西穂高岳／焼岳 (テント泊)

2022年09月30日(金) ~ 2022年10月01日(土)

• GPS: 17:32
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,197m
• 下り: 2,188m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 3:03
• 合計: 9:25

距離 8.6km 登り 1,497m 下り 651m

5:39 上高地帝国ホテル
5:48 5:56 田代橋
5:58 5:59 西穂高岳登山口
7:24 宝水
8:23 8:24 焼岳・上高地分岐
8:34 9:50 西穂山荘
10:02 10:04 西穂丸山
10:50 11:10 西穂独標
11:26 11:27 ピラミッドピーク
11:37 11:42 チャンピオンピーク４峰
12:18 13:17 西穂高岳
13:36 チャンピオンピーク４峰
13:45 13:53 ピラミッドピーク
14:22 14:23 西穂独標
14:52 14:53 西穂丸山
15:04 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:20

距離 12.3km 登り 702m 下り 1,561m

6:57 西穂山荘
7:04 焼岳・上高地分岐
7:14 きぬがさの池
7:58 中間の池
8:29 8:31 割谷山
9:23 9:45 焼岳小屋
9:45 9:46 新中尾峠
9:51 9:52 焼岳展望台
9:58 中尾峠
10:50 11:29 焼岳北峰
11:59 12:09 中尾峠
12:13 焼岳展望台
12:17 12:36 新中尾峠
12:22 焼岳小屋
12:36 12:37 新中尾峠
12:54 12:55 長ハシゴ
13:38 13:39 峠沢梯子場
14:09 14:10 上高地焼岳登山口
14:21 14:22 西穂高岳登山口
14:37 14:54 上高地帝国ホテル
15:03 上高地バスターミナル

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

さわんど第２駐車場（足湯公園）利用。木曜日夜到着。余裕あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

その他周辺情報

白骨温泉公共野天風呂　
日帰り17:00まで　大人@520
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーあり
野天風呂のみでしたが、白濁のいいお湯でした！

写真

9/30 5:55

E: 帝国ホテル前でタクシーを降りてスタート。モルゲンロートの山を遠くに見ながら、田代橋を渡る。

9/30 5:57

E:梓川はいつ見ても美しい。

9/30 5:57

E:アップ

9/30 5:58

9/30 8:36

E:テン場は1番乗り。

9/30 8:38

E:西穂山荘。

9/30 8:50

9/30 9:13

E:今日はヘリが来ないということで、テン場の奥にあるヘリポートに幕営。

9/30 9:04

E:テン場から乗鞍岳。

9/30 9:04

E:テン場から霞沢岳。

9/30 9:26

E:西穂山荘名物の味噌ラーメン。

9/30 9:49

E:テン場から西穂へ出発。左に笠ヶ岳。

9/30 9:49

E:笠ヶ岳左の錫杖岳方面。

9/30 9:49

E:後ろには乗鞍岳と焼岳。

9/30 9:51

E:西穂独標が見えてきた。

9/30 9:54

E:双六岳方面。

9/30 10:24

E:

9/30 10:24

E:

9/30 10:24

E:黒部五郎岳。

9/30 10:41

E:

9/30 10:51

E:

9/30 10:51

E:右から明神岳、前穂高岳、吊り尾根、ジャンダルム。

9/30 10:54

9/30 11:23

E:

9/30 11:27

E:ピラミッドピーク。

9/30 11:42

ちょっと紅葉

9/30 11:43

E:

9/30 11:49

チャンピオンピーク

9/30 11:51

3峰

9/30 12:03

2峰

9/30 12:19

E:槍ヶ岳。

9/30 12:23

山頂😄

9/30 12:27

E:猫崩れ。

9/30 12:44

E:

9/30 12:44

E:左から前穂、明神。

9/30 12:45

E:憧れの明神岳アップ。

9/30 12:45

E:ジャンダルム方面。

9/30 12:46

E:霞沢岳。

9/30 12:46

E:焼岳。

9/30 13:32

紅葉🍁

9/30 13:45

E:

9/30 17:36

E:西穂山荘から見えた夕陽。

9/30 17:41

E:テントがたくさん増えてました。

9/30 18:06

夜のテン場

10/1 5:16

朝。今日の天気も期待大。

10/1 7:05

分岐。今日は焼岳方面へ。

10/1 7:51

E:上高地

10/1 8:37

E:西穂山荘から焼岳に向かって進む。

10/1 9:39

E:焼岳小屋。ここにお泊り装備はデポ。

10/1 9:51

E:焼岳小屋を出発して、すぐに迫力の焼岳が迫る。

10/1 9:53

E:頭が凸凹しています。

10/1 10:01

E:霞沢岳は今日も綺麗。

10/1 10:06

E:後ろは、北アルプスの山々が勢ぞろい。

10/1 10:06

E:笠ヶ岳。

10/1 10:06

西穂山荘が見えます！

10/1 10:08

E:明神と上高地。

10/1 10:12

E:いたるところで蒸気が登っています。近づくと熱を感じます。

10/1 10:13

噴煙

10/1 10:34

E:

10/1 10:35

E:緑の屋根が焼岳小屋。

10/1 10:44

E:

10/1 10:50

E:

10/1 10:53

E:焼岳山頂。

10/1 10:57

E:真っ黄色の硫黄が析出してる。

10/1 11:00

E:山頂から見える緑色の池。手前の煙は火山ガス。大きな音をたてて噴き出しています。

10/1 11:01

E:山頂は人でいっぱい。

10/1 11:01

山頂から

10/1 11:06

E:池の右側の荒々しさ。

10/1 11:06

E:アップ。

10/1 11:06

E:湖面に逆さ焼岳。

10/1 11:14

E:

10/1 11:17

E:

10/1 11:17

10/1 12:12

E:下山します。こけ？植層が面白い。

10/1 12:12

E:

10/1 12:53

焼岳〜上高地。階段が数か所ありです。

10/1 12:55

E:上高地に向けてここを降りていく。

10/1 12:59

E:下山路から見る焼岳もいいです。

10/1 14:09

ゴール！おつかれさまでした。

10/1 14:35

E:帝国ホテル。ここでお土産を買う。おもてなし感半端ない。

10/1 17:00

E:一度行ってみたかった白骨温泉。良いお湯でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

SOG02 Sony

感想

Europa

【経緯】
6/26
会の総会で新入会のmshohoさんとマッチングしていただく。
7/12
mshohoさんの希望を聞くと、北アルプスに行ったことがない、カール地形が見たい、ということで上高地〜涸沢カールを選択。日程は激込みなので今まで敬遠していましたが、私も紅葉が見たい！(ここ何年もほとんど紅葉を見に行ってない)、ということで10月頭に決定。
9/7
混雑を避けるため、金曜日仕事を休んで9/30〜10/3の2泊3日で行くことに。中日は奥穂か北穂に登ることにする。会内に募集を出したところ、nyanko24さんが応募してくれた。
9/19 (11日前)
mshohoさんに、代替はどこに行きたいか聞くと、焼岳、御嶽、立山、白馬などがぞくぞくと出てきて、アルプス方面にとっても行きたいのだなぁと感じる。参考レポもしっかり提示してくれて、私が場所やルートを考える必要がなくて楽でした。今回の代替の考え方としては、場所の分散はしないで、1泊や日帰りの案を出すことにした。たくさん代替案を出してしまって、山行管理局の方にはお手数おかけしましたが、結果的にそれが生きました。
　本命　2泊3日　涸沢〜穂高岳
　代替　1泊　①西穂高〜焼岳　②白馬　③立山
　　　　日帰り　①焼岳　②御嶽山　③立山
9/28 (2日前の夜)
mshohoさんが、腰痛のため不参加となってしまう。mshohoさんのための企画だったのでとても残念。お大事にしてはやく治りますよう。次の機会でご一緒しましょう。

-----------------
nyanko24さんとは、2年前の夏山トレ以来のご一緒。2人であれば、お互い行ったことがない所へ行きましょうか、ということで、西穂高〜焼岳1泊、3日目は御嶽山日帰りとしました(正確には、帰りの渋滞が予想されたので、当初西穂高〜焼岳の1泊だけの予定でしたが、あまりに天気が良過ぎてもったいない気持ちになり、西穂高山頂で急遽、3日目に御嶽に行くことにした)。西穂はnyanko24さんは行ったことがあるということでしたが、私は行ったことがなかったので、お付き合いいただきましてありがとうございました。今年の紅葉はまだ少し遅いようであまり堪能できませんでしたが、天気は3日間ともとんでもなく快晴で、素晴らしい絶景が見れました。

1日目
さわんど駐車場で車中前泊。満点の星空でした。翌朝タクシーに乗って、帝国ホテルで下車。一人1150円。西穂山荘にテントを張り、軽荷で西穂へ。青い空の下、雲・ガスなく360度ずっとくっきり遠くまで見渡せました。西穂山頂では、絶景に見惚れて1時間も滞在しちゃいました。これで私は奥、北、前、西の4穂高全部を制覇できました。西穂山荘のテントに戻り、夕飯を食べて19時過ぎには就寝。翌朝5時まで10時間!?もしっかり睡眠。

2日目
焼岳というと、中の湯温泉からのピストンしか頭になかったので、このコースはちょっと新鮮に感じました。mshohoさんの参考レポ提示のおかげです。この西穂山荘からのルートだと、焼岳小屋を経由でき、そこで荷物をデポできるほか、北アルプスの絶景を見ながら上り下りできるので、とてもおススメです。焼岳は、火山好きの私にとってずっと前から行ってみたいと思っていた山でした。蒸気や火山ガスを噴き出しているところが多数あり、活発な火山活動を肌に感じることができました。