秋色の毛勝山
- GPS
- 08:42
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,846m
コースタイム
天候 | 快晴🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・6年前に来た時は、片貝第四発電所からひどいダート道(人形山レベル)だったが、綺麗に舗装されていてびっくりした。まだガタガタな道は残っているが、以前に較べて遙かに運転しやすくなった。(それでも、一度底を擦ってしまった)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
‥仍蓋〜三角点・・のっけからロープ多数の急登。1時間弱は我慢の登山。 ∋鯵囘澄船皀皀▲算魁Αα霖呂伴林帯が交互に現れる。登山道は比較的なだらかとなる。小さなアップダウンを繰り返して標高を上げる。晴れれば、僧・駒や、後立山の眺望が見事。 モモアセ山〜毛勝山・・ここまでの長い登山で疲れた体に最後の急登が追い討ちをかける。ザレた場所もあり、足元は注意が必要。 げ嫉魁Α山頂直下の急坂は滑りやすく、落石にも気を付けて下る。三角点以降の急坂も、樹林帯の割には結構ザレていて疲れた足にはきつく感じる。 |
その他周辺情報 | 金太郎温泉。数か月前に買ったがずーっと使いどころがなかった『湯めぐりパスポート 富山版』を今回使ってみた。入浴料が半額の840円となったが、JAF割引でも850円なので、この本を買った意味があんまりない・・・。 |
写真
装備
MYアイテム |
でぶねこ山
重量:-kg
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備考 | 💧水(ハイドレーション)1.2ℓ持参→0.9ℓ消費 🥤スポーツドリンク500mlPET×2(計1ℓ)持参→0.8ℓ消費 ※下山時は普段ほとんど飲まないが、今回は喉が渇きまくりガバガバ飲んだので、水が持つか心配だったが何とか凌げた。 |
感想
上級者向けの山という情報に恐れおののいて、長い間敬遠しておりましたが、やっと行って来ました。
『富山の百山』に「岳人憧れの頂。十分なトレーニングを積んで挑むべきである」、『分県登山ガイド 富山県の山』にも「技術、体力ある者にのみ許される」とあり、二の足を踏んでいた次第。それに、登山口のアプローチのダート道もネック・・・。更に右膝は痛いし(先月、病院でMRI検査したら円板状半月板と診断)、大丈夫かなぁ・・・。
でも自分のここ数年の山行記録を見てみたら、累積標高±1800m以上の日帰り登山はいくつもやっているので、まあ問題ないかなという事で・・・。
当日。
4時50分頃に駐車場到着。私の次に来た方で「第一」駐車場は満車になった。みんな早っ!
最初の急登は覚悟していたのでゆっくりめで登ったのと、情報にビビっていて普段より気合を入れて登ったためか、登り自体は特に息も切れず、疲労困憊とはならずに山頂まで至ることができた。やっとここまで来れたので感慨無量。
だが下山時、思った以上に足が疲労していたことが判明&ザレた急坂のため、暫くは標準タイムオーバーでゆっくり歩いた。
足の疲労が不安だったので芍薬甘草湯を飲んでみたら、そのおかげか足が復活し、緩斜面区間は小走りできるまでに回復した。1年近く続いている膝痛もサポーターと湿布で何とか持ってくれて良かった。
この日は朝からスッキリと晴れてくれて、標高の高い所の紅葉も綺麗で楽しい山行となった。
私は早めに山頂に着いたほうだと思うが、その後も次々と登山者が登って来た。山頂周辺はそれなりに大きい平坦な草地があり、のんびり寛いでいる人もいた。ここから見る剱は絶景であった。チングルマの葉も真っ赤で青空との対比が素晴らしかった。ここは帰りたくない病発症率100%の場所だ。
山頂では三重から来られた方とお話しさせて頂いた。300名山挑戦中でもう二百以上も登られていると・・・。凄い。
下山後、来る時とは違って明るくなった林道を走ってみたら、以前より舗装されている部分が多いように思った。ガタガタな所は人形山並みだが、そういう部分はちょっとしかないので、かなり通いやすくなったと言える。ありがたや🙏
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