2011.8.8 第1日目
河童橋
新大阪22時発の夜行バス「さわやか信州号」は沢渡で乗り換えて5時30分に着いたがバスの名前には似合わなくほとんど寝られなかった。大阪方面から上高地に直接来られる便利なバスであるが慣れないと寝られない。睡眠不足のままのスタートになった。
空はどんよりとした曇り空でガスもかかって素晴らしい上高地からの眺望は見られない。それでも多数の登山者がバスターミナルで食料や水を補給しそれぞれの目的地に向かう。あずさ川にかかる河童橋で写真を撮るいつもの光景が見られた。
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2011.8.8 第1日目
河童橋
新大阪22時発の夜行バス「さわやか信州号」は沢渡で乗り換えて5時30分に着いたがバスの名前には似合わなくほとんど寝られなかった。大阪方面から上高地に直接来られる便利なバスであるが慣れないと寝られない。睡眠不足のままのスタートになった。
空はどんよりとした曇り空でガスもかかって素晴らしい上高地からの眺望は見られない。それでも多数の登山者がバスターミナルで食料や水を補給しそれぞれの目的地に向かう。あずさ川にかかる河童橋で写真を撮るいつもの光景が見られた。
梨ノ木平のキャンプ場を抜けあずさ川沿いの道を遡ると40分ほどで明神だ。
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梨ノ木平のキャンプ場を抜けあずさ川沿いの道を遡ると40分ほどで明神だ。
大量の土砂が堆積した白沢出合で槍穂高方面に行く道と別れて徳本峠に向かう。背後には明神岳が朝日に照らされて霧の中に浮かぶ。
白沢出合からは誰も着いて来ない。林道を咲き始めたジャコウソウやタマガワホトトギスを愛でながらゆっくり歩む。徳本峠小屋かららしい単独登山者に2人会う。
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大量の土砂が堆積した白沢出合で槍穂高方面に行く道と別れて徳本峠に向かう。背後には明神岳が朝日に照らされて霧の中に浮かぶ。
白沢出合からは誰も着いて来ない。林道を咲き始めたジャコウソウやタマガワホトトギスを愛でながらゆっくり歩む。徳本峠小屋かららしい単独登山者に2人会う。
道は次第にきつくなりジグザグ道になる。最後の水場と書かれたところで冷たい水を飲んで水を1L補給。小屋では1L200円で販売しているが。
前穂高岳がガスに包まれて見えない。
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道は次第にきつくなりジグザグ道になる。最後の水場と書かれたところで冷たい水を飲んで水を1L補給。小屋では1L200円で販売しているが。
前穂高岳がガスに包まれて見えない。
峠に建つ徳本峠小屋に着く。
大正時代に建てられたなかなか年代物の小屋だ。ランプの小屋として人気があるというが奥の小屋が建て替えられて一周年という。一周年記念のコンサートを7月に一回開き今月29日にも開催するという。
峠からはガスで展望が得られなかった。
峠の側にはテントが4〜5個貼られていた。峠のすぐ反対側には薮道が下っている。島々に向かう古道だろう。かってはウエストンや高村光太郎・千恵子夫妻、芥川龍之介、上高地牧場に移動する牛馬が歩いた。この古道を見ると感慨深いものがある。
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峠に建つ徳本峠小屋に着く。
大正時代に建てられたなかなか年代物の小屋だ。ランプの小屋として人気があるというが奥の小屋が建て替えられて一周年という。一周年記念のコンサートを7月に一回開き今月29日にも開催するという。
峠からはガスで展望が得られなかった。
峠の側にはテントが4〜5個貼られていた。峠のすぐ反対側には薮道が下っている。島々に向かう古道だろう。かってはウエストンや高村光太郎・千恵子夫妻、芥川龍之介、上高地牧場に移動する牛馬が歩いた。この古道を見ると感慨深いものがある。
峠から少し登って下ると白沢出合からの道に合流した。
前日の雨で泥々の水たまりが多く、木の根っこの多い悪路で次第に傾斜がきつくなる。緩やかな傾斜の明るくなったところの割れた板切れをつなぐとジャクションピークと書かれていた。
島々方面が開けたところで、ガスがかかりどれが霞沢岳か分らない。
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峠から少し登って下ると白沢出合からの道に合流した。
前日の雨で泥々の水たまりが多く、木の根っこの多い悪路で次第に傾斜がきつくなる。緩やかな傾斜の明るくなったところの割れた板切れをつなぐとジャクションピークと書かれていた。
島々方面が開けたところで、ガスがかかりどれが霞沢岳か分らない。
泥沼の緩やかな長い下りが続く。とにかく滑ってズボンを汚さないように気をつけた。
テント泊の人らしい4〜5人が上がってきた。もう霞沢岳から引き返して来たのだろう。
最低鞍部には大きな水たまりがあった。
K1ピークの手前の石ころの急登。
ロープが貼られていたが傾斜がきつく大変な難所だった。
這づり回りながら登った。このコース最大の難所だろう。
最近、大峰に連続2回登山、バイト先のマンションの4棟の14階の階段を一気に歩いて登り、一日最低3回の巡回をこなして夏山に備えたがまだ不十分だったのか。
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泥沼の緩やかな長い下りが続く。とにかく滑ってズボンを汚さないように気をつけた。
テント泊の人らしい4〜5人が上がってきた。もう霞沢岳から引き返して来たのだろう。
最低鞍部には大きな水たまりがあった。
K1ピークの手前の石ころの急登。
ロープが貼られていたが傾斜がきつく大変な難所だった。
這づり回りながら登った。このコース最大の難所だろう。
最近、大峰に連続2回登山、バイト先のマンションの4棟の14階の階段を一気に歩いて登り、一日最低3回の巡回をこなして夏山に備えたがまだ不十分だったのか。
K1ピークからの展望
K1ピークの指導標がなく最初は分からなかった。武やんのK1に間違いないという言葉を信じたが周囲を歩いて見てそうだった。
穂高方面の展望が素晴らしいところだが残念ながらガスで見えない。
下方に上高地のホテルの赤い屋根が見えたが一瞬だった。
雨がポツリポツリ落ち出した。急いで昼飯を食べてカッパを着けた。
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K1ピークからの展望
K1ピークの指導標がなく最初は分からなかった。武やんのK1に間違いないという言葉を信じたが周囲を歩いて見てそうだった。
穂高方面の展望が素晴らしいところだが残念ながらガスで見えない。
下方に上高地のホテルの赤い屋根が見えたが一瞬だった。
雨がポツリポツリ落ち出した。急いで昼飯を食べてカッパを着けた。
K2ピーク
ここも指導標がなかった。
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K2ピーク
ここも指導標がなかった。
一旦下って細い尾根を行くとお花畑があり、ハクサンフウロやハクサンチドリ、クルマユリ、コイワカガミ、ニッコウキスゲが咲き乱れていた。
お花畑を抜けるとあっけなく霞沢岳だ。200名山霞沢岳標高2645m。
地図ではK1から25分の表示だが42分もかかった。
ここも穂高や焼岳の素晴らしい眺めはガスの中だったので登頂の感激も薄く、集合写真を撮るのを忘れてしまった。
上高地に近いが槍穂高の華々しさの影に隠れる不遇の山。徳本峠に来ても見逃してしまう山、霞沢岳は渋く輝いていた。
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8/8 13:03
一旦下って細い尾根を行くとお花畑があり、ハクサンフウロやハクサンチドリ、クルマユリ、コイワカガミ、ニッコウキスゲが咲き乱れていた。
お花畑を抜けるとあっけなく霞沢岳だ。200名山霞沢岳標高2645m。
地図ではK1から25分の表示だが42分もかかった。
ここも穂高や焼岳の素晴らしい眺めはガスの中だったので登頂の感激も薄く、集合写真を撮るのを忘れてしまった。
上高地に近いが槍穂高の華々しさの影に隠れる不遇の山。徳本峠に来ても見逃してしまう山、霞沢岳は渋く輝いていた。
霞沢岳標高2645m。
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8/8 13:07
霞沢岳標高2645m。
帰りは元来た道を引き返した。小雨が振る泥道を重い足を引きずり長い道だった。
帰り着くと本格的に雨が降り出した。眠れぬ夜行バス明けの11時間の歩行はきつかった。
汗と雨でびしょ濡れを着替えると寒さから開放された。
ビールロング缶800円で購入して乾杯をした。
今日の泊まりは13人だった。
明日9時頃から霞沢岳を往復出来るかとの滋賀からきた夫婦の問いにきついところであり大変なところだと驚かせておいた。
小屋のご主人と雑談した。
今年の山の天候はおかしい。朝方晴れるが9時頃からガスで眺望がなくなり、午後から雨か雷雨になるパターンの繰り返しだそうだ。明日も恐らくそうなるだろうと。
ウエストン祭の時には島々から上高地に向い600人がこの徳本峠を通過するそうだ。泊まり客も少しありそうだがなにしろ定員30名。
秋山の頃割合人が多いそうだ。なぜか私の住まいの河内長野市のことをよくご存知だった。サイクルスポーツセンターとか岩湧山。
今日の累積標高は1880mだった。
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8/8 16:53
帰りは元来た道を引き返した。小雨が振る泥道を重い足を引きずり長い道だった。
帰り着くと本格的に雨が降り出した。眠れぬ夜行バス明けの11時間の歩行はきつかった。
汗と雨でびしょ濡れを着替えると寒さから開放された。
ビールロング缶800円で購入して乾杯をした。
今日の泊まりは13人だった。
明日9時頃から霞沢岳を往復出来るかとの滋賀からきた夫婦の問いにきついところであり大変なところだと驚かせておいた。
小屋のご主人と雑談した。
今年の山の天候はおかしい。朝方晴れるが9時頃からガスで眺望がなくなり、午後から雨か雷雨になるパターンの繰り返しだそうだ。明日も恐らくそうなるだろうと。
ウエストン祭の時には島々から上高地に向い600人がこの徳本峠を通過するそうだ。泊まり客も少しありそうだがなにしろ定員30名。
秋山の頃割合人が多いそうだ。なぜか私の住まいの河内長野市のことをよくご存知だった。サイクルスポーツセンターとか岩湧山。
今日の累積標高は1880mだった。
2011.8.9 第2日目
早朝の徳本峠から穂高方面の展望
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2011.8.9 第2日目
早朝の徳本峠から穂高方面の展望
昨夜はきれいな星空が出ていたというが熟睡しもったいないことをした。今日の行程は12時間余りと長い。大盛りのご飯2杯をかき込んで気合を入れた。昨日の濡れたシャツとズバンは乾いていないが(乾燥室はない)無理やり着込むと寒さに震えた。
夜明けの写真を撮っていなかった。峠から穂高方面がよく見えたので5時半頃写真を撮った。
徳本峠小屋を5時42分に出発した。
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昨夜はきれいな星空が出ていたというが熟睡しもったいないことをした。今日の行程は12時間余りと長い。大盛りのご飯2杯をかき込んで気合を入れた。昨日の濡れたシャツとズバンは乾いていないが(乾燥室はない)無理やり着込むと寒さに震えた。
夜明けの写真を撮っていなかった。峠から穂高方面がよく見えたので5時半頃写真を撮った。
徳本峠小屋を5時42分に出発した。
更に1時間ほど進んで高さ10mほどのやぐらの大滝槍見台によじ登り展望を楽しんだ。
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8/9 7:58
更に1時間ほど進んで高さ10mほどのやぐらの大滝槍見台によじ登り展望を楽しんだ。
大滝山
今日は道中が長いので休憩時以外花の写真撮影禁止で先を急いだ。
大滝山2616mには徳本峠からから約5時間弱で着いた。
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大滝山
今日は道中が長いので休憩時以外花の写真撮影禁止で先を急いだ。
大滝山2616mには徳本峠からから約5時間弱で着いた。
大滝山山荘
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大滝山山荘
蝶ケ岳に着くとたくさんの若者がテントを張っていた。写真は蝶ケ岳ヒュッテ
この付近から槍穂高の展望が素晴らしいところだが写真のようにガスがかかりまともに見えなかった。
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蝶ケ岳に着くとたくさんの若者がテントを張っていた。写真は蝶ケ岳ヒュッテ
この付近から槍穂高の展望が素晴らしいところだが写真のようにガスがかかりまともに見えなかった。
少し行くと登山路は蝶槍に登って行く。
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少し行くと登山路は蝶槍に登って行く。
蝶槍でいろりのバンダナショット
喘ぎながら登って来たおばさんに撮って貰う。
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蝶槍でいろりのバンダナショット
喘ぎながら登って来たおばさんに撮って貰う。
蝶槍から常念岳最低鞍部にかけて標高差200m程の激下り。
途中ではニッコウキスゲの綺麗なお花畑があった。
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蝶槍から常念岳最低鞍部にかけて標高差200m程の激下り。
途中ではニッコウキスゲの綺麗なお花畑があった。
今度は最低鞍部から標高差約400mの激登り。
ゴロゴロした岩肌を掴んで登る足取りは重くい。○印ペンキがはげて道を間違ったりし2度ほど小休止してしまった。
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今度は最低鞍部から標高差約400mの激登り。
ゴロゴロした岩肌を掴んで登る足取りは重くい。○印ペンキがはげて道を間違ったりし2度ほど小休止してしまった。
ようやくお社のある百名山、常念岳2857mに着いた。ガスで見晴らしは悪い。ここの登りはきつかった。
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ようやくお社のある百名山、常念岳2857mに着いた。ガスで見晴らしは悪い。ここの登りはきつかった。
今日の宿舎常念小屋には18時24分着いた。途中で連絡していたが・・・もう最後の夕食も済んだところだった。受付で明日の行程を聞かれて「槍」と答えるとせめて西岳ヒュッテまでにしてもらいたいがと言われた。
急いで着替えてビールで乾杯した。
12時間40分の行程で疲れ切ったがようやく歩き終えた満足感が湧いてきた。
今日の累積標高1801mだった。
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今日の宿舎常念小屋には18時24分着いた。途中で連絡していたが・・・もう最後の夕食も済んだところだった。受付で明日の行程を聞かれて「槍」と答えるとせめて西岳ヒュッテまでにしてもらいたいがと言われた。
急いで着替えてビールで乾杯した。
12時間40分の行程で疲れ切ったがようやく歩き終えた満足感が湧いてきた。
今日の累積標高1801mだった。
2011.8.10 第3日目
常念小屋の5時からの朝食に並びすませて5時15分スタートする。
もう少し早ければ写真の向こうに槍ヶ岳が見えたようである。
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2011.8.10 第3日目
常念小屋の5時からの朝食に並びすませて5時15分スタートする。
もう少し早ければ写真の向こうに槍ヶ岳が見えたようである。
横通岳を巻く登山道を高度を上げて行く。朝日に映える常念岳を見送る。
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横通岳を巻く登山道を高度を上げて行く。朝日に映える常念岳を見送る。
昨日歩いた左端の蝶槍から右に蝶ケ岳・大滝山が展望できた。
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昨日歩いた左端の蝶槍から右に蝶ケ岳・大滝山が展望できた。
今日は森林限界の上の快適な登山道歩きで気分もよい。
足元にはコマクサやコウメバチソウが咲く。
遠くには槍穂高がガスに隠れる。
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今日は森林限界の上の快適な登山道歩きで気分もよい。
足元にはコマクサやコウメバチソウが咲く。
遠くには槍穂高がガスに隠れる。
大天荘前にリックを置いて大天井岳に向かう。
僅か10分足らずで山頂だ。
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大天荘前にリックを置いて大天井岳に向かう。
僅か10分足らずで山頂だ。
大天井岳2921mで ここの展望は素晴らしい。多くの若者が写真を撮っていた。若い山ガールに頼んで写真を撮ってもらった。山名板の間に槍が見えるようにうまく撮ってくれた。
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大天井岳2921mで ここの展望は素晴らしい。多くの若者が写真を撮っていた。若い山ガールに頼んで写真を撮ってもらった。山名板の間に槍が見えるようにうまく撮ってくれた。
大天井岳を巻いて下る道はなかなか険しい。
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大天井岳を巻いて下る道はなかなか険しい。
大天井ヒュッテ前で水を飲む
前の山は牛首山2553m
ここで燕からの表銀コースに合流するが人影は見かけない。
もう既に通過してしまったのだろうか。
相棒の武やんは50年前に歩いたコースというが、私も20代に始めて北アを歩いたコースである。
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大天井ヒュッテ前で水を飲む
前の山は牛首山2553m
ここで燕からの表銀コースに合流するが人影は見かけない。
もう既に通過してしまったのだろうか。
相棒の武やんは50年前に歩いたコースというが、私も20代に始めて北アを歩いたコースである。
ビックリ平からの裏銀方面の展望は素晴らしい。
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ビックリ平からの裏銀方面の展望は素晴らしい。
ヒュッテ西岳で昼食
1000円のビーフカレーは美味しかった。
昼の弁当に用意したパンは明日の朝食に回すことに。
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ヒュッテ西岳で昼食
1000円のビーフカレーは美味しかった。
昼の弁当に用意したパンは明日の朝食に回すことに。
これから登る槍ヶ岳の東鎌尾根
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これから登る槍ヶ岳の東鎌尾根
水俣乗越
ここから東鎌尾根の本格的な登りが始まる。
ここは難コースの西鎌尾根の分岐でもあり相棒の岳ちゃんは登っている
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水俣乗越
ここから東鎌尾根の本格的な登りが始まる。
ここは難コースの西鎌尾根の分岐でもあり相棒の岳ちゃんは登っている
こんな素晴らしいお花畑もあるが
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こんな素晴らしいお花畑もあるが
登山道は左の山塊を越えて行く
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登山道は左の山塊を越えて行く
山塊を超えたところの梯子の下りと細い尾根
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山塊を超えたところの梯子の下りと細い尾根
ようやくヒュッテ大槍に着いた。ここから1時間ほどかかる。
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ようやくヒュッテ大槍に着いた。ここから1時間ほどかかる。
殺生ヒュッテとテント場が見える
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殺生ヒュッテとテント場が見える
槍の穂先が近づいてガスに隠れたり現れたりするが、次第に見えなくなってしまう。
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槍の穂先が近づいてガスに隠れたり現れたりするが、次第に見えなくなってしまう。
16:13ようやく今日の宿舎の槍ヶ岳山荘に着いた。
到着が17時位かなと思っていたがまずは順調だった。
部屋割で北穂の2段ベットの下になった。
荷物を置いて槍の山頂に登る予定だったがガスで何も見えないだろうということで諦め、ビールで乾杯した。槍の穂先には何度も登ってる。
今日の累積標高は1912mだった。
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16:13ようやく今日の宿舎の槍ヶ岳山荘に着いた。
到着が17時位かなと思っていたがまずは順調だった。
部屋割で北穂の2段ベットの下になった。
荷物を置いて槍の山頂に登る予定だったがガスで何も見えないだろうということで諦め、ビールで乾杯した。槍の穂先には何度も登ってる。
今日の累積標高は1912mだった。
2011.8.11 第4日目
第4日目は新穂高温泉に下った。
4時30分に朝食抜きで出発予定だったが小屋を揺さぶる強風に立っていられないほどで尾根歩きは危険と判断し待機した。5時になって慎重に下ろうと決めて出発。テント場は大荒れだった。飛騨乗越しから下るに従い風も弱くなり順調に進んだ。滝谷出合で藤木レリーフに会った。新穂高温泉にはバスの集合時間の11時に間に合った。
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2011.8.11 第4日目
第4日目は新穂高温泉に下った。
4時30分に朝食抜きで出発予定だったが小屋を揺さぶる強風に立っていられないほどで尾根歩きは危険と判断し待機した。5時になって慎重に下ろうと決めて出発。テント場は大荒れだった。飛騨乗越しから下るに従い風も弱くなり順調に進んだ。滝谷出合で藤木レリーフに会った。新穂高温泉にはバスの集合時間の11時に間に合った。
お元気やなぁって見てたら
過去レコやったんですね
でもその頃とあまりお変わりないですね😊
ヘロヘロになって行った記憶があります
あの頃に比べて相当体力が落ちました
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