那須岳〜やっぱり楽しい親子登山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 541m
- 下り
- 524m
コースタイム
那須岳 10:13〜10:23
峰の茶屋 11:08〜11:16
朝日岳 12:00〜12:16
峰の茶屋 13:10〜13:14
牛ヶ首 13:48
山頂駅 14:18
天候 | くもり・・・パラッと雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 至る所に道標があり、道迷いの可能性は少ないと思われる 道標にはそれぞれ番号がふってあり、 体調が悪かったり何か問題があった時は携帯電話にて道標の番号を告げるシステム 峰の茶屋にはトイレなし |
写真
感想
なかなか誘っても動こうとしなかった嫁が、ここなら行くと言ったのが
ロープウェイを使う日光白根山。
最初行けない。。。と言っていた娘が急遽参加できることになりテンションアップ!
何とか準備を終え、朝、三時出発予定なので、早く寝よう!としたところで
何気なくパソコンを開いてみると、なんとよりによって、数少ないロープウェイの
運休日であることに気づきました!
せっかくの家族登山中止にはしたくないので、ガイドブックとにらめっこした末、
車の移動距離はあるもののこちらも手軽に登れそうな那須岳に行き先変更。
車で移動すること400キロあまり。五時間かけて現地に到着。
ロープウェイ乗り場で観光記念写真まで撮ってもらい
(ついつい帰りに買ってしまいました1200円ナリ)
スムーズに山頂駅まで楽々移動。
ここからまずは、茶臼岳1915mを目指します。
平日ですが団体さんで賑わっています。
樹林帯も無くいきなり森林限界を登るので
ズルした気分ですが見晴らしが良く、ガレ場も歩きにくくもなく快調です。
娘もテンション高く鼻歌まじりです。(今日のテーマはセカオワ)
息が上がる前にあっと言う間に山頂到着。
記念写真を埼玉からのご夫婦に撮ってもらいお鉢巡りへ
写真の通りの絶景に感動しながら、峰の茶屋跡避難小屋へ向かいます。
上から小屋へ向かう縦走路は北アルプスかと思う程きれいな景色。
雨が降りそうだったので、下山するか朝日岳まで足を伸ばすか
迷いましたが、ガイドブックには35分(標柱案内板には65分!?)と書いてあるので
なんとか降り出すまでに戻れるだろうと朝日岳に向かいました。
ここからの道には新緑の中イワカガミをはじめ可愛らしい草花がみられ、
噴煙の上がる黒い山肌の茶臼とは全く違う様相です。
赤い岩肌のでてくるあたりから、鎖場が始まります。
子供がいるので少し心配でしたが、良く整備されており、
まったく問題なく通過できました。
朝日岳の肩のベンチあたりでポツンと水滴が。。。
急いで山頂を目指し肩から5分足らずで到着。
本当ならゆっくりランチしたかったのですが、おやつと水分補給のみで下山します。
帰りは、牛が首をまわるルートでロープウェイ乗り場へ。
ここからまた景色が一変。
噴煙があちこちで上がり、無限地獄と呼ばれる場所もあります。
娘は地面を触ったり、黄色い硫黄の結晶?のような固まりを拾い集めたり、
興味シンシンで楽しんでいました。
牛が首からは茶臼の溶岩ドームが凛々しくそびえ、
裾野には緑の絨毯が広がるとてもステキな景色の中をハイキング。
北アルプスをコンパクトにしたような山で飽きることなく山を満喫できました。
目的地変更も遠い道のりも、家族で山を楽しめたことで
払拭され、ここに来れてよかった〜と思える登山となりました。
親子登山、羨ましいです(^_^)
我が家も、今年こそ立山登山を親子4人で実現したいです^^;
が、大学4年の息子と高3の娘は、重い腰を上げるかどーか?(≧∇≦)
お嬢さんの足の具合はいかがですか?
あ、お父さんの膝も、、、^^;
harukacciさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
私の登山のきっかけは、白馬八方池の親子ハイキングだったので、
子供と行く山はやはり楽しいですね。
息子は中学生になったら、学校や部活が忙しくなかなか一緒に行けなくなり寂しいので
娘と行けるうちにたくさん登れたらと思います
娘の足は、扁平気味なのでいつも、スーパーフィートの中敷を入れているのですが
今回、入れずに歩いてたからかな?
富山では、子供のうちに一度は雄山に登ると聞いたことがあります。
立山は本当に感動できる景色なので、我が家もそろそろ行きたいと思ってるところです。
harukacciさんも是非、実現なさって下さいね
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