岩手山〜三ツ石山
- GPS
- 19:45
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 2,410m
- 下り
- 2,371m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:08
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:50
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:44
初日は不動平まで進む予定だったが、ゲキ混みの知らせを聞いて平笠不動で一泊。計4組で広々快適だった。
2日目の三ツ石山荘は貸し切り。なんとも贅沢。
水場は枯れていたので、池塘の水を浄水・煮沸して使用。
天候 | 1日目晴れ、2日目晴れのち雲の中、3日目雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし、三ツ石山頂近くの草紅葉は見事。葉紅葉はもう少し先かな? 登山道はドロドロ 三ツ石小屋の水場は枯れている |
その他周辺情報 | 藤七温泉、焼肉ヤマト |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
紅葉の時期の裏岩手縦走路を歩きたくて本山行の企画を考えた。
最後に藤七温泉を予約できたので、当初は岩手山を登り八幡平まで向かう計画であった。
しかし、横浜を20時ごろ出発し2時ごろ国見SAで最初の休憩時、エンジンがかからなくなるトラブルが発生。バッテリーは生きているため、セルモーターの不具合が想定される。
眠いしエンジンがかかったところで先で再度休憩するならと、しっかり仮眠をとって6時にJAF要請。30分もかからずに到着、セルモーターの場所を教えてもらいエンジン復活。
岩手まで到着し、車屋をまわるも連休で部品取りよせは日数がかかるとのこと。帰るまでパジェロミニの頑張りに期待して岩手山に向かうことにする。
台風の影響とトラブル遅延のために、八幡平までの行程を省略し、三ツ石山もしくは大深岳から松川温泉に下山する計画に変更した。
焼走り登山口に荷物と相方を残し、松川温泉に車をデポしに行く。
遅くなったためか1台分スペースが空いていたので駐車できた。チャリをおろしてサイクリング開始。はじめは下り基調で天気も良く気持ちのいいサイクリングができた。
これから上る岩手山がよく見えた。テンション上がる。この時にたべたコッペパンが重く、登山終盤まで気持ち悪かった。
後半は少しの登りに苦しむも登山口に到着。予定より遅くなったが11時に登山開始。
ほとんど明るい樹林帯を登っていくが、ところどころ開けて火山の痕跡を見せてくれる。軽石の積もった登山道は富士山に近いものを感じさせる。さすがは南部富士。
日が傾いてきたころに平笠不動避難小屋に到着する。不動平まで行くことを考えていたが、小屋の中で不動平は混んでいるという情報をもらい、疲れもあって1日目はここまでとした。
水がないと思っていたが、天水タンクがあってありがたく炊事に使用させてもらう。担いできた2L水は翌日の行動用にする。
この日の夕食は炊き込みご飯と焼き肉。岩手山が燃える様を見ながら贅沢な夕食になった。
夕食が終わるころには日没になり、星もきれいに見えた。
翌朝に備えてすぐに就寝。
2日目、3時起床で4時半発目標。
リゾッタと棒ラーメンを食べて出発。小屋を出ると空が焼け始めている。濃い青と赤が混じるのは何とも言えない。Icelanticのフェニックスグラフィックを思い出した。
稜線で日の出を迎える計画は少し遅れたが、焼けている間に頂上に着いた。
雲海が広がり感動的な景色。新海誠の描く空みたい。しかし、この日の進行方向は完全に雲の中である、、
不動平避難小屋はすでに雲の中。8合目まで下って水を補給し、先に進む。
特筆することもなく、たまに秋を見つけたりしながら雲の中を延々と歩いた。
三ツ石山荘に荷物を置き、翌日の天気を確認するがあまりよろしくない。翌日大深岳まで歩くのをキャンセル、下山のみにすることにして三ツ石山に登った。
風強く、視界も悪かったが、草紅葉やところどころ赤く色ついた木々が見られた。これは天気がいい時にリベンジ案件ですね。
この日の夕食はシャウ飯に無印のレトルトカレー。おいしくおなか一杯になり、この日は星も見えないので早く寝た。
貸し切りのため小屋内は前日以上に静かだが、外の風雨の音は大きかった。
3日目、ゆっくり7時過ぎに起床。軽くご飯を食べ、お店を広げた状態の荷物をパッキングして、9時過ぎに下山開始。
ドロドロの道だが、雨は止んでいた。森の中に入ると風で落ちてきた水滴が雨の様だった。決して雨に降られているとは信じない。
思いのほか長いこと歩いて、11時前に無事下山。車に戻って、この日の宿の藤七温泉方面に向かった。
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