晩秋の富士山 ＝ 吉田コース ＝

2022年10月12日(水) [日帰り]

• GPS: 11:26
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 2:20
• 合計: 11:31

距離 13.7km 登り 1,661m 下り 1,661m

0:40 佐藤小屋
0:40 0:42 里見平★星観荘
1:10 1:11 吉田口六合目・富士山安全指導センター
1:57 2:02 花小屋
2:07 2:08 日の出館
2:12 七合目トモエ館
2:19 2:20 鎌岩館
2:24 2:40 富士一館
2:50 2:51 本七合目鳥居荘
2:59 3:00 東洋館
3:04 3:12 吉田口七合目
3:30 吉田口八合
3:34 3:41 太子館
3:45 3:54 蓬莱館
4:14 4:15 白雲荘
4:29 4:51 元祖室
5:08 本八合目トモエ館
5:08 5:09 本八合目 富士山ホテル
5:14 5:21 本八合目トモエ館
5:35 5:42 須走口・吉田口登山道 八合五勺
5:35 御来光館
5:48 御来光館
6:09 6:17 須走口・吉田口登山道 九合目
6:39 吉田口・須走口頂上
6:43 6:45 吉田・須走ルート下山口
6:49 6:50 成就岳
6:56 6:59 伊豆岳
7:05 朝日岳
7:14 御殿場口頂上
7:15 7:16 駒ヶ岳
7:34 7:40 富士山
7:46 7:47 西安河原
7:55 雷岩
8:04 金明水
8:10 久須志岳
8:52 胸突江戸屋
9:02 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:14 9:37 本八合目トモエ館
9:39 9:40 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:50 9:51 江戸屋
10:53 10:54 吉田口下山道七合目
10:57 獅子岩
11:28 11:29 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:41 里見平★星観荘
11:53 11:54 泉ヶ滝
12:03 里見平★星観荘
12:04 佐藤小屋

・富士急行路線バスの最終便に間に合わなかったため、タクシーを利用して富士山駅からスバルライン五合目に移動した。タクシー料金13,100円（富士スバルライン通行料2,100円含み）。バスを利用していれば、1,570円。
(-_-;)
・「佐藤小屋」http://www.fuji-satogoya.com/plan.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

・富士急行バス　https://bus.fujikyu.co.jp/rosen
・富士スバルライン五合目　https://fujiyoshida.net/spot/14

コース状況／危険箇所等

・閉山期間中のため、コース中の山小屋は五合目の「佐藤小屋」を除き営業していません。トイレは使えませんし、また、コース案内の標柱も冬仕舞いしており、道迷いに要注意です。
・この日は風が弱く全体的に穏やかな気象でしたが、それでもお鉢は時折、突風が吹きよろめくほどでした。

その他周辺情報

・富士スバルライン五合目　https://fujiyoshida.net/spot/14

写真

10/11 14:26

富士スバルライン五合目から泉ケ滝往復の引馬乗馬

道に馬糞こんもりの危険地帯あり
(^_^;)

10/11 14:44

富士急行バスを利用するなら、通年営業の「佐藤小屋」にお世話になるのが一択選択
トイレもきれい（協力金200円）

10/11 17:24

夕焼けがきれい

10/11 17:29

夕食はすき焼きでした。

10/12 0:26

富士吉田市の夜景かな

10/12 1:09

夜景が雲のサンドイッチになっている

10/12 2:00

ガレ道から溶岩の凸凹道に変わる。
躓き注意！

10/12 5:16

朝焼けのはじまり

10/12 5:42

絶景！

10/12 5:45

赤に染まる

10/12 5:45

赤富士

10/12 5:46

御来光

10/12 5:48

吉田口頂上（久須志神社）はもうすぐそこに、、、、見える。

10/12 6:39

吉田口山頂3,710m

10/12 6:44

下山口
途中まで須走コースト一緒

10/12 6:49

時計回りに「お鉢巡り」
時折、突風に煽られる。

10/12 6:55

寒いです！

10/12 6:56

火口

10/12 6:56

火口越しに八ヶ岳、鳳凰三山（たぶん）が見える。

10/12 6:58

下の黒い山は宝永山か

10/12 7:07

気象観測所と剣が峰がすぐそこ

10/12 7:12

噴火のエネルギーのすごさを感じる。

10/12 7:12

10/12 7:31

10/12 7:32

一等三角点じゃないんだ！

10/12 7:34

今、たった一人で日本一高い所にいる。
＼(^o^)／

10/12 7:35

10/12 7:36

とにかく寒くて頬がこおばり呂律が回らない。

10/12 7:37

お鉢巡りの稜線

10/12 7:41

八ヶ岳が雲に浮かぶ。

10/12 7:50

南アルプスの山々

10/12 8:39

下山はひたすらブル道をジグザグに下りる。

10/12 9:50

さすがにここの案内は見えるようにしてあった。
ここを間違えて須走に下りるとジ・エンド。
タクシー代はいくらかかるんだろう？

10/12 9:57

赤土と緑土のコラボ、、、不思議だなぁ。
(・・?

10/12 11:04

雲が下からせり上がってきた。

10/12 11:15

10/12 13:02

富士スバルライン五合目の馬ステーション

心なしか寂しそうに見えるんだけど。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yamazukin1gou

富士山の開山期間は7月上旬から9月上旬で、それ以降山頂への登山道は通行止めとなる。閉山期の富士山は、気象条件が厳しく突風や吹雪による転倒や道迷い、アイスバーンによる滑落などの遭難のリスクが高い。実際にベテランの登山者を含めた遭難や死亡事故も多数発生している。一方では、山小屋も営業を終了するためトイレ問題もある。こうした遭難事故の防止や自然環境を保全するため、平成25年に「富士登山における安全確保のためのガイドライン」が策定され、令和3年3月に3度目の改定がなされている。【「富士登山における安全確保のためのガイドライン」（主に夏山期間以外における注意事項）、富士山における適正利用推進協議会】
このガイドラインによると、開山期間以外でも「十分な技術・経験・知識としっかりした装備・計画を持った者の登山を妨げるものではない。」とし、「万全な準備をしない登山者（スキー・スノーボードによる滑走を含む）は禁止する。」としている。
具体的には、閉山期の登山を行う登山者に、�　崚仍碍弉莉顱廚鯢�ず作成・提出すること。�∨�全な装備、�７搬咼肇ぅ譴鮖�参し、排せつ物を持ち帰ること。などが求められている。

これらのことを十分に理解しながら、自己責任において通行止めを越えた。さらに、今回の山行は高所でのトレーニングと位置付けるほか、�．好沺璽肇Ε�ッチに搭載されている血中酸素濃度の測定機能が有効であるか。�∋請杷仕戮稜�い高地で自分の体にどのような症状が現れるか。�Ｉ弦發旅發ぞ貊蠅任粒萋阿鷲當未砲任�るか、などを確認や実感することをねらいとした。
�，砲弔い討蓮�結論として「使えない」である。標高が上がって測定値が90％以下になったとしても、その場で複数回測定し直すと、すぐに97〜99％の値に回復してしまう。キャリブレーション機能が直近に測定した値をもとになされているのではないか。つまり、直近の値を100％にし、その値に対する割合を示しているのだと考えられる。
�△弔い討蓮⊃寡埖�のためか、風邪気味のためかわからないが、スタート時点ですでに軽い頭痛があり、標高3,000mを越える辺りから体の力が弱くなった感じで、ふらふらバランスを崩すことが多いように感じた。
��については、頭痛が悪化することもなく、酸素不足で疲労感はあるものの疲れ切って動けなくなることもなかった。

今回は、標高が高くなるにつれ寒さを実感したが、冬用の着衣だったのでそれほど問題なかった。また、お鉢巡りの稜線で強風や突風があったものの全体的には弱い風、曇り空の下、快適な条件で登山ができた。このような好条件は、これから冬に向けてほとんどなくなっていくと思う。

モルゲンロートで真っ赤に染まる赤富士、雲海に浮かぶ八ヶ岳や南アルプスの山なみなど、美しい光景に感動した一日だった。

コメント

tbf

どうしたんですか？
富士山に登ったりしてf(^^;

yamazukin1gou

書いたとおりです😄

tbf

yamazukin1gouさん
その�　銑�をしようと思った狙いを知りたいです。高所トレーニングとあるので、ついにヒマラヤかなと(^^)

yamazukin1gou

tbfさん
あはははっ☺動けるうちはトレーニングいなきゃね。