新穂高から双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳 (絶景の槍ヶ岳に感極まる)

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月12日(月)

• GPS: 24:38
• 距離: 39.8km
• 登り: 3,177m
• 下り: 3,140m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:23

距離 15.1km 登り 1,855m 下り 392m

6:41 新穂高温泉バス停
6:51 6:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:12 お助け風穴
7:26 中崎橋
7:36 笠新道登山口
7:48 わさび平小屋
8:09 小池新道入口
8:46 秩父沢出合
8:59 チボ岩
9:19 イタドリが原
9:45 9:46 シシウドヶ原
10:27 鏡池
10:36 10:42 鏡平山荘
11:27 11:37 弓折乗越
11:43 11:44 弓折岳
11:47 11:54 弓折岳(分岐)
11:56 弓折岳
12:01 12:04 弓折乗越
12:20 12:21 花見平
12:37 12:44 くろゆりベンチ
13:19 13:20 双六池
13:24 13:54 双六小屋
14:29 14:32 樅沢岳
15:04 双六小屋

2日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:25

距離 11.9km 登り 1,185m 下り 1,184m

5:16 双六小屋
5:40 双六岳巻道分岐
5:44 双六岳中道分岐
6:45 6:55 双六岳
7:15 中道分岐
7:58 7:59 丸山
8:30 8:46 三俣蓮華岳
8:52 三俣峠
9:32 9:49 三俣山荘
11:22 11:37 鷲羽岳
12:35 12:58 三俣山荘
13:40 13:45 三俣峠
15:26 双六岳中道分岐
15:30 15:31 双六岳巻道分岐
15:41 双六小屋

3日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:18

距離 12.7km 登り 144m 下り 1,592m

4:32 双六小屋
4:37 双六池
5:14 5:15 くろゆりベンチ
5:32 5:33 花見平
5:54 6:05 弓折乗越
6:40 鏡平山荘
7:01 鏡池
7:33 7:34 シシウドヶ原
7:54 7:55 イタドリが原
8:11 チボ岩
8:26 8:33 秩父沢出合
9:20 小池新道入口
9:41 9:52 わさび平小屋
10:03 笠新道登山口
10:14 中崎橋
10:27 お助け風穴
10:42 10:45 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:49 新穂高温泉駅
10:50 ゴール地点

※tanamariの軌跡の為、スタートが9/10(土)になっています

天候

9/09(金)雨(傘をささなくてもいい程度)
9/10(土)晴れ☀️
9/11(日)晴れ☀️のち曇り☁️
9/12(月)晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

tanamari
9/09(金) 往路：竹橋2230-(あるぺん号3列)-0620新穂高温泉
9/12(月) 復路：新穂高温泉1155-(バス)-1228平湯1255-(バス)-1423松本1450-(あずさ)-1743新宿

fa1625
9/09（金）往路：新青森6時18分‐松本13時05分‐平湯温泉−新穂高温16時12分着
9/12（月）復路：新穂高温泉11時55分‐平湯温泉‐松本‐新宿-調布

その他周辺情報

♦︎わさび平小屋：1泊2食付き10000円　https://www.sugorokugoya.com/wasabi/shokai/wasabi_shokai.html
♦︎双六小屋：1泊2食付き13000円　弁当1200円　https://www.sugorokugoya.com/sugoroku/shokai/sugoroku_shokai.html
♦︎中崎山荘奥飛騨の湯♨️ https://shinhotaka.com/place/482/
♦︎平湯〜新穂高ﾛｰﾌﾟｳｪｲ (濃飛バス)：https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/#timetable

写真

9/9 6:01

【9月9日】
fa新青森発はやぶさ4号で双六岳、鷲羽岳登山への出発

9/9 15:22

新幹線、在来特急、バスを乗り継いで新穂高温泉着です。
センター前からわさび平小屋に向けて出発登山届はネットでtmさんがしてくれてます。

9/9 16:13

先行していた福岡からの5人ツアーの方が教えてくれた風穴

9/9 17:49

明日からのロングランに備えて通常1時間10分の所を1時間50分かけてわさび平小屋に着きました

9/9 17:59

わさび平小屋の夕食です・翌朝の食事撮り忘れました

9/10 5:21

【9月10日】
ロングランのスタートです、tmさんが東京からの夜行バスで新穂高温泉から追ってくることになってます

9/10 5:37

未だ気温は高くありません

9/10 5:44

ここから小池林道になります

9/10 6:17

tm竹橋からあるぺん号で新穂高温泉入り。3列シートは快適でしたよ〜。では前日入りしているfaさんを追いかけます

9/10 7:38

tm随所に熊除け缶があります
🐻に会ってみたいけど…叩く
まぁ今日は人が多いから安心

9/10 7:48

わさび平小屋
トマト、きゅうり、バナナ等
キンキンに冷えてます

9/10 8:04

シシウドヶ原・fa暑いです持参していた短パンにすればよかった

9/10 8:08

tm青空〜♪気持ちいい〜♪
LINEで通過地点を送ります
先を歩くfaさんに追いつく為
ひたすら必死で歩きます

9/10 9:10

fa鏡池着槍ヶ岳は雲で見えないが穂高群はばっちり、双六小屋までは先が長いし後から追いかけてるのが気になります。わさび平で無料の水を持参も暑さでカラに、鏡平山荘で水500��100円で購入すぐ出発

9/10 10:33

tm鏡平山荘
かき氷いちご練乳かけ♡
ずーっと登りで汗だく
うまうま、生き返る〜♪

9/10 10:41

fa鏡池と鏡平山荘が見えます。なんとこの時tmさんが山荘でかき氷を味わっていたとは

9/10 10:53

fa弓折乗越着・時々電波状況よいときにここで待つと連絡しており穂高・槍の稜線を眺めながらtmさんを待ちます

9/10 11:29

tm弓折乗越
あっ！faさん、お待たせしました〜。手を振って待っていてくれました。合流できてひと安心😮‍💨

tmさんが鏡平山荘でかき氷を食べ終え快調に弓折乗越に到着

9/10 11:39

わぁお〜〜♪♪♪
弓折乗越から見えた槍ヶ岳

9/10 11:50

faの提案で乗越から15分ほどの弓折岳に、双六岳の山の大きさに驚きました。

9/10 12:33

ドーンと鷲羽岳・明日ほんとに登れるか不安fa
tmゆっくり行きましょう

9/10 13:12

tm双六小屋も見えました。明日が楽しみです♪

9/10 13:24

双六小屋に到着
ここまで来ると涼しい

9/10 14:22

小屋で宿泊部屋確認後樅沢岳へ、山頂までの中間地点でfaは明日への体力温存のためtmさんの下山を待ちます。

faさんは中間地点でお留守番、tmひとりで1時間ちょっとの樅沢岳をピストン
日本百高山86座目！

9/10 15:09

今日と明日の連泊は8人部屋です。明日の縦走コースに不要な洗面具、着替えは部屋に置いていけます

9/10 16:33

双六小屋の夕食16：30〜
天ぷらがメインでからっと揚がっていて美味しかった、連泊者は生姜焼きも選べる
tmボリュームある夕食をささっと完食、faさんを置いて部屋に戻りお先にお休みなさい..zzzZZ

9/11 4:38

朝食は4時半から頂きました。食べながら、tmのイビキが凄かったとfaさんから苦情あり(笑)。寝たもん勝ちですから(笑)

9/11 5:30

fa双六岳に向けて出発してたら御来光
tmちむどんどんしますね

9/11 5:35

fa朝日を浴びてひたすら登ってます
tmご一緒する時はいつも晴れ、持ってるfaさんです！

9/11 6:18

fa天空の滑走路はまだか・広い台地と絶景にtmさん「ヤッホー」と絶叫しました（幸い周囲に登山者いなかった（笑））
tm一度ここに来ていますが(前回はガス)こんな絶景とは知らなかったので興奮しちゃいました

9/11 6:19

双六岳への広い稜線
どひゃ〜これは・・・
fa、tm テンション↑↑↑↑

9/11 6:23

tm天空の滑走路から飛び立つ様子を現すようにfaさんから指示を受け、こんな感じ？
faまぁ合格です。それにしてもこんなにすごい山とは

9/11 6:27

双六岳の広い稜線
槍ヶ岳をバックに

9/11 6:29

tm双六からの周回にして良かったですね
fa双六岳だけで大満足・苦労してまで鷲羽岳行かなくていい
tmまだ早朝、天気も良いしゆっくり行きましょう

9/11 6:45

双六岳山頂です
槍ヶ岳もキレイに見えます

9/11 6:46

天気も景色も満足満足ありがたやです

9/11 6:48

山頂からの景色は素晴らしい
天気に恵まれて感謝

9/11 7:44

時折り雲隠れする槍様
存在感が有りすぎますtm

9/11 7:50

tm双六岳山頂は電波良好、LINEをこっそりしているfaさん

9/11 8:25

三俣蓮華岳
tmこれを最後に槍様は隠れてしまいましたー。アドバイス通り双六からの周回にして良かったですね

9/11 9:01

重たい丸太を担いで登山道の整備をしてる方々に遭遇、ありがとうございます

9/11 9:14

お次はあちらへ！
鷲が羽を広げてます・赤い屋根の三俣山荘も見えます

9/11 9:34

tm今回も頂きましたよ！
超高級ドリンク
これで急登もなんのその！！

9/11 9:40

fa空腹のため三俣山荘前で双六小屋の弁当をいただく
tmおかずも多く美味しいお弁当でした

9/11 10:04

雷鳥発見！
tm人慣れしているのでしょうか、全然逃げません
fa平成24年槍ヶ岳近くで見て以来10年ぶりで再会できました

9/11 10:55

先に着いてtmを撮影するfaさん

9/11 11:09

tm何かありましたかー？

9/11 11:10

fa鷲羽池が見えますよ
tmおぉ〜、池まで行ける道がありました

9/11 11:26

鷲羽岳
2時間前この山頂に行き着けるか不安でしたがいま山頂にいます！

9/11 11:51

今回計画したすべての山の踏破を終え小屋へ

9/11 15:34

巻道で双六小屋に戻ってきました
fa巻道イコール近道と思ってましたがロングでした、鷲羽岳は遠いところにありました
tm確かに！巻道=近道って感じないほど長かった巻道でした

9/11 15:42

クタクタですtmさんとっくに小屋着してます

9/11 18:02

乾杯〜♪
予定通り鷲羽岳の登頂ができました。今日のビール🍺は美味い！

9/11 18:03

連泊はメニューが変わり生姜焼きになりますが、私たちは前日と同じ天ぷらにしました
tm本日も完食、食べ過ぎて胃もたれ
fa乾杯の後食欲進まず少ししか食べれず

9/12 4:33

【9月12日】
山行最終日11時55分新穂高温泉発のバスに乗るべく月明かりの中ヘッドをつけて双六小屋を出発・朝食を弁当にしてもらいました

9/12 5:21

滝雲と槍ヶ岳

9/12 5:48

本日1回目の御来光と滝雲と槍ヶ岳

9/12 5:49

素晴らしい景色にシャッターを押しまくる

9/12 6:43

鏡池到着・ラッキーなことに本日2回目の御来光を見れました

9/12 6:44

ダイヤモンド槍・槍ヶ岳の真上に太陽が登ってきました
tmうわ〜グッドタイミング
すごい♡すごい♡すごい♡

9/12 6:50

絶景を楽しんでいるとご夫婦が・・faと同じ青森からマイカーでやってきたというご主人はfaと同じ昭和23年生まれで山行の話で盛り上がりました

9/12 8:31

tm水量豊富な秩父沢の冷水をがぶ飲み、faさんは顔ジャブ〜

9/12 9:14

凱旋？下山中
そう！下山者は皆さん凱旋です。それにしても月曜平日だというのに登ってくる方が沢山いました

9/12 9:21

自転車が置いてあります。帰りは楽ちんなのかなぁ

9/12 9:27

fa鏡平〜わさび平の間は水場が何か所もありその都度顔を冷やす
tm気持ち良さそうですが女子は仮面被っているので出来ないのです(笑)

9/12 9:43

わさび平小屋・冷えたトマト購入かぶりつきです。
新穂高温泉まで残り1時間10分です、バスに間に合うメドがつきました。
トマトの食べ方の違い(笑)
fa先にヘタを取って食べる
tmかぶりついてヘタを残す

9/12 10:04

わさび平小屋近くのヘリポート・ヘリが山小屋へピストン輸送中・この写真を撮るのにtmさん激走しました。
tm歩くと7時間もかかるのに、5分程で戻ってくるんですよ！ヘリに乗りたい…

9/12 10:49

新穂高温泉ゴール
faは10分遅れでゴールです

お疲れ様でした〜(^o^)

9/12 12:39

バス乗換の平湯温泉での〆
tm下山後は毎回ラーメンが食べたくなります

撮影機器：

COOLPIX S8200 NIKON

iPhone 12 Pro Apple

感想

tanamari

山行のお誘いを頂き双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳に行ってきました。
山歩きを始めた頃に双六岳を登頂しているはずなのに記憶がありません。たぶん天気が良くなかったのでしょうね。今回、双六岳に向かいながら天空の滑走路を見た時は思わず大声をだしてしまうほど。振り返ると槍ヶ岳の逆光のシルエット、もう感激でした。翌日は鏡池から巨大なダイヤモンドをのせた槍ヶ岳を見つけ大興奮。やっぱり山は朝一からですね。お天気に恵まれた山行とご一緒のfa1625さんに感謝です。忘れられない絶景の山行になりました。またよろしくお願いします。

fa1625

　大満足の山行でした
　JR休日俱楽部パス利用期間内に北アルプスに行きたいと一人で行先を考えました。これまで行ったことのない山名が気になる鷲羽岳はどうだろう写真で見る鷲羽はワシが羽を広げているみたいな山容・ここだ鷲羽岳にしようと。調べましたら鷲羽に辿り着くまでアプローチの長いことに自分の体力脚力で大丈夫だろうかと。単独登山にも不安があったのでtmさんに連絡したら同行してくれることになり鬼に金棒。
　今回目標は鷲羽岳で双六岳は帰路に行けたらよし、疲れたら双六岳は登らずの予定が双六小屋で同室になった人から双六岳に先に登ってから鷲羽岳に行くよう強い勧めがあり予定を変更、これが大当たり双六岳は天気が良ければ最高です台地あり、天空の滑走路あり、山頂からの絶景ありでした。
　丸山を経由しての三俣蓮華岳も鷲羽岳も最高でした。
　tmさんには今回も大変お世話になりました、またよろしくお願いします。