奥穂高岳・涸沢岳・前穂高岳（登り涸沢ルート降り岳沢ルート）

2022年09月24日(土) ~ 2022年09月25日(日)

• GPS: 17:19
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,178m
• 下り: 2,174m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:43

距離 18.2km 登り 1,707m 下り 234m

5:55 上高地バスターミナル
6:00 6:00 無料トイレ
6:37 6:37 明神館
6:41 徳本口
7:14 7:14 徳沢公衆トイレ
7:26 7:27 新村橋
8:03 8:12 横尾
8:25 8:26 横尾岩小屋跡
8:56 8:56 本谷橋
9:37 9:37 大崩落地
9:55 10:03 Sガレ
11:05 11:22 涸沢ヒュッテ
11:26 11:26 涸沢
11:33 11:39 涸沢小屋
12:17 12:31 パノラマ分岐
13:04 13:16 ザイテングラート
14:23 14:51 穂高岳山荘
15:22 15:24 涸沢岳
15:41 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:33

距離 8.5km 登り 477m 下り 1,955m

15:41 穂高岳山荘
7:09 7:10 穂高岳
7:20 7:28 南稜の頭
8:28 8:40 紀美子平
9:22 9:33 前穂高岳
9:56 10:17 紀美子平
11:50 12:06 岳沢小屋
12:51 12:52 見晴台
13:28 13:28 岳沢湿原・岳沢登山口
13:37 13:37 日本山岳会上高地山岳研究所
13:46 13:46 河童橋
13:47 13:48 無料トイレ
13:53 上高地バスターミナル
13:53 ゴール地点

天候

1日目曇りのち晴
2日目晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯温泉アカンダナ駐車場に駐車（24時間入場出来る様になったようです）
濃飛バスのシャトルバスで上高地バスターミナルまで移動

コース状況／危険箇所等

上高地から横尾
林道
横尾から涸沢ヒュッテ
最初だけ林道。のちに登山道。樹林帯の中を進む。
涸沢ヒュッテから穂高岳山荘
ガレガレの岩場を登る。ザイテングラードは岩場のよじ登り等もあった。
穂高岳山荘から涸沢岳及び奥穂高岳
ガレガレの道を進む。穂高岳山荘から奥穂高方面の最初が鎖や梯子のある急登
奥穂高から紀美子平
いわゆる吊尾根。奥穂高からだと最初のうち鎖を使った急降下が続く
紀美子平から前穂高
ガレガレの急登が30分以上続く。皆さんうんざりしていた。但し登った先には絶景
紀美子平から岳沢ヒュッテまで
延々と続く岩場の急降下。うんざりしました。
岳沢ヒュッテから上高地
登山口までは樹林帯の降り。ここも長い。登山口まで出れば上高地の散策路

その他周辺情報

今回も帰路平湯温泉で入浴

写真

9/24 5:40

始発のバスで上高地バスターミナル着

9/24 5:47

バスターミナルの登山相談所で登山届提出

9/24 6:00

河童橋。ガスガスで穂高岳見えず。そのまま横尾へ向かう

9/24 6:37

明神館通過

9/24 7:16

徳沢苑通過

9/24 8:00

横尾着。ベースよく進み計画より1時間早く着く。10分程度休憩

9/24 8:11

橋を渡って涸沢方面へ

9/24 8:12

ここから先は初めての道になります

9/24 8:28

岩小屋跡。何箇所か場所を記した札がありましたが人が多く流れに乗っていたので写真はほとんど撮っていない

9/24 8:57

本谷橋。手前の吊り橋が立派なのだが皆さん奥の木の橋を渡っている。

9/24 9:55

Sガレから涸沢方向を見る。涸沢ヒュッテが見えてきた。この先ペースダウン。バテてきたみたい

9/24 10:34

涸沢小屋と涸沢ヒュッテとの分岐点。涸沢ヒュッテによってみる

9/24 10:46

涸沢ヒュッテ着

9/24 10:54

おでんとオレンジジュース購入

9/24 10:54

涸沢ヒュッテからの眺め。天気も晴れてきて北穂高岳、涸沢岳が見える

9/24 11:04

涸沢ヒュッテのテント場

9/24 11:24

テント場。コンパネが並べてある。これからテントを設営するのでしょう

9/24 11:24

早い者勝ちのコンパネ。一枚500円

9/24 11:33

涸沢小屋到着。ここでヘルメット装備

9/24 11:34

奥穂高から吊尾根、前穂高の眺め

9/24 11:59

樹林帯を抜けてガレガレの坂を登ります

9/24 12:28

パノラマコースとの合流点。トラバース道とザイテングラード取り付きが見える

9/24 12:44

涸沢から東方向。常念岳が見えてきた。

9/24 12:44

吊尾根と前穂高

9/24 13:12

ザイテングラードの登り

9/24 13:27

同じくザイテングラード。しかし長い。バテバテになる

9/24 14:23

穂高岳山荘到着。最初ペースが早かったが結局到着時間は計画に近い時間。

9/24 14:32

とりあえず駆けつけコーヒー1杯

9/24 14:39

私に割り当てられたブース？相部屋をパーティーションで区切ってある。コロナ前に来た時は2人で一つの布団使ってくれと言われたが時代の変化を感じる。

9/24 14:42

穂高岳山荘前から奥穂高側の登りの眺め

9/24 14:42

涸沢側の眺め。

9/24 15:17

部屋に荷物を置いたら休憩入れずに空身で涸沢岳を目指す。が、やはり疲れているようで全然足が上がらん

9/24 15:21

なんとか涸沢岳到着

9/24 15:19

涸沢岳頂上から北の眺め。槍ヶ岳、大キレット、北穂高がよく見える

9/24 16:58

夕食です。ご飯とお味噌汁はお代わり自由

9/24 17:14

穂高岳山荘から西の様子。笠ヶ岳が雲海に浮かぶ

9/24 17:34

同じアングルで日没前

9/25 5:19

翌朝。ラウンジで外を眺めていたら朝日待ちの人たちのシルエットが影絵みたいだったので撮影。

9/25 5:28

朝食。朴葉味噌もありました。

9/25 5:36

東方面。サンライズ

9/25 5:45

西方向。笠ヶ岳モルゲンロート

9/25 5:57

朝のコーヒー

9/25 6:13

そんなに慌ててなかったのでゆっくり出発。

9/25 6:28

奥穂高の登りから穂高岳山荘と涸沢岳

9/25 6:37

槍ヶ岳。

9/25 6:51

ジャンダルムが見えてきた

9/25 6:54

奥穂高岳山頂

9/25 6:56

山頂到着

9/25 7:02

奥穂高岳山頂からのジャンダルム

9/25 7:03

槍ヶ岳方向

9/25 7:05

山頂の祠

9/25 7:07

前穂高方向。遠くに富士山も見える

9/25 7:07

富士山アップ

9/25 7:08

南の方の眺め。右の手前、茶色の頂は焼岳。中央奥の一つ手前、乗鞍岳、後ろ御嶽山

9/25 7:09

前穂高よりの広いスペースからの奥穂高岳山頂

9/25 7:18

吊尾根越の前穂高岳。吊尾根がまた長い。

9/25 8:28

紀美子平着。荷物を置いて空身で前穂高岳山頂へ

9/25 9:20

前穂高岳山頂。山頂銘板撮るの忘れた。

9/25 9:16

前穂高岳山頂からの槍ヶ岳方向。槍ヶ岳のすぐ右の遠くの山は立山、剱岳。

9/25 9:18

前穂高岳山頂からの奥穂高岳

9/25 10:12

紀美子平を出発。重太郎新道を進む。凄い降り。

9/25 10:20

紀美子平からの降りを振り返って

9/25 11:14

すっとばしてカモシカの立場。

9/25 11:50

岳沢小屋到着。ここまで凄く時間がかかった。

9/25 12:09

岳沢から穂高岳を見上げる

9/25 13:00

登山口近くにある風穴。涼しい

9/25 13:28

岳沢登山口着。こちらも長かった。

9/25 13:29

岳沢湿原？水面が綺麗。

9/25 13:46

河童橋から穂高の眺め。私が来る時はいつも曇りのため初めてここから穂高を見ることができた。

9/25 13:47

最後に河童橋越の穂高岳。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

数年ぶりの奥穂高に行って来ました。中々仕事が忙しく土曜日が休めない日が続いていたのですが、急に土曜日休めることとなり当初テントを担いで奥穂高に計画を立てました。でも小屋泊がいいなあと思い毎日山荘の空き状況チェックしていたらたまたま穂高岳山荘に1人分空きが出たので急いで予約。ついてました。
更に台風が近づき天気が悪くなりそうだったのですが、直前で日曜日が晴になり、土曜日も当日晴に変わるという運の良さ。
以前奥穂高岳に登った時は新穂高側からピストンだったのですが、なんか最近このルートバリ扱いのよう。んで、一番人気と思われる涸沢ルートを選択。降りは前穂高に寄っての下山を考え岳沢ルートとしました。
下山してみて思ったのですが奥穂高に到達するルートはどれも大変なルートばかりですね。吊尾根なんか槍の穂先より難しいと思ってしまった。
何か穂高岳だけ別次元の山のような気がして来た。