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記録ID: 464854
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯山 阿古滝、瑪瑙窟、大黒窟

2014年06月14日(土) ~ 2014年06月15日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.8km
登り
1,553m
下り
1,549m

コースタイム

6月14日(土)
八尾++天王寺/大阪阿部野橋++(近鉄吉野線)++下市口8:20==9:16洞川温泉9:20--母公堂--毛又橋--清浄大橋10:15--一ノ世茶屋跡--一本松茶屋--11:30洞辻茶屋11:45--陀羅助茶屋11:55--鐘掛岩12:10--西の覗12:30--12:50山上ヶ岳/大峯山寺13:20--投げ地蔵13:40--阿古滝分岐13:42--小篠ノ宿13:50--大黒窟14:00--14:10小篠ノ宿(小屋泊)

6月15日(日)
(5:00起床)小篠ノ宿6:30--阿古滝分岐6:35--阿古ノ滝7:25--瑪瑙窟7:40--阿古滝分岐9:00--山上ヶ岳/大峯山寺9:30--めんつ池10:00--10:30西の覗10:40--11:00洞辻茶屋11:15--清浄大橋12:25--12:50母公堂14:20--龍泉寺--洞川温泉15:55==(奈良交通バス)==17:06下市口++(近鉄吉野線)++
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
熊注意
清浄大橋です。今年2回目です。
2014年06月14日 10:13撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 10:13
清浄大橋です。今年2回目です。
今回は天狗に出会いませんでした。
2014年06月14日 11:13撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 11:13
今回は天狗に出会いませんでした。
洞辻茶屋です。営業中に訪れたのは今回が初めてです。
2014年06月14日 11:28撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/14 11:28
洞辻茶屋です。営業中に訪れたのは今回が初めてです。
うどん600円、ゆで卵100円、こんにゃく100円と価格は良心的です。ゆで卵2つとこんにゃくをいただきました。
2014年06月14日 11:40撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/14 11:40
うどん600円、ゆで卵100円、こんにゃく100円と価格は良心的です。ゆで卵2つとこんにゃくをいただきました。
お土産が売っている陀羅助茶屋です。
2014年06月14日 11:54撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 11:54
お土産が売っている陀羅助茶屋です。
油こぼしの鎖場です。積雪がないのでスイスイ登れました。
2014年06月14日 12:05撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 12:05
油こぼしの鎖場です。積雪がないのでスイスイ登れました。
鐘掛岩です。大型ザックを背負って登るのは大変でした。一度登りだすと途中リタイアができません。
2014年06月14日 12:09撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/14 12:09
鐘掛岩です。大型ザックを背負って登るのは大変でした。一度登りだすと途中リタイアができません。
西の覗は渋滞していたのでパスしました。
2014年06月14日 12:13撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/14 12:13
西の覗は渋滞していたのでパスしました。
山上ヶ岳付近を捜索している黄色いヘリ。誰か遭難したんでしょうか。
2014年06月14日 12:40撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 12:40
山上ヶ岳付近を捜索している黄色いヘリ。誰か遭難したんでしょうか。
妙覚門です。身口意(しんくい)三業を整えて入山します。
2014年06月14日 12:47撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 12:47
妙覚門です。身口意(しんくい)三業を整えて入山します。
稲村ヶ岳と大日山が見えます。
2014年06月14日 13:07撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:07
稲村ヶ岳と大日山が見えます。
湧出岩です。役行者がこの岩で「孔雀明王経」や「不動明王経」を祈ったところ、最初に弁才天が、次に地蔵菩薩が現れました。しかし破邪の神としては二尊とも望ましくなかったため、弁才天は天川の里へ飛び立って天河弁才天となり、地蔵菩薩は地蔵岳に飛んでいきました。(投げ地蔵岳)さらに祈ったところ金剛蔵王権現が湧出岩より出現して、現在の大峯山寺本堂に降り立ちました。
2014年06月14日 13:09撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:09
湧出岩です。役行者がこの岩で「孔雀明王経」や「不動明王経」を祈ったところ、最初に弁才天が、次に地蔵菩薩が現れました。しかし破邪の神としては二尊とも望ましくなかったため、弁才天は天川の里へ飛び立って天河弁才天となり、地蔵菩薩は地蔵岳に飛んでいきました。(投げ地蔵岳)さらに祈ったところ金剛蔵王権現が湧出岩より出現して、現在の大峯山寺本堂に降り立ちました。
大峯山寺の本堂です。朱印をいただき、内陣を拝観させていただきました。
2014年06月14日 13:21撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:21
大峯山寺の本堂です。朱印をいただき、内陣を拝観させていただきました。
役行者の祈りに対して2番目に登場した地蔵菩薩が降り立ったのが投げ地蔵(地蔵岳)です。
役行者の祈りに対して2番目に登場した地蔵菩薩が降り立ったのが投げ地蔵(地蔵岳)です。
阿古滝は明日に持ち越しです。
2014年06月14日 13:42撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:42
阿古滝は明日に持ち越しです。
小篠(おざさ)を目指して歩きます。
2014年06月14日 13:44撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:44
小篠(おざさ)を目指して歩きます。
小篠の宿(おざさのしゅく)です。当山派(真言宗醍醐派)の拠点です。江戸期には47軒もの坊舎があったそうです。積み上げられた石垣が往時の様子を物語っています。
2014年06月14日 13:50撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:50
小篠の宿(おざさのしゅく)です。当山派(真言宗醍醐派)の拠点です。江戸期には47軒もの坊舎があったそうです。積み上げられた石垣が往時の様子を物語っています。
当山派の祖にして大峯を中興した聖宝(理源大師)です。
2014年06月14日 13:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:53
当山派の祖にして大峯を中興した聖宝(理源大師)です。
左に行者堂、右に柴燈護摩壇の本尊の不動明王像、奥に避難小屋があります。
2014年06月14日 13:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:53
左に行者堂、右に柴燈護摩壇の本尊の不動明王像、奥に避難小屋があります。
避難小屋はつめれば6人は寝れるでしょう。
2014年06月14日 13:54撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 13:54
避難小屋はつめれば6人は寝れるでしょう。
大黒窟です。小篠の宿は大黒天の行所で、この窟は行者堂背後の尾根を西側(山上ヶ岳方面)へ行くとあります。
2014年06月14日 14:02撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
1
6/14 14:02
大黒窟です。小篠の宿は大黒天の行所で、この窟は行者堂背後の尾根を西側(山上ヶ岳方面)へ行くとあります。
護摩札は納められていませんでした。
2014年06月14日 14:02撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/14 14:02
護摩札は納められていませんでした。
2014年06月15日 06:24撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:24
2014年06月15日 06:30撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:30
翌15日は晴天。小篠の宿へきた修験者のほら貝の音で目が覚めました。阿古滝分岐に来ました。
2014年06月15日 06:33撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:33
翌15日は晴天。小篠の宿へきた修験者のほら貝の音で目が覚めました。阿古滝分岐に来ました。
水筒が落ちていました。
2014年06月15日 06:33撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:33
水筒が落ちていました。
踏み跡は不明瞭です。
2014年06月15日 06:36撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:36
踏み跡は不明瞭です。
赤いテープをたよりに下るとシャクナゲ地帯に突入します。
2014年06月15日 06:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:53
赤いテープをたよりに下るとシャクナゲ地帯に突入します。
2014年06月15日 06:54撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 6:54
熊らしき足跡。シャクナゲ林が切れるとブナ林になります。尾根の途中で道(赤テープ)が左右に分かれますが、わかりやすい左の道へ行くと阿古滝へと着きます。
2014年06月15日 07:14撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 7:14
熊らしき足跡。シャクナゲ林が切れるとブナ林になります。尾根の途中で道(赤テープ)が左右に分かれますが、わかりやすい左の道へ行くと阿古滝へと着きます。
阿古滝の落ち口に到着しました。
2014年06月15日 07:25撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/15 7:25
阿古滝の落ち口に到着しました。
不動明王が祀られています。この先は滝なので危険です。
2014年06月15日 07:25撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/15 7:25
不動明王が祀られています。この先は滝なので危険です。
2014年06月15日 07:27撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 7:27
阿古滝上部の川を上流へ400メートルほど登ります。
2014年06月15日 07:32撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 7:32
阿古滝上部の川を上流へ400メートルほど登ります。
5メートルほどの滝の左手にある巨石。
2014年06月15日 07:42撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/15 7:42
5メートルほどの滝の左手にある巨石。
2014年06月15日 07:42撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/15 7:42
滝に向かって左側にあるもたれかかった石の三角トンネルです。これをくぐると左手に√がたの瑪瑙窟があります。
2014年06月15日 07:44撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 7:44
滝に向かって左側にあるもたれかかった石の三角トンネルです。これをくぐると左手に√がたの瑪瑙窟があります。
瑪瑙窟内部です。暗くてよくわかりませんが奥の方に香炉が見えました。もちろん中に入る勇気はありません。阿古滝と瑪瑙窟は小篠の宿から下り参拝・参篭する行場です。
2014年06月15日 07:51撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 7:51
瑪瑙窟内部です。暗くてよくわかりませんが奥の方に香炉が見えました。もちろん中に入る勇気はありません。阿古滝と瑪瑙窟は小篠の宿から下り参拝・参篭する行場です。
瑪瑙窟の滝です。
2014年06月15日 07:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 7:53
瑪瑙窟の滝です。
道なき急斜面をよじ登ります。
2014年06月15日 08:52撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 8:52
道なき急斜面をよじ登ります。
阿古滝のお次は山上ヶ岳唯一の水場「めんつ池」に向かいます。山上ヶ岳の荷揚げ場の細い道を下ります。
2014年06月15日 09:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 9:53
阿古滝のお次は山上ヶ岳唯一の水場「めんつ池」に向かいます。山上ヶ岳の荷揚げ場の細い道を下ります。
下り始めて100メートルほどでめんつ池(雌池)につきました。
2014年06月15日 10:01撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
1
6/15 10:01
下り始めて100メートルほどでめんつ池(雌池)につきました。
土石流で埋もれた池を発掘して復活させたそうです。かつては山上ヶ岳の全宿坊の飲み水をめんつ池から汲んでいたそうです。
2014年06月15日 10:01撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:01
土石流で埋もれた池を発掘して復活させたそうです。かつては山上ヶ岳の全宿坊の飲み水をめんつ池から汲んでいたそうです。
山頂近くからこんなに水が湧き出すとは不思議です。
2014年06月15日 10:01撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
1
6/15 10:01
山頂近くからこんなに水が湧き出すとは不思議です。
充分飲めます。
2014年06月15日 10:02撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:02
充分飲めます。
レトロな空き缶が落ちていました。
2014年06月15日 10:05撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:05
レトロな空き缶が落ちていました。
昨日、満員で修行できなかった西の覗に着きました。
2014年06月15日 10:31撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:31
昨日、満員で修行できなかった西の覗に着きました。
覗行をしました。ロープを持つ人が一人だったのでそんなに落とされませんでしたが、顔が崖から出ただけでHP・MPが一気に4分の1に減りました。眼下に不動明王が祀られているそうですが、見る余裕すらありませんでした。
2014年06月15日 10:32撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:32
覗行をしました。ロープを持つ人が一人だったのでそんなに落とされませんでしたが、顔が崖から出ただけでHP・MPが一気に4分の1に減りました。眼下に不動明王が祀られているそうですが、見る余裕すらありませんでした。
2014年06月15日 10:32撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:32
お亀石です。
2014年06月15日 10:45撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:45
お亀石です。
2014年06月15日 10:45撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:45
2014年06月15日 10:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 10:53
お助け水をいただくとHPが少し回復しました。
2014年06月15日 11:31撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 11:31
お助け水をいただくとHPが少し回復しました。
無事に清浄大橋に着きました。今年はこの付近(レンゲ谷)で子熊が目撃されたそうです。
2014年06月15日 12:25撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 12:25
無事に清浄大橋に着きました。今年はこの付近(レンゲ谷)で子熊が目撃されたそうです。
2014年06月15日 12:34撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 12:34
経費削減のため洞川温泉センターでの入浴はせず、天川村の浄水場が取水している川(もちろん下流)で水沐浴しました。
2014年06月15日 13:05撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 13:05
経費削減のため洞川温泉センターでの入浴はせず、天川村の浄水場が取水している川(もちろん下流)で水沐浴しました。
2014年06月15日 13:58撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 13:58
2014年06月15日 14:25撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 14:25
仙人の山です。次回はこのあたりも調査してみたいです。
2014年06月15日 14:25撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 14:25
仙人の山です。次回はこのあたりも調査してみたいです。
龍泉寺境内には弘法大師が石像がたくさんありました。
2014年06月15日 14:49撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
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6/15 14:49
龍泉寺境内には弘法大師が石像がたくさんありました。
2014年06月15日 14:49撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 14:49
本堂での勤行を済ませて洞川を後にします。
2014年06月15日 14:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 14:53
本堂での勤行を済ませて洞川を後にします。
2014年06月15日 14:53撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 14:53
みろく食堂が復活したと喜んだのも束の間、経営者が変わってまったく違う店になっていました。
2014年06月15日 15:13撮影 by  DMC-LS75, Panasonic
6/15 15:13
みろく食堂が復活したと喜んだのも束の間、経営者が変わってまったく違う店になっていました。

装備

個人装備
ヘッドバンド
MB WIC.クールヘッドバンド
-
ドライレイヤー上
FTフラッドラッシュアクティブスキンノースリーブ
ベースレイヤー上
ナイキロングスリーブジップ
ベースレイヤー下
MB ジオラインクールメッシュブリーフ
-
インシュレーションJK
BHイグナイトJK
レインJK
☆FTエバーブレスフォトンJK
レインパンツ
☆FTエバーブレスフォトンPT
パンツ
FTストームゴージュAP
インナーソックス
MBメリノウール5トゥーズウォーキングソックス
アウターソックス
MBメリノウールトレッキングソックス
-
トレッキンググローブ
MBトレッキングフィンガーレス
-
トレッキングブーツ
MBトレールウォーカーMID
スパッツ
MBアルパインスパッツ
防寒キャップ
ネックゲーター
MBシャミースネックゲーター
-
ベースレイヤー上(2nd)
MBジオラン3Dメッシュロングスリーブ
ベースレイヤー下(2nd)
MB ジオラインクールメッシュブリーフ
パンツ(2nd)
ナイキスリークオーターパンツ
アウターソックス(2nd)
MBストリームソックス
タオル
☆シートゥーサミット ポケットタオル
洗面用具
-
ザック
オスプレー エクソス58
ザックカバー
-
水筒500ml
ナルゲン
ハイドレーション2000ml
キャメルバック 2L
ストーブ
☆EPIgas REVO-3700
ガスカートリッジ
EPIパワープラス230g
-
コッヘル小
SPソロセット焚
炊事用グローブ
ブキ
ゴミバッグ
ゴミ袋
ロールペーパー
ランタン
HM フォレストヒルキャンドルランタン
ヘッドランプ
MBコンパクトヘッドランプ
時計
HG トレイルポイント
コンパス
地形図
地図
-
計画書
筆記用具
-
健康保険証
身分証
サイフ
携帯電話
カメラ
予備電池
新聞紙
着火材
ファーストエイドキット
絆創膏、消毒薬、メンタム、滅菌ガーゼ、包帯、テーピングテープ、爪切り、毛抜き、ポイズンリムーバー、抗ヒスタミン剤、ビタミンC剤、エビオス錠
ソーイングセット
ピンチパック
靴紐、ヒートシート、ステンレスミラー、ホイッスル、ポケトーチライター、防水マッチ、ロウソク2、ナイフ、ダクトテープ、バイトバルブ、着火材
勤行セット
念珠、経本、折五条、ロウソク、線香、塗香、朱印帳
持鈴
-
食糧
行動食
非常食
予備食
-
-
安全環カラビナ
2
エイト環
ツインロープ
8.3mm×10m
フリクションロープ
ソウンスリング
2
120cm
ロープスリング
-
ツエルト
FT ツェルト2ロング
ペグ
10
ロールマット
シュラフ
☆イスカ ウルトラライト
シュラフカバー
イスカ ゴアシュラフカバー
テントシューズ
MB エクセロフトフットウォーマー
熊用目潰し胡椒
トレッキングポール
☆MM ツーウェイグリップSLS

感想

 小篠の宿の周辺の行場探索として「阿古滝」・「瑪瑙窟」・「大黒窟」と山上ヶ岳の「めんつ池」に行ってきました。
 阿古滝へは赤テープを頼りに下りましたが、道は不鮮明です。途中迷いやすいところもあるので注意が必要です。瑪瑙窟へは阿古滝上部の川を上流へ上っていくと見つけられます。付近は静寂そのもので、誰とも会うことがありませんでした。途中の尾根伝いに熊の足跡がありましたが、熊に遭遇することはありませんでした。山中に埋もれつつある行場である瑪瑙窟、岩屋の中に入る勇気はありませんでした。
 小篠の大黒窟は修験者の間では語り継がれていましたが、実物を見たのは初めてでした。大きなガマ口状の岩屋からは勝負塚山がよく見えます。
 めんつ池も文献でしか読んだことないところでしたが、道を間違えつつたどりつくことができました。山上ヶ岳の表行場の油こぼしの鎖場・鐘掛岩・西の覗の行を積むことができましたが、裏行場は先達の案内がないといけないため、来年にでも探索したいと思います。積雪期に苦戦した油こぼしの鎖場は無雪期はどうということはありませんでしたが、鐘掛岩はおそろしく怖かったです。一度登れば途中リタイアすることはできないので心して登ってください。西の覗行は500円かかります。
 下山後の風呂代をケチって川で沐浴しましたが、かなり冷たいので注意が必要です。

水沐浴作法
先、護身法
次、呪曰 オンバロダヤソワカ(水天呪)七返
次、偈曰 沐浴身体 当願衆生
     内外清浄 心身無垢



新装備 シュラフ
イスカ ウルトラライト(下限10℃)
ウルトラライトとシュラフカバー・テントシューズ・インシュレーションジャケットを着て寝ましたが、夜は寒すぎて熟睡できませんでした。6月の大峯は0℃対応のシュラフが必要のようです。

新装備 トレッキングポール(T字)
マジックマウンテン ツーウェイグリップSLS
下りで威力を発揮。ただアンチショックシステムは必要ないと思いました。マジックマウンテン独自のスマートロックシステム(SLS)は有効です。

新装備 ストーブ
EPIgas REVO-3700
火力は申し分ないが、夏山ではオーバースペック。

新装備 タオル
シートゥサミット ポケットタオル
絞ればすぐに使える優れもの。

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