記録ID: 48186
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(赤岳)
2009年08月18日(火) [日帰り]
山梨県
長野県
- GPS
- 09:40
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
6:20美濃戸-南沢-8:30行者小屋-9:40中岳のコル-10:00中岳-10:40文三郎尾根合流地点-11:20赤岳山頂-12:30地蔵の頭-13:20行者小屋-13:50中山乗越-14:18赤岳鉱泉-15:20櫃堤広場-16:00美濃戸
天候 | 快晴、途中ちょっと曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根から赤岳山頂までの岩場は要注意です。また、地蔵の頭の降り始めは急なので慎重に。水場は豊富なので、計画的に小まめに補給すると持って歩く水量が減らせそうでした。私は2L持って行動しましたが、1Lでもよかったかもしれません。 心配していた美濃戸口〜美濃戸間ですがヴィッツRS(1.5L/FF/CVT+TRC)でも行けました。きちんとラインどりするのと、サスが深く沈み込むような急制動等を避けながらゆっくり進めばOKです。四駆車などに後ろに付かれたら迷わず道を譲って落ち着いて運転しましょう。また、後ろが重いと帰りの登りがきつい(前輪が滑る)ので後部座席の人には降りてもらわないといけないかもしれません。 |
写真
感想
登頂まで時間がかかったせいか、山頂に立ったときの充足感はひとしおでした。
今年の6月に、夏に赤岳登れるかな?とルートを調べ始めましたが、標準タイムでは
どう計算しても8Hかかり、休憩を入れると行動時間は10H近くになりそうです。
自分の限界行動時間を探りながらの山行になるのは確実で、まずいと思ったら
すぐ引き返すと決意して登りました。
登山道は、川沿いの道、山道、岩場ありで下山までに二日間ぐらい時間が経った
感覚があり、初心者の私にはボリューム的に十分満足できました。ただ、中岳を
降りた辺りから山頂までが辛かった。文三郎尾根との合流点までのつづら折りが
何度折れても終わらない上にズルズル滑る、下ってくる方はスイスイ降りていく...
標準タイムでは山頂まで1Hぐらいの区間ですが、結局、1.5Hぐらいかかりました。
次回登るときには標準タイムでこなせるようになりたいものです。今回スキップ
した阿弥陀岳にもトライしたい。
# 写真から数えてみたら折れた回数は23回ぐらいでした...
(余談)
美濃戸からの帰路、ヒッチハイクしている方がいらしたので乗せてあげました。
一人は米国インディアナ州からもう一人は台湾から、原村に有機農法の勉強に
きている、今日は阿弥陀岳に登ってきたとのこと。どうみても高校生ぐらい、
原村から歩いてきた感じ。しかも軽装で。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
6月の大岳から始まって、もう赤岳日帰りだなんてすごいですね
このペースであれば も早朝出発で日帰りで行けちゃうと思います
私もこのペースでと思っていたのですが、赤岳の次に登った大菩薩嶺で
しっかり膝をやられました。捻ったりした覚えはないのですが、疲れが
たまっていたようです。今は様子見しながら膝の筋トレ中です。
山行記録を拝見しました。bonbonmaruさんも今年から始められたので
しょうか? 私もいつかはテン泊にチャレンジしたいと思っています。
お互い長く続けられるとよいですね。
なので、赤岳に日帰りされたなんてすっごいです
富士山登頂以降は日帰りメインで、それも比較的お楽なコースばかりだったので重量に慣れておらず、北八つの時にしっかり膝にきました
本で《山の上り・下りの歩き方》は読んだのですが、こればかりは体得するしかないようです。北八つの時リーダーの方に、山側の足に重心を残し谷側の足をつくと教わりました。私の場合、重心移動が早くゆっくり(谷側の)足を降ろせずドンと着いているのだと思います。次回から、意識して段差の下りを歩く練習をしたいと思います。無事下山するまでが山登りですもんね(^^♪
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