大日岳-奥大日岳(称名ゲートから周回)
- GPS
- 10:52
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,551m
- 下り
- 2,544m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 10:53
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
#弥陀ヶ原は車道ではなく木道を利用概ね快適、今回パドリングシューズのためグリップは良かったが通常のトレランシューズでは濡れた木道は滑ると思う。 #弥陀ヶ原登山道は水場多し |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
今日も天気は読めない、直前まで色々調べたが予報様々、雨承知で行くしかない。
金沢を出た時は激しい雨が降ってきた。今日のキーワードは、楽しい・雨でも行ける・ハードで大日岳周回コースと決めていた。
ヤマケイと待ち合わせて称名ゲート1時発でコーエーと三人で挑戦。小雨の中チャリで標高差400mを25分で終了すでに全身ビッショ、カッパを着ても汗でビッショだから濡れていこう、気温は高い。
暗闇の中ガシガシ登ってあっという間に牛首、木道を登り切ると大日平山荘に到着、雨は止んだ。ここから登山道、稜線手前でずぶ濡れのシャツを変えて大日岳をピクッた。まだ暗かった。剱岳はガスで見えず、人生こんなもんです。
稜線は長いのでどこかで剱岳は拝めることを期待、るんるん稜線を歩いて奥大日に着くも剱岳は見えなかった。しかし暫く進むと神の御加護のおかげで剱岳ドン、お見捨てにならなかった。もう悔いはない、ダッシュで帰還だ。
室堂から車道を嫌ってずっと木道で進むが高山植物、池塘群、静けさ、最高の贅沢だった。バスでは味わえない本当の立山の姿だろう。秋ならもっと素晴らしいと思う。
ラスト八郎坂を降りて称名滝を見ながらのハイライト、チャリデポに着いて風を切りながらマンダムな一日を終えた。
今日は午後から仕事に行かなければいけない。
水友は大日、奥大日岳から室堂を目指す周回ということだったので何とか間に合うだろうと参加することにした。
23時頃の金沢はバケツをひっくり返したような雨でテンションはガタ落ちとなった。単独なら引き返しているレベルだったが、富山に差し掛かる頃には雨も落ち着いてきて出発するころは小雨となった。
2年前には逆回りで周回しているのでなんとなく道は覚えているが、終盤だったこともあり大日岳からの下りは長く感じた。今日は暗闇と3人ということもあってか割とすぐに大日平山荘に着いた。天気は相変わらず不安定でカッパを着たり脱いだりを繰り返した。
大日岳に着く頃には白んできて毛勝方面や富山の平地は晴れていて、眺望を楽しみながら稜線を歩いた。しかし奥大日岳についても剱岳は頭が隠れていたのが残念…と思ったら奥大日を過ぎてちょうど姿を現したので感動。神はお見捨てにならなかった…山は来てみないとわからない…である。
あとは気をつけてダッシュで帰るのみ。室堂から獅子が鼻岩方面に進んだ。前回は行きに通ったので夜中で真っ暗で何も景色は見れなかったけど、今回は景色を楽しみながら歩くことが出来た。秋の気配を感じるいい場所だった。
八郎坂は暑さも手伝って長く感じた…急斜面につけられた登山道なので九十九折になっており、滑落しないように注意しながら歩いた。しかし最後の方で気が抜けたのかなんでもないところでスリップして転倒した。落ちたら終わりのところでなくてよかった…
無事下山して吉峰で汗を流して仕事場に向かった。始めは雨でガタ落ちだったテンションはどんどん回復して立山を十分堪能できるいい山旅となった。
大日-奥大日周回ハイキング
夏の立山界隈は行ったことないので楽しみです
金沢で結構雨強くてブルー
雨雲レーダーみてもすっきりしない感じ
大日へ雨の中のんびり登っていく
稜線に上がると徐々に白んでくる
剱の方から朝日が見えそうで見えない、なんとも言えない
その後は風強めの稜線歩き
雨は降ったり止んだりしながらもだんだん回復してきて景色が楽しめた
雷鳥沢〜室堂平は観光
今日は平和。。。
天狗平、弥陀ヶ原と立山っぽい地形を歩いて八郎坂
よくこんなところに道作りましたねという感じです
称名滝も初めて見れました
いつもすっきり晴れなくてもなんやかんや楽しませていただいてます
行ったことない場所に行くのは楽しいです。
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