ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4651933
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

百高山、鋸岳。丹渓山荘入口→角兵衛沢→鋸岳→釜無川

2022年09月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
25.6km
登り
1,825m
下り
2,726m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
1:33
合計
9:01
6:24
6:32
12
6:44
6:45
8
6:53
7:13
84
8:37
8:42
81
10:03
10:03
22
10:25
10:26
7
10:33
10:50
12
11:02
11:10
45
11:55
12:07
13
12:20
12:36
16
12:52
12:56
107
14:43
14:44
25
15:09
ゴール地点
天候 晴れ⇒曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
●アクセス
・釜無川ゲートから1キロぐらい歩いたところ→富士見駅
 アルピコタクシー。
 ゲートで電話して20分ぐらいで来てくれた。
 ロッジからゲートまでほぼ電波はいらない。
 費用:3,040円

・高遠駅→仙流荘
 白川タクシー
 伊那北駅から来るので20分ぐらい待つ。高遠駅前の営業所は1台置いてあるが誰もいないとのこと。
 費用:4,700円ぐらい
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・丹渓山荘入口〜戸台川との合流地点
 道は明瞭。歩きやすい道

・戸台川との合流地点〜熊ノ穴沢への標識
 渡渉数回。いったん右岸にわたる感じ。川にはピンクテープ等はほとんどない。
 雨の後だったので濡れずに渡渉できる箇所は少ない感じだった。
 左岸に戻って熊ノ穴沢への標識までの数百メートルは樹林帯の中なので歩きやすい。

・熊ノ穴沢への標識〜角兵衛沢入口
 渡渉可能箇所少なく、案内板とある辺りからは無理だったのでだいぶ上流に戻って渡渉。
 右岸も歩けるので、早めに右岸に渡っておいた方がいい。

・角兵衛沢入口〜1800mぐらいまで
 樹林帯の道。ピンクテープそこそこあり。
 踏み跡も薄いけどあり。
 ピンクテープを見失ったらGPSでルート確認してみた方がいい。

・大岩下ノ岩小屋〜角兵衛沢のコル
 第二尾根の岩場近くに踏み跡あり。
 途中からピンクテープもある。
 浮石多数のガレ場なので落石注意。

・角兵衛沢のコル〜鋸岳山頂
 岩場の急登だけれど、特に問題なし。

・角兵衛沢のコル〜三角点ピーク
 角兵衛沢ノ頭から少し下ったあたり、踏み跡や標識沿いに行くと行き詰った。
 右の尾根伝いに行くのが正解。藪漕ぎで戻る。。

・三角点ピーク〜富士川源流碑
 道は明瞭な登山道。滑りやすい石と根っこは多い。

・富士川源流碑〜避難小屋のログハウス
 釜無川沿いのガレ場ピンクテープはそこそこある。
早めに伊那に入って、高遠城跡を散策
2
早めに伊那に入って、高遠城跡を散策
高遠駅からはタクシー
目の前に白川タクシーがあるけど人はいない。
電話をして呼ぶけれど、伊那北駅から来るので15分ほど待つ。
今は高遠営業所は形だけで、人はいないとのこと。
2
高遠駅からはタクシー
目の前に白川タクシーがあるけど人はいない。
電話をして呼ぶけれど、伊那北駅から来るので15分ほど待つ。
今は高遠営業所は形だけで、人はいないとのこと。
仙流荘のテント場
テント場なのに建物の中
2
仙流荘のテント場
テント場なのに建物の中
1区画1000円だそうです。
目の前にトイレの建物もあり。
2
1区画1000円だそうです。
目の前にトイレの建物もあり。
けっこう広々
朝4時35分でこんな感じ。
部屋から行列が見えたので、朝ごはん前に荷物だけ置きに行く。
2
朝4時35分でこんな感じ。
部屋から行列が見えたので、朝ごはん前に荷物だけ置きに行く。
時刻表だと5時半始発だけど、この日は
5時過ぎぐらいからバスが出発し始める。
1
時刻表だと5時半始発だけど、この日は
5時過ぎぐらいからバスが出発し始める。
鋸岳がきれい
ここで下車
歌宿の少し先の丹渓山荘入口
1
ここで下車
歌宿の少し先の丹渓山荘入口
歩きやすい道
歩きやすいところもある
1
歩きやすいところもある
渡渉も数回
角兵衛沢の入り口
ケルンとテープが目印
1
角兵衛沢の入り口
ケルンとテープが目印
1合目らしい
大きな岩
ピンクテープのある右側から上がっていく
1
大きな岩
ピンクテープのある右側から上がっていく
右の岩にそって踏み後らしきものはついている
1
右の岩にそって踏み後らしきものはついている
けっこうな斜度
角兵衛沢のコルを少し上から
ガスの中
1
角兵衛沢のコルを少し上から
ガスの中
山頂もガスの中
眺めはなし
黒いキノコ
横岳峠
昔はここから戸台へも行けたのかな。
1
横岳峠
昔はここから戸台へも行けたのかな。
富士川源流
冷たくて美味しかった。
1
富士川源流
冷たくて美味しかった。
ログハウス
テントをここで張ることも考えていた場所。
ここの幅が気になってたのでだいたいで測ってみた。
これなら持ってるテントも余裕で張れた。
1
テントをここで張ることも考えていた場所。
ここの幅が気になってたのでだいたいで測ってみた。
これなら持ってるテントも余裕で張れた。
ログハウス裏から橋を渡る
1
ログハウス裏から橋を渡る
ヤマレコでよく見ていた標識
1
ヤマレコでよく見ていた標識
ロッジからゲート方面へ向かう際の写真情報が少ないので載せておきます。片道でしか使わない人は帰り方が分からないので。
赤線の感じで歩きました。
2
ロッジからゲート方面へ向かう際の写真情報が少ないので載せておきます。片道でしか使わない人は帰り方が分からないので。
赤線の感じで歩きました。
こんな感じで歩いてきた
1
こんな感じで歩いてきた
トラバースは細め
1
トラバースは細め
沢の水もある
(1)で行きました。ちょっと高さがあるけど下に踏み跡ある。
ゲート方面から来ると(2)から上がってくると思われる。
1
(1)で行きました。ちょっと高さがあるけど下に踏み跡ある。
ゲート方面から来ると(2)から上がってくると思われる。
ポールの辺りから道がついている。
1
ポールの辺りから道がついている。
ピンクテープから降りる。
けっこう急。
1
ピンクテープから降りる。
けっこう急。
河原にはテープあり
1
河原にはテープあり
これがよく見るガードレールか
1
これがよく見るガードレールか
こんな感じで登り返す
1
こんな感じで登り返す
下から見ていた標識のところに出た
1
下から見ていた標識のところに出た
左によって歩きます
1
左によって歩きます
河原に降りるより、このルートの方が楽だと思う。
水量もないので一跨ぎ。
1
河原に降りるより、このルートの方が楽だと思う。
水量もないので一跨ぎ。
ここもよくヤマレコで見るけど、逆側がないので載せておきます。
1
ここもよくヤマレコで見るけど、逆側がないので載せておきます。
転ばないように歩く
1
転ばないように歩く
よく見る写真の場所
1
よく見る写真の場所
後は単調な林道歩き
お花やトンボ、蝶々が癒してくれます。
1
後は単調な林道歩き
お花やトンボ、蝶々が癒してくれます。
やっとゲート
歩き飽きた。
この辺りから電波が入るようになる。
あと9キロ歩くのがめんどくさくなりタクシーを呼ぶ。
富士見駅からで、20分ぐらい来るらしい。
1
やっとゲート
歩き飽きた。
この辺りから電波が入るようになる。
あと9キロ歩くのがめんどくさくなりタクシーを呼ぶ。
富士見駅からで、20分ぐらい来るらしい。
タクシーがくるまで林道を進む。
1
タクシーがくるまで林道を進む。
富士見駅にワープ
1
富士見駅にワープ
お腹が空いたので山賊そば。
2
お腹が空いたので山賊そば。

感想

晴れ予報の南アルプス、百高山の鋸山へ。

仙流荘のバスは朝4:35ぐらいでかなりの行列。
ひとまずザックだけ置いて宿に戻る。
5時過ぎにバスは早目に出発し始めたみたい。
時刻表通り5時半だと思っていたので、結局出遅れる。
置いていたザックがかわいそう。

朝は快晴。
鋸岳もくっきり。
甲斐駒ヶ岳も仙丈ヶ岳もよく見えたので景色も楽しみ。
ひとまずバスで丹渓山荘入口まで行き、登山開始。

戸台川までいったん400mほど下る。
角兵衛沢入口までの道で渡渉箇所探しに手間取り時間をだいぶ使う。
前日までけっこう雨が降っていたからか、なかなか渡渉箇所がない。

角兵衛沢はたんたんと登る感じ
ガレ場に入ると歩きにくくなるけれど、登るぶんには問題ないかな。
浮石も多いので下りはけっこうめんどくさそう。

コルに着くころにはすっかり雲の中になってしまい、鋸岳からは何も見えない。
今年はこんなんばっかり。
なので、少し休憩して下山。

帰りは釜無川。
富士川の源流の水は美味しかった。
林道はただただ長い。
ゲートから9キロ弱の富士見駅まで歩こうと思ったけど、ゲートを超えたあたりで電話が通じるようになったのでタクシーでずるをして一気に駅まで行きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:600人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら