記録ID: 4692012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
冠山〜恐羅漢山 縦走(大学のWV部に入部して)
1974年05月02日(木) ~
1974年05月05日(日)
にっしー(べいびー)
その他4人
- GPS
- 72:00
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 2,283m
- 下り
- 2,571m
コースタイム
コースタイムは不明
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
---|
感想
広島の大学に入り、山に興味があったのでワンダーフォーゲル部に入部した。そして最初の合宿山行が五月連休の西中国山地・冠山〜恐羅漢山縦走であった。
メンバーは3年生が1人・2年生が2人・1年生が私ともう1人であったかと思う。もしかしたら上級生の女子部員もいたかもしれないが、記憶があいまいである。
冠山への中腹で最初のテント泊をしたことは覚えている。たぶん汐谷の辺りではなかろうか。
計画では、我々のパーティーは冠山からは忠実に県境をたどって恐羅漢山まで縦走することになっていたが、広高山の先辺りからは藪漕ぎがひどく、断念して林道で中津谷川沿いに降りたのち2泊目のテントを張ったと思う。
そして五里山からは再び藪漕ぎをしたが、履いていたズボンがビリビリに破れた記憶がある。(その写真もあったが、今は行方不明である)
ともあれ、なんとか恐羅漢山牛小屋高原に到着し、そこで十方山など他のコースをたどってきたいくつかのパーティーと合流した。晩に交歓会が行われたが、出し物を演じるのはちょっと勇気が要った。
最終日は三段峡を通って三段峡駅から鉄道に乗ったと思うが、その辺の記憶もあいまいである。
山に興味があって入ったワンダーフォーゲル部であるが、6月に「錬成」と呼ばれるきつい練習があり (40kg担いで水分峡から呉娑々宇山に登山、下山後は太田川沿いに大学まで20kmばかり速足歩行)、重いキスリングを担いでいた痺れか、その後2週間ばかりは腕が肩より上には上がらず、これでは続かないと思って退部した。
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