仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(白ザレと霧のはざま)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,487m
- 下り
- 2,487m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:13
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:00
*駒ヶ岳山頂以下は写真の時計を見ると、歩数計と、写真の時間にぶれがありました。
*甲斐駒ヶ岳山頂時間ブレ6:57
8:47〜の7分までが例の霧に進路を失ったところ。(携帯歩数計データ)
天候 | 1日目 仙丈ケ岳 晴れ時々曇り。時々霧 長衛小屋15℃ 16時ごろから時々しとしと雨続く。 2日目 甲斐駒ヶ岳 早朝 小雨霧、森林限界から霧見通し悪し。山頂5度より下?手かじかむ。本当に8月? |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
イオンポイント、PayPayなど、ポイントマネー使えました。 南アルプス林道バス🅿 5日間以内¥1000 始発バスに乗るには…。 朝はチケット購入時間前から列ができ始めている。(4:30ぐらい)すごい人気。 帰りのバスは時刻表通りではなかった。 帰りのバスが時刻表通りでなく、バス停に乗車人数集まった次第でスタートというものに。 混雑状況で変わるのかな?ホームページだけでなく現場の情報に気を付けて○ |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ケ岳 小仙丈ケ岳 大仙丈ケ岳 携帯電話:AUほぼ入らず。 大仙丈ケ岳の稜線は狭い岩稜もあり高度感たっぷり。他は、天気の事もあり、難しく感じられるところはなかったです。 強いて言うならば、千塩尾根の大仙丈ケ岳近くの岩霧の時は注意。狭い隙間を通ります。 もうナナカマド?の千丈岳 トウヤクリンドウのつぼみたくさんが印象的大仙丈ケ岳。 大仙丈ケ岳ー仙丈ケ岳雷鳥さんがいました💖 晴れた日はいないのか?白馬岳では、そう思いましたが、大千丈岳まで歩いてよかったです。 甲斐駒ヶ岳 携帯電話:時間がぶれているが、緊急時は入りました。危険は必然で現れる? 危険箇所 ]史\个良婉瓩虜疹2か所。 落ち着いて通過すること。 ∀司石の岩場。岩の隙間があり、そこを使わないようにすること。足が挟まって取れなくなってもレスキュー対象ですよね。(微妙な大きさ)細心注意。 2嫉鎧注意森林限界六方石の入り口付近。 (渓流荘バス停の注意書きの危険個所はここだ?!六法石など何のそのという人へ。) 濃霧時、岩の入り口が見えない。気付くと下り過ぎてしまっていた。下りすぎと感じたら、岩の上に、赤い札標識が立っているのが見え、それを目標に戻るしかありません。これがまた、霧で見え隠れし、焦る。動かず、田んぼさせられると、往来の人でも通らないとわからないです。 (いろいろと噂の場所です。外さないなーと言いながらとても危険。下りすぎに注意。マークは上方の岩の上にある赤い立札しかないが、これもかすむぐらい。ピンテがなく、足元の足跡ではまってしまいましたが、そこをずっと進むと錆びたハーケンみたいな金物が見えます。違う道なので躊躇焦りました。この岩から入るてのはわかるけど、どーしても濃霧時マーク薄目)足がかりにピンテもう少し欲しいです。 濃霧時細心の注意。ピンテが、見つからないとき注意。腰抜けた。 濃霧時道を見失うと、本当に危険です。同行者さんの声がしてもかなり遠くにいることも、携帯電話必要。これも、繋がったり、繋がらなかったり。大変動揺しました。霧が晴れるまで、動かないこと。霧が、遠近感をゆがめています。 初めて、山ともで山行しました。良くも悪くも3人で頑張ったのだと思います。お二方どうもありがとうございました。 はまったら、とりあえず斜面上を見ましょう。 |
その他周辺情報 | 北沢峠の山小屋 *長衛小屋 テンパク可¥1000 テント場の人もシャワー浴びられます。テント場受付事予約制¥500 NPO法人芦安ファンクラブ *こもれび荘 テンパク不可 詳細はHPで *仙水小屋は予約者がいるときのみだそうです。 仙水小屋は、お水がこんこんと。水汲めます。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
しかし、この夏のレコの見聞からすると、(他人様のレコでも読んだのだが)
具体的には、森林限界入り口の岩付近だと思います。濃霧時目印が見えなくなり、はまるなと言われても、つい足跡あると、使ってしまいます。ほんとロスで唖然とします。
仲間がいてよかった。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
熊鈴
ビーコン
南京錠
マッチ
固形燃料
液体燃料
|
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感想
今回は喜んだり、びっくりしたり、大変天気のように気持ちが変わりました。
晴れ間の仙丈ケ岳千塩尾根
バス停でバスを待っているとき、晴れ間が広がっていた。天気予報を外し、かなり晴れていました。どうなることか…。すこし、期待と不安。バスは先着順、予定時間より、多少早く出発。鳳凰岳のオベリスクをマークに北岳、富士山を探す。雲の動き激しい展開となりましたが、稜線も風はなく、快適。ナナカマドの実が赤い。もう秋なのか、それでも、七分袖で充分という感じ。白馬岳に行ったときには、雷鳥が見らなかったけど、今回初めて見ました。嬉しい。チャボみたいな鳴き方していました。リアルの雷鳥に感激。
霧の甲斐駒ケ岳は魔の山か?。
翌日の甲斐駒ヶ岳は4:00STARTでまだ真っ暗の道中。小雨降る中、なかなか、明るくならなくて、秋の訪れを感じる。森林限界を過ぎると、ホシガラスが道案内していました。時々きり時々きり深時々きり深くなるような寒空でしたが、はじめは陰険に見えなかったけれど、陰険に感じる事件が発生
まさかのインシデント?同行者がいてよかった。「助けられた。」という思いです。
濃霧が風で濃くなったり、薄くなったり、田んぼ中大変不安になり、携帯電話するより早く「はまっタ―、助けて。」大声で叫んでしまいました。声は届いて、携帯に着信があったときは、安心しましたが、こんな時に限って携帯がポケットの底で、体制苦しくとれないわけです。心配かけてごめんね。通行人の皆様もお騒がせしました。
無事でよかった。仲間がいてよかったです。
前日、仙丈ケ岳の好天で翌日はこう?油断しないこと。悪いことは重なるものです。注意。
グループ登山は初めてですが、難しいねペースが乱れるくらい、腰が抜けているのか、田んぼの後、足に力が入らないし。ごめんね。みなさん。
2日目はどうしても、へばってきてしまいました。やっぱり1日ずつが今は妥当か?
*怪しい、インシデント効果。帰宅後、写真を並べ考え直す。今後、登山計画を見直したい。
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