8:42

月山。

8/21 8:42

山頂部が大きくなってきました。

8/21 8:44

オクキタアザミ。鳥海山と焼石岳にしかないそうです。

8/21 8:48

ミヤマアキノキリンソウ。

8/21 8:48

ハクサンシャジン。

8/21 8:51

8/21 8:51

草原を進みます。

8/21 8:58

ここにも八丁坂。鳥海山はいろんな所に八丁坂がありますね。

8/21 8:59

ウメバチソウ。

8/21 9:05

ウサギギク。

8/21 9:06

ミヤマリンドウ。

8/21 9:12

だんだんと荒々しくなってきた。

8/21 9:19

振り返ると、雄大だ。

8/21 9:23

外輪山、千蛇谷分岐。ここまで来ました。初めて千蛇谷コースを行きます。

8/21 9:28

千蛇谷。

8/21 9:29

雪渓が少し残っています。歩いている人がいます。あそこまで降りるんですね。

8/21 9:38

底にある雪渓まで下ってきました。感覚としては100m以上下ってきた感じです。ほぼ崖みたいなところも。写真を撮っている余裕はありませんでした。

8/21 9:38

山頂までは400m以上の登りがありますね。

8/21 9:43

外輪山の眺め。

8/21 9:52

山頂方向。

8/21 10:09

振り返ると御浜小屋から歩いて来た道が見えました。
千蛇谷の降り口の高さまでようやく登ったかどうか。汗だくです。

8/21 10:18

新鮮なヤマハハコ。

8/21 10:33

外輪山の縁を歩いている人が見えました。

8/21 10:33

こちらも。

8/21 10:45

イワギキョウ。

8/21 10:47

イワオトギリ。

8/21 10:48

千蛇谷最後の岩登り。

8/21 10:54

疲れて振り返ると、いい眺め。

8/21 10:54

とうとう御室小屋まで来ました。

8/21 10:55

座りやすいところでゆっくりお昼。どんどん山頂に登っていきますね。眺めながら食べましょう。

8/21 11:02

パンパンにふくらんでいました。

8/21 11:27

我々もいよいよ登りますよ。両手両足、三点支持。

8/21 11:41

最初に登り切ったところから、いい眺め。

8/21 11:41

外輪山方向。こちらを眺めている人がいますね。

8/21 11:41

月山。
カメラを仕舞って、再出発。登って、下って、登って。

8/21 11:55

とうとう山頂。

8/21 11:55

狭いので、順番に写真撮り。我々も親切な方に撮ってもらいました。恥ずかしいので載せません。

8/21 12:10

登って来たのとは別方向から降りました。
山頂はすごいところですね。

8/21 12:10

登っていく人多数。

8/21 12:24

しがみつきながら下って、くぐって、下ってきました。
こちらの方が岩の区間が短いような。

8/21 12:25

七高山にもたくさんの人。

8/21 12:31

これからあっちに登ります。

8/21 12:46

外輪山の合流地点。

8/21 12:47

山頂から、この斜面を降りてきました。

8/21 12:57

この外輪山を通って下山します。

8/21 12:58

いい眺めでしょ。

8/21 13:00

滝ノ小屋コースの駐車場が見えました。向こうから、今我々がいるところが見えるんですね。

8/21 13:11

忘れられない場所ですね。

8/21 13:18

滝ノ小屋が見える。

8/21 13:19

無事下山を祈る。

8/21 13:20

再びオクキタアザミ。

8/21 13:21

千蛇谷コース。なかなかでした。

8/21 13:32

河原宿小屋と雪渓。かなり小さくなりました。

8/21 13:39

これが山頂の割れ目ですかね。

8/21 13:43

伏拝岳の方からぐんぐん下ってきました。

8/21 13:45

ヤマハハコの群落。

8/21 13:54

文珠岳からぐんぐん下ってきました。

8/21 13:59

外輪山もかなりの急斜面です。

8/21 14:08

外輪山と千蛇谷の分岐まで戻ってきました。

8/21 14:15

さらに降りて。

8/21 14:20

七五三掛の標識。

8/21 14:29

ここからは穏やかな道ですね。

8/21 14:43

振り返って、山頂。

8/21 14:51

鳥海湖が見えた。

8/21 14:51

御浜小屋が見えた。疲れた。

8/21 15:11

御浜小屋でザックを下ろして休憩。

8/21 15:14

降り始めると、鉾立の駐車場がここから見えるんですね。

8/21 15:39

中間地点。賽の河原。石の道は膝に来ます。休み休み歩かないと、きつかったです。

8/21 16:36

ようやく降りてきました。無事下山、ありがとうございました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X70 Canon

感想

yukky3

こんないい天気の日に鳥海山に登れて幸せでした。
7月に比べると花々の種類は少なくなっていましたが、さほど暑くもなく、適度な風に吹かれながら登ることができました。

千蛇谷コース。初めてでしたが、分岐からあんなに下るとは思いませんでした。でも考えてみると、外輪山から見える千蛇谷コースはずーっと下に見えるのですから、あたりまえですね。下りきったところから御室小屋までの登りは、試練の登りです。外輪山コースの方が楽かと思いました。実際はどうなんでしょう。次回は外輪山コースで登ってみるか？それとも滝ノ小屋コースか？どっちも魅力的。

山頂へは小屋の左側から登って、反対側に降りてきました。スリル満点です。体も心も緊張しました。疲れました。でも非日常的な体験はおもしろかった

今回はとても天気が良く、素晴らしい眺めを味わうことができました。さすが平地からそそり立つ高山です。登山者もたくさんいました。登るたびに鳥海山の魅力が一つずつ増えていくようです。