越後駒ヶ岳●駒の湯ルート●新潟遠征・百名山2座狙いが1座になる●climb
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- GPS
- 07:38
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
9:31 小倉山到着
10:08 百草の池
10:59 駒の小屋
11:15 越後駒ヶ岳山頂
11:35 下山開始
14:25 無事下山
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(車の台数と登山者の数が合わないと思って、山頂で他の登山者に聞いたところ、この日より枝折ルートからも行けた。) ●枝折峠登山口 H26年6/20(15時)〜国道352号冬期閉鎖が解除されます。 関越の「小出IC」からは、コンビニ(セブン・ローソン)、「道の駅ゆのたに」あるのでトイレはそちらで済ませましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり。 駒の小屋には、登山者名簿が置いてあります。 登山口〜小倉山: 樹林帯で景観もパッとしませんが、いま時期はブナ等の新緑を楽しむ事が出来ました。標高1000mまでは、落葉のフカフカとした登山道が気持ち良いですが、苔むした石があるのでスリップに注意して下さい。(下山時に尻もち付きました) 鎖場も登りは、必要ないが下山時には必要だと感じました。(石が滑り易いので…) 小倉山〜1763ピーク: 景観も拓けてくるのでテンションも上がります。 小倉山過ぎたあたりから、駒ヶ岳の山体がドーンと見えてくるので俄然やる気が出ます。 湿地帯には、木道や階段の整備が異常に整っていました。 個人的には、1763ピークまでの登りが辛かった。 1763ピーク〜山頂: 小屋の鉄塔も見えてきて、あと一息って感じです。 私のルート取りが悪かったのだと思いますが、駒の小屋直下の雪渓トラバースポイントでキックも効かない箇所あり、お守り的にチェーンスパイク(軽アイゼン)は持参した方が良いと感じました。小屋の直下は、ルートチョイスを慎重に行いましょう。(草むらも水が付いていて非常にスリッピーです。) 急な箇所なので、滑ると場所によっては下まで落ちそうです。 小屋から山頂までは、雪も腐っていてアイゼンまでは不要だと感じました。 全行程ツボ足で行きましたが、準備不足だと反省してます。 ここ最近、毛虫の大量発生の話題が多いですが、この山に関しては毛虫は皆無でした。(4匹みただけ)しかし、白い虫(ユキムシ?)がたくさん飛んでいるのが印象的でした。(無害です) 下山後は、神湯温泉倶楽部に入りました。 凄くバブリーな施設でセレブ感を感じます。 いつも新潟の温泉情報は、下記を参考にさせて頂いてます。 「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」 |
写真
感想
先週は、体調不良(熱中症)にて登山はお休みだったので、今週は久し振りにガッツリ歩きたかった。
今週は、土日使えるために1泊2日で遠征する事にしました。
エリア的には、越後三山を狙う。(当初は、初日:越後駒ヶ岳&2日目:八海山or巻機山 の計画を立てる)
初日は、越後駒ヶ岳を狙うために6/21(土)早朝3時に出発する。
しかし、途中で睡魔に襲われ40分の仮眠を取ってしまい、登山口に着いたのはAM7時前でした。
登山口には、4台止まっていたので、この時点では人気の無い百名山だと感じていました。(他にも登山口がある事を知らなかった。)
印象としては、ハードな山であると感じました。
標高370m位からスタートするので、この時期に遅い時間からだと気温が上がり体力消耗が激しいと思います。
下山者のスタート時間を聞くと、早い方は4:30スタートで遅くても5時台のスタートを取られていました。
山頂到着時は、11時回っていたので周辺の山もガスに巻かれていました。
やはりセオリー通り、10時には山頂到着しないと景観には期待できませんね。
なかなかの疲労感だったので、翌日どうしようかと考えていたが、山頂で会話したトレランカップルの方と話をして明日は、苗場山に行く事に決めました。(少し楽そうだったので)
翌日6/22(日)の天気予報は、「曇→夕方から雨」の予報だったので予定通り苗場山登山口近くまで移動する。
翌朝AM3:20に起きてみると雨が降っている。
スマホで予報を見ると雨の予報に変わっていました。
諦めきれずにam5時まで粘ってみるが、止むことはありませんでした。
レイン着てピーク目指す事も考えましたが、湿地帯が多い山域を考えると止めました。
AM5:10雨の為に泣く泣く撤収して自宅を目指す。
この時期なので予報があてにならないのは、受け入れるしかないですね。
遠征した為に2座狙ってましたが、1座になり残念な結果となりました。
しかし、なかなか楽しかったので、また違う形でトライしたいと思います。
今回、fallさんの「遠征2日目「残雪の越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)」〜駒の湯ピストン」を参考にさせて頂きました。
この場をかりてですがありがとうございました。
コメント
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駐車場の一番手前の黒の車の者です。
私も同じ日に枝折峠まで行けないと思い駒の湯からピストンしました。
4時45分スタート 山頂9時20分 下山13時10分でした。
山頂直下の雪渓は6本爪の軽アイゼンで登りました。
日帰りで標高差1700M近くはこたえました。
温泉は駒の湯山荘を利用しましたが冷たかったです。
おつかれさまでした。
初めて行きましたが、なかなかハードな山でしたね
途中ですれ違っていますね?
ソロの長身の方でしょうか?
皆さん早いスタートだったのでビックリしました。
またどこかでお会い致しましたら宜しくお願いします。
こんばんは。
実は私もレコをいろいろ見てて気になってました。
かなりガッツリ登るんですね
近々、トライしてみたくなりましたっ
こんにちは、遅くなりました。
下(駒の湯)からだとタフですが、上(枝折峠)からだと少しは、楽だと思われます。落葉樹林が多いので、秋の紅葉も良いかもしれませんね。
北アルプスとは、異なる魅力がありました。
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