谷川岳「馬蹄形縦走」

2022年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 12:59
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,844m
• 下り: 2,846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 12:52

距離 27.3km 登り 2,844m 下り 2,862m

1:01 東黒沢
2:36 松ノ木沢の頭
3:27 白毛門
4:19 4:25 笠ヶ岳
4:25 笠ヶ岳避難小屋
5:28 5:35 朝日岳
5:55 ジャンクションピーク
7:00 7:01 清水峠白崩避難小屋
7:13 清水峠
7:30 冬路ノ頭
7:59 8:00 七ツ小屋山
8:27 1544ｍ地点分岐
8:36 蓬ヒュッテ
9:19 9:21 武能岳
9:41 9:42 笹平
10:47 茂倉岳
11:03 一ノ倉岳
11:15 ノゾキ
11:44 富士浅間神社奥の院
11:48 谷川岳
11:57 12:03 トマノ耳
12:07 谷川岳・肩の小屋
12:14 天神ザンゲ岩
12:27 12:28 天狗の留まり場
12:45 熊穴沢避難小屋
13:00 天神平・天神峠分岐点
13:06 13:07 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:15 13:20 天神平
13:26 田尻尾根登山口
13:31 谷川岳山岳資料館
13:36 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
13:42 13:46 谷川岳インフォメーションセンター
13:50 13:51 新道入口１
13:53 ゴール地点

天候

雲一つない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白毛門登山口駐車場（無料）利用
下山は、天神平からロープウェイ利用しました（片道1,250円）

コース状況／危険箇所等

白毛門登山口スタートし、反時計回りに馬蹄形に縦走する

�’鯡嗅腆���笠ヶ岳→�Ｄ�日岳→�ぜ轡直�屋山→
�ド霰蹴戡��μ仭匈戡��О譽料匈戡���谷川岳

登山道はよく整備されており危険個所、迷い個所はなし
後半の武能岳、茂倉岳への登り返しはかなりキツい
トレランする方のレコ見ると軽快に登り、繋ぎの部分は走ってるが、
鈍足ハイカーにとって緩やかな稜線は、次の山へ登り返す休息区間で、進む道＆歩いてきた道を見渡すことで体力＆気力復活

その他周辺情報

下山後は、渋川にあるもつ煮で有名な「永井食堂」へ
https://www.cm-tokyo.com/nagai/

写真

9/30 0:56

2時スタート予定が早く目が覚めたので1時間前倒しスタート。前倒しして良かった。。。

9/30 5:22

暗闇の中、白毛門、笠ヶ岳通過（写真なし）。朝日岳見えた辺りで空が明るくなってきた

9/30 5:28

日の出前、朝日岳到着

9/30 5:35

歩いてきた白毛門、笠ヶ岳とその先に最終目的地の谷川岳が見える

9/30 5:35

日の出前のマジックアワーってやつ

9/30 5:38

木道には霜が降りてたから3〜5℃くらい？　短パン生足では少々寒かった。。。

9/30 5:42

来たー！

9/30 5:45

日があたり気温も上がってきた

9/30 5:53

谷川岳の絶壁に日があたってカッコいい

9/30 5:55

ジャンクションピーク。次は避難小屋ある清水峠へ

9/30 6:19

後半歩く稜線。右から七ツ小屋山、武能岳、茂倉岳、谷川岳

9/30 6:53

この鉄塔越えると・・・

9/30 6:58

清水峠の避難小屋が見えた。ちなみに手前の小さい小屋が避難小屋で、三角屋根は送電線の監視用小屋でした

9/30 7:03

清水峠到着

9/30 7:04

監視所のドアが開いてたのでちょっと覗いてみたら、電力会社の方がいた。小屋前で休憩しながらお話ししました

9/30 7:13

小屋から見えたのは巻機山（たぶん）

9/30 7:30

後半戦スタート！

9/30 7:57

湯沢の町がよく見えてます

9/30 8:03

熊笹の平行道は快適だけど、後ろに控える大きな山が迫ってくる

9/30 8:32

まずは武能岳へ！

9/30 8:47

熊笹の道を上り詰めます

9/30 8:58

立ち止まって振り返ると歩いてきた道が一望できた

9/30 9:18

武能岳ピーク。茂倉岳がどっしり構えてる

9/30 9:23

茂倉岳。こいつは手強そうだ

9/30 9:29

茂倉岳へは約400mの登り返し

9/30 9:51

振り返って武能岳

9/30 9:55

いくつあるねん！ってツッコミたくなる偽ピーク越えて

9/30 10:45

茂倉岳ピーク。ようやく谷川岳が間近に見えた

9/30 10:50

一ノ倉岳の先に谷川岳

9/30 11:11

谷川岳。東側は荒々しく落ち込み、西側は紅葉が始まってる

9/30 11:23

一ノ倉沢の底に雪渓が残ってた。この沢を下から登るなんて信じられない。。。

9/30 11:25

振り返って一ノ倉岳

9/30 11:43

この辺りから人が増え始めた。天神尾根方面から谷川岳越えて一ノ倉岳や茂倉岳ピストンするのかな。。。

9/30 11:48

オキの耳到着。平日なのに山頂は凄い人。。。さっさと退散します

9/30 11:50

オキの耳からのトマの耳

9/30 12:00

トマの耳からのオキの耳。後ろに一ノ倉岳と茂倉岳

9/30 12:03

谷川主稜線方面。万太郎山と仙ノ倉山。この稜線へも足踏み入れたいな・・・今日はムリだけど

9/30 12:28

本来は西黒尾根で下山なんだけど、まったり天神尾根で下山しよ

9/30 13:03

天神平手前の開けた場所からの谷川岳

9/30 13:06

10分 VS 1時間半。。。足痛いしお腹空いたのでロープウェイ使わせていただきます^^

9/30 13:13

片道1250円は安くはないけど、なんとか馬蹄形歩き通せたので良しとしましょ♪

9/30 13:14

ロープウェイ乗り場から前半歩いた朝日岳、笠ヶ岳、白毛門がよく見えた。最後ズルしたけど満足満足！

9/30 13:42

ロープウェイで下山後、白毛門登山口へ歩く途中にある「谷川岳インフォメーションセンター」へ寄ってみると

9/30 13:44

立体的なプロジェクションマッピングあって、馬蹄形縦走路を一望できるようになってた

9/30 15:05

ロープウェイ使って下山した言い訳の一つ。渋川の永井食堂のもつ煮食べたかったから^^

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

xyzJIN

1Dayチャレンジ山行「谷川連峰 馬蹄形縦走」へ

9月末までに消化しなくちゃいけない有休が1.5日あり、
平日に移動日＋山行日を確保し、行先模索。。。
アルプスは先日の鷲羽岳で堪能したので、遠出して谷川岳へ行ってきました。
トレランする方が8〜9時間で周回するレコ見ますが、
走れない鈍足ハイカーの私は、12〜13時間程度が妥当でしょうか

半時計周りで歩いた馬蹄形縦走は、
これから歩く山＆稜線と、歩いてきた山＆稜線が常に見渡せる最高の縦走登山が楽しめました。
本来は谷川岳から西黒尾根で下山しなくちゃいけないけど、
足痛いし、お腹空いたし、ロープウェイあるし・・・って誘惑に負け、
ロープウェイで一気に下山しましたが、自分的には達成感アリアリの馬蹄形縦走でした。

コメント

yoisa

xyzJINさん、お疲れさまでした！！
私もいつかやってみたいリスト上位に入っている「谷川連峰　馬蹄形縦走」、とても興味深く拝見させていただきました。向かっていく先が彼方に、歩いてきた道が背後に、どんどん景色が変わっていく・・・やっぱり周回縦走はいいですね！素晴しい天候のもと絶景の連続、ますます行ってみたくなりました 素敵なレコをありがとうございました(^^)
ロング後半に現れた文明の利器には、つい心が揺れますよね（← 先月高瀬ダムでタクシーに乗ってしまった人（笑））

xyzJIN

yoisaさんも必ず満足される素晴らしい縦走路でした
未知の山域だったので、山座同定しようにも知らな過ぎて勿体ないくらいの快晴でした。
2000m以下の山々なので、真夏よりもいまの時期が一番最適かもしれません。
ぜひ来年、いや雪降る前に行かれてみてください！

ロープウェイは・・・誘惑に負けました。。。