記録ID: 4754354
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
十石山 ゴ・ドーハンの山旅 十石峠x2するも白骨大返し
2022年10月01日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:05
12:40
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹がありますが、ルートは明瞭です。ただ時間帯によっては朝露でビッショリです。下山時は露は無くなっていましたが、泥濘のスリップポイント多数でした。 |
写真
撮影機器:
感想
・久しぶりに天気のいい週末になりそうなので、木金の休暇と合わせて小遠征に出かけました。初日が観音山、岩櫃山(群馬)+尻焼♨、二日目が太郎山(長野)+千古♨、そして三日目が十石山+白骨♨でした。
・十石山(十石峠)は国道299号群馬長野の境の十石峠がらみで存在を知り、また円空上人とも縁があると聞いて興味を持ちました。本当は昨年の秋に計画していましたが、手足の痺れから歩行困難となり断念しました。その後、山登りはおろか歩けなくなるかもという不安を抱きながら、手術を決意しました。そして結果的に曲がりなりにも北アルプスの一座に立てるまで回復できたことは、あらためて医療スタッフの方々とご心配をおかけした皆様、そして山の神に感謝いたします。
・十石山は噂通りの素晴らしい展望でした。しばらくボーとしながら槍穂や北アの峰々を眺めていたら、それぞれのお山での思い出が走馬灯のように蘇ってきました。
さすが好天休日の北アルプス(?)、登りで4名、下りで3名それから、スタッフに引率された10名くらいの少年少女冒険隊と予想以上の賑わいでした(笑)。
・十石峠からの十石峠のミッションを達成したと思ったら、まさか第2幕があるとは。でもこちらの十石峠で気づかずに帰宅してしまったら、ドーハン君は諦めていたかもしれません。まだここで気づいたことは幸いだったと思います。また、結果的には翌日も好展望のお山(蓼科山)に登ることができたので、白骨大返しもよい思い出になるでしょう。
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コメント
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ようこそ信州へ!
また、渋い山、いいですね。しかも、良い天気。何よりです。
それにしても、御付き添いの方がいらっしゃらなかったのには、さぞ、びっくりされたことでしょう。
再会した時には、涙涙だったことでしょう。ほんとうに、早く気づいてよかったですね。
それから、太郎山にも登られたとのこと。
その山行のレコも読んでみたいなと、思いました。
godohanさん、とてもユニークな感性をお持ちの方なので(褒めてますよ!)、印象やルートも興味があります。
因みに、こちらは、休みのたびに天気が悪く山に行けずじまい。どうもタイミングが合いません。仕方なく、今年始めたボルダリングにせっせと通っております。
久しぶりに信州のお山を楽しむことができました。
太郎山は本当は大峰、大道山に行きたかったのですが、その先は何と松茸山のため10月末日まで入山禁止になっていました(泣)。「罰金50万円」にビビッて、表参道から裏参道を歩いただけの中途半端なものになってしまいました。
雪が降る前にもう一度再チャレンジを考えています。それでは。 godohan
こんばんわ。十石山登られたんですね!
冬の方がおすすめだと聞いてたので、この冬に行こうと思ってた山です。無雪期も登れるんですね!
なかなか面白そうです。白骨温泉は昔、何度か入ったことがあり、すっかり素通りが多くなってしまいました。十石山とセットも良さそうですね。
私もスノーシューにしようかとも思ったのですが、下らない志向のミッションがあったのでこの時期にしました。ほんと殆ど笹道なので、積雪期の方が快適だと思います。雪の絶景展望をお待ちしておりますね。それでは。 godohan
無事にドーハン君が救出できて良かったですね。土地勘が全くないので#71〜72に戻るまでの手間暇の大変さが良くわかっていませんが、#73は心底ほっとされたことでしょう。何でもあきらめたらそこで終わり、必ず後で後悔することになりますもんね。
白骨温泉は30年近く昔、会社の年末の旅行で一度行ったことがあります。小型のマイクロバスで狭い山の坂道を折り返しながら降ってようやく着いた秘境の温泉と記憶しています。宿について、薄暗くて寒い中、ぬるくて底に沈殿物が溜まった白濁した露天風呂に浸かったことを思い出しました。それが#66だったのかなぁ
懐かしいです。
ご心配いただきありがとうございました。同じ長野県内と言っても片道4時間かかっていますから、普通に考えたらすごいロスですね(笑)。66番の露天は公共の日帰り用なので、会社でいかれたのなら旅館のもっと立派な露天風呂じゃないかな。泉質はおっしゃる通り同じだと思います。
次の連休も天気がいまいちそうでね。空の様子を見ながら近場でウロウロですかねぇ。
コメントありがとうございました。 godohan
まったくその通りなんです。一時はナイトハイクも覚悟しましたが、戻り途中で、下山後文学碑の前で写真を撮った事を思い出しました。この所本当にもの忘れが激しく困ってしまいます。改めて所在確認を徹底しようと肝に銘じました。
十石山は殆ど笹地獄で山頂表示が和名倉山もびっくりするくらいあっ気ない所にあります(笑)。
ただ景色は抜群で人気もなく静かで、もし絵を描く趣味でもあったらしばらく逗留したくなる所でした。ありがとうございました。 godohan
遅コメ失礼します。
ドーハン君の救出劇ハラハラしながら拝見しました。かけがえのない唯一無二の相棒でしょうから、片道4時間掛けても救出する事が出来て本当に良かったですね!今後は二度と無くすような事はないとは思いますが、置き忘れ予防の為に「離れるとアラーム」の様なものもあります。あくまでも保険的なものですが、文明の力の助けを借りるという手もあると思います。ご検討してみてはいかがでしょうか?ドーハン君を失くされてがっかりして欲しくないので、おせっかいながら参考まで。
ではまた〜
ほんと戻る道々、もしドーハン君がいなくなったら、レコのタイトルを変えなくちゃ、とかレコ自体を止めようか、とかいろいろ考えてしまいました。今回は本当に大事にいたらずよかったです。まさにアナログ世代で、デジタルや新しい物に全く対応できないのですが、今回の件で少し調べてみようと思います。ご心配いただきありがとうございました。 godohan
危うく一大事になるところでしたね!無事、一緒に帰宅できて何よりでした。
もうかれこれ20年来の山の相棒ですので、もはや一心同体なのです。そんなドーハンを忘れるとは本当にけしからんですね。無事、救出できて本当に良かったです。ご心配いただきありがとうございました。 godohan
10年前に比べると小屋の中が整頓されたようです。
それに登山道の笹ヤブは相変わらずのようです。
今回のgodohanさんの登山記録を見ていると、もう一度、
十石山に行ってみたいという気持ちになりました
そしてドーハン君を紛失しなくて良かったですね。
私もドーハン君と花や石仏が一緒に映っている写真が、
好きなので本当に良かったと思っております
【★十石山(白骨温泉-十石山峠避難小屋-十石山)★】
2012年09月29日(土)/Yamaotoko7
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229124.html
レコ拝見しました。ちょうど10年前の同じ時期だったんですね。
さすがにYamaotoko7さんもお若く見えますね。一緒に写真を撮られてた山名板は今も小屋の中にありました。それにしても小屋の案内が詳細でしたね。私も泊まりにすれば良かったと後悔しました。下山途中、お泊りの方、ペアが2組と少年少女10名くらいのパーティとすれ違いました。あの幼い子たちにあの笹地獄は少々酷だなと思いつつも、今日はあそこで夕景を迎えて、満天の星空を見て、翌朝はモルゲンの槍穂かあと思うと、無性に羨ましくもなりました。
Yamaotoko7さんにそう言って頂けると、ドーハン君も喜んでいると思います。以後気を付けたいと思いますので、今後ともドーハン共々よろしくお願いします。それでは。 godohan
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