西穂高岳 ぎふ百103

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 9.0km
• 登り: 975m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:15

距離 9.0km 登り 977m 下り 976m

7:20 西穂高口
7:42 旧ボッカ道分岐
8:18 8:31 西穂山荘
8:46 西穂丸山
9:38 9:51 西穂独標
10:09 10:20 ピラミッドピーク
10:34 10:45 チャンピオンピーク４峰
11:16 12:05 西穂高岳
12:29 12:31 チャンピオンピーク４峰
12:50 12:54 ピラミッドピーク
13:12 13:26 西穂独標
14:08 14:10 西穂丸山
14:21 14:39 西穂山荘
15:11 旧ボッカ道分岐
15:35 西穂高口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P7に駐車。料金は300円。
6時過ぎの到着でしたが、まだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

ヘリコプターを何度も見かけました。次の日の朝刊にジャンダルムで女性が滑落と載っていました。
また西穂山荘からロープウェイ駅に向かう途中で、転倒された方を見ました。こんなところで？と思ってはいけない。
最後まで気を抜かないで歩きましょう。と、自分に言い聞かせて。

その他周辺情報

しらかば平駅の「アルプスのパン屋さん」で「アルプスのプリン」をお土産に買って帰りました。おいしい！と好評でした。

写真

10/2 6:14

駐車地から笠ヶ岳。

10/2 6:26

しらかば平駅到着。前に30人くらいかな？

10/2 6:26

ちょうど降りてきました。

10/2 7:02

出発。

10/2 7:04

すれ違い。

10/2 7:05

後ろに笠ヶ岳。

10/2 7:12

西穂高口駅展望台到着。行きますよ〜西穂高岳。後ろに槍ヶ岳。

10/2 7:12

槍ヶ岳アップ。今日は天気最高。

10/2 7:12

西穂高1〜11峰アップ。

10/2 7:12

笠ヶ岳。

10/2 7:13

焼岳。

10/2 7:13

今日は白山もはっきりと。

10/2 7:13

雲海に浮かぶ白山アップ。

10/2 7:13

錫杖岳。

10/2 7:14

私を含めて登山の前に皆さん絶景を楽しんでいます。

10/2 7:15

同じく。

10/2 7:16

出発。

10/2 8:17

1時間ほどで西穂山荘に到着。乗鞍もきれいに見えます。

10/2 8:24

西穂山荘出発。

10/2 8:32

振り返って山荘の向こうに焼岳と乗鞍。

10/2 8:32

アップ。

10/2 8:33

その右手は雲海に浮かぶ白山。

10/2 8:33

雲海が波立ってる。もう少しで消えちゃうのかな。

10/2 8:34

正面、目標が見えてきた。

10/2 8:38

丸山が見えてきて、

10/2 8:43

到着。

10/2 8:44

振り返る。

10/2 8:49

正面、独標へ向かいます。この斜面、写真で見るよりけっこう急です。

10/2 9:11

急な登りを素晴らしい景色に癒されて進みます。上高地も見えてきた。

10/2 9:11

南東方向、南アとその向こうに富士山！

10/2 9:11

富士山アップ。

10/2 9:15

H2600くらい、霜柱！

10/2 9:19

霞沢岳と上高地。

10/2 9:19

バスターミナルあたり。

10/2 9:46

独標到着。まさかの誰もいないタイミング。

10/2 9:46

誰もいないので、ゆっくりといい背景でもう一枚。

10/2 9:47

では次に向かいましょう。ドン、ドン、ドン、とそびえています。

10/2 9:48

ヘリがさっきからよく飛んでいます。ということは...

10/2 9:54

10峰。

10/2 9:58

9峰。

10/2 10:03

振り返って。独標、人いっぱいになってきた。

10/2 10:15

8峰。つまり、

10/2 10:15

ピラミッドピーク到着。

10/2 10:16

2回目だけど記念に。

10/2 10:17

ここからの眺望は、まずは目指す西穂高岳。その後ろが奥穂高岳？

10/2 10:17

から続いているのが吊り尾根？から前穂高岳？

10/2 10:17

振り返って焼岳、乗鞍、霞沢岳。

10/2 10:17

霞沢岳と上高地。

10/2 10:17

南アと富士山。

10/2 10:18

八ヶ岳。

10/2 10:18

そして白山。もう雲海はありません。

10/2 10:19

では、次に向かいます。

10/2 10:21

7峰をトラバースして、

10/2 10:30

6峰。

10/2 10:33

を過ぎるとこんな文字が。

10/2 10:34

この岩かな？

10/2 10:34

確かにタヌキ。

10/2 10:45

チャンピオンピークにやってきました。

10/2 10:46

ここは4峰。

10/2 10:46

近づいてきた。・

10/2 10:47

岳沢小屋？

10/2 10:47

歩いてきたピークを振り返る。

10/2 10:52

3峰。

10/2 11:02

2峰。次だ。

10/2 11:12

西穂高岳山頂直下。もう少し。ここで渋滞。登り始めるまで10分くらい待ちました。

10/2 11:31

登頂！ぎふ百103座め。

10/2 11:32

記念に。

10/2 11:33

山頂からの眺めは360度。すごい眺望！北は奥穂高岳から槍ヶ岳へ続く山々。

10/2 11:33

槍ヶ岳アップ。

10/2 11:33

槍ヶ岳から続く山々。

10/2 11:33

その左。名だたる山々が写ってると思うけど悲しいことに山名がわからない。

10/2 11:34

その左、笠ヶ岳方面。

10/2 11:35

北方向に戻って、奥穂高岳から前穂高岳。

10/2 11:34

今度は逆回り。八ヶ岳、南ア、そして富士山。

10/2 11:34

八ヶ岳アップ。

10/2 11:34

南ア、富士山アップ。

10/2 11:35

霞沢岳と上高地。

10/2 11:35

河童橋も見える！

10/2 11:36

南側、登ってきた方向。焼岳、霞沢岳、そして乗鞍。

10/2 11:36

登ってきた峰々アップ。

10/2 11:36

乗鞍の向こうに御嶽も見えました。

10/2 11:38

西方向は白山、ちょっと霞んできたかな？

10/2 11:43

北方向にまた戻って、槍ヶ岳と昨年登った奥丸山。

10/2 11:41

槍平小屋だ。

10/2 11:46

山頂にひっそり咲いていたイワツメクサ？
さて、山頂をゆっくり楽めました。帰りましょう。

10/2 12:47

ピラミッドピーク手前から独標を見下ろして。たくさんの人。

10/2 12:48

アップ。

10/2 13:45

だいぶ下りてきました。なんだか朝見たときより秋の雰囲気になってる。

10/2 13:51

丸山に向かって。

10/2 14:08

丸山を過ぎたところで振り返る。名残惜しいなあ。

10/2 14:14

もう少し下って、しっかり目に焼き付けて、さようなら。

10/2 14:25

西穂山荘に戻ってきました。少し休憩して帰ります。

10/2 15:09

旧ボッカ道分岐点。（右方向）

10/2 15:09

見る限り草はきれいに刈られています。

10/2 15:33

無事下山、素晴らしい一日をありがとう！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

myhome

　今シーズン、朝7時始発の第2ロープウェイは来週で終了、自分のスピードだと日帰りで西穂高岳に登れるのは今日しかない、と思い出かけました。で、無事初めての登頂を果たし満足感いっぱいです。
　独標から先は険しい岩稜だったと思うけど、最高の天気に恵まれ素晴らしい景色を見ながら、ワイワイガヤガヤとたくさんの人たちの楽しそうな雰囲気の中を登っていくので、慎重に進みながらも、また緊張感を持ちながらも、気分はリゾート。とっても楽しい山行でした。
　ふだんはめったに人と会うことのないぎふ百、続ぎふ百を登っているので、こういう賑やかな雰囲気の登山もいいなあと思いました。（人と出会わない単独登山もすっごく楽しいですけどね。人がいないという緊張感もまたいいです）
　さすがに穂高の山は経験豊富で健脚の方が多いという印象で、ロープウェイ駅から山頂までたくさんの方に先に行っていただきました。
　ある方に道を譲ったとき、「道を譲るときは山側に寄ってください、谷側は危ないですよ」と教えていただき、また独標手前でそろそろストックをしまおうかな、と思っていたら「もうストックはしまった方がいいですよ」と声をかけていただきました。そしてピラミッドピークから7峰に向かっているときは、ガイドさんみたいな方から「ストックの先が上の方に出ていますからザックの中にしまった方がいいですよ、岩に引っ掛けることがありますから」とアドバイスをいただきました。
　こんなに気遣ってアドバイスをいただけるなんて、初めてのことで、とてもありがたく思いました。穂高の山だからかなあ。
　ぎふ百、続ぎふ百を180以上、その他の百名山とかも少々登り、まあまあ経験してきたつもりでしたが、まだまだでしたね。こういうアドバイスをいただけたことでもこの山に来てよかったなあ、と思いました。
　本当に今日はいい一日でした。