越百山〜南駒ケ岳〜空木岳〜木曽駒ケ岳 中央アルプス縦走♪
- GPS
- 56:00
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 3,670m
- 下り
- 2,957m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:18
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:19
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:55
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り 3日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
6:03中津川駅〜6:41須原駅 須原駅からタクシー〜伊奈川ダム(6,500円) 帰り 18:50駒ヶ根IC〜22:10バスタ新宿(当日昼に京王バスへ電話予約) |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にはルートは明瞭です。 仙涯嶺〜南駒ケ岳はピンクリボンはありますが、行先の表示看板(南駒ケ岳ー仙涯嶺みたいな)がないので、道を間違えたかと思い気が付いたら戻ってしまいました。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯(千畳敷でロープウェイでバスとセットのチケットを買ったら、バスは1回途中下車可ということでした) |
写真
感想
天候などでなかなかタイミングが合わずずっと延期になっていたコースでした。
日程と天候が合ったので、山荘は終了している所が多かったですが、避難小屋になっているとのことで決行しました。
1日目 12時前に越百小屋に着いたら空木岳へ行こうと思っていたのですが、過ぎてしまったので、この小屋でストップと思っていたら、作業されていた小屋番の方が、先に到着していた登山客に
「ここは避難小屋だ!緊急の時以外使うな!避難小屋を辞書で引けばわかるだろ!この時間だったら下山しろ!」
と怒鳴りつけていて、その方が
「避難小屋を使うのはダメというならツエルトでもいいので・・・綺麗に使うので・・・お金を払うので・・・ここまで来るのに体力的に・・・泊まらせてほしい」
と何度も頼んでいましたが「ダメだ!」とずっと怒鳴っていました。
私はあきらめて先を行きましたが登っている途中もその怒鳴り声が聞こえるほどでした。途中その登山客が疲労で下山中に滑落したら大変なことになるんじゃないかと思い、大桑役場へ状況を連絡し、小屋へ確認してもらいました。
私は暗くなるのを覚悟して不安で向かいましたが、結局仙涯嶺から南駒ケ岳へ向かう途中、先を進んでいると思っていたらまた仙涯嶺に戻ってきてしまい、今日は戻った方がいいと判断し越百小屋へ戻り泊まりました。18時過ぎに着いたので小屋番の方はさすがに泊まらせてくれました。
何度もお願いしていた登山客はいなかったので、下山したのだと思います。
2日目・3日目は不安になることなく進めたので、やはり不安のまま進むというのはよくないのかと改めて勉強になりました。
途中檜尾小屋の小屋番の方にお会いして「泊まっている方いらっしゃいましたよ」と話したら「スペース空けておいたから・・」と全然違うやさしいコメント!
タクシーで登山口に向かう途中「次は営業中に小屋に泊まりたいですね」という話をしていて運転手さんもお勧めしていましたが、なんだか残念な気持ちになりました。
ルートは無事最後まで歩ききれたのでよかったです!
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