火打山 笹ヶ峰登山口から

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:31

距離 18.9km 登り 1,385m 下り 1,385m

4:49 笹ヶ峰バス停
4:53 笹ヶ峰登山口
5:32 5:34 黒沢橋
6:41 富士見平分岐
7:17 7:21 高谷池ヒュッテ
7:44 天狗の庭
8:11 ライチョウ平
8:42 8:43 火打山
8:59 9:10 影火打
9:48 9:49 火打山
10:11 ライチョウ平
10:34 10:35 天狗の庭
10:49 11:06 高谷池ヒュッテ
11:39 富士見平分岐
12:33 黒沢橋
13:15 13:18 山小屋明星荘
13:20 笹ヶ峰バス停
13:20 ゴール地点

天候

高曇り　山頂稜線は強風　気温8℃〜18℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口の道路向かいにキャンプ場駐車場あり。舗装整備され区画線もあり。100台以上停められそう。駐車場内に水洗トイレ完備。
長野市内から登山口のある笹ヶ峰キャンプ場まで45km、約1時間。
（登山口ナビ↓）
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9360

コース状況／危険箇所等

コースの半分以上は木道。
登山口ゲートで入域料500円を料金箱に投函。
休日は収受員が常駐。引換えに木製ストラップ（ライチョウの型抜き）がもらえます。

その他周辺情報

立ち寄り湯　苗名の湯、内風呂のみ、500円（JAF、モンベル割で400円）

写真

10/22 4:52

朝5時前の笹ヶ峰登山口です。
照明ついてるからトイレかと思ったら登山口ゲートでした。
収受員の方が早くもゲート内におられました。
入域料500円をお渡ししてスタート。

10/22 5:57

ヘッデン点けて暗闇を行きます。木道完備で安全安心。
十二曲りを登り終える頃ようやく明るくなりました。

10/22 6:06

樹林帯の隙間から望むは白馬連峰。
連日の冷え込みで稜線の白さが増しましたな。

10/22 6:13

十二曲りで急登は終わりかと思ったらそんなことはなく、まだまだ急坂は続きます。

10/22 6:30

ゴロゴロ岩場もありますよー。

10/22 6:39

富士見平に到着。
火打山方面と妙高山方面の分岐点です。

10/22 6:44

分岐を左折して高谷池方面へ。
黒沢岳の山腹西側をトラバースする緩めの道が続きます。

10/22 6:55

樹林帯の切れ目から頚城山塊の稜線が見え出しました。

10/22 6:56

本日のメイン、火打山ちゃん。
穏やかそうな山容ですが彫りが深くて男前。

10/22 7:17

アルプス平展望台から少しの歩きで高谷池ヒュッテ着。

10/22 7:19

ヒュッテ奥にはテント場あります。
ロケーションは良さげ。泊まってみたいね。

10/22 7:27

少し登ったところからヒュッテの方向を振り返り。
池塘がきれいですなぁ。

10/22 7:36

この先は火打山を正面に見ながらの木道散策。
これほど木道が完備された登山道は初めてです。

10/22 7:37

木道脇にはベンチもあったりと至れり尽くせり。

10/22 7:42

天狗の庭に到着。
ここも池塘が美しい場所です。

10/22 7:44

風強し。逆さ火打は見られずでした。

10/22 7:47

草紅葉の原っぱを回り込んで、

10/22 8:02

右手から稜線に取り付きます。

10/22 8:10

ライチョウ平に到着。
名前の由来になったライチョウ、出てこないかなと目を凝らしながらハイマツ帯へ。

10/22 8:14

ライチョウや〜い。
…すると前方に白く動くものが！
ライチョウ発見⁉
しかしそこに居たのは白い帽子を被った爺様でした。

10/22 8:18

ハイマツ越しに白いのがモソモソ動いてたんで、てっきりライチョウかと。
すんごくテンション上がったんだけどまさかの結末。
紛らわしい爺様だこと。全くもう。

10/22 8:26

標高が上がるとどんどん眺めも良くなります。
後方には特徴的な山容の妙高山。

10/22 8:40

4時間弱で標高2462mの火打山山頂。
山頂は吹きっさらしの広場で風ビュービュー。

10/22 8:45

風が強くて山頂でゆっくりする気になれまへん。
動いてないと寒いし、奥に見える影火打まで行ってみます。

10/22 8:48

影火打へはコースタイムで20分。
奥には焼山ちゃんも見えてなかなかの眺め。

10/22 8:51

コルの辺りは風が当たらず快適。
帰りはこの辺を休憩場所にしようかな。

10/22 9:09

登り返した尾根上に開けた場所と小さな標識。
もしかしてこれが影火打のピーク？
全くピーク感なく、眺望も今一つでした。

10/22 9:12

影火打の少し先まで進みましたが眺望もなく。
あまり達成感は感じられないまま引き返します。
影火打側からの火打山が見られたので、まぁ良しとします。

10/22 9:32

往路で目をつけておいた休憩ポイントで一休み。
風が当たらないとポカポカ温かいです。

10/22 9:40

ここは白馬連峰の眺めも良いポイントでした。

10/22 9:49

再び火打山ピークを踏んで下山開始。

10/22 9:52

正面には妙高山。
外輪山に囲まれた山容は、近くの黒姫山と良く似ています。

10/22 10:18

池塘が広がる天狗の庭。
美しいですなあ。

10/22 10:43

天狗の庭を過ぎると高谷池ヒュッテが見えてきました。

10/22 10:51

ヒュッテ前のベンチをお借りして一休み。
ついでにトイレもお借りします。

10/22 10:52

トイレはきれいな屋内に。
なんと靴を脱いで上がるんです。
しかもウォッシュレット付き。
山の中とは思えない！

10/22 11:06

ヒュッテ前から高谷池越しの火打山を眺めて下山再開。

10/22 12:07

妙高山麓のダケカンバはすっかり落葉してモノトーンの世界になっていました。

10/22 12:18

十二曲りの辺りは紅葉が真っ盛り。

10/22 12:23

この辺も。黄葉が主体で鮮やかでした。

10/22 13:16

登山口から黒沢橋までは傾斜も緩く木道完備なので観光散策にも良さそうです。

10/22 13:17

無事登山口に到着です。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

awa3956

火打山へ行ってきました。
登山口から中腹の辺りにかけて紅葉が見頃でした。
山行後に寒気が入って山頂部はうっすら冠雪したようです。これからの時期は滑り止めが必携になりますね。