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Yamareco

記録ID: 4803643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳 『ヤバイ』の日

2022年10月16日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
takkarin その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:43
距離
20.6km
登り
2,153m
下り
2,121m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
3:41
合計
13:43
距離 20.6km 登り 2,153m 下り 2,133m
2:12
35
2:47
2:48
29
3:17
6
3:23
3:24
7
3:31
3:36
0
3:36
3:48
38
4:26
4:29
13
4:42
4:49
62
5:51
6:30
13
6:43
7:42
5
7:47
7:53
66
8:59
9:01
59
10:00
10:09
6
10:15
10:33
71
11:44
12:31
38
13:09
13:18
3
13:21
4
13:25
36
14:01
29
14:30
25
14:55
14:58
12
15:10
34
15:44
11
15:55
ゴール地点
天候 晴れ&ガス
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
【黒菱駐車場〜唐松岳】
・黒菱ゲレンデの作業道は何気に急登。
・山荘から八方池まで完全整備の木道。

【唐松岳〜五竜山荘】
・牛首の岩場は一部高度感あるが、足元の傾斜はきつくない。鎖あり。
・大黒岳付近の岩場は一部逆相気味の箇所有。濡れてたら嫌らしい。鎖あり。

【五竜山荘〜五竜岳】
・G0、G1共に岩場を巻くように登る。グリップ、スタンス共に豊富。鎖あり。
・G2は高度感はそんなにない。やや登り上げる感じ。鎖あり。
・山頂直下の岩場が核心。一部高度感もあり落ちたらアウト。鎖あり。
・G0〜山頂直下の各岩場の鎖は使用しなかった。全て鎖を使用するよりは
 グリップを見つけて登った方が姿勢が安定する場合もある。

【五竜岳〜五竜山荘】
・山頂直下〜G0の各岩場の鎖は使用しなかった。
・鎖の使用、不使用に拘わらず安定姿勢(前向き、後ろ向き)で下降できる事を第一に。
・岩が濡れてたら鎖を積極利用。否、そもそも濡れてたら行きたくない。

【五竜山荘〜大遠見山】
・白岳直下に鎖場あり。使用しなくても降りられます。
・地味なアップダウンあり。

【大遠見〜アルプス平(ゴンドラ駅舎)】
・中遠見は約60mの登り返し。
1時間ワープして八方池でおはようございます。
不帰リフレクション。
2022年10月16日 03:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
10/16 3:24
1時間ワープして八方池でおはようございます。
不帰リフレクション。
まだ夜中です。
白馬三山リフレクション。
2022年10月16日 03:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
10/16 3:25
まだ夜中です。
白馬三山リフレクション。
マジックアワーの開始。
2022年10月16日 05:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/16 5:06
マジックアワーの開始。
振り返ってばかりで進まない。
2022年10月16日 05:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 5:29
振り返ってばかりで進まない。
神秘的。
2022年10月16日 05:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
10/16 5:16
神秘的。
ご来光待ちの登山者が多数いる。
2022年10月16日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/16 5:35
ご来光待ちの登山者が多数いる。
凄いのが来る予感。
2022年10月16日 05:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
10/16 5:26
凄いのが来る予感。
のんびりし過ぎた。山頂に届かない。。。
2022年10月16日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/16 5:40
のんびりし過ぎた。山頂に届かない。。。
染まる白馬鑓、杓子。
2022年10月16日 05:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
10/16 5:37
染まる白馬鑓、杓子。
山頂下20mでご来光。
出るぞ〜。
2022年10月16日 05:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
10/16 5:57
山頂下20mでご来光。
出るぞ〜。
出た〜。
おはようSUN。
2022年10月16日 05:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
10/16 5:58
出た〜。
おはようSUN。
モルる白馬鑓、杓子、小蓮華と日本海。
2022年10月16日 06:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
10/16 6:01
モルる白馬鑓、杓子、小蓮華と日本海。
方角的に五竜のモルは山頂付近のみ。
2022年10月16日 06:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 6:02
方角的に五竜のモルは山頂付近のみ。
素晴らしいじゃないか。
2022年10月16日 06:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/16 6:05
素晴らしいじゃないか。
剱もモルってる。
2022年10月16日 06:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
10/16 6:06
剱もモルってる。
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰、Mt.Fuji。
2022年10月16日 06:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/16 6:07
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰、Mt.Fuji。
甲斐駒、北岳、間ノ岳、塩見等の南ア。
2022年10月16日 06:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 6:07
甲斐駒、北岳、間ノ岳、塩見等の南ア。
荘厳。
2022年10月16日 06:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
10/16 6:08
荘厳。
頚城山塊。
2022年10月16日 06:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 6:09
頚城山塊。
唐松岳登頂〜。
2022年10月16日 06:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/16 6:20
唐松岳登頂〜。
槍穂、針ノ木、裏銀。
2022年10月16日 06:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 6:20
槍穂、針ノ木、裏銀。
剱、立山。
2022年10月16日 06:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 6:20
剱、立山。
日本海。
2022年10月16日 06:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 6:21
日本海。
毛勝三山と影唐松。
2022年10月16日 06:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 6:23
毛勝三山と影唐松。
剱立山、薬師。
2022年10月16日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 6:24
剱立山、薬師。
来年は唐松から不帰〜天狗尾根に行こう。
2022年10月16日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/16 6:30
来年は唐松から不帰〜天狗尾根に行こう。
イワヒバリ。
咥えているのは食べ物じゃないよ。
2022年10月16日 07:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
10/16 7:03
イワヒバリ。
咥えているのは食べ物じゃないよ。
草紅葉はイマイチ。
2022年10月16日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/16 7:43
草紅葉はイマイチ。
1時間まったりしていた。
2022年10月16日 07:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/16 7:44
1時間まったりしていた。
牛首へ向かう。
2022年10月16日 07:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/16 7:31
牛首へ向かう。
特等席でパシャる。
07:47(修整時間)
2022年10月16日 07:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/16 7:33
特等席でパシャる。
07:47(修整時間)
毛勝三山、剱立山、薬師。
2022年10月16日 07:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 7:50
毛勝三山、剱立山、薬師。
南アとは違う谷の表情。
2022年10月16日 07:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 7:53
南アとは違う谷の表情。
牛首のポコ。
2022年10月16日 07:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 7:57
牛首のポコ。
牛首は黒部側に登山道がある。
写真程の高度感はない。
2022年10月16日 07:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/16 7:48
牛首は黒部側に登山道がある。
写真程の高度感はない。
岩場の先に五竜
2022年10月16日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/16 8:03
岩場の先に五竜
三点支持を確実に。
2022年10月16日 08:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 8:13
三点支持を確実に。
乗り越える。
2022年10月16日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 8:25
乗り越える。
何度も見てしまう。
2022年10月16日 08:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 8:43
何度も見てしまう。
餓鬼谷の源頭。
2022年10月16日 08:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 8:49
餓鬼谷の源頭。
唐松を振り返る。
2022年10月16日 09:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
10/16 9:19
唐松を振り返る。
いつかは釜谷、猫又も滑りたい。
2022年10月16日 09:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 9:38
いつかは釜谷、猫又も滑りたい。
この角度から見る唐松は常念に似ている。
2022年10月16日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/16 9:39
この角度から見る唐松は常念に似ている。
低いハイマツ帯を行く。
2022年10月16日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 9:47
低いハイマツ帯を行く。
素敵な登山道が白岳に続く。
2022年10月16日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 9:49
素敵な登山道が白岳に続く。
少しガスが出てきた。
2022年10月16日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/16 9:56
少しガスが出てきた。
数名とスライドしただけで後続無し。
ほぼ貸し切りの贅沢。
2022年10月16日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 9:56
数名とスライドしただけで後続無し。
ほぼ貸し切りの贅沢。
突然飛び込んできた景色にびっくり。
2022年10月16日 10:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
10/16 10:16
突然飛び込んできた景色にびっくり。
シラタケ沢と遠見尾根。
2022年10月16日 10:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/16 10:17
シラタケ沢と遠見尾根。
五竜は男前だね。
2022年10月16日 10:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 10:22
五竜は男前だね。
山頂直下の岩稜。
2022年10月16日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/16 11:23
山頂直下の岩稜。
Aルンゼ。
2022年10月16日 11:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 11:28
Aルンゼ。
山頂へ最後の登り。
2022年10月16日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 11:38
山頂へ最後の登り。
槍穂。
2022年10月16日 11:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/16 11:29
槍穂。
鹿島槍とガスる八峰キレット。
2022年10月16日 11:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 11:45
鹿島槍とガスる八峰キレット。
五竜岳登頂〜。
2022年10月16日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
10/16 11:49
五竜岳登頂〜。
ここもヤバイ景色だらけ。
2022年10月16日 11:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 11:50
ここもヤバイ景色だらけ。
唐松方面はガスが稜線を越えた。
2022年10月16日 11:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 11:52
唐松方面はガスが稜線を越えた。
剱アップ。
2022年10月16日 11:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 11:53
剱アップ。
大汝、雄山。
2022年10月16日 11:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 11:54
大汝、雄山。
裏銀。表銀はガス。
2022年10月16日 11:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 11:55
裏銀。表銀はガス。
長野県側はガス。
2022年10月16日 12:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 12:01
長野県側はガス。
こっちも長野県側はガス。
稜線が縁どられる。
2022年10月16日 12:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 12:32
こっちも長野県側はガス。
稜線が縁どられる。
帰ろう。
2022年10月16日 12:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/16 12:46
帰ろう。
吸い込まれそう。
2022年10月16日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/16 13:03
吸い込まれそう。
終わりのチングルマ。
2022年10月16日 13:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 13:32
終わりのチングルマ。
遠見尾根はガスガス。
2022年10月16日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/16 13:37
遠見尾根はガスガス。
西遠見付近から紅葉の色付きが良くなる。
2022年10月16日 14:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/16 14:45
西遠見付近から紅葉の色付きが良くなる。
綺麗だな〜。
2022年10月16日 15:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/16 15:13
綺麗だな〜。
アルプス平に無事下山。
2022年10月16日 15:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/16 15:56
アルプス平に無事下山。
ゴンドラからも見事な紅葉。
2022年10月16日 16:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/16 16:23
ゴンドラからも見事な紅葉。
黒菱駐車場に戻り周回完了。
お疲れ様でした。
2022年10月16日 17:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/16 17:10
黒菱駐車場に戻り周回完了。
お疲れ様でした。

感想

久し振りのまこっちゃんとの山行は唐松岳〜五竜岳を車2台使用して周回する。

前日、仕事が終わったら帰宅せず直接白馬へ向かいサンサンパークで夕食後車中泊。たっぷり4時間以上分寝る。
五竜エスカルプラザ駐車場で合流しハスラー号をデポ。まこっちゃん号で黒菱駐車場へ向かう。2時10分過ぎオリオン座が輝くなか元気よくスタート。

出だしの黒菱ゲレンデは予想外の急登でびっくりした。八方池山荘から先は整備された木道を歩いて行き八方池へ。まこっちゃんは今回のミッションとして闇の八方池撮影がある。八方池に着くと道中ではガスが出たり切れたりしていたが、ガスが切れ最高の撮影となり「ヤバイ、ヤバイ」と大喜び。

5時を過ぎた頃から東の空に変化が見られマジックアワーの開始。お互い背後を振り返っては「ヤバイ」を連呼し、パシャりまくっているので進まない。結果、唐松岳山頂でのご来光は間に合わず、山頂下20mでご来光を迎える事とする。
5時57分、東の空からおはようSUN。眼下に広がる雲海に頚城山塊、八ヶ岳連峰、南アそしてMt.Fujiが浮かんでいる。北には不帰、白馬鑓、杓子が連なり日本海も見える。南西には剱立山、薬師からの裏銀、槍穂。南に五竜。上空の雲も朝陽を受けて重厚感を出す。お互いに出てくる言葉は「ヤバイ」のみ。最高の時間を過ごしたら荷物をデポしたまま山頂へ。

唐松岳登頂〜。
山頂はサッと済ませようと言っていたが結局パシャりまくる。とりあえず山荘まで降りて腹ごしらえをしよう。今日はまこっちゃんとの山行なので食料を沢山持って来ている(自分史上最大量)。正面に毛勝三山、剱立山、左に五竜を見る贅沢な場所で朝ご飯。まったり1時間過ごす。お互い既にやり切った感を出している。。。

ボチボチ先へ進もう。
牛首の岩場は連続する鎖場だがグリップスタンス共に豊富で使用しなくてもほぼ通過できる。ただ落ちたらアウトの場所もあり判断は慎重になる。白岳のトラバース道を通過している頃から長野県側からガスが徐々に湧いてくるが稜線で止まる。その光景も素晴らしく「ヤバイ」。
五竜山荘に到着したら、またもやまったりとエネ補給をする。眼前に五竜岳が厳つく聳えている。

さぁ五竜岳に行きますか。
P2658のポコをトラバースし終えると左下にAルンゼが見える。出だしのV字峡の先は全く見えない。
G0〜G2までの岩場を越えて山頂直下の稜線に出るとザレをジグりながら登って行き、岩ゴロを過ぎると岩壁が出てくる。高度感もなかなかで落ちたらただでは済まない。ここの鎖もほぼ使用せず登り上げたらBルンゼを覗き込む。冬季にBルンゼの滑走となると遠見尾根から五竜山荘の間で1泊必要だな。

五竜岳登頂〜。
お互い初ピークとなるのでがっちり握手。そして景色はと言うと「ヤッベ〜」です。八峰キレットから鹿島槍にかかるガスの雰囲気も「ヤバイ」。まこっちゃんはタイムラプスをセット。当初は五竜山荘まで降りて休憩しようと思ったが、お互い無言の同調でまったりタイムに突入。ここでも40分を過ごした。

ゴンドラの最終時間もあるので下山しよう。下山は登行時より慎重に岩場をこなしていく。五竜山荘に降りたら最後の休憩をし、アルプス平まで約7劼猟垢け鷂尾根を降っていく。
上空には雲があり日差しが無いので太陽に体力を削られる事はない。少しだけ歩行速度を速める。ガスっていて眺望も無いので西遠見、大遠見の地味なアップダウンをサクサク降る。晴れていれば五竜、鹿島槍が見えるのにな。池塘に映る五竜も見たかった。。。

大遠見を過ぎると雲を抜け眺望がでる。中遠見の登り返しにうんざりするが、紅葉が色付いてくる。左を見ると八方尾根の八方池辺りから落ち込む八方沢が見える。2020年2月にスキーで下ノ樺付近から滑走したのを思い出す。よく単独であんなところを滑ったもんだ。
小遠見を過ぎると更に紅葉は色付き、のんびりお喋りしながらアルプス平のゴンドラ乗り場へ到着し無事下山。コーラで乾杯。
ゴンドラに乗り込み文明の利器で降る。ゴンドラから見える紅葉も綺麗だった。デポした車で黒菱まで戻り周回完了。

素晴らしい(ヤバイ)ご来光、景色と見どころが多くパシャりまくり、まったり休憩も多く計画時間を2時間も超過した。こんなヤバイ日はパシャりタイムが多くなるのは仕方ないよねと、お互い大納得の遠足となった。

まこっちゃん同行ありがとう。お疲れ様でした。
次回は前から話しているあそこの縦走を提案します。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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