三岩岳 美しいブナの森と残雪

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:42

5:56 スタート地点
8:33 8:33 旧道分岐
10:34 10:34 避難小屋
11:23 11:36 三岩岳
11:58 11:59 避難小屋
13:38 13:39 旧道分岐
15:23 15:29 国体コース入口(旧道)
15:38 ゴール地点

5:56駐車場所−6:14電波塔−8:10 1308m峰−10:35避難小屋−11:25三岩岳山頂−13:47 1308m峰−15:35駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

保田橋沢手前に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

登り出しが分かりにくい。沢沿いの立ち木にテープがありつられてしまう。左手から急傾斜で降りてくるのが登山道。
電波塔から1308m峰手前までの登りは急。雪は1000mあたりから。
避難小屋（埋もれて入れない）手前までは急な登りが続くが、危険なところはない。ブナ林が美しい。
山頂までは傾斜が緩み針葉樹が散在する雪原となる。スキーがあったら快適だろう。
日が高くなると軟雪に潜るが、ワカン・スノーシューは不要。

写真

5/5 7:23

5/5 7:54

1308m峰手前で傾斜が緩み一息。

5/5 8:11

山頂部が見える。まだまだ遠い。

5/8 20:54

1308m峰あたり

5/5 8:30

5/5 8:39

再び急登になる

5/8 20:52

最下部を除くと本コースでこのあたりが最も急。ただ、危険感はない。

5/5 9:24

窓明山。次はここに決定。

5/5 9:44

5/8 20:51

針葉樹の疎林帯になる。

1/1 16:31

傾斜の緩い雪原が続く。

5/5 11:02

5/8 20:48

樹氷の名残り。迫力がある。

5/5 11:21

最後の登り。バックは丸山岳方面。

5/5 11:34

山頂から会津駒ヶ岳方面。今日は大混雑だろう。

5/22 22:20

山頂から丸山岳方面の眺め。

5/5 11:35

奥只見越しに越後駒ヶ岳、中ノ岳。

5/5 12:20

避難小屋前で昼食。

5/8 21:07

窓明山から回ってきた地元の方。相当のベテランと見た。

5/22 22:21

5/8 20:55

快適な下り。

5/8 20:56

美しいブナを愛でつつ下る。

5/5 14:44

5/5 18:38

下山後は、只見町深沢温泉・季の宿湯ら里に宿泊。山菜のテンプラで一杯。極楽。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hananao

ゴールデンウィークの桧枝岐周辺は桃源郷だ。
燧、会津駒と通ったが、人が多いのが難点。今年は静けさを求め三岩岳へ。
予想以上に良い山だった。行程はきついが天候に恵まれれば危険個所はあまりない。
ブナ林の美しさも格別である。
会津駒のときは山スキーだったが、労力の割に滑降の快適さは×だった。
今回はあえてスキーを持たず歩きを楽しむことにした。ただ、三岩岳のほうがスキーには向いていると思う。
下山後は湯ら里で一泊。設備が整い料理は旨く、料金も手頃。おすすめ。