ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4750890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

明光山 紅葉

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:45
距離
25.4km
登り
2,554m
下り
2,551m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:08
休憩
2:37
合計
14:45
2:27
101
スタート地点
4:08
4:09
81
5:30
5:40
18
5:58
5:58
68
7:06
7:28
78
8:46
9:09
27
9:36
10:21
28
10:49
10:50
50
11:40
11:59
111
13:50
13:53
7
14:00
14:31
28
14:59
15:00
51
15:51
15:52
80
17:12
ゴール地点
天候 快晴
気温:スタート14℃ -> 渡渉点10℃ -> 日中24℃ -> ゴール16℃
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南俣沢登山口のPを利用。
豪雨の影響で数年間使えなかったけど今年から使えるみたい。良かった。
コース状況/
危険箇所等
今日はヤブ漕ぎなし!嬉ぴー!
その他周辺情報 電波状況:docomo 61% / au 44% / softbank 28%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=htRRYqNI6F
さすがに今日はヘッデンスタート。
2022年10月02日 02:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 2:30
さすがに今日はヘッデンスタート。
マジックアワー始まる。
2022年10月02日 05:03撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 5:03
マジックアワー始まる。
色付く石段。
2022年10月02日 05:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
10/2 5:26
色付く石段。
粟畑に着いた辺りで、
2022年10月02日 05:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 5:33
粟畑に着いた辺りで、
キターーー
2022年10月02日 05:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 5:49
キターーー
全てが一瞬にして色付く。
2022年10月02日 05:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 5:49
全てが一瞬にして色付く。
障子ヶ岳も。
2022年10月02日 05:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 5:54
障子ヶ岳も。
天狗角力取山から以東岳も。
2022年10月02日 06:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 6:00
天狗角力取山から以東岳も。
そして高松尾根から主稜線方向も。今日登る全ての方々にとって素晴らしい一日となりますように。
2022年10月02日 06:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 6:07
そして高松尾根から主稜線方向も。今日登る全ての方々にとって素晴らしい一日となりますように。
さぁ、進みましょう。
2022年10月02日 06:11撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 6:11
さぁ、進みましょう。
まずは渡渉点へ向かって激下り。さっきまでの貯金があっという間に無くなる。(笑)
2022年10月02日 06:28撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 6:28
まずは渡渉点へ向かって激下り。さっきまでの貯金があっという間に無くなる。(笑)
改めて明光山。ここまではっきり見えたのは初めてだ。
2022年10月02日 06:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 6:48
改めて明光山。ここまではっきり見えたのは初めてだ。
最後に足元悪いところもあるので気をつけて。
2022年10月02日 07:08撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 7:08
最後に足元悪いところもあるので気をつけて。
渡渉点。何だかんだで数えて5回目。
2022年10月02日 07:11撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 7:11
渡渉点。何だかんだで数えて5回目。
準備完了。
2022年10月02日 07:17撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 7:17
準備完了。
水深は膝下くらいだけど結構水圧を感じた。しかもヌルヌルのツルツル。ストックあった方が良いね。
2022年10月02日 07:18撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 7:18
水深は膝下くらいだけど結構水圧を感じた。しかもヌルヌルのツルツル。ストックあった方が良いね。
なんと人の足跡が!クマ並みにビックリする。(笑)
2022年10月02日 07:20撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 7:20
なんと人の足跡が!クマ並みにビックリする。(笑)
というわけで対岸の取り付き点からエントリー。この場所は以前と変わってなかった。渡渉点から100mほど上流側。
2022年10月02日 07:28撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6
10/2 7:28
というわけで対岸の取り付き点からエントリー。この場所は以前と変わってなかった。渡渉点から100mほど上流側。
しかし、明らかに多いピンクテープ。助かるー。
2022年10月02日 07:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 7:30
しかし、明らかに多いピンクテープ。助かるー。
さぁ、道はどうなってるかな。それも今日の楽しみの一つ。
2022年10月02日 07:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 7:30
さぁ、道はどうなってるかな。それも今日の楽しみの一つ。
写真で分かり辛いけど足元ズルズルで全く登れないほどの急登です。
2022年10月02日 07:35撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
7
10/2 7:35
写真で分かり辛いけど足元ズルズルで全く登れないほどの急登です。
というわけでちょっと申し訳ないけど装着。だってホントに登れないんだもん、、。
2022年10月02日 07:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 7:40
というわけでちょっと申し訳ないけど装着。だってホントに登れないんだもん、、。
この稜線までが特に登りのキツイ区間。
2022年10月02日 07:48撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2
10/2 7:48
この稜線までが特に登りのキツイ区間。
道は、、、確かにあるけど快適に歩ける訳ではない。
2022年10月02日 07:49撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 7:49
道は、、、確かにあるけど快適に歩ける訳ではない。
やはりこのルートならではの厳しさはあります。そこはしっかり考慮しておかないと。
2022年10月02日 07:54撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
4
10/2 7:54
やはりこのルートならではの厳しさはあります。そこはしっかり考慮しておかないと。
オツボ見えてきた。うほぉー、テンションあがるー。
2022年10月02日 08:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 8:15
オツボ見えてきた。うほぉー、テンションあがるー。
今日のカメラはフルサイズ+Lレンズで何と重量1.5kg。テン泊装備並みに重いけど今日はこれで撮るために登って来た。そのために1年待った。これが無いと意味がない。
2022年10月02日 08:19撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 8:19
今日のカメラはフルサイズ+Lレンズで何と重量1.5kg。テン泊装備並みに重いけど今日はこれで撮るために登って来た。そのために1年待った。これが無いと意味がない。
普通にザレたところも何度も出てきます。
2022年10月02日 08:28撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 8:28
普通にザレたところも何度も出てきます。
ただやはり、ヤブじゃないのは全然違う。前回よりペース2倍くらい速い。
2022年10月02日 08:46撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
4
10/2 8:46
ただやはり、ヤブじゃないのは全然違う。前回よりペース2倍くらい速い。
一番高いところに来たなーと思ったら
2022年10月02日 08:47撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
4
10/2 8:47
一番高いところに来たなーと思ったら
無事、山頂到着。3年連続3回目。今んとこヤマレコでは一番かな。(笑)
2022年10月02日 08:47撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 8:47
無事、山頂到着。3年連続3回目。今んとこヤマレコでは一番かな。(笑)
ちなみに開通記念として山名板を寄贈しようと思って作って来たんだけど、、、
2022年10月02日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 9:06
ちなみに開通記念として山名板を寄贈しようと思って作って来たんだけど、、、
諸事情で許可が下りなかったので今日は写真だけ撮って持ち帰りました。詳しくは後述。
2022年10月02日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 9:06
諸事情で許可が下りなかったので今日は写真だけ撮って持ち帰りました。詳しくは後述。
さて、今日のお楽しみはもうちょっと先ですよ。
2022年10月02日 09:08撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
10/2 9:08
さて、今日のお楽しみはもうちょっと先ですよ。
こんな太い木まで。ありがとさまです。
2022年10月02日 09:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
3
10/2 9:15
こんな太い木まで。ありがとさまです。
きたきた。
2022年10月02日 09:24撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 9:24
きたきた。
そして、、、
2022年10月02日 09:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2
10/2 9:36
そして、、、
キター。ここここ。また来れたよ。
2022年10月02日 09:37撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 9:37
キター。ここここ。また来れたよ。
まず左手にちょーかっちょええエズラ峰。
2022年10月02日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 9:40
まず左手にちょーかっちょええエズラ峰。
アップ
2022年10月02日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
10/2 9:40
アップ
右には以東岳ルートでもおなじみの三角峰。
2022年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
10/2 9:41
右には以東岳ルートでもおなじみの三角峰。
そして戸立山。どっちを見てもかっちょいいのばかりでもう卒倒しそう。。
2022年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10
10/2 9:41
そして戸立山。どっちを見てもかっちょいいのばかりでもう卒倒しそう。。
この日は薄っすら鳥海山も見えてたよ。
2022年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
10/2 9:41
この日は薄っすら鳥海山も見えてたよ。
そして月山も。
2022年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
15
10/2 9:41
そして月山も。
今歩いてきた背後には”裏”障子ヶ岳から粟畑までの稜線。
2022年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
10/2 9:41
今歩いてきた背後には”裏”障子ヶ岳から粟畑までの稜線。
そして改めてオツボ様。
2022年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 9:41
そして改めてオツボ様。
ハァ〜、たまんねーなー。
2022年10月02日 09:49撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 9:49
ハァ〜、たまんねーなー。
意味も無くマクロで撮ってみたり、、。(笑)
2022年10月02日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12
10/2 9:55
意味も無くマクロで撮ってみたり、、。(笑)
と、まったりしてたら何と上から4名パーティーが降りて来た。このルートで人に会うようになるとは。オツボ下に数百メートルのヤブがあって、そーとー大変だったとのこと。(ま、知ってるけど)
2022年10月02日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 9:55
と、まったりしてたら何と上から4名パーティーが降りて来た。このルートで人に会うようになるとは。オツボ下に数百メートルのヤブがあって、そーとー大変だったとのこと。(ま、知ってるけど)
名残惜しいけど帰ります。
2022年10月02日 10:29撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6
10/2 10:29
名残惜しいけど帰ります。
さようなら、オツボ様。また逢う日まで。
2022年10月02日 10:39撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 10:39
さようなら、オツボ様。また逢う日まで。
2022年10月02日 10:54撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2
10/2 10:54
帰りの激下り道間違えポイント。過去2回中2回とも同じ場所で間違って、自分のせいでヤマレコのオレンジ線が変なことになってるという。真っすぐ稜線沿いに進みそうになるけど正解は右。ピンクテープ多めに付けときました。
2022年10月02日 11:13撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 11:13
帰りの激下り道間違えポイント。過去2回中2回とも同じ場所で間違って、自分のせいでヤマレコのオレンジ線が変なことになってるという。真っすぐ稜線沿いに進みそうになるけど正解は右。ピンクテープ多めに付けときました。
本当に激下り。スリップ最要注意。こんなとこで捻挫骨折等で行動不能になったらマジでシャレにならんぜよ。
2022年10月02日 11:32撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
7
10/2 11:32
本当に激下り。スリップ最要注意。こんなとこで捻挫骨折等で行動不能になったらマジでシャレにならんぜよ。
前回は生きた心地がしなかったけど、今日は色々楽しめました。登山道さまさまです。
2022年10月02日 11:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 11:36
前回は生きた心地がしなかったけど、今日は色々楽しめました。登山道さまさまです。
2022年10月02日 11:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5
10/2 11:40
さあ、あとは650mの激登り。ホントにここは毎回死ぬほど大変。
2022年10月02日 12:08撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 12:08
さあ、あとは650mの激登り。ホントにここは毎回死ぬほど大変。
死ぬほど大変だけど、毎回何とかなってるこの不思議。
2022年10月02日 12:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 12:36
死ぬほど大変だけど、毎回何とかなってるこの不思議。
天狗、見えたよ。
2022年10月02日 13:32撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 13:32
天狗、見えたよ。
振り返って、明光山からオツボ峰までの稜線。遠くから見ると穏やかな良いルートに見えますね。
2022年10月02日 13:48撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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10/2 13:48
振り返って、明光山からオツボ峰までの稜線。遠くから見ると穏やかな良いルートに見えますね。
ありがとう、明光山。
2022年10月02日 13:48撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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10/2 13:48
ありがとう、明光山。
そして、天狗着。
2022年10月02日 13:49撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 13:49
そして、天狗着。
再びしつこく明光山。(笑)
2022年10月02日 13:53撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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10/2 13:53
再びしつこく明光山。(笑)
この辺のほうが紅葉キレイだなー。ちょっと悔しいな。
2022年10月02日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 13:56
この辺のほうが紅葉キレイだなー。ちょっと悔しいな。
2022年10月02日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/2 15:05
ただいまー。明光山絡みで明るいうちに下山したのは初めてだ。(笑)
2022年10月02日 17:11撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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10/2 17:11
ただいまー。明光山絡みで明るいうちに下山したのは初めてだ。(笑)

感想

なーんか気になる山、放っておけない山、他人事とは思えない山。

自分にとってのそれがこの「明光山」。「めいこうさん」もしくは「あけみつやま」と読みます。どこ?と思われるかもしれないけど、まあそれもそのはず、朝日連峰の最深部にあるこの山はかつて登山道があったものの去年までは全く整備されてなく、長らく完全な廃道状態で放置され、訪れる人もほとんどいませんでした。

何故、そんな山に自分がこのような感情を抱くようになったのか。最初の目的は単なる赤線繋ぎだった。悪く言えばただの通過点。けど、廃道状態のこの道を何度も失敗しながら死ぬ思いで歩き通したり、またそのために綿密に情報収集する中で、この山が自分にとってすっかり特別な、愛着のある山になってしまった、というわけです。

去年レコを書いた時点ではまだ完全なるヤブ状態だったのであまり良いことは書けなかったけど、実は中間地点から見た景色は自分史に残るくらい衝撃的だった。一言で言えば「サラウンド感」。四方を山に囲まれ、右にエズラ峰、左に戸立山、背後にオツボ峰、そして正面には明光山と障子ヶ岳。一段下がったところから見上げるそれらの山々はものすごい迫力で自分に襲い掛かって来るようだったのを今でも鮮明に覚えてる。

その景色をもう一度見たい!またあの感動を味わいたい!次回は出来れば紅葉で!と去年からずっと思っていたけど、幸運にもその後この登山ルートの復活プロジェクトが始動し、2年掛けて途中まで道が切り拓かれたとの話を聞いたので、今回の紅葉の最盛期、好天が保証された最高のタイミングでの再訪となりました。今回はヤブ漕ぎじゃなかったー。嬉しー。改めてshinonshinon氏および地元山岳会等、関係各位の御尽力に心より感謝申し上げます。

しかしこのルートもすっかりメジャーになりましたね。何と今回、3パーティー7名とすれ違った。去年までの状況を考えると全く信じられない。ただそのうち1組は去年までの状況も全く知らないまま来てたみたいでしたが、、。

一応注意として、まだ完全に道は繋がってません。コース上部、オツボ峰の下あたりの灌木帯がまだ数百メートルほどヤブ漕ぎだそうです。歩くのもいちばん大変なところだったので切り拓くのも大変なのでしょう。周回される方はお気をつけて。

というわけで、また心に残る山行が一つ増えました。ありがとうございます。

#山名板設置について
上記に書いたようにすっかり愛着のある山になってしまったため、この登山道復活プロジェクトに当たって自分も何か貢献したいと考え、山名板を寄贈することを思いつきました。ただ無断で置いてくるのはただの不法投棄になるので正式な設置許可をもらうべく、環境省や県、林野庁などに問い合わせましたが、一言で言うと「責任能力から個人での申請は認められない」ということ。確かに個人レベルのものがバカバカ置かれても困るしね。というわけで今回は写真だけ撮って持ち帰りましたが、もし何かの役に立てて頂けるのであれば喜んで贈呈致しますので何かあればご連絡頂ければ幸いです。お待ちしております。

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コメント

こんにちは
日曜はニアミスだったようです。
こちら、両足をつりながら、以東岳を満喫しておりました。
さらにビックリなことに、shinonshinonさんと山小屋で同泊して、貴重な最新情報をお聞きすることができました。私のレコを見て頂いていたようで大変光栄でした。
herozoさんの話題もさせていただきました。

そうそう、若者二人、無事に以東小屋に到着して時の人になっていました。短パンでの突入ははさすがに諌められていましたが。

私も何かしら感謝したいと思っていますが、まずは開通後の来シーズンに歩き、下山後に地元のお土産を買おうと思っています。
2022/10/4 17:38
おー、otsu_kunさんは上にいらっしゃいましたか。上の色付きはやはりこちらより一段上でしたね。

はい、その若者2名ですね。間違いなく私が話した2人です。自分が丁度出合川に降りた際に登ってきて、今から登るの?と正直思ったし、いでたちは短パン半袖サングラスだし、心の中では「山なめんなよ」と思ったけど、山では全ては自己責任の自己判断、こちらがとやかく言う筋合いも無いのでせめて情報提供だけでもと詳しい話はしておきました。狐穴まで行く予定だとは言ってたけど、やはり以東小屋まででしたか。それは少なくとも賢明な判断でしたね。

shinon氏、何言ってたんだ?ちょと気になる。(笑)
2022/10/4 20:33
明光山に行かれたのですね、お疲れさま!
お役所は事なかれ主義なので残念でしたね。
私の登山候補リストには上げているのですが、色々行きたいトコロがあって先日は飯豊で変態と呼ばれるプレイをしてヘロヘロになってきました(笑)。


2022/10/4 18:48
はい、例の激ヤバコース、堪能してきましたー。ただ重量級カメラと山名板でテン泊並みの重量装備となり、さらに自分史上最高レベルの距離と標高差の日帰りということで決して楽ではなかったけど、そうでもしないと味わえないのがこのルートの魅力なんでしょうね、きっと。

ダイグラはシノン氏に「今年行く」と言っておきながらまだ行ってません。理由はテントの交換用ショックコードをamazonで注文してたけどなかなか来なくてそのうちに寒くなっちゃったから!なのでまた来年!(笑)
2022/10/4 20:42
herozoさん
昨日、”元” 激ヤバコースを歩いてきました。
これまでにはできなかったピストンも十分可能な程整備されているので、これから多くの人に歩いてもらいたいですね。
2022/10/16 15:20
akujikiturishiさん
そうですね。今は少し「祭り」的な感じになっちゃってるので、これからが本当の試金石でしょうね。やはりネックは徒渉で、特に融雪期は大変危険なので。是非皆さんにこれからも安全に歩いて頂きたいですね。
2022/10/17 20:59
herozoさん
ホント、同感です!
shinonさんと話をしていたときも、雪どけ時期の渡渉は厳しいものがあるので時期が限られるというような会話をしました。
今回、私が渡渉しない変なルートを歩いたのも、安全を優先に考えたためです。ヨボヨボの足取りですので。(笑)
2022/10/17 21:17
お疲れ様でした!
ボクにとっても特別なコースです。
明光山のサラウンド感、わかります!
この日、ボクはこの上の激藪紅葉刈りに参加してました。
そして、偶然にも上から降りてきたという四人パーティは知り合いでした。
実は9月にこの激藪区間が残っている段階でまた歩いてきてしまいました。
彼らはそのレポを見て計画を立てたようです。
その9月の時、残る激藪区間は高低差100m。それでもやっぱり大変でしたが、最後にあの藪を味わえて、今ではなんだか良かったような気がします。
あの激藪を歩いたらやっぱりここは特別な場所になっちゃいますよね。
それももう思い出話になると考えると、ちょっと寂しいような気もしますが、これからたくさんの人が歩くルートになるでしょうね。
2022/10/17 20:30
kozou17さん、そうですか。紅葉刈り、お疲れ様でした。
たくさんの人に歩いてもらえるようになれば、もう自分の役目は終わりかな〜、なんて思ったりもしますけど。
そしたらまた別の特別な場所を探すかな〜。竜ヶ岳でも登るか?(笑)
2022/10/17 21:02
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