ジャンダルム日帰り縦走 鍋平→奥穂高岳→西穂高岳
- GPS
- 12:28
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,553m
- 下り
- 2,548m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 12:29
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
YOさんと行く計画をしていたが、なかなか都合が合わず
一人で縦走することになった。
最近の天気は不安定だが、日曜日は天気良さそう。
土曜日に猿投山を軽く登って、夕方に睡眠を取って、20時半に出発。
新穂高の深山荘前のP5駐車場に0時過ぎに到着したが、なんと満車で入れず。
夜中でも警備員さんがいて、有料駐車場なら朝8時半まで待つか、無料なら鍋平に行くように言われる。
ちょっと遠くなるが、鍋平P8駐車場に停めて、登山開始。
駐車場近辺は本当に真っ暗。停める場所がよく見えず、歩道も歩きにくく、いろいろと困った。
歩き始めてしばらくすると雲が晴れて、月明かりが差してきた。
今日は中秋の名月で満月なので、夜道が明るい。
半分くらいはヘッデン無しで歩けた。
最初、穂高平小屋への行き方が分からず。
ちょうどラッキーなことに、一人の登山者が歩いていたので、聞くことが出来た。
山道を歩くショートカットルートはあまり使われてないから、林道を歩いて行く方が良い、と教えてもらった。
確かに、真っ暗な中、不確かな登山道を歩くより、林道の方が良いだろう。
白出沢登山道を歩いていると、頭がボーッとしてきた。
やはり睡眠が足りてないのか。カフェイン系飲料を持ってくれば良かったか。
重太郎橋がある渡渉箇所で、ヘッデンの明かりを見つけて目が覚めた。
2人の男性登山者が、僕と同じ方向を進んでいた。
鉱石沢が最終水場だが、枯れてる可能性もあるので、白出沢で水を汲む。
しばらく進み、荷継沢のところ、人が寝ていてビックリした。
後から思うと、遭難してたわけじゃないよね?
明かりが灯っていたので大丈夫だったと思うが。
穂高山荘は、計画より3時間早く到着。
涸沢岳ピストンも考えたが、西穂への縦走途中で渋滞の可能性もあるので、パス。
奥穂高岳は写真撮影の順番待ちで15分ぐらい停滞。
ジャンダルムへ向かう途中の、ウマノセで道を間違えてヒヤリとする。
縦走ルートは、目印はたくさんあるが、それを見落として、おかしなルート取りをすると危険。
目印を見落とさないように、注意が必要だと感じた。
西穂高岳まで来ると一安心。
時間的にも余裕があるので、ロープウェイを使わずに旧ボッカ道で下山。
登山道は刈払いされているので藪こぎは無い。
ただし道は狭く、刈られた笹で道が見えないので少し歩きにくい。
登山道は2キロぐらいなので大したことないが、そこから4キロの林道歩きが長かった。
水は常時2リットル持って歩いた。
給水場所は、白出沢の渡渉箇所と穂高山荘の天命水
食料は菓子パン4個。下山までに全部食べきった。
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