【ワンデイ剱岳】早月尾根ピストン
- GPS
- 11:38
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,520m
- 下り
- 2,516m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 11:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早月小屋まで整備が行き届いており急登ながら歩きやすい。序盤に泥濘あり、足もとに注意すれば泥にはまらないで進める 早月小屋から上は徐々に岩登り要素が増え、2600m以上は岩稜歩き カニノハサミ周辺はクサリ場続き、切り立った岩斜面に一本ボルトの足場がある きわどい区間は長くなく別山尾根よりは山のグレードは低いように思われるが、滑落すればただではすまない。体力作りをしっかりしてから天候のいい条件で臨みたいところ |
その他周辺情報 | 早月尾根 500mmペットボトル水・ジュース各600円、外トイレあり 馬場島荘 500mmペットボトルコーラ200円、シャワー浴びれるらしい、キャンプ場にトイレ ゆのみこ温泉 https://www.yunomiko.com/ 大岩不動の湯 http://toyama1010.com/gotou-ooiwafudounoyu.html |
写真
装備
個人装備 |
メリノ長袖アンダー
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日本手拭い
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
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感想
三年前、別山尾根から登頂した剱岳へ早月尾根から日帰りピストン
北アルプス3大急登といわれるだけあって、気の抜けない急登が続きますが
お天気もよく快適に登れました
3時に馬場島を歩き出しましたが、その前に大事件
カメラを家に忘れてきました
山登る前に200m崖下に突き落とされたくらいにテンションだだ下がり
でもまあ、仕方ありません
まっ暗で撮るものもなく(薄暗い中とってもぶれるだけなので)ひたすら登り早月小屋には3時間で到着
早月小屋でストックをしまいヘルメットと手袋を装着
早月小屋から上はだんだん岩登りが増えてきます
別山尾根と比べるときわどいポイントは少なめ、スリリングなポイントはカニのハサミの一本ボルトくらいかな
山頂は前剱でご来光を迎えて登ってきた別山尾根からの登山者で大賑わい
祠前記念写真と岩の上記念写真で二回も行列に並ぶことに
山頂ではたっぷり1時間半滞在、フォロワーさんとの出会いもありました
ガレ場やザレ場が多いので下山は落石を起こさないように慎重に
別山尾根で滑落事故が発生して救助ヘリが飛んでいました
早月小屋でインスタントのうどんとポカリ500、ミネラルウォーター500を購入、ペット飲料は各600円ですが二本買うと1000円。ほしかったバッチと手ぬぐいを売り切れ、ちょっと高かったけど剱岳Tシャツを購入
小屋から下の樹林帯は単調ですがお花やキノコの写真を撮りながらのんびり下り
馬場島には14時半に下山でした
馬場島山荘でペットボトルのコーラ200円、シャワも借りられるそうですが温泉はゆのみこ温泉まで移動
山頂にいたグループに聞いた上市役場前のファミマで剱岳Tシャツもう一枚買っちゃいました
早月尾根ルートは、若かりし頃の「体力測定」目安でしたが、今では懐かしい😉
レコを拝見して、久しぶりに歩いた頃を思い出しました。
ありがとうございます。
私は「点の記ルート」が一番好きです。😎
たしかに早月尾根、技術力、より体力勝負ですね
わたしもとうとう50代になってしまいましたので、
体力的には週一登山を続けているいまがピークなのかなと思っています
「点の記ルート」、長次郎谷雪渓ですね。私には一生歩けないルートかもしれません
一度は登りたいきつ〜い尾根の一つ、早月尾根、日帰りとは凄いです。
カメラ忘れはガッカリですよね。せっかく来たのに。。。って思っちゃいます。
剣沢からは以前10月初めに行きましたが、すでに山頂の祠が撤収されちゃってました。
カニのハサミはどうなのかな。足が短いので、カニノヨコバイの最初の一歩目はビビりました。
次回はぜひ早月尾根で早月小屋に宿泊したいです。お疲れ様でした。
なんだか自分にもできそうな気がしてきたんですよ〜
実際、早月尾根がキツーいのは下山の下りが長ーく感じるからで、
きわどい岩場クサリ場はカニのハサミ前後のわずかな区間、
クサリ場が延々と続きカニのタテヨコがある別山尾根と比べると山のグレードとしては低めかと思います。
カニのハサミも、一本ボルトに足を掛ける一瞬意外は、さほどスリルは感じません
かといって、どんな登山も油断すれば命に関わるものですので、油断は禁物ですよね
小屋泊まりで、星空見てご来光を仰ぎながら、山頂めざすのも山の醍醐味かと思います
ぜひチャレンジしてみてくださいませ。
早月を 日帰りピストン…恐るべし😱
登りより 下りの方が辛かったです。
かにのハサミ…どこだったか 気が付かなかったです。
小屋から上は、別山尾根より 緩めですよね。
後 一方 ルート残っていますよ〜。
是非 モンローの唇を観ながら、挑戦して下さい。笑
北陸のハイカーでは早月尾根日帰りってあたりまえの風潮があるんですよ〜
ちょっと前まで私も日帰りなんてとんでもないと思っていたのですが
先日の槍テン泊のときのテン泊装備担いだコースタイムで見通しが立ちました。
先週の4分の1以下の軽荷でのぞんだので、早月では何も背負ってないような身軽な感じ、羽のついた足どりで登れましたよ〜
カニのハサミはクサリ場のトラバースが続き、岩壁に足場の一本ボルトが打たれているところです。わたしもじつは詳しく知らないまま行って、下山時に登りの人からカニのハサミまだですか?と聞かれて、名前がつくならあそこしかないなと認知した次第です
もう一方のルートは北方稜線ですよね。池ノ平までは行けるような気がするけど、そっから上は怖いなぁ
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