多紀連山全山縦走 八ヶ尾山(はちがおやま)〜西ヶ嶽
- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
兎に角、登っているか下っているかの連続の山々でした!!
前回、出来なかった多紀連山の縦走をなんとか果たす事ができました。今回、八ヶ尾山も加えて多紀連山全山縦走としました。
麓の気温も高めで、一昨日の土方仕事のお陰で熱中症気味になり体調があまりよくない状況で、しんどくなれば小金井嶽辺りで引き返すつもりでスタートしました。しかし、この考えは最初から破綻していました。
幸運な事に前日の雨で山道は濡れているし、台風の影響で風はあるし暑さはましでした。
かなり疲れて来ましたので(予定通りに)小金井嶽の手前ぐらいから、「小金井で引き返すかな?」と思いながら小金井嶽まで来てました。しかし、残りの水が1lしかなく、これでは帰りの3時間をこの1lでしのぐこととなり、足らないと判断し、その時点で大タワまではどうしても下りないといけないこととなりました。もう行くしかないとなり頑張りました。オオタワで軽食を摂り休憩すると回復しました。予定していた水場(自販機)の前でエスケープするエスケーププランは全く意味がない事を痛感しました。以後、気をつけたいと思います。気温も高めだったので3lぐらいもっていてもいいぐらいでした。
獲得標高は1500mを超え、多紀連山の縦走の苦しさを味わいました。ストックをもって来るべきでした。足を鍛えるためにストックは使わない事にしたのですが、・・・後悔です。
岩場も多くかつては霊山として栄えその雰囲気の残る山道を楽しむ事ができました。他の方のレコにも書いてありましたが、霊場の山は巻道は巻かず正確に尾根を辿る道だそうで、実際そうでした。この大岩は巻けるよね?と思うような所も登るルートしかありません。
八尾ヶ岳は眺望がすばらしかったです。
多紀連山の山頂で一番広々としていました。八尾ヶ岳〜四十八の間はやや平坦な地形でテントを張って過ごせば良さそうな場所もありました。
下山地点から登山口まではタクシーで移動しました。皆さん、この件は自転車をデポしたり、友人と車二台を使用したりと工夫されているようです。
ありがとうございました。
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