ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4820612
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川主脈縦走

2022年10月21日(金) ~ 2022年10月22日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:00
距離
20.8km
登り
2,328m
下り
1,991m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:43
休憩
0:00
合計
1:43
13:40
13:40
52
2日目
山行
7:44
休憩
0:43
合計
8:27
5:38
36
6:14
6:14
14
6:28
6:28
29
6:57
7:03
22
7:25
7:26
25
7:51
7:54
46
8:40
8:40
20
9:00
9:00
36
9:36
9:49
37
10:26
10:27
16
10:43
10:43
14
10:57
10:58
28
11:31
11:33
34
12:07
12:07
21
12:28
12:39
4
12:43
12:43
5
12:48
12:49
7
12:56
12:56
15
13:11
13:12
21
13:33
13:34
19
14:05
14:05
0
14:05
ゴール地点
とにかくアップダウンが激しい。翌日は今季初の筋肉痛。
天候 1日目は晴れ。最高の天気だったが、この日は平標山の家止まり。
メインの谷川主脈縦走は2日目。2日目は終日高曇り。早い時間ほど晴れ間があった。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あらかじめ天神平登山者駐車場に車を1台止めてから平標登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
道は細いがよく踏まれている。草刈りしてあるおかげで歩きやすい。
平標登山口からスタート。この日は山の家に行くだけなので午後1時スタート。
2022年10月21日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 12:49
平標登山口からスタート。この日は山の家に行くだけなので午後1時スタート。
別荘地の端っこを川沿いに歩く。この道は初めて歩いた。
2022年10月21日 13:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 13:01
別荘地の端っこを川沿いに歩く。この道は初めて歩いた。
その後は林道。別荘地を歩いた方が楽かな。
2022年10月21日 13:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 13:33
その後は林道。別荘地を歩いた方が楽かな。
林道を歩く。
2022年10月21日 13:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 13:34
林道を歩く。
本当の登山口に到着。ここまで40分。
2022年10月21日 13:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 13:40
本当の登山口に到着。ここまで40分。
ひたすら登る。やっぱり今年は紅葉はイマイチ。
2022年10月21日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 13:58
ひたすら登る。やっぱり今年は紅葉はイマイチ。
まぁまぁ綺麗だけど。。。
2022年10月21日 14:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 14:12
まぁまぁ綺麗だけど。。。
山の家に到着。ここまで1時間30分弱。
2022年10月21日 14:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 14:24
山の家に到着。ここまで1時間30分弱。
仙ノ倉が正面に見える。
2022年10月21日 14:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
10/21 14:32
仙ノ倉が正面に見える。
山の家の内部。とてもきれい。
2022年10月21日 15:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 15:41
山の家の内部。とてもきれい。
外でくつろいで。寒くなってきたので中へ。薪ストーブで館内ポカポカ。窓越しに夕暮れの風景を楽しむ。
2022年10月21日 16:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 16:35
外でくつろいで。寒くなってきたので中へ。薪ストーブで館内ポカポカ。窓越しに夕暮れの風景を楽しむ。
今日の日没は16時58分。あと10分で沈む。
2022年10月21日 16:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
10/21 16:47
今日の日没は16時58分。あと10分で沈む。
反対側にまわってみたら、山に陽が沈むところだった。
2022年10月21日 16:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 16:49
反対側にまわってみたら、山に陽が沈むところだった。
平標山の家。全景。この小屋、超快適。
2022年10月21日 16:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 16:49
平標山の家。全景。この小屋、超快適。
浅間山。
2022年10月21日 16:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/21 16:52
浅間山。
自家発電なし。ランプのみ。雰囲気も最高。
2022年10月21日 17:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
10/21 17:07
自家発電なし。ランプのみ。雰囲気も最高。
夕食が最高に美味しい。この小屋、最高かも。ちなみにおかずは野菜だけ。それが嬉しい。
2022年10月21日 17:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
10/21 17:35
夕食が最高に美味しい。この小屋、最高かも。ちなみにおかずは野菜だけ。それが嬉しい。
5時40分、出発。いい小屋だった。また泊まりに来よう。
2022年10月22日 05:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 5:43
5時40分、出発。いい小屋だった。また泊まりに来よう。
まずは平標を目指す。
2022年10月22日 06:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:04
まずは平標を目指す。
平標山頂。1984m。ここまで30分。
2022年10月22日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:14
平標山頂。1984m。ここまで30分。
南魚沼は雲海の中。
2022年10月22日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:14
南魚沼は雲海の中。
仙ノ倉への稜線。あたりまえだけど、花は咲いていない。初夏にここが花畑だったことがわからない。
2022年10月22日 06:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:17
仙ノ倉への稜線。あたりまえだけど、花は咲いていない。初夏にここが花畑だったことがわからない。
このベンチの周りも花が咲き乱れている。春は。
2022年10月22日 06:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:25
このベンチの周りも花が咲き乱れている。春は。
仙ノ倉の先にエビス大黒の頭、万太郎が見えてきた。
2022年10月22日 06:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:47
仙ノ倉の先にエビス大黒の頭、万太郎が見えてきた。
誰もいない。最高。
2022年10月22日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:51
誰もいない。最高。
仙ノ倉山頂。2026m。刈り払いされていて眺望360度。
2022年10月22日 06:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 6:56
仙ノ倉山頂。2026m。刈り払いされていて眺望360度。
山頂からは、これから歩く主脈の全貌が。谷川岳が遠い。。。
2022年10月22日 07:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:03
山頂からは、これから歩く主脈の全貌が。谷川岳が遠い。。。
まずはエビス大黒の頭、そして万太郎山を目指す。かなりの急下降。刈り払いはしてあるので道は見えているが、狭く、そして滑る。
2022年10月22日 07:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:07
まずはエビス大黒の頭、そして万太郎山を目指す。かなりの急下降。刈り払いはしてあるので道は見えているが、狭く、そして滑る。
草紅葉が美しい。眼下にブナの紅葉。でも今年の紅葉はやっぱりイマイチ。
2022年10月22日 07:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:13
草紅葉が美しい。眼下にブナの紅葉。でも今年の紅葉はやっぱりイマイチ。
黄金の草原を歩く。写真では気持ち良さそうだけど、実際はかなりの急傾斜。
2022年10月22日 07:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:14
黄金の草原を歩く。写真では気持ち良さそうだけど、実際はかなりの急傾斜。
エビス大黒避難小屋。仙の倉から標高差200メートル。滑るので歩幅が狭く、そして足を踏ん張るのでかなり脚にくる。200とは思えない。逆に登りはきつい。平標山の家まで辿り着けない人が今年もここで何人もビバークしたそうな。
2022年10月22日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:25
エビス大黒避難小屋。仙の倉から標高差200メートル。滑るので歩幅が狭く、そして足を踏ん張るのでかなり脚にくる。200とは思えない。逆に登りはきつい。平標山の家まで辿り着けない人が今年もここで何人もビバークしたそうな。
小屋に入れるのは2人だなぁ。4人でぎゅうぎゅう。
2022年10月22日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:25
小屋に入れるのは2人だなぁ。4人でぎゅうぎゅう。
谷川の源流を見下ろす。
2022年10月22日 07:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:26
谷川の源流を見下ろす。
エビス大黒の頭を目指す。後ろに仙の倉。
2022年10月22日 07:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:38
エビス大黒の頭を目指す。後ろに仙の倉。
エビス大黒の頭。標高1888m。次は万太郎山へ。
2022年10月22日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:50
エビス大黒の頭。標高1888m。次は万太郎山へ。
アップダウンが激しい。
2022年10月22日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:50
アップダウンが激しい。
ここからさらに毛渡乗越まで300メートル下降。写真でも分かるとおり、かなりの急下降。またここも滑る。
2022年10月22日 07:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:55
ここからさらに毛渡乗越まで300メートル下降。写真でも分かるとおり、かなりの急下降。またここも滑る。
湯沢の街。
2022年10月22日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 7:57
湯沢の街。
美しい稜線。そして登山道は完璧に稜線をトレースしている。
2022年10月22日 08:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:01
美しい稜線。そして登山道は完璧に稜線をトレースしている。
下るよ〜。
2022年10月22日 08:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:01
下るよ〜。
それほど危険ではないが、ところどころに岩場。短いし大したことないのだけれど、それなりの高度感。
2022年10月22日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:02
それほど危険ではないが、ところどころに岩場。短いし大したことないのだけれど、それなりの高度感。
道はしっかりしているけれど、道幅が細い。そして岩がなにしろ滑る。雨の日は嫌だなぁ。。
2022年10月22日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:10
道はしっかりしているけれど、道幅が細い。そして岩がなにしろ滑る。雨の日は嫌だなぁ。。
やっと快適な道。でも長くは続かない。
2022年10月22日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:10
やっと快適な道。でも長くは続かない。
なかなかダイナミックな景色。
2022年10月22日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:14
なかなかダイナミックな景色。
紅葉。太陽の光が差し込めばそれなりに美しい。
2022年10月22日 08:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:24
紅葉。太陽の光が差し込めばそれなりに美しい。
草紅葉は美しい。
2022年10月22日 08:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:24
草紅葉は美しい。
なかなかダイナミックで素晴らしい景色。しかし、まだ下るのかぁ。。
2022年10月22日 08:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:25
なかなかダイナミックで素晴らしい景色。しかし、まだ下るのかぁ。。
時折、こういう気持ちいい道になり、ホッとする。
2022年10月22日 08:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:25
時折、こういう気持ちいい道になり、ホッとする。
毛渡乗越。標高1568m。ここから標高差500mの登り。
2022年10月22日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:39
毛渡乗越。標高1568m。ここから標高差500mの登り。
エビス大黒、仙の倉を振り返る。素晴らしい稜線。
エビス大黒、仙の倉を振り返る。素晴らしい稜線。
越路避難小屋。エビス大黒避難小屋よりちょっと大きい。4人くらいかな。。
2022年10月22日 08:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 8:59
越路避難小屋。エビス大黒避難小屋よりちょっと大きい。4人くらいかな。。
万太郎への登りは傾斜も緩く登りやすい。
2022年10月22日 09:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:17
万太郎への登りは傾斜も緩く登りやすい。
谷川源流部の景観が素晴らしい。あのあたりには道が全くない。熊の領域。
2022年10月22日 09:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:17
谷川源流部の景観が素晴らしい。あのあたりには道が全くない。熊の領域。
黒部源流域も素晴らしいが、ここも素晴らしい。
2022年10月22日 09:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:21
黒部源流域も素晴らしいが、ここも素晴らしい。
万太郎山山頂1954m。
2022年10月22日 09:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:36
万太郎山山頂1954m。
次はオジカ沢の頭。当然ながらまた下る。。
2022年10月22日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:38
次はオジカ沢の頭。当然ながらまた下る。。
オジカ沢の頭の手前右手に広がる沢の地形が本当に美しい。スノーボードで滑ったら最高だろうな。
2022年10月22日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:38
オジカ沢の頭の手前右手に広がる沢の地形が本当に美しい。スノーボードで滑ったら最高だろうな。
さぁ、下ろう。それにしても谷川岳はまだ遥かかなた。
2022年10月22日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:49
さぁ、下ろう。それにしても谷川岳はまだ遥かかなた。
下るだけでなく、細かなアップダウンあり。
2022年10月22日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 9:49
下るだけでなく、細かなアップダウンあり。
ちょい激しく登って、激しく下る。
2022年10月22日 10:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:18
ちょい激しく登って、激しく下る。
北アルプスなら鎖がかかっていそうなところにも鎖なし。ま、「なくても歩けるでしょ?」という斜面ではあるけれど。
2022年10月22日 10:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:23
北アルプスなら鎖がかかっていそうなところにも鎖なし。ま、「なくても歩けるでしょ?」という斜面ではあるけれど。
まずは大障子の頭。標高1800m。
2022年10月22日 10:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:26
まずは大障子の頭。標高1800m。
このあたり、気持ちいい稜線。
2022年10月22日 10:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:26
このあたり、気持ちいい稜線。
源流を見下ろす。
2022年10月22日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:28
源流を見下ろす。
アップダウンはあるけれど、斜度が緩く、気持ちいい。
2022年10月22日 10:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:31
アップダウンはあるけれど、斜度が緩く、気持ちいい。
美しいビロードの絨毯。
2022年10月22日 10:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:32
美しいビロードの絨毯。
滑りたい!
2022年10月22日 10:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:32
滑りたい!
新潟側。こちらは激しい。谷川岳は片面が緩く、片面が激しく切れ落ちているところが多い。
2022年10月22日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:42
新潟側。こちらは激しい。谷川岳は片面が緩く、片面が激しく切れ落ちているところが多い。
大障子避難小屋。標高1700m程度。
2022年10月22日 10:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:43
大障子避難小屋。標高1700m程度。
大障子避難小屋。かなり広い。6〜7人は入れそう。小さな椅子、マットも置いてある。
2022年10月22日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:42
大障子避難小屋。かなり広い。6〜7人は入れそう。小さな椅子、マットも置いてある。
小障子の頭。頭ということはこの前後にアップダウンあり。
2022年10月22日 10:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 10:57
小障子の頭。頭ということはこの前後にアップダウンあり。
そしてオジカ沢の頭避難小屋に到着。山頂はちょっと先。避難小屋ではここと大障子が大きい。
2022年10月22日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:27
そしてオジカ沢の頭避難小屋に到着。山頂はちょっと先。避難小屋ではここと大障子が大きい。
オジカ沢の頭、標高1840m。
2022年10月22日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:31
オジカ沢の頭、標高1840m。
歩いてきた道を振り返る。
2022年10月22日 11:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:30
歩いてきた道を振り返る。
道のない俎グラ山陵と川棚の頭を望む。
2022年10月22日 11:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:28
道のない俎グラ山陵と川棚の頭を望む。
肩の小屋が見えた。もうすぐ? すぐと思わせてそうは問屋が卸さない。
2022年10月22日 11:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:28
肩の小屋が見えた。もうすぐ? すぐと思わせてそうは問屋が卸さない。
今まで歩いてきた稜線が見えなくなる。つまりまた下る。。
2022年10月22日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:34
今まで歩いてきた稜線が見えなくなる。つまりまた下る。。
オジカ沢の頭から肩の小屋までの道が実はけっこう激しかった。それほど危険ではないけれど、ナイフリッジっぽい部分も。
2022年10月22日 11:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:38
オジカ沢の頭から肩の小屋までの道が実はけっこう激しかった。それほど危険ではないけれど、ナイフリッジっぽい部分も。
道はしっかりしているし、危険ではないけれど、それなりに緊張感はある。アップダウンで足が疲れているので注意する。
2022年10月22日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:39
道はしっかりしているし、危険ではないけれど、それなりに緊張感はある。アップダウンで足が疲れているので注意する。
1箇所だけ鎖が。鎖が途中で終わっていて、その先1メートルの下降に手こずる。もうちょっと鎖が長くていい気がする。。
2022年10月22日 11:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:42
1箇所だけ鎖が。鎖が途中で終わっていて、その先1メートルの下降に手こずる。もうちょっと鎖が長くていい気がする。。
マツダのランプっていつの時代なんだろう?
2022年10月22日 11:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 11:57
マツダのランプっていつの時代なんだろう?
振り返る。
2022年10月22日 12:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:11
振り返る。
肩の小屋が目の前に。胡麻塩みたいな粒がたくさん。。
2022年10月22日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:22
肩の小屋が目の前に。胡麻塩みたいな粒がたくさん。。
うわ、すごい人だ。。。
2022年10月22日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:22
うわ、すごい人だ。。。
山頂は人、人、人。主脈の静けさとは大違い。一気に俗世間に来てしまった感じ。
2022年10月22日 12:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:43
山頂は人、人、人。主脈の静けさとは大違い。一気に俗世間に来てしまった感じ。
人だらけ。
2022年10月22日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:44
人だらけ。
人だらけ。
2022年10月22日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:44
人だらけ。
帰りの渋滞はひどかった。。
2022年10月22日 12:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 12:51
帰りの渋滞はひどかった。。
渋滞を抜けて。。。いや、さらに渋滞。
2022年10月22日 13:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 13:33
渋滞を抜けて。。。いや、さらに渋滞。
ロープウェイの混雑がまたひどかった。こんなの今まで経験したことがないほどの大混雑。なんと1時間待ち。何が起きたのだ??一体。。
2022年10月22日 14:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/22 14:03
ロープウェイの混雑がまたひどかった。こんなの今まで経験したことがないほどの大混雑。なんと1時間待ち。何が起きたのだ??一体。。

感想

【歩きたかった近くの主脈】

通勤途中に毎日眺めている谷川岳の主脈。でも毎日というのは全くのウソで「晴れている日は」というのが正解。
この主脈には滝雲がかかっている日が多く、とにかく天気が安定しない。新潟が晴れなら群馬は雨。群馬が雨なら新潟は晴れ。こんな日が多いのだから主脈は雲に覆われているのが常。天気が安定しているのは梅雨明けと移動性高気圧に日本がすっぽり覆われる秋だ。
ということでけっこう前から秋の山行を狙っていたのだけど、なかなか自分のスケジュールと天気があわなかった。そしてやっと来ました! 登る時が!!
本当は20日〜21日の山行が天気的にもベストだったのだけれど、20日は人間ドッグ。さらに夜は宴会。この予定は動かせないから仕方ない。
21日は朝からずっと快晴。この日は車1台を天神平に動かすことからスタート。朝11時に家を出て、天神平に車を止めて、平標の登山口に着いたのが13時。山の家にはゆっくり歩いても15時には着くだろうというのんびりスタートだった。
翌朝は朝から高曇り。ところどころに青空は見えるけれど、基本は予報どおり。この先も大きな天気の崩れはないと発表されていたので、むしろ涼しくて歩きやすいと考えればいいか。それより何より、誰もいない山は本当に最高。この日、平標山の家に宿泊したのは4人だけ。夕食も最高に美味しく、しかも滞在が快適で、翌朝のテンションも上がる。
出発はちょっと予定より遅れて5時40分。まぁ天神平には遅くても15時には着くだろうから焦る必要はない。そして誰もいないから焦って歩く必要もない。前日の4人のうち2人は下山だから、登るのは僕ら2人だけだ。
花のシーズンは賑わう平標山も今日は誰もいない。仙の倉への稜線も誰もいない。仙の倉で日帰りで登ってきた1人と出会ったが、それ以外、だ〜れもいない。
そしていよいよ、未踏破の主脈に入る。噂ではアップダウン激しく、距離以上に疲れると聞いていたけれど、まさにその通り。仙の倉からの急下降で「あぁ、これはなかなかハードだな」と感じ、その後もアップダウンの連続。その分、いくつも越えていく山頂の踏破感もあるのだけど、やっぱりそれなりにハードだ。
とはいえ、誰もいない稜線は本当に最高で、肩の小屋方面から来る人とのすれ違いもごくたまにしかない。景色は最高。道もしっかりしている。そして今日は秋のベストシーズン。しかも土曜日。誰もいないことが最高な反面、「もう少し人がいてもいいのになぁ」とも思う。これだけ素晴らしい自然環境と景観なのだから、もう少し歩く人がいてもいいのに。
12時20分、肩の小屋に到着。だ〜れもいなかった稜線が嘘のような人。人、人、人。なんだこれは! 今までの週末ではありえないほどの人。このギャップはなんなのだろう。こちらは正直言って入場者を規制するべきだ。ロープウェイに人を乗せすぎ。「稼ぎどき!」ということなのだろうが、こんなに乗せないで値上げをすればいいのに、と思う。
なにかと日本は安すぎる。そして山に人を入れすぎると弊害が多い。適度な人数に絞るためにはまず値上げ。往復5000円くらいにすればだいぶ減るのではないか。場合によっては8000円。そして一部を登山道の整備資金に充てたり、トイレの設置費用に充てるべきだと思う。
天神平ロープウェイは星野リゾートの運営に変わる。いろいろと変わるのだろうが、たぶんオーナーは日本人ではないはず。期待する反面、誰が事実上のオーナーなのかを考えると気持ちは複雑。かぐらスキー場のオーナーが外資になったことも含めて、複雑な気持ちで山を降りた。

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コメント

こんばんは。
主脈での数少ないスライド者です(笑)

カラッとは晴れなかったけど、10/末として寒くもなく良かったですよね🎵
人が少なかったのも秘境感マシマシで良かったと思います。

谷川岳とロープウェイが大混雑とのことですが、私も仙ノ倉でドッと増えて、越後湯沢へのバスの大混雑にビックリでしたよ〜

またどこかでスライドしたときは宜しくです👋
2022/10/23 18:52
number-shotさん おはようございます。コメントありがとうございます。
平標と仙の倉も大混雑だったのですね。
主脈は本当に静かで良かったです。またどこかで!
2022/10/24 8:10
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