西穂高岳（新穂高温泉〜上高地）

2022年09月16日(金) ~ 2022年09月17日(土)

• GPS: 10:09
• 距離: 12.2km
• 登り: 925m
• 下り: 1,577m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:05

13:38 西穂高口
13:59 13:59 旧ボッカ道分岐
14:43 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 3:10
• 合計: 8:57

6:03 西穂山荘
6:16 6:16 西穂丸山
7:00 7:20 西穂独標
7:34 7:49 ピラミッドピーク
8:00 8:05 チャンピオンピーク４峰
8:35 9:10 西穂高岳
9:32 9:47 チャンピオンピーク４峰
10:00 10:12 ピラミッドピーク
10:24 10:51 西穂独標
11:31 11:37 西穂丸山
11:48 12:42 西穂山荘
12:50 12:50 焼岳・上高地分岐
13:26 13:26 宝水
14:35 14:35 西穂高岳登山口
14:38 14:38 田代橋
14:43 14:43 ウェストン碑
14:52 14:52 上高地アルプス山荘
14:59 15:00 上高地バスターミナル
15:00 ゴール地点

1日目
　西穂高口 - 西穂山荘　1:05 (1:30)　標準CT比 72%
2日目
　西穂山荘 - 西穂独標　0:57 (1:30)
　　　　　 - 西穂高岳　0:55 (1:30)
　　　　　 - 西穂独標　0:47 (1:10)
　　　　　 - 西穂山荘　0:51 (1:00)
　　　　　 - 上高地BT 2:18 (2:50)
　2日目計　5時間47分（8時間）標準CT比 72%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路: あざみ野 5:59 田園都市線 251円 - 渋谷 6:29/6:37 山手線 157円 - 新宿 6:43 - バスタ新宿 7:05 濃飛バス高速バス 5,300円 - 平湯温泉 11:45/11:53 濃飛バス 910円 - 新穂高ロープウェイ 12:40/13:00 新穂高ロープウェイ 400円 - 鍋平高原 13:04 - しらかば平 13:15 - 新穂高ロープウェイ 1,700円 - 西穂高口 13:22

復路: 上高地バスターミナル 15:15 アルピコ交通 2,000円 - 新島々 16:20/16:43 アルピコ交通 710円 - 松本 17:13/17:20 あずさ50号 6,210円 - 八王子 19:36/19:50 横浜線 - 長津田 20:22/20:33 田園都市線 - あざみ野 20:44/20:55 - 黒須田 21:01

コース状況／危険箇所等

独標前後の岩場、独標以降西穂高岳までは岩稜帯主体のルート。ペンキに付けられたマルバツ印を良く見てルート取りをきちんとすること。

その他周辺情報

西穂山荘　1泊2食付き13,500円

写真

9/16 13:24

2階建ての新穂高ロープウェイ

9/16 13:37

平日ということもあって、ロープウェイは比較的空いていました。

9/16 13:40

ロープウェイ駅からここまで工事をやっています。

9/16 14:28

山荘手前で傾斜が上がります。

9/16 14:43

ロープウェイ駅から1時間ほどで今日の宿、西穂山荘に到着です。山荘前のテラスは多くのハイカーで賑わっています。

9/16 14:55

寝室。7人分の布団がありましたが、この日は5人泊でした。

9/16 15:01

霞沢岳を望む山荘前のテント場も色とりどりのテントで賑わっています。ここのテント場はトイレや水場が近いのでテント初心者でも利用しやすいですね。

9/16 18:19

西穂山荘の夕食

9/17 5:23

日の出前のテラスから霞沢岳方面

9/17 5:32

西穂山荘の朝食。昨晩の夕食時に比べると朝食を摂っていたのは半分くらいでした。結構多くの方が早朝に出発されたようです。

9/17 6:07

山荘から丸山方面に少し上がると上高地（帝国ホテルのあたり）が見下ろせます。

9/17 6:07

山荘方面を振り返ると正面に焼岳、その左奥には乗鞍岳

9/17 6:08

笠ヶ岳

9/17 6:09

これから進むギザギザの稜線

9/17 6:15

西穂丸山

9/17 6:16

西穂丸山から焼岳、乗鞍岳を振り返って

9/17 6:16

西穂丸山から八ヶ岳遠望

9/17 6:16

西穂丸山から独標に向けてザレた斜面を上がります

9/17 6:41

イワツメグサ。このコース上の多くの箇所で見かけました

9/17 6:54

独標に向けての岩場の登り

9/17 7:00

松本深志高校遭難慰霊碑

9/17 7:02

西穂独標到着

9/17 7:03

登ってきたルートを振り返る

9/17 7:03

独標から左に八ヶ岳、中央右に富士山、南アルプス

9/17 7:03

独標から見たピラミッドピーク、西穂高岳、右にはジャンダルムと奥穂高岳

9/17 7:04

独標から前穂高岳、吊尾根、奥穂高岳、ジャンダルムを望む

9/17 7:06

独標から笠ヶ岳、右には弓折岳、双六岳、奥は黒部五郎岳かな

9/17 7:07

独標にて

9/17 7:21

独標から一旦降って登り返します

9/17 7:21

第10峰

9/17 7:42

ピラミッドピーク（第8峰）

9/17 7:42

ピラミッドピーク（第8峰）

9/17 8:01

たぬき岩

9/17 8:01

たぬき岩

9/17 8:13

チャンピオンピーク（第4峰）

9/17 8:16

第3峰

9/17 8:22

トラバース道は特に問題ありません

9/17 8:25

第2峰。この後だったか、一枚岩の登りが少々難儀しました。

9/17 8:40

西穂高岳到着

9/17 8:40

西穂高岳

9/17 8:42

撮影していただいた方、有難うございました。

9/17 8:43

奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳

9/17 8:44

槍ヶ岳、中岳、南岳

9/17 8:44

三俣蓮華岳、鷲羽岳など裏銀座の山並み

9/17 8:46

歩いてきたルートを振り返ると、焼岳、乗鞍岳、その奥には御嶽山

9/17 8:47

上高地と霞沢岳

9/17 8:47

奥穂高岳方面の稜線と吊尾根、前穂高岳

9/17 8:56

イワギキョウ

9/17 8:56

イワツメグサ

9/17 9:13

トラバースルート

9/17 9:31

チャンピオンピーク（第4峰）。登りでは気が付きませんでした。

9/17 10:58

左にピラミッドピーク、手前が独標。土曜日になって登山者が一気に増えたので、所々渋滞します。

9/17 11:33

西穂丸山から西穂高岳方面を振り返って

9/17 11:53

西穂山荘に戻ってきました

9/17 12:20

山荘名物の味噌ラーメンと生ビールでランチ。混雑していたので20分くらい待ちましたが、手揉み風の細麺と味噌スープが身体に染み渡りました。

9/17 12:42

テント場横を上高地へ下山します

9/17 12:50

焼岳分岐

9/17 12:52

ゴツゴツした岩の下りが続きます

9/17 12:53

ミヤマシシウド

9/17 12:57

途中、平坦な箇所では木道も随所にありましたが、基本的にはひたすら降るルートがほとんどです。

9/17 14:35

上高地側登山口に到着。ここからバスターミナルまで梓川沿いの遊歩道をのんびりと歩きます

9/17 14:56

20分ほどで上高地バスターミナルに到着。予約していた新島々行きのバスに乗ります。この日は2台のバスで運行していました。

9/17 17:23

帰路のあずさ号では松本駅で購入した山賊焼弁当を夕飯にしました。要はとり唐揚げ弁当です。

撮影機器：

IXY 650 CANON

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

sonorhana

当初は土日での山行予定であったが、西穂山荘が1か月前の予約時点で満室だったため1日早めての計画となった。これが結果的には正解で台風接近前に好天の中、快適な山行を楽しみことが出来た。
穂高連峰は今回が初めてだったため、岩稜帯の難易度が相対的に低い西穂高岳を選んだが、チャンピオンピークと西穂高岳の間だったかにある、一枚岩の登下降は手掛かり、足掛かりが少なく鎖も掛かっていないのでやや難儀したが、それ以外は特に危険を感じるような箇所は無かった。
今回は帰路の交通機関の関係で、新穂高温泉側ではなく上高地に下山したが、西穂山荘から上高地へのルートは眺望のない中をひたすら高度を落としていく感じで、西穂山荘からの降り始め以外は平坦な箇所が無いので、登りでは使いたくないルートだった。