小沢峠〜槇ノ尾山縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 950m
- 下り
- 903m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
埼玉県と東京都の境界に沿った尾根を歩いてみたくなった。手持ちの地図では最東端が小沢峠なので、スタートを小沢峠にした。さてゴールはどこにしよう、普通に行けば日向沢ノ峰だけど・・・と思いながら地図を見ていたら、仙岳尾根を下る点線のルートが気になってきた。最新の山と高原地図には「迷」のマークがあるし・・・。行程は短いけど、小沢峠を上がって仙岳尾根を下るルートに挑戦してみることにした。
小沢のバス停で下りて小沢峠までは単調な車道。トンネルの手前で左の側道へ進み、すぐに小沢峠に着いた。小沢峠から登り始めてすぐにトレランの人とすれ違いびっくりする。登り下りを繰り返しながら、徐々に高度が上がっていく。結局、登山者とは黒山の寸前ですれ違った1人だけで黒山に到着。奥多摩に近い黒山は、奥多摩方面から棒ノ折山へ向かう人が頻繁に通過し、賑やかだった。黒山から権次入峠まで上がると、大勢の登山者がいて、棒ノ折山もそのままの賑わいで、沢山の登山者が居た。眺望の良い山らしい賑わいだと感心する。
さて、仙岳尾根の下りだ。奥武蔵の地図は、昔買った1996年版と最近買い直した2014年版を持っていたが、小沢峠も地図に描かれていた旧版を持ってきていた。自宅に帰ってから気づいたが、旧版と新版では仙岳尾根ルートの取り付き位置が違っていて、旧版では分岐点となっている鞍部に来ても尾根への踏み跡がないので、???という心境だった。もう鞍部はとっくに過ぎて槇ノ尾山の道標のほぼ頂上になったところで道標があったので、見てみると、槇ノ尾山から仙岳尾根ルートが出ているようだった。安心して踏み跡を辿ると、展望台付近で踏み跡が消えている。先は崖だし人が通った跡もない、と思ったが、5〜6m下に林道が見えたので、少し戻って傾斜が多少緩やかなところを林道へ下り、名栗湖側へ少し歩きながら登山道を探し、ようやく見つけた。
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