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Yamareco

記録ID: 4727548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳〜唐松岳(テン泊)

2022年09月28日(水) ~ 2022年09月29日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:28
距離
21.2km
登り
2,208m
下り
1,985m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
0:20
合計
5:22
8:51
8:51
67
9:58
10:01
22
10:23
10:23
45
11:08
11:24
60
12:24
12:24
92
13:56
13:56
1
13:57
13:58
10
14:08
2日目
山行
6:38
休憩
1:56
合計
8:34
5:22
66
6:28
6:48
32
7:20
8:18
6
8:24
8:25
1
8:26
8:26
50
9:16
9:16
90
10:46
10:47
12
10:59
10:59
16
11:15
11:31
13
11:44
11:54
30
12:24
12:30
7
12:37
12:41
36
13:17
13:17
10
13:27
13:27
5
13:32
13:32
24
13:56
八方池山荘
天候 28日雨 29日晴
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
28日
白馬五竜エスカルプラザ(ゴンドラ)登山者駐車場に駐車
(テレキャビン片道 + 展望リフト)1700円
29日
八方ゴンドラリフト「アダム」 アルペンクワッドリフト グラートクワッドリフト 1800円
ゴンドラリフト八方駅からタクシーで五竜に戻る(送迎込み2840円)
五竜ゴンドラリフトがあるエスカルプラザ
向かい側に登山者駐車場がありました。
五竜ゴンドラリフトがあるエスカルプラザ
向かい側に登山者駐車場がありました。
ゴンドラ「テレキャビン」とリフトを乗り継ぎます
ゴンドラ「テレキャビン」とリフトを乗り継ぎます
リフトを降りたところは地蔵の頭の手前になります。
リフトを降りたところは地蔵の頭の手前になります。
1676mの地蔵の頭
ガスに包まれて視界がありません
1676mの地蔵の頭
ガスに包まれて視界がありません
晴れていれば見えるんでしょうね・・・
晴れていれば見えるんでしょうね・・・
木道の階段が続きます
木道の階段が続きます
ナナカマドの実が映えます
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ナナカマドの実が映えます
ゴゼンタチバナの実
ゴゼンタチバナの実
シラタマノキ
右手には八方尾根が見え隠れしています
右手には八方尾根が見え隠れしています
青空が覗いています。しかし青空が広がることが無く終日小雨となりました。
青空が覗いています。しかし青空が広がることが無く終日小雨となりました。
小遠見山
38年前の大学一年の登山サークルの冬合宿(12月)で五竜岳を目指したがこの小遠見山を越えたあたりで敗退した…
小遠見山
38年前の大学一年の登山サークルの冬合宿(12月)で五竜岳を目指したがこの小遠見山を越えたあたりで敗退した…
遠見尾根をアップダウンを繰り返しながら登っていきます
遠見尾根をアップダウンを繰り返しながら登っていきます
オヤマリンドウの群生
1
オヤマリンドウの群生
西遠見手前の池塘
西遠見手前の池塘
白岳手前の鎖場
白岳山頂 
山頂標識が見当たりませんでした…
白岳山頂 
山頂標識が見当たりませんでした…
五竜山荘に到着
テントの受付をします。3000円也
この日は15張くらいでしょうか。
皆さん明日の晴れを信じて雨の中登ってきました
五竜山荘に到着
テントの受付をします。3000円也
この日は15張くらいでしょうか。
皆さん明日の晴れを信じて雨の中登ってきました
我が家設営完了
全身びしょ濡れで着替えをしてストーブで乾かしました。
我が家設営完了
全身びしょ濡れで着替えをしてストーブで乾かしました。
小屋でビールと日本酒を買って祝杯
テントに当たる雨音は深夜には聞こえなくなりました
小屋でビールと日本酒を買って祝杯
テントに当たる雨音は深夜には聞こえなくなりました
夜が明けました。
天気はいいようです
夜が明けました。
天気はいいようです
五竜岳を目指します
五竜岳を目指します
この日は高曇でしたが飯縄山の奥から明るくなってきました。
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この日は高曇でしたが飯縄山の奥から明るくなってきました。
妙高山ー高妻山が逆光のシルエットで良く見えます
妙高山ー高妻山が逆光のシルエットで良く見えます
焼山ー火打山
志賀高原の上から日が昇ってきました
志賀高原の上から日が昇ってきました
山頂直下は鎖場があります。
「左側を巻いた方がいいですよ」「靴ひもがほどけていますよ」「ストックはしまったほうがいいですよ」と早々に下山してくる方々に声を掛けられる。初老?の自分は素直に指示に従いました
(-_-;)
山頂直下は鎖場があります。
「左側を巻いた方がいいですよ」「靴ひもがほどけていますよ」「ストックはしまったほうがいいですよ」と早々に下山してくる方々に声を掛けられる。初老?の自分は素直に指示に従いました
(-_-;)
山頂へのビクトリーロード
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山頂へのビクトリーロード
山頂到着
出発が遅れたので、百名山でありながら山頂独り占めです
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出発が遅れたので、百名山でありながら山頂独り占めです
五竜岳は大学3年の冬以来36年ぶりの登頂です
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五竜岳は大学3年の冬以来36年ぶりの登頂です
これから目指す唐松岳の奥に白馬岳が見えます
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これから目指す唐松岳の奥に白馬岳が見えます
立山三山(大汝ー真砂ー別山)
2
立山三山(大汝ー真砂ー別山)
剱岳
三の窓雪渓が良く見えます
3
剱岳
三の窓雪渓が良く見えます
黒部五郎岳ー薬師岳
黒部五郎岳ー薬師岳
野口五郎ー水晶ー黒部五郎岳
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野口五郎ー水晶ー黒部五郎岳
鹿島槍の奥に
穂高ー槍
鹿島槍の奥に
穂高ー槍
鹿島槍ヶ岳
手前の南峰は未だ未踏です
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鹿島槍ヶ岳
手前の南峰は未だ未踏です
鑓ヶ岳-白馬岳
展望を満喫したので山頂を後にします。
五竜ー鹿島槍の縦走してみたいです
展望を満喫したので山頂を後にします。
五竜ー鹿島槍の縦走してみたいです
テント場に戻ります。
皆さん早立ちです、自分は一番最後です。
テント場に戻ります。
皆さん早立ちです、自分は一番最後です。
五竜岳山荘で「山が好き、酒が好き」の有名なTシャツを買って出発!
五竜岳山荘で「山が好き、酒が好き」の有名なTシャツを買って出発!
深田久弥は「岩のコブだらけの、筋骨隆々といった上体・・・ゴツゴツした荒々しい男性的な力強さをそなえている。」と賞している。まさにその通り。
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深田久弥は「岩のコブだらけの、筋骨隆々といった上体・・・ゴツゴツした荒々しい男性的な力強さをそなえている。」と賞している。まさにその通り。
この時期数少ない花
イワツメクサ
この時期数少ない花
イワツメクサ
これから縦走するか唐松岳
大黒山・牛首を越えていく
これから縦走するか唐松岳
大黒山・牛首を越えていく
後立山からは剱岳が良く見えます
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後立山からは剱岳が良く見えます
小窓の頭
新調した「スポルティバ エクイビリウム」
岩場、ザレ場でのグリップ性能が高く滑らない
新調した「スポルティバ エクイビリウム」
岩場、ザレ場でのグリップ性能が高く滑らない
牛首の奥が唐松岳
牛首の奥が唐松岳
唐松岳頂上山荘に到着
唐松岳頂上山荘に到着
小屋前にリュックをデポして山頂を往復します
小屋前にリュックをデポして山頂を往復します
唐松岳 山頂
撮っていただきました。有難うございました。
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唐松岳 山頂
撮っていただきました。有難うございました。
北側は天狗ノ頭〜白馬岳
天気が良く大展望です
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北側は天狗ノ頭〜白馬岳
天気が良く大展望です
鑓ヶ岳ー白馬岳
高妻山ー戸隠山
立山ー剣岳
奥穂ー槍
小屋にデポしたリュックを背負い八方尾根を下ります
小屋にデポしたリュックを背負い八方尾根を下ります
丸山ケルン
白馬が良く見えます
丸山ケルン
白馬が良く見えます
ナナカマドの実が鮮やか
ナナカマドの実が鮮やか
右手に遠見尾根を見ながら下ります
右手に遠見尾根を見ながら下ります
ダケカンバの大木がある下ノ樺
積雪期のテン場エリア
ダケカンバの大木がある下ノ樺
積雪期のテン場エリア
白馬をバックにした八方池
白馬をバックにした八方池
不帰鍬境
天狗ノ頭ー鑓ヶ岳ー杓子岳ー白馬岳
天狗ノ頭ー鑓ヶ岳ー杓子岳ー白馬岳
小蓮華岳
リフトのトップに到着
リフトのトップに到着
リフトを3本乗り継いで八方駅まで下ります
リフトを3本乗り継いで八方駅まで下ります
ゴンドラ八方駅からタクシーで五竜ゴンドラまでタクシーで戻り車を回収。
ゴンドラ八方駅からタクシーで五竜ゴンドラまでタクシーで戻り車を回収。

感想

当初白峰三山を計画していたが、天気が思わしく無く急遽五竜 -唐松に変更した。それでも初日は終日雨、翌日は快晴の登山日和に。昨今の登山ブームなのか平日なのに登山者の多さにはビックリ。テン場はグループも皆お一人様テント。学生時代以来35年振りのテン泊縦走であったが、衣食住を自己責任において完結する究極の自己満足に浸ることが出来ました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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