記録ID: 466786
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ハイキング
四国
瀬場登山口から東赤石山周回(日本二百名山&花の百名山)
2014年06月15日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:20
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
09:15登山口
10:10赤石山荘分岐
12:10権現越登山道合流地点
12:50東赤石山山頂
12:55東赤石山三角点13:20
15:40赤石山荘分岐
16:35登山口
10:10赤石山荘分岐
12:10権現越登山道合流地点
12:50東赤石山山頂
12:55東赤石山三角点13:20
15:40赤石山荘分岐
16:35登山口
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
道なりに進むと。県道6号線になります 瀬場集落を過ぎ、橋を渡ると右側にトイレがあり その奥に東赤石山登山口の標識が立っています 駐車は道路の脇に数台です |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から赤石山荘分岐まで 渓谷に沿って高巻きする道に梯子が掛けられていますが 古くなっていますので、落ちないよう注意してください 分岐を右に行く登山道は植林帯を抜けるとガレ場の急坂になります 権現越登山道と合流後水平道になりますが すぐ又直登のガレ場となり尾根に出ます この辺はお花畑で、花にもうひと頑張りの元気がもらえます 尾根上は大岩の連続、転倒・滑落に注意です 下山に赤石山荘脇を通るコースを取りました ガレ場の後の渓谷を巻く道が随分長く 高巻きする道では、滑落注意箇所もあります 疲れも出て来るのでご注意ください |
写真
撮影機器:
感想
四国上陸第三日目(最終日)は、四国の日本二百名山「東赤石山」。
昨年、休みがもう一日余計に取れていれば、
昨年の内に四国の二百名山・三百名山が終わっていた筈でした。
気にかかっていた二百名山ひとつを、
参加の皆様の協力で、こうして踏破出来た事に本当に感謝です。
別子という地名については、遥か昔に社会科で勉強したような
曖昧な記憶しかなく、現在は別子銅山もなく、
完全に過去の歴史の中に埋もれてしまっているのでしょうか?
今回、東赤石山に登る機会がなければ、
別子銅山について思い起こす事も全くなかったと思います。
道路脇に建てられた鉱物の碑を見ると
この山が鉱山として四国でも特異な地質を持っている事を伺わせますが
やはり本当に驚いたのは、
八巻山の赤茶けた巨大な岩塊の続く尾根を見上げた時でした。
四国でそれまでに登って来たどの山とも似ていない山。
唯一無二の山という強烈な印象を植え付けようとする為に
凛として立っているというのか、存在を誇示しているというのか
その姿にただただ圧倒されました。
そして、夥しい岩の間に、様々な花が咲いているのも
考えてみれば、不思議な光景でした。
記録を見ると四季を通じて花の種類の豊富さにも驚きます。
何故このような場所が植物の宝庫になったのでしょうか?
その疑問を解決するためには
又出かけて見るしかないのかもしれませんが
あまりにも遠すぎて、二度と行くチャンスはないかと思います。
東赤石山がいつまでも花の豊かな山である事を祈ります。
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33枚目の写真は
キバナツクバネウツギとユキワリソウのコラボと書いてありますが
キバナノコマノツメです。
本当ですね、すみません。
すっかり間違えていました。
きちんと見直ししないといけませんね。
訂正させていただきます。
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