ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4783295
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳・西穂高岳(中の湯BS〜上高地BT 焼岳小屋泊)

2022年10月11日(火) ~ 2022年10月12日(水)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:39
距離
23.6km
登り
2,439m
下り
2,248m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:57
休憩
1:06
合計
5:03
7:35
37
8:12
0:00
19
8:31
8:36
42
9:18
9:22
23
(休憩)
9:45
9:48
3
9:51
9:52
44
10:36
10:40
6
(休憩)
10:46
10:49
3
焼岳南北峰コル
10:52
0:00
4
北峰分岐
10:56
11:13
4
11:17
11:43
38
北峰分岐
12:21
0:00
7
12:28
12:31
7
12:38
焼岳小屋
2日目
山行
7:15
休憩
2:19
合計
9:34
6:18
47
焼岳小屋
7:05
7:11
23
7:34
7:36
43
8:19
8:22
11
8:33
8:35
8
8:43
8:48
12
9:00
9:04
31
9:35
9:38
8
(休憩)
9:46
10:01
18
10:19
10:22
21
11:12
11:55
16
12:30
12:35
13
12:48
13:05
22
13:27
13:31
8
13:39
13:54
7
14:01
14:02
34
14:36
0:00
52
15:28
15:29
3
15:32
15:35
4
15:39
15:40
8
15:48
0:00
4
15:52
上高地バスターミナル ゴール!
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡第3駐車場 2:00 am
往路:沢渡バスターミナル 7:15(アルピコ交通)⇒ 7:30 中の湯BS 1,000円
復路:上高地バスターミナル 16:15 ⇒ 16:45 沢渡BT  1,300円
沢渡第3駐車場が起点。なんと平日は17時から翌5時30分までバスターミナルのトイレは閉鎖。なんてこった。
1
沢渡第3駐車場が起点。なんと平日は17時から翌5時30分までバスターミナルのトイレは閉鎖。なんてこった。
沢渡バスターミナル 7時15分発のバスに乗り、約15分で中の湯バス停へ。今回はここが出発点。
1
沢渡バスターミナル 7時15分発のバスに乗り、約15分で中の湯バス停へ。今回はここが出発点。
舗装路を九十九折れに登り、中の湯温泉へ。ここから登山口までショートカットする道があったようだが、気付かずにそのまま車道歩き。
舗装路を九十九折れに登り、中の湯温泉へ。ここから登山口までショートカットする道があったようだが、気付かずにそのまま車道歩き。
新中の湯登山口。ここまで1時間近くかかった。登山口の駐車場には路駐も含めて30台以上の車。平日だが登山者は多いね。
新中の湯登山口。ここまで1時間近くかかった。登山口の駐車場には路駐も含めて30台以上の車。平日だが登山者は多いね。
笹原の中の急登が続く。泥濘んでいる場所も多い。
笹原の中の急登が続く。泥濘んでいる場所も多い。
紅い実を付けているのはマイヅルソウ。
1
紅い実を付けているのはマイヅルソウ。
登山口から1時間以上かかって広場へ。ナナカマドの紅葉に焼岳の南峰(左)と北峰(右)。北峰のピークは右の峰の後方にある。
4
登山口から1時間以上かかって広場へ。ナナカマドの紅葉に焼岳の南峰(左)と北峰(右)。北峰のピークは右の峰の後方にある。
白樺林を抜けて、
1
白樺林を抜けて、
下堀沢出会へ。
紅や黄色に色付いた斜面を登って行く。
1
紅や黄色に色付いた斜面を登って行く。
焼岳の右側には明神岳。
1
焼岳の右側には明神岳。
紅葉・焼岳
紅葉・焼岳
振り返って霞沢岳。
振り返って霞沢岳。
紅葉・焼岳
足元には、シラタマの木が群生している。
1
足元には、シラタマの木が群生している。
コルの奥に焼岳北峰ピーク。
コルの奥に焼岳北峰ピーク。
紅葉・焼岳
北峰のピーク。
轟音を響かせながらガスを噴出している。風下に入ると硫黄の匂いが鼻につく。
2
轟音を響かせながらガスを噴出している。風下に入ると硫黄の匂いが鼻につく。
南峰と北峰のコルから南峰を望む。南峰は崩壊が激しく立入禁止。
1
南峰と北峰のコルから南峰を望む。南峰は崩壊が激しく立入禁止。
火口にはエメラルドグリーンの池。
3
火口にはエメラルドグリーンの池。
池の横には噴火口だろうか。大きく陥没している。
1
池の横には噴火口だろうか。大きく陥没している。
登って来た斜面を振り返る。
登って来た斜面を振り返る。
コルから北峰の右側を巻いてピークに向かう。
コルから北峰の右側を巻いてピークに向かう。
北峰分岐から山頂まではひと登り。
1
北峰分岐から山頂まではひと登り。
焼岳北峰山頂。山頂標柱は倒れている。標柱には標高2,393mとあるが?? 冷たい風が強く吹く。
2
焼岳北峰山頂。山頂標柱は倒れている。標柱には標高2,393mとあるが?? 冷たい風が強く吹く。
ガスの噴出していた場所を上から望む。黄色のは硫黄かな。
1
ガスの噴出していた場所を上から望む。黄色のは硫黄かな。
南峰と火口池。南峰は北峰より10m程高い。
1
南峰と火口池。南峰は北峰より10m程高い。
眼下に新穂高温泉。
眼下に新穂高温泉。
眼下の稜線上の緑の屋根が、今日の宿泊地である焼岳小屋。
2
眼下の稜線上の緑の屋根が、今日の宿泊地である焼岳小屋。
至る場所から蒸気が立ち昇る。
1
至る場所から蒸気が立ち昇る。
北峰山頂から北峰分岐まで戻り、風裏に坐って槍穂の雄姿を眺める。雲が途切れるのを暫く待ってみた。中央にジャンダルム。その奥に奥穂。右に前穂、左に西穂。
1
北峰山頂から北峰分岐まで戻り、風裏に坐って槍穂の雄姿を眺める。雲が途切れるのを暫く待ってみた。中央にジャンダルム。その奥に奥穂。右に前穂、左に西穂。
明神岳5峰(左)の奥には蝶ヶ岳かな。
明神岳5峰(左)の奥には蝶ヶ岳かな。
槍ヶ岳(左端)が見えた。何処から眺めても槍は槍!
3
槍ヶ岳(左端)が見えた。何処から眺めても槍は槍!
最後に焼岳北峰をもう一度眺めてから、今日の宿泊地である焼岳小屋へ。
1
最後に焼岳北峰をもう一度眺めてから、今日の宿泊地である焼岳小屋へ。
笠ヶ岳は山頂に雲。
笠ヶ岳は山頂に雲。
眼下に上高地。左に明神岳。最奥に蝶ヶ岳。
1
眼下に上高地。左に明神岳。最奥に蝶ヶ岳。
北峰分岐から中尾峠へはガレ場の下り。
北峰分岐から中尾峠へはガレ場の下り。
彼方此方で蒸気が噴き出す。山頂のガスのように硫黄臭はしない。確かに山が焼けているように見える。
1
彼方此方で蒸気が噴き出す。山頂のガスのように硫黄臭はしない。確かに山が焼けているように見える。
色付いた葉はイワカガミ。
色付いた葉はイワカガミ。
コケモモの実。食べたい。酸っぱいかな?
1
コケモモの実。食べたい。酸っぱいかな?
下りきったコルが中尾峠。展望台へ少し登り返す。
下りきったコルが中尾峠。展望台へ少し登り返す。
展望台から振り返って焼岳北峰。
1
展望台から振り返って焼岳北峰。
東側に霞沢岳(中央右)と六百山(左)。眼下に大正池。建物は大正池ホテル?
1
東側に霞沢岳(中央右)と六百山(左)。眼下に大正池。建物は大正池ホテル?
展望台から少し下れば焼岳小屋。予定よりかなり早いが1日目のゴール。
1
展望台から少し下れば焼岳小屋。予定よりかなり早いが1日目のゴール。
宿泊は午後1時から受付なので、暫く外で待機する。素泊まり6,500円。今日の宿泊は私一人のようだ。
2
宿泊は午後1時から受付なので、暫く外で待機する。素泊まり6,500円。今日の宿泊は私一人のようだ。
小屋の主が置いてくれたランプの炎を見つめながら、缶ビールと赤ワインで疲れを癒す。つまみは魚肉ソーセージ!
3
小屋の主が置いてくれたランプの炎を見つめながら、缶ビールと赤ワインで疲れを癒す。つまみは魚肉ソーセージ!
小屋前で夕食。メニューは餅入りサバ味噌鍋。赤ワインと缶チューハイ付。夕方になって冷えて来たが、熱い鍋料理を食べるには、少し寒いくらいが丁度いい。
1
小屋前で夕食。メニューは餅入りサバ味噌鍋。赤ワインと缶チューハイ付。夕方になって冷えて来たが、熱い鍋料理を食べるには、少し寒いくらいが丁度いい。
夕食後、夕陽を眺めに展望台へ。流石にこの時間になると北峰山頂に人の気配は無い。
1
夕食後、夕陽を眺めに展望台へ。流石にこの時間になると北峰山頂に人の気配は無い。
岩の穴から蒸気が噴き出す。側に居ると暖かい。こういう場所が至る所にある。
1
岩の穴から蒸気が噴き出す。側に居ると暖かい。こういう場所が至る所にある。
西の地平線は雲に覆われてる。
1
西の地平線は雲に覆われてる。
白山の上に太陽が顔を出した。
2
白山の上に太陽が顔を出した。
雲海に沈むでは無く、白山に沈む夕陽。
4
雲海に沈むでは無く、白山に沈む夕陽。
なんとなく厳かな雰囲気。
1
なんとなく厳かな雰囲気。
薄明に望む焼岳。さあ、暗くなる前に小屋に戻ろう。
1
薄明に望む焼岳。さあ、暗くなる前に小屋に戻ろう。
熟睡して5時起床。簡単な朝食を済ませ、小屋の主にお礼の挨拶をして出発。風は無くいい天気だ。寒くもない。
熟睡して5時起床。簡単な朝食を済ませ、小屋の主にお礼の挨拶をして出発。風は無くいい天気だ。寒くもない。
西穂山荘までは樹林帯の中を歩く。視界が広がると霞沢岳。上高地は雲のした。
西穂山荘までは樹林帯の中を歩く。視界が広がると霞沢岳。上高地は雲のした。
笠ヶ岳(中央)、右に抜戸岳。
2
笠ヶ岳(中央)、右に抜戸岳。
西穂高岳(中央右)が見えて来た。その右奥にジャンダルム。左に槍ヶ岳。
西穂高岳(中央右)が見えて来た。その右奥にジャンダルム。左に槍ヶ岳。
雲が流れたかな。笠ヶ岳と抜戸岳。
2
雲が流れたかな。笠ヶ岳と抜戸岳。
眼下には新穂高温泉。勢いよく蒸気を噴出しているのは源泉かな?
1
眼下には新穂高温泉。勢いよく蒸気を噴出しているのは源泉かな?
割谷山の山頂直下。山頂の西側に巻いて通る。すぐ上の山頂に登る道を探したのだが見つからず。
割谷山の山頂直下。山頂の西側に巻いて通る。すぐ上の山頂に登る道を探したのだが見つからず。
西穂高岳(左)、ジャンダルム、その奥に奥穂、右に前穂。風は無いし寒くも無い。
西穂高岳(左)、ジャンダルム、その奥に奥穂、右に前穂。風は無いし寒くも無い。
シラビソ、ダケカンバの林を歩いて中間の池。何と何の中間?
シラビソ、ダケカンバの林を歩いて中間の池。何と何の中間?
霞沢岳(右)と六百山(左)。上高地の雲は大分消えたね。
1
霞沢岳(右)と六百山(左)。上高地の雲は大分消えたね。
西穂高岳がかなり近づいて来た。独標、ピラミッドピーク、チャンピオンピークと稜線上に連なる。
1
西穂高岳がかなり近づいて来た。独標、ピラミッドピーク、チャンピオンピークと稜線上に連なる。
きぬがさの池。池畔に降りて行く道を探したが判らず。
きぬがさの池。池畔に降りて行く道を探したが判らず。
上高地への分岐を経て西穂山荘。山荘前には多くの登山者。山荘関係者は、ヘリでの荷物上げ下ろしの準備中。
上高地への分岐を経て西穂山荘。山荘前には多くの登山者。山荘関係者は、ヘリでの荷物上げ下ろしの準備中。
山荘前では長居をせずに、丸山へ向かう。
山荘前では長居をせずに、丸山へ向かう。
振り返って西穂山荘と割谷山、焼岳。最奥に乗鞍岳。
1
振り返って西穂山荘と割谷山、焼岳。最奥に乗鞍岳。
西穂丸山山頂。
山頂から西穂高岳を望む。手前から西穂独標(中央上部 ちょこっと見える)、その後方にピラミッドピーク。
2
山頂から西穂高岳を望む。手前から西穂独標(中央上部 ちょこっと見える)、その後方にピラミッドピーク。
雲海に浮かぶのは白山。
1
雲海に浮かぶのは白山。
ガレ場の登り。
振り返って、手前から西穂丸山、割谷山、焼岳、最奥に乗鞍岳
1
振り返って、手前から西穂丸山、割谷山、焼岳、最奥に乗鞍岳
西穂独標(右)とピラミッドピーク(左)。
2
西穂独標(右)とピラミッドピーク(左)。
独標への登りは岩場。落石させないように要注意。
1
独標への登りは岩場。落石させないように要注意。
西穂独標。次は西穂高岳を目指す。ここが11峰。西穂高岳が1峰だから、あと10峰のピークを越えて行く。
4
西穂独標。次は西穂高岳を目指す。ここが11峰。西穂高岳が1峰だから、あと10峰のピークを越えて行く。
手前の稜線を歩いて来た。西穂山荘から独標までは歩き易い登山路。頂上直下のみ岩場登りがあるが、特に技術を要しない。
手前の稜線を歩いて来た。西穂山荘から独標までは歩き易い登山路。頂上直下のみ岩場登りがあるが、特に技術を要しない。
ジャンダルム(左)とその奥に奥穂。右に前穂。
2
ジャンダルム(左)とその奥に奥穂。右に前穂。
左からピラミッドピーク、7峰、チャンピオンピークと連なる。
2
左からピラミッドピーク、7峰、チャンピオンピークと連なる。
遠く富士山、甲斐駒ヶ岳?も見える。
遠く富士山、甲斐駒ヶ岳?も見える。
八ヶ岳連峰。
独標のすぐ前に10峰。この先岩場の連続て、他の登山者とのすれ違い等で待ち時間が多くなる。
1
独標のすぐ前に10峰。この先岩場の連続て、他の登山者とのすれ違い等で待ち時間が多くなる。
左に9峰。右奥の8峰はピラミッドピーク。
1
左に9峰。右奥の8峰はピラミッドピーク。
ピラミッドピークからチャンピオンピーク(中央手前)、西穂高岳(中央奥)、ジャンダルム(右奥)を望む。
2
ピラミッドピークからチャンピオンピーク(中央手前)、西穂高岳(中央奥)、ジャンダルム(右奥)を望む。
次は7峰。
7峰を難なく越えて6峰から7峰を振り返る。
1
7峰を難なく越えて6峰から7峰を振り返る。
左に5峰。右のピークが4峰のチャンピオンピーク。
1
左に5峰。右のピークが4峰のチャンピオンピーク。
たぬき岩の表示があったので⇒方向を目で追ってみた。中央の小さな岩がたぬき岩?
1
たぬき岩の表示があったので⇒方向を目で追ってみた。中央の小さな岩がたぬき岩?
ガレ場を登って
4峰のチャンピオンピークへ。
1
4峰のチャンピオンピークへ。
チャンピオンピークから西穂を望む。山頂は近い。あとひと頑張り。
1
チャンピオンピークから西穂を望む。山頂は近い。あとひと頑張り。
3峰とピークを巻いて、
3峰とピークを巻いて、
眼下に岳沢。
山頂は目前。
山頂直下の最後の登り。岩を攀じ登って。
1
山頂直下の最後の登り。岩を攀じ登って。
西穂高岳山頂。
絶景が広がる。ジャンダルム(右)、涸沢岳(中央左)
1
絶景が広がる。ジャンダルム(右)、涸沢岳(中央左)
槍ヶ岳(左)から南岳(右)へと連なる稜線。
3
槍ヶ岳(左)から南岳(右)へと連なる稜線。
槍ヶ岳(左)から奥穂高岳(右奥)へと続く稜線。
3
槍ヶ岳(左)から奥穂高岳(右奥)へと続く稜線。
ジャンダルム(左)から奥穂を経て前穂高岳(右)へ。
2
ジャンダルム(左)から奥穂を経て前穂高岳(右)へ。
笠ヶ岳(左)と抜戸岳(右)。

1
笠ヶ岳(左)と抜戸岳(右)。

双六岳、三俣蓮華岳辺りか。
1
双六岳、三俣蓮華岳辺りか。
焼岳(右手前)、乗鞍岳(左奥)。更にその奥に御嶽山も。

1
焼岳(右手前)、乗鞍岳(左奥)。更にその奥に御嶽山も。

槍ヶ岳と双六岳。
1
槍ヶ岳と双六岳。
昼食と景色を堪能し、名残り惜しいが下山開始。下山時こそ、滑落、転落、落石に要注意。
1
昼食と景色を堪能し、名残り惜しいが下山開始。下山時こそ、滑落、転落、落石に要注意。
左からピラミッドピーク(8峰)、7峰、6峰。

左からピラミッドピーク(8峰)、7峰、6峰。

ピラミッドピーク。
ピラミッドピーク。
独標には7〜8名の登山者。
1
独標には7〜8名の登山者。
数分の間にガスに覆われてしまった。
数分の間にガスに覆われてしまった。
西穂独標。下山する人、登って来られる人が行き交い岩場で大渋滞。暫し山頂で待機する。
西穂独標。下山する人、登って来られる人が行き交い岩場で大渋滞。暫し山頂で待機する。
独標からは、下山する人、これから登る人が行き交う。
独標からは、下山する人、これから登る人が行き交う。
丸山でヘルメットを脱ぐ。西穂方面はあっという間にガスに覆われた。
丸山でヘルメットを脱ぐ。西穂方面はあっという間にガスに覆われた。
数分でガスが晴れたので、西穂高岳に感謝の気持ちを込めてありがとう!
1
数分でガスが晴れたので、西穂高岳に感謝の気持ちを込めてありがとう!
西穂山荘で一休み。山荘内の自販機でお茶を購入するが、お釣りを取り忘れた。山荘から10分程下った場所で気が付く。なんてこった!
西穂山荘で一休み。山荘内の自販機でお茶を購入するが、お釣りを取り忘れた。山荘から10分程下った場所で気が付く。なんてこった!
西穂山荘から上高地への下りの登山路は、よく整備された場所が多い。標高差880m程。黙々と下って行く。
西穂山荘から上高地への下りの登山路は、よく整備された場所が多い。標高差880m程。黙々と下って行く。
宝水。貴重な水場だが、水はチョロチョロと流れるのみ。
宝水。貴重な水場だが、水はチョロチョロと流れるのみ。
沢が見えるようになると、下り坂は緩やかになる。登山口まではもうすぐ。
沢が見えるようになると、下り坂は緩やかになる。登山口まではもうすぐ。
西穂高岳登山口。下山が少し遅くなったので、上高地を散策している余裕はないかあ。
1
西穂高岳登山口。下山が少し遅くなったので、上高地を散策している余裕はないかあ。
六百山を眺めながら急ぎ足で歩いていく。この時間でも散策する観光客が多い。
六百山を眺めながら急ぎ足で歩いていく。この時間でも散策する観光客が多い。
上高地バスターミナルにゴール!お疲れ様でした。10数分の待ち時間でバスに乗車、沢渡駐車場まで戻ることに。さあ、温泉に入って帰ろう。。
1
上高地バスターミナルにゴール!お疲れ様でした。10数分の待ち時間でバスに乗車、沢渡駐車場まで戻ることに。さあ、温泉に入って帰ろう。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ガスカートリッジ ガスストーブ コッフェル 食料 マスク3枚

感想

今日は北アルプス。
焼岳と西穂高岳に登る。山小屋泊まりの2日間の行程だ。
中の湯から入って、焼岳、割谷山、西穂山荘、西穂独標を経て西穂高岳に登る。
復路は西穂山荘から上高地へ下山するルートである。

今回のルートだと、西穂山荘泊りがベターなのだが、人気の西穂山荘の混雑を避け、10月18日に今期の営業を終了する焼岳小屋に泊まる事にして計画を立てた。

山小屋の選択は大正解。
宿泊者は私一人の貸切で、山小屋の対応がひじょうに良く、ゆっくりと寛いで過ごす事が出来た。
山小屋ではいつもは眠りが浅く、夜間目覚めることも多いのだが、今回は消灯の20時前には眠りに落ち、目が覚めたのは朝5時。こんな熟睡したのは初めて。
是非、また泊まってみたいと思わせる山小屋であった。

このところ毎週の様に山歩きをしているので、体調も脚の調子もすこぶる好調。
今回も楽しみながら歩く事が出来たのは良かった。
また、11日、12日とも天候に恵まれ、特に12日は強い風も吹かずに焼岳・穂高の山々と自然を十分に望む事が出来たのは幸いであった。

やっぱり北アルプスの山々は、スケールが大きく自然の中にどっぷりと浸かれていい。自宅からもう少し近ければ、もっと頻繁に来れるのだが・・
次の夏山時期は、30数年振りに槍・穂に登りたいという欲が出て来た。
まだまだ老け込んではいられないな。

そして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:209人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら