記録ID: 478398
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
黒川平〜烏帽子山・黒川山・伊那前岳・木曽駒ヶ岳
2014年07月12日(土) ~
2014年07月13日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 2,298m
- 下り
- 578m
コースタイム
12(土)
黒川平P10:00〜水路終点10:50〜・1734/12・40〜・2099/15:00〜烏帽子山分岐15:30〜
烏帽子山15:50〜烏帽子山分岐16:15〜黒川山17:00(幕営)
13(日)
黒川山4:00〜うどんや峠5:00〜一丁ヶ池5:30〜小屋場5:50〜舟窪7:00〜伊那前岳8:00〜
乗越浄土8:30〜中岳8:50〜木曽駒ヶ岳9:15〜乗越浄土10:00〜千畳敷10:45〜
(ロープウェー)しらび平11:00〜(バス)黒川平11:45
黒川平P10:00〜水路終点10:50〜・1734/12・40〜・2099/15:00〜烏帽子山分岐15:30〜
烏帽子山15:50〜烏帽子山分岐16:15〜黒川山17:00(幕営)
13(日)
黒川山4:00〜うどんや峠5:00〜一丁ヶ池5:30〜小屋場5:50〜舟窪7:00〜伊那前岳8:00〜
乗越浄土8:30〜中岳8:50〜木曽駒ヶ岳9:15〜乗越浄土10:00〜千畳敷10:45〜
(ロープウェー)しらび平11:00〜(バス)黒川平11:45
天候 | 7/12(土)晴れ 7/13(日)曇りのち雨 稜線上はかなりの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●黒川平〜烏帽子山 黒川平Pのすぐ上、中電の水路に沿って登る。階段・道が整備されてる。 水路の終点から小屋の裏の柵に沿って取り付き、尾根に出ると広葉樹の歩きやすい尾根が暫く続く。 2・30分歩くとカラマツ林になり藪の始まり。 ここから烏帽子・黒川山までは2・3回シラビソ林の普通に歩けるところがあったけど、 8割はヤブで、印は無く、踏み跡は時々獣程度、 ヤブはひざ上〜深いところはムネ位。 (終始・無数にブヨ・他に付きまとわられる。2・3か所しか喰われなかったのは奇跡?) *危険個所は全くないけどかなり根性が要る。 ●烏帽子山〜黒川山〜うどんや峠 烏帽子〜黒川山は依然深い藪が続く 黒川山でヤブは消え、うどんや峠までは幼木や枝で歩きにくいけど問題は無い。 こちらも特に危険個所は無い。 ●うどんや峠〜伊那前岳〜木曽駒が岳〜千畳敷 一般道で道も良く整備されてて全く問題ない。 日曜とあって中岳周辺・乗越浄土〜千畳敷にかけて渋滞個所あり、 人のいる登山道に慣れない僕にはこれが一番つらい・・ ある種のカルチャーショックを受けた。 *千畳敷カールでは3・4回雪渓を横切る。ステップがついてるけど、 アイゼンがあった方が安心、滑ったら、しらび平まで行っちゃうかも・・ |
写真
感想
台風が去って青空に連休・・・
前日、夕方・思い立って地図と睨めっこ、急遽思い立って<これだ!!>
決め手は、車で一番奥まで行けるPのすぐ上に延びる尾根と、
その先の二つの山、そして、道はなさそう・・・その3つ
2日しかないので、帰りは楽チン・文明の利器のお世話になるが、
何処か落ち着かなく、コッ恥ずかしい自分が居るのに気が付いた。
初日は果てしなく続く藪もさることながら、
終始付きまとうブヨには参った。
でも、何処かお導きを感じた山行きだった。
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コメント
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お疲れさまでした。前半と後半のギャップに大笑いです
烏帽子山へのあの尾根に眼をつけたとは、さすがです。私はその東の急な尾根を登ったなぁと思い出しました。
高い山に行きたいけど、渋滞はイヤだな
ここもyama-take さんのお庭だったのですね!
大いに笑ってください!!僕も同じこと感じながら歩いてましたよ。
逆だったら普通だけど、登った先であの光景は、ある種・レコ価値があったので
は・・と、密かに自負してる次第です。
いろいろと企んでるようですね・・・
何処!?かはレコを楽しみに・・・
こちらは今度は裏から攻めてみようかと、企ててます。
また(主稜線を除いて)letsさんらしい所を歩いて見えましたね。
さすがに主稜線は人が多いですね。 ロープウェーに乗るのなんか普通なのに恥かしいと思うところが またletsさんらしくて可笑しいです。 お疲れさんでした。
私はletsさんが烏帽子を登って見える頃 昨年末に退却した反対側の風越山から独標蕎麦粒に向かって歩いていました。 多分激しい睡眠不足による体調不良と とブッシュに突っ込むのがいやで天狗山の登りにかかる前で またもや退却してきました。・・・が カヤトの丘では 花が意外に多く 楽しめました。(最近 ズボラで レコもアップしませんので 悪しからず。)
独標??・・って聞いてもしや・・・
ijikemusiさんが行こうとしていた尾根・・もし、3連休だったらニヤミスでしたよ。
僕が考えていたのは伊那川ダム〜中八丁峠〜キニバ岩・蕎麦粒・独標〜三の沢・・・
主稜線を回って南駒か越百辺りから降りようかと・・・
どう考えても3日はかかるし、地形図見てるとキニバ〜独標辺りは厳しそう・・・
西側はヤブも無いのかと勝手な想像をしてたけど、甘いようですね・・
そうか・・風越〜行って上松Aを降りる手もあるなぁ・・・
letsさんらしい山歩き、お疲れさまでした
日曜の木曽駒、さすが侮れない人口密度ですね!
昨夏、鹿島槍で同じような経験をしました、急激な人の増加に山で人酔いしそうでした
うどんや峠、その昔うどん屋があったのでしょうか?
lowriderさん こんばんは。
あれはまだ山・始めて間もない頃、
人に連れて行ってもらい極楽平〜宝剣・木曽駒と周回したのですが、
宝剣の肩から見えた伊那前岳〜延びる尾根の途中に<うどんや>??
が気になったのは、今でも記憶にあります。
lowriderさんのコメントを読み、改めて調べてみたけど、名前の由来は不明、
また行くことがあったら、いつものラーメンじゃなく、うどんでも・・・
僕も人に酔う方です。
休日限定の山しか行けなくなった今、人の多い山でのマナーに疑問を感じたのも正直なところです。
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