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Yamareco

記録ID: 4815171
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

山終いの荒沢岳 二百名山 185座目

2022年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
10.1km
登り
1,477m
下り
1,476m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:18
合計
8:08
5:43
44
6:27
6:27
46
7:13
7:18
36
7:54
8:01
11
8:12
8:12
72
9:24
10:21
64
11:25
11:25
29
11:54
12:00
31
12:31
12:31
45
13:16
13:19
32
13:51
13:51
0
13:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
登山口に水洗トイレ有
今シーズン最終日なので駐車場は満車
コース状況/
危険箇所等
今シーズン最終日の荒沢岳
翌日の10月22日には雪害対策のためハシゴを撤去する

荒沢岳登山道について
熟練者向け登山道 危険個所が多くヘルメット必須
…なのだがクルマにヘルメットを忘れた💦

危険個所について
核心部 4合目を過ぎた前下から6合目前瑤箸隆屬縫サリ場・ハシゴ場が連続
この区間高度感ある危険な痩せ尾根歩きもある
稜線に出た9合目から先もクサリ場、ヤセ尾根のザレ場があり緊張感の連続する登山道

登山口〜前下
登りだしから急登で一気に前山まで標高差300mを登る
滑りやすい登山道なので下山時の脚運びは要注意
前山で連続急登は終わり前下までアップダウンを繰り返しながら高度をあげてゆく

前下〜前堯6合目)
先ずはクサリ場から始まり、そしてハシゴ場の連続となる
この区間はストックを収納するコト
一番の核心部は五合目から一旦ローブで下り、登り返しの濡れた50mとも云われる連続のクサリ場
連続クサリ場取り付きスラブの足元が濡れている。特に下山時には滑ってクサリに振られてしまわないように慎重に〜
前直前は、クサリの支点はあるものの何故かクサリの無い急登というより崖登りがある
下山時にはココが一番危険
この「なぜココにクサリが無いの?」という場所を登りきると前

前堯9合目
荒沢岳へ続く最後の尾根歩き
アップダウンを繰り返しながら高度を上げる
この区間はストックが使える
7合目から一気に300m登る
8合目の上に登山道が痩せた危険なザレ場トラバースがある
最後は急登となり9合目で稜線に躍り出る

9合目〜荒沢岳山頂
ビクトリーロード
しかし気を抜くコトは出来ない稜線歩き
高度感ある切れ立った危険なザレ場と最後のクサリ場があり、慎重さが求められる
満車の駐車場

日帰り裏越後三山縦走しようかとも、迷いに迷ったが、荒沢岳一座登山と決めて明るくなってから行動開始
2022年10月21日 05:39撮影 by  SH-41A, SHARP
11
10/21 5:39
満車の駐車場

日帰り裏越後三山縦走しようかとも、迷いに迷ったが、荒沢岳一座登山と決めて明るくなってから行動開始
登山届を提出(コンパス申請済)
登山口には10月22日に鎖撤去の張り紙
2022年10月21日 05:42撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 5:42
登山届を提出(コンパス申請済)
登山口には10月22日に鎖撤去の張り紙
さぁ行ってみよ〜
荒沢岳は上級者向けコースの注意看板
「引き返す勇気を」というのが愛情を感じる
2022年10月21日 05:43撮影 by  SH-41A, SHARP
7
10/21 5:43
さぁ行ってみよ〜
荒沢岳は上級者向けコースの注意看板
「引き返す勇気を」というのが愛情を感じる
一合目 前山 1090m 三等三角点 石滝
登山口から一気に300m登って前山へ
2022年10月21日 06:25撮影 by  SH-41A, SHARP
4
10/21 6:25
一合目 前山 1090m 三等三角点 石滝
登山口から一気に300m登って前山へ
前山から前下まではジグザクと続く尾根歩き
2022年10月21日 06:25撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 6:25
前山から前下まではジグザクと続く尾根歩き
雲海とご来光
奥只見湖から雲海が湧き上がる
2022年10月21日 06:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 6:37
雲海とご来光
奥只見湖から雲海が湧き上がる
霜の登山道
暖かくなると濡れて滑りやすい…
下山時には難儀した
2022年10月21日 06:50撮影 by  SH-41A, SHARP
5
10/21 6:50
霜の登山道
暖かくなると濡れて滑りやすい…
下山時には難儀した
二合目
2022年10月21日 06:51撮影 by  SH-41A, SHARP
3
10/21 6:51
二合目
紅葉が美しい
2022年10月21日 06:51撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 6:51
紅葉が美しい
険しい前瑤見えてきた
なかなか切れ立っておる
2022年10月21日 06:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 6:59
険しい前瑤見えてきた
なかなか切れ立っておる
秋晴れだ
2022年10月21日 07:00撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 7:00
秋晴れだ
後ろを振り返る
朝日に照らされた紅葉の尾根が金色に光る
2022年10月21日 07:04撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:04
後ろを振り返る
朝日に照らされた紅葉の尾根が金色に光る
前瑤近づいてきた
なかなか切れ立っておる
2022年10月21日 07:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:07
前瑤近づいてきた
なかなか切れ立っておる
奥只見名物 滝雲
2022年10月21日 07:08撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:08
奥只見名物 滝雲
最初のクサリ場
前下から最初のクサリ場
2022年10月21日 07:26撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:26
最初のクサリ場
前下から最初のクサリ場
最初はクサリ場が連続する
クサリ場の支点が太くしっかりしており頼もしい
2022年10月21日 07:28撮影 by  SH-41A, SHARP
8
10/21 7:28
最初はクサリ場が連続する
クサリ場の支点が太くしっかりしており頼もしい
最初のハシゴ
ハシゴの最上部、支点が上部の丸太となっている
登るとき、勢いよく登って頭を打たないように要注意
2022年10月21日 07:29撮影 by  SH-41A, SHARP
12
10/21 7:29
最初のハシゴ
ハシゴの最上部、支点が上部の丸太となっている
登るとき、勢いよく登って頭を打たないように要注意
二つ目のハシゴ
支柱が丸いタイプ
見た目は角型の方が頼もしいが丸タイプの方が登りやすい
2022年10月21日 07:31撮影 by  SH-41A, SHARP
8
10/21 7:31
二つ目のハシゴ
支柱が丸いタイプ
見た目は角型の方が頼もしいが丸タイプの方が登りやすい
3つ目のハシゴ
ハシゴ場というよりタラップ状態になっている
2022年10月21日 07:33撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 7:33
3つ目のハシゴ
ハシゴ場というよりタラップ状態になっている
クサリ場
因みにクサリもカウントしようとしたが、一区間解釈が難しいので諦めた
2022年10月21日 07:34撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 7:34
クサリ場
因みにクサリもカウントしようとしたが、一区間解釈が難しいので諦めた
4つ目のハシゴ
このタイプの角ハシゴは、連結式になっている
最上部のハシゴの連結部がグラグラしていた
2022年10月21日 07:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:35
4つ目のハシゴ
このタイプの角ハシゴは、連結式になっている
最上部のハシゴの連結部がグラグラしていた
5つ目のハシゴ
連結ハシゴ最上部のボルトが緩みぐらいついていた
来季はチャンとボルト締められているかな?
2022年10月21日 07:37撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 7:37
5つ目のハシゴ
連結ハシゴ最上部のボルトが緩みぐらいついていた
来季はチャンとボルト締められているかな?
五合目からの眺望
目の前に前瑤そびえる
この先一旦長いロープ場を下って写真中央左の草の縦筋をクサリ場で一気に登る
ココがこの登山道で一番の難所
2022年10月21日 07:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:39
五合目からの眺望
目の前に前瑤そびえる
この先一旦長いロープ場を下って写真中央左の草の縦筋をクサリ場で一気に登る
ココがこの登山道で一番の難所
五合目通過
2022年10月21日 07:40撮影 by  SH-41A, SHARP
7
10/21 7:40
五合目通過
振り返ると枝折峠と銀山平が見える
定宿の民宿樹湖里も見える
(今季は泊ってない)
2022年10月21日 07:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:40
振り返ると枝折峠と銀山平が見える
定宿の民宿樹湖里も見える
(今季は泊ってない)
ロープ場で岩峰をトラバース状に一気に下り
写真中央左の割れ目を連続50mとも云われるクサリ場で一気に登り返す
2022年10月21日 07:42撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:42
ロープ場で岩峰をトラバース状に一気に下り
写真中央左の割れ目を連続50mとも云われるクサリ場で一気に登り返す
濡れたトラバース区間
斜面の斜度もある
慎重にスタンツを見極めて行動
2022年10月21日 07:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:47
濡れたトラバース区間
斜面の斜度もある
慎重にスタンツを見極めて行動
滑りやすいよ…
めっつちゃ危ない
2022年10月21日 07:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:47
滑りやすいよ…
めっつちゃ危ない
連続クサリ場
50mあるとも云われる連続クサリ場
この登山道の核心部
2022年10月21日 07:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:48
連続クサリ場
50mあるとも云われる連続クサリ場
この登山道の核心部
2分間登ってもまだまだクサリ場続く
この先連続クサリ場を登り終えクサリ場トラバース通過直後、クサリの支点はあるが、クサリの無いスタンツの狭い危険な崖登りがある
ここの一歩目の段差が大きかった
もちろん通過は出来るが、なぜクサリが無いのか?疑問だった
2022年10月21日 07:50撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 7:50
2分間登ってもまだまだクサリ場続く
この先連続クサリ場を登り終えクサリ場トラバース通過直後、クサリの支点はあるが、クサリの無いスタンツの狭い危険な崖登りがある
ここの一歩目の段差が大きかった
もちろん通過は出来るが、なぜクサリが無いのか?疑問だった

クサリを登り終えパァ〜と視界が開けて前瑤北り出る
2022年10月21日 08:03撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 8:03

クサリを登り終えパァ〜と視界が開けて前瑤北り出る
越後駒ヶ岳がカッコいい
前瑤之平Г鯆めて大休止
2022年10月21日 08:06撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 8:06
越後駒ヶ岳がカッコいい
前瑤之平Г鯆めて大休止
6合目
2022年10月21日 08:12撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 8:12
6合目
奥只見湖の雲海は知らぬ間に晴れていた
2022年10月21日 08:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 8:20
奥只見湖の雲海は知らぬ間に晴れていた
稜線へ向けて尾根を一気に登る
2022年10月21日 08:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 8:27
稜線へ向けて尾根を一気に登る
7合目
2022年10月21日 08:29撮影 by  SH-41A, SHARP
7
10/21 8:29
7合目
浅草岳・守門岳が見えてきた
2022年10月21日 08:44撮影 by  SH-41A, SHARP
9
10/21 8:44
浅草岳・守門岳が見えてきた
立派な霜柱
下山時にはドロドロになっていた
2022年10月21日 08:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 8:52
立派な霜柱
下山時にはドロドロになっていた
8合目
稜線へ向けての急登だよ
2022年10月21日 08:55撮影 by  SH-41A, SHARP
4
10/21 8:55
8合目
稜線へ向けての急登だよ
登山道が痩せたザレ場トラバース
危険地帯
2022年10月21日 08:58撮影 by  SH-41A, SHARP
9
10/21 8:58
登山道が痩せたザレ場トラバース
危険地帯
氷雪が登山道日影に現れた…
2022年10月21日 09:08撮影 by  SH-41A, SHARP
4
10/21 9:08
氷雪が登山道日影に現れた…
9合目
この先は稜線歩き
風が強くなる
2022年10月21日 09:09撮影 by  SH-41A, SHARP
5
10/21 9:09
9合目
この先は稜線歩き
風が強くなる
燧ケ岳(中央)と平ヶ岳(右)
2022年10月21日 09:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 9:09
燧ケ岳(中央)と平ヶ岳(右)
稜線に出てからも危険個所が続く
2022年10月21日 09:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 9:12
稜線に出てからも危険個所が続く
最後のクサリ場
ここを越すと山頂は目の前
2022年10月21日 09:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 9:18
最後のクサリ場
ここを越すと山頂は目の前
ビクトリーロード
山頂に人が居るのが見える
2022年10月21日 09:21撮影 by  SH-41A, SHARP
14
10/21 9:21
ビクトリーロード
山頂に人が居るのが見える
荒沢岳とうちゃこ
2022年10月21日 09:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 9:24
荒沢岳とうちゃこ
荒沢岳ゲット
日本二百名山 185座目
2022年10月21日 09:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 9:47
荒沢岳ゲット
日本二百名山 185座目
三角点タッチち
二等三角点荒沢岳
2022年10月21日 09:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 9:47
三角点タッチち
二等三角点荒沢岳
山頂からの眺め 東側
6
山頂からの眺め 東側
山頂からの眺め 東南側
6
山頂からの眺め 東南側
山頂からの眺め 南側
6
山頂からの眺め 南側
山頂からの眺め 西側
5
山頂からの眺め 西側
山頂からの眺め 北側
5
山頂からの眺め 北側
さぁ下山しよう
2022年10月21日 10:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 10:22
さぁ下山しよう
9合目からこのくねくね尾根を下る
尾根伝いある登山道もよくわかる
2022年10月21日 10:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 10:39
9合目からこのくねくね尾根を下る
尾根伝いある登山道もよくわかる
荒沢岳山頂を振り帰る
2022年10月21日 11:36撮影 by  SH-41A, SHARP
16
10/21 11:36
荒沢岳山頂を振り帰る
連続クサリ場を通過
クサリ場を通過する際は革の手袋着用
軍手は滑るのでバツ
2022年10月21日 12:00撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/21 12:00
連続クサリ場を通過
クサリ場を通過する際は革の手袋着用
軍手は滑るのでバツ
五合目から連続クサリ場を振り返る
画面中央の岩峰の左側の小岩峰から下部に向けて登山道が有るのが判る
2022年10月21日 12:07撮影 by  SH-41A, SHARP
12
10/21 12:07
五合目から連続クサリ場を振り返る
画面中央の岩峰の左側の小岩峰から下部に向けて登山道が有るのが判る
前下
2022年10月21日 12:41撮影 by  SH-41A, SHARP
5
10/21 12:41
前下
前瑤鮨兇衒屬
朝よりも紅葉が進んだ感じがした
2022年10月21日 12:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/21 12:46
前瑤鮨兇衒屬
朝よりも紅葉が進んだ感じがした
下山完了
2022年10月21日 13:51撮影 by  SH-41A, SHARP
11
10/21 13:51
下山完了

感想

今日で今シーズン最終日の荒沢岳
翌日には雪害対策としてクサリ・ハシゴ場の各設備が撤去される

荒沢岳・中沢岳・越後駒ヶ岳の裏越後三山日帰り縦走をするつもりやってきた…が
登山口に着くまでに、クルマの外気温が1度になった…
裏越後三山日帰り縦走をすると下山は日暮れ後になる可能性が高い
縦走中、脚を挫き行動不能になると普段の手持ち装備(ダウンジャケット・ツエルト・シェラフカバー)では生命に直結する可能性がある
バーナー、アルパインサーモボトル0.9リットル等を追加したら装備が重くなる
避難小屋泊も考えたが翌日は悪天候
山の師匠から云われてる
「100回行って100回帰って来れるコト」
を考えるとリスクが高い…
今回は裏越後三山日帰り縦走を諦め荒沢岳一座登山とすることに

荒沢岳一座となったらゆっくりできる
朝明るくなり始めてから登山開始

登山口〜前下
登りだしから程なく急登で一気に前山まで標高差300mを登る
急登だが激急登というほどではなく、まぁまぁ登れる
前山で急登は終わり尾根を前下までアップダウンを繰り返しながら高度をあげてゆく

危険地帯通過…
前下〜前堯6合目)
先ずはクサリ場から始まり、そしてハシゴ場の連続となる
この時ヘルメットをクルマに忘れたことに気が付いた😢
一番の核心部は五合目から一旦ローブで下り、登り返しの50mとも云われる連続のクサリ場
ここのクサリ場の最下部のスラブ足元は濡れており滑りやすい。特に下山時には足を滑らしクサリに振られないように要注意
連続クサリ場が終わると、引き続きクサリの支点はあるものの何故かクサリの無い急登というより崖登りがある
今日はクライミングじゃ無いのでA0で通過
この「なぜクサリが無いの?」という場所を登りきると前瑤北り出た
前瑤任脇向ぼっこしなからノンビリ休憩

前堯9合目
荒沢岳へ続く最後の尾根歩き
アップダウンを繰り返しながら高度を上げ、7合目から一気に300m登る
8合目の直上では登山道が痩せた危険なザレ場をトラバース
最後は急登となり9合目で稜線に躍り出た
目の前には燧ヶ岳、平ヶ岳、武尊山がパァーと広がる
遠くには富士山も見える

9合目〜荒沢岳山頂
稜線に出ると南から風が吹き付ける
9合目から先にも最後の最後まで安心の出来ない切れ立った危険なザレ場と最後のクサリ場を通過
山頂は4名の方が休憩しておられた

山頂からは中岳から越後駒ヶ岳へ続く馬蹄形稜線歩きのコースが一望できた
あぁ〜無理して三山縦走した方が良かったなと…とも感じたが、やはり危険は冒していけない…
山頂で一時間休憩して下山開始

下山時は紅葉を楽しみながらノンビリ歩く
下頂上ではテレワークもできた

気のせいかもしれないが、登山時よりも下山時の方が紅葉が進んだ気がした

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コメント

keijikeijiさん、こんばんは
最終的にピストンにして悔しい想いはあったと思いますけど、ちょっと時期が遅いので仕方ない部分あると思います。無事で何より。
紅葉は思ったよりきれいですね。自分が登った時の感覚だと既に終わってると思ってました。
信州の私の登った山は、紅葉の峠過ぎた感がありありです。分かってた事なので期待もしてなかったですけど、カラマツはギリイイ感じでした。というかカラマツばかりなので、そういう山なのかもしれません。
2022/10/24 22:57
munaitaさん
総てご察しの通りでございます
悔しい思いもありますが、安全を冒しての登山は僕のスタイルではないので、これでヨシとします💦
2022/10/29 18:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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