谷川連峰主脈縦走 無事縦走するも気持ちは負けた気分
- GPS
- 12:41
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 3,281m
- 下り
- 2,970m
コースタイム
4:23登山指導センター4:28 登山届提出
4:23西黒尾根登山口
6:17ラクダの背
6:22厳剛新道分岐
7:46トマノ耳・肩の小屋8:13
9:03オジカ沢ノ頭
9:32小障子ノ頭
10:05大障子ノ頭
10:55万太郎山11:09
13:03エビス大黒ノ頭13:09
14:07仙ノ倉山14:18
14:49平標山14:54
15:31松手山
16:29平標登山口
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
↓ 谷川連峰主脈縦走 ↓ 平標山登山口からバスで越後湯沢駅 バス時刻表 http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-260401/muikamachi/asakai.pdf ↓ 越後湯沢発 上り http://www.jreast-timetable.jp/1407/train/070/072911.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届 土合の登山指導センターで提出 西黒尾根登山口〜トマノ耳 前夜の雨で泥濘ヶ所あり、でも涼しく登れました 岩場&鎖場も濡れていたので滑りました。注意が必要。 蛇紋岩は滑りますが、しっかりと足場を決め、焦らず登れば大丈夫 肩の小屋〜万太郎山 万太郎山への登りがキツイ。 やはり鎖場は滑りました、注意 万太郎山〜仙ノ倉山 一番難儀したルートです 草が生い茂り、足元見えないうえに滑る登山道 ヱビス大黒天の頭への登り返しがキツイ。 仙ノ倉山〜平標山〜松手山〜登山口 松手山まで良く整備された山道 松手山を過ぎるとヌタヌタ道の急降下 その他 水3ℓ アク1.5ℓ お茶0.5ℓ 合計5ℓ 水1ℓはあまりました 雷で足止めになった場合を想定して 3畳のブルーシート・非常食・コンロ・着替えを装備 ザックの重量は14 鈴森の湯 http://www6.wind.ne.jp/suzumori/suzumorinoyu.html |
写真
感想
今年四月に、トマノ耳から見た万太郎山を歩きたいと計画
しかし、完全に調整不足です。
仕事が忙しく、今月の休みは、7日の北岳と今回の21日のみ
しばらく、ガッツリ歩きをしていなかったので、ウォーキングで調整しましたが
西黒尾根 氷河の跡あたりからペースダウン
トマノ耳に着き、sunset33さんと秋に歩いたnadesikoさんのタイムを確認
まだ、然程遅れていない事が分かり一安心
いつもストックを使わないで歩いているのですが、肩の小屋から縦走路は、ダブルストックで挑みます。
前夜の雨で、縦走路全般に滑りやすくなっていたので、ストックを使ったのは正解でした。
太平洋側の気候と日本海側の気候がぶつかり合う谷川岳
縦走中は、新潟県側が晴れて、関東側からガスが上がってくるという状況
ガスガスで不安になったり、晴れて縦走路を見渡せたりと、変化にとんだ山行きになりました。
万太郎を過ぎてから、藪漕ぎをしながらの下りは、神経を使いました。
下りでぺーすが落ち、登りで取り返そうとすると、足が攣ってしまい
平標山登山口に無事に下山するも、達成感よりも思うように歩けなかった悔しさが残りました。
何度か腿が攣ったのは、最近水を飲む量が減ったこともあるかもしれません
水分を背負う量は減りましたが、熱中症になっては元も子もないですからね。
夏場の縦走は水分と塩分補給が大事ですね。
今回の谷川連峰主脈縦走は、sunset33さんと秋に歩いたnadesikoさんのレコを参考にさせて頂きました、ありがとうございました。
出発前夜、PC壊れる(T_T)
ハード取出し、仕事のデータを取り出してから仮眠
お疲れモードで行った一番の原因でした。
ちょうど、無事帰ってこれましたかなと思い出していたところ
レコを拝見しました
お仕事忙しいなかでのハードな山行、お疲れ様でした
草がもくもく、なかなか歩きづらそうなコースでしたね
攣ったのは腿の前側ですか?
水分あるいは塩分足りないと本当に攣りますからね、
癖にならないことを祈ります
私も、トレーニングがんばらなくては〜
YANさん こんばんは
何とか縦走して、無事に帰って来れました
久しぶりのガッツリ歩きと、滑る縦走路に
足が悲鳴を上げてしまいました
そうです悲鳴を上げたのは、腿の前の部分です
春先から癖になりつつあります。
ピクピクくると、慌てて塩昆布を食べています
俺もトレーニングがんばります
irohaさん、谷川連峰主脈縦走お疲れ様です
何にしても、無事のご帰還、良かったです。
irohaさんにとっては満足行く内容で無かったようですが、
雨上がりなど悪い条件の等もあり、私のような者からみたら凄いと思いますよ
大したもんです
写真も綺麗ですね
緑美しき稜線、青空と白い雲
山の楽しさをとっても良く感じる事が出来ました
綺麗な景色を有り難う御座います
skyworkerさん こんばんは
縦走中に雷にも合わず、無事に帰還できました
もう少し、時間に余裕が出来るかなと思いましたが
久しぶりのガッツリ歩きに、難儀しました
仙ノ倉に着いて、やっとバスの時間から解放された感じでした
skyworkerさんもいつの日かチャレンジしてみては
irohaさんはじめまして。
ペース速いですね。
馬蹄形の次は主脈って流れのようですが、暫く休憩してやる気が出たら改めてレコ参考にさせていただきます。
enoshimanさん はじめまして
enoshimanさんの山レコへの質問箱見ましたよ
俺もコメント入れようかと思いましたが
皆さんと同じ、反時計回りの回答になってしまうのでやめました
もしかして、enoshimanさんの馬蹄挑戦は、俺の主脈と同じ日かなと思い
駅でスタートする方いないかな?と探してしまいました
俺は、去年馬蹄をやってから主脈縦走までに一年間かかりましたよ
主脈に挑戦の際に、レコを参考にしてもらえたらうれしいです
irohaさんこんばんは。
春にお会いしたときにきっとこのルートをなさるんだろうと思ってました!
写真で拝見しましたがあの草むらはスリリングですね。
私ももう少し自分に鞭をうたないといけません・・・。
kazumさん こんばんは
春にトマノ耳で飯食いながら万太郎を見つめ、決めました
でも今回は、調整不足でしたね
主脈は馬蹄よりスリルある縦走路でした
鞭打たなくても、綺麗な景色を見ながら縦走すれば自然と強くなりますよ
先程、南アルプスより無事、帰着しました。
レコを自宅にて、再び見させて頂きました。
少しガスが出たようですが、
晴天率の低い谷川岳では良い方だと思います。
万太郎からの藪は随分成長して難漕ぎになったみたいですね。
馬蹄形と違って直線での主脈歩きになりますので、
何度も大きいアップダウンに見舞われた事と思います。
前回はまさかのこむら返りで難儀した西黒尾根でしたが、
時間を気にせず歩き通せた事が、達成感となりました。
主脈縦走を予定通り無事歩かれるとは、流石ですね。
お疲れさまでした。
※ PS.irohaさんの北岳〜間ノ岳日帰り歩きをnadesikoさんに話しましたら、
改めて本日、北岳〜間ノ岳に初登頂したnadesikoさんは、
驚きを通り越して、気絶していました
Sunset33さん お帰りなさい
谷川連峰主脈縦走、計画どうり縦走してきました
Sunset33さんがこむら返りで難儀されましたけど
俺は、ちょっと頑張ると腿がピクピクし始め
いつ本格的に攣ってしまうか、心配しながら歩いていました
馬蹄は、白毛門から谷川岳の絶景を眺めながら歩けましたが
主脈はあまり景色もよくなく、バスの時間に追われながら歩いた感があります
北岳・間ノ岳日帰り縦走した時の体調なら、主脈も楽しく歩けたと思います たぶん
南アルプスのレコ楽しみにしていますね
お疲れさまでした。
無事に帰着、何よりです。
うん、わかる、わかる、
そんな気分でレコを拝見させて頂きました。
夏に登るには標高が低すぎる谷川連峰の縦走は、
さぞかし過酷だったのではないかと察します。
森林限界を超えているから日陰も殆どない、
冬は過酷な気象地帯でも夏は雑草が生い茂るほど・・・。
私も先月、炎天下の谷川主脈を歩いて、
つくづく、このルートは夏は厳しいな・・・と思いました。
(うっかりアームカバーを忘れて、両腕が酷い日焼けと
大量の汗で体力の消耗が激しかったですから、
なるべくペースを落としてゆっくりあるきました)
この時期、熱中症やこむらがえりで走行不能にもならず、
12時間のタイムで達成するのは、
体力、精神力のかなりお強い方でなければできませんね。
バス時刻までにゴール出来ただけでも、
凄いと思います。
ホント、お疲れさまでした。
nadesikoさん こんばんは
南アルプスからお帰りなさい
先ほどコメの返信読んだら、下りで転んだと書いてありましたが
お怪我のほうは、大した事ないようでよかったです
主脈縦走は、お二人のレコを参考に歩いたので
うん、わかる、わかるここがキツイのか〜と思いながら歩いてました
万太郎過ぎてからの藪漕ぎは、ほんと難儀しました
山登りの時に実践している、鼻から吸って口で吐く呼吸法は
鼻水が止まり、口も乾かないので水分を取る量が減ったのですが
夏の縦走では、こまめに水分補給をしないといけないですね
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