093 涸沢岳/奥穂高岳
- GPS
- 19:43
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,946m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:16
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:27
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:55
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:「上高地」からアルピコ交通バスでアルピコ交通新島々駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
グレーディング:7C 百名山:039/100 |
その他周辺情報 | 宿泊:徳沢ロッヂ,穂高岳山荘 |
写真
感想
紅葉の時期に涸沢カールを経由して奥穂高岳に登ってきました。連休からはほんの少しずらして日程を組みましたが、初日の宿泊先の徳沢ロッヂはコロナ禍の平日とは思えない大盛況でした。快適ですからみんな泊まりたいですもんね。
2日目は穂高岳山荘までの行程です。夜明け前に徳沢を出て、横尾でお弁当をいただきました。中華ちまきのお弁当、美味しいです。
涸沢まで上がってくると、紅葉はピークを少し過ぎたくらいかな、という感じでした。稜線は雲に隠れて見えません。後ろの常念山脈の方は青空が見えるんですが…。
ザイテングラートまで来ると人がかなり少なくなりました。今日はみんな涸沢で滞在するのでしょうか。ザイテンの登りで疲れが出たので、ゆっくり進みます(ザックが重い)。登りは難なく、という感じですが、下りは滑りそうで嫌な道だと思います。明日は気を付けよう。
小屋の受付を済ませザックを置いて、涸沢岳にアタックです。ピークに行くタイミングはこの2日目の昼と3日目の朝のどちらか、天候次第で天気の悪い日に涸沢、いい日に奥穂と決めていました。今日は稜線上はガスガスなので、涸沢岳に決めました。結果、何も見えないピストンに終わりましたw
3日目の朝、靄に包まれ岩が濡れていますが…すぐに晴れて絶好のアタック日和、槍ヶ岳やジャンダルムが姿を現し大興奮。写真を撮りまくりますが風でブレて大変w
長時間滞在したい思いでしたが、帰りのバスの時間までには上高地まで降りていなければならないので、後ろ髪を引かれつつ下山開始。ザイテンも慎重に降ります。
涸沢ヒュッテでは青空と紅葉の写真を撮ることができ、一生の記念になりそうです。
この日は世間一般的に休日なので、涸沢を目指して登ってくる人が多く、団体とのすれ違いに非常に時間を要します。団体待ち時間を考慮に入れて計画を立てなければいけませんね。団体の中には既に歩行困難になっているおじいちゃんや、クロックスで登ってくる東南アジア人等、夏の富士山と同じ光景が展開されていてやや閉口しました。無事に帰れたんでしょうか?
私は予定より少し早く上高地に到着し、定番の上高地コロッケで〆となりました(もっと時間があれば温泉入るんですけど)。
今度は北穂や前穂にも登ろうと思います。
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