ラクダ山〜一切経山

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.0km
• 登り: 943m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:00

距離 11.0km 登り 943m 下り 941m

6:03 不動沢バス停
6:45 6:46 本当の賽の河原
7:06 7:14 不動沢渡渉点
7:43 7:44 中天狗
7:48 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
7:54 7:55 白とんがり
8:06 8:12 駱駝第一峰
8:21 8:23 駱駝山
8:32 8:33 白い「イワカガミ」
9:20 9:21 一切経山
10:27 五色沼分岐
10:38 10:39 大根森
10:53 10:54 硯石
12:03 不動沢バス停
12:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つばくろ谷の駐車場に止めました。駐車場は2箇所ありますが、道路沿いの方が登山者用とのことです。20台ほどのスペース。トイレあり。駐車場の高湯側の端に登山道の入口があり、登山ポストもあります。

コース状況／危険箇所等

つばくろ谷（不動沢橋）から時計回りで一周しました。
ラクダ山を通るシモフリ新道はヤマプラにも載っていないコースですが、良く踏まれており、わかりにくいところには赤テープがつけられています。渡渉箇所がありますが、問題なく渡れました。一切経山山頂付近の上り下りはざれざれの滑りやすい斜面です。硯石からの下りは眺望はほとんどありませんがなだらかでまっすぐの道です。

写真

9/11 5:56

不動沢橋。雲海の上からのスタートです。

9/11 5:59

駐車場は20台ぐらいのスペースです。昼には満車になっていました。

9/11 6:32

賽河原で左に折れ霜降り新道へ

9/11 7:10

渡渉箇所。水量は少なく苦もなく渡れました。この谷の前後はかなりの急斜面でした。

9/11 7:24

一旦樹林帯を抜けますが、このあともしばらくは露地と樹林が交互に続きます。

9/11 7:28

正面に2こぶのラクダ山。迷いそうなところには赤テープをつけてくれています。

9/11 7:37

いい天気

9/11 7:43

久々の雲海です。

9/11 7:43

吾妻小富士

9/11 7:44

今日は噴気が多めでした。

9/11 8:11

いい眺めです。

9/11 8:12

ラクダの背中

9/11 8:17

スカイラインと吾妻小富士。標高が上がり、カルデラがはっきり見えてきました。

9/11 8:20

蔵王連峰

9/11 8:22

ラクダ山山頂から。雄大な景色です。

9/11 8:28

振り返ってラクダ山

9/11 8:29

なかなか素敵なコースです。

9/11 8:38

安達太良っぽい雰囲気です

9/11 9:01

かなりドライになりかけたヤマハハコ

9/11 9:09

雲海に浮かぶ吾妻小富士。カルデラの奥が見えてきて、だいぶ登ってきたのを実感できます。

9/11 9:09

雲海素敵。

9/11 9:12

オヤマリンドウかな。たくさん咲いていました。

9/11 9:22

一切経を登り切ると向こう側に魔女の瞳（五色沼）が現れます。何度見ても驚くほどにきれいです。

9/11 9:28

滑りやすい斜面を少し下ったところにある大岩。お気に入りの休憩地です。

9/11 9:47

西吾妻山方面は見渡す限り人工物のない樹林帯。山の深さを感じます。

9/11 9:48

きれいな色。

9/11 9:48

飽きない景色です。大岩の上で30分ほど眺めてました。

9/11 10:24

沼の淵を通り、反対側から。一切経の山頂には人がたくさん立っています。

9/11 10:24

逆光でもきれい。

9/11 10:30

家形山

9/11 10:45

下りはほとんど樹林帯の中ですが、歩きやすい良い道でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

usatako

ふた月半ぶりの山行になってしまいました。天気予報とも相談し、以前から気になっていた不動沢から周回で一切経山をめぐるコースにしました。好天の中、久しぶりに雲海を見ながら、気持ちよく歩くことができました。ラクダ山を経由するシモフリ新道は、思ったよりも登り甲斐のあり、変化に富んだ素敵なコースでした。