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記録ID: 482418
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

柏原新道〜爺ヶ岳〜鹿島槍〜五竜岳〜唐松岳〜八方尾根

2014年07月21日(月) ~ 2014年07月22日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
40:39
距離
24.7km
登り
3,095m
下り
2,594m

コースタイム

1日目)
5:46柏原新道入口-8:07種池山荘8:18-8:56爺ヶ岳南峰9:00-9:13中央峰9:27
-10:02冷乗越(赤岩尾根分岐)-10:12冷池山荘10:20-11:18布引山-
12:11鹿島槍ヶ岳南峰12:23-12:52吊尾根-14:06キレット小屋
2日目)
5:23キレット小屋-6:44北尾根ノ頭6:49-8:17五竜岳山頂8:31-9:08五竜山荘9:23
-11:04唐松小屋-11:17唐松岳11:20-11:35唐松小屋-12:07丸山-
12:59八方池13:05-13:47リフト乗り場
天候 一日目: 快晴のちガス  二日目: 朝のうちガス のち 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
往路)
扇沢下の駐車場 (5:30には登山届けを受け付けてくれる臨時の案内所が開かれるようです)
復路)
八方尾根(リフト×2、ゴンドラ) 大人片道 1,550円
白馬→扇沢 タクシー 協定料金で10,000円 という話でした。
コース状況/
危険箇所等
柏原新道の雪渓は雪切りが施されていてアイゼン不要。
八方尾根の雪渓も階段状に整備されておりアイゼン不要。

八峰キレット、唐松小屋直下の牛首については「日本アルプス登山ルートガイド」参照。
http://www.japanesealps.net/index.html
扇沢下の登山口に近い駐車場。洞門の上はほぼ5:30には満車に。
2014年07月21日 05:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 5:48
扇沢下の登山口に近い駐車場。洞門の上はほぼ5:30には満車に。
柏原新道はよく整備されています。
柏原新道はよく整備されています。
八つ見ベンチ付近から。黒部立山アルペンルートの玄関口「扇沢ターミナル」が見えます。
2014年07月21日 06:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 6:37
八つ見ベンチ付近から。黒部立山アルペンルートの玄関口「扇沢ターミナル」が見えます。
結構な傾斜で登ったあとは緩めの傾斜。まだ山にはガスがかかっていましたが...。
結構な傾斜で登ったあとは緩めの傾斜。まだ山にはガスがかかっていましたが...。
2014年07月21日 07:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 7:32
新越尾根の新越山荘?
2014年07月21日 07:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 7:34
新越尾根の新越山荘?
雪渓は雪切りが施されていて、アイゼン不要。
もっともこの時期短くなっており、それも2箇所だけ。
2014年07月21日 07:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 7:41
雪渓は雪切りが施されていて、アイゼン不要。
もっともこの時期短くなっており、それも2箇所だけ。
シナノキンバイ?ミヤマキンバイ?
2014年07月21日 08:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 8:11
シナノキンバイ?ミヤマキンバイ?
針の木岳、蓮華岳(左)かな。
2014年07月21日 08:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 8:11
針の木岳、蓮華岳(左)かな。
思ったよりきつかった「柏原新道」をこなして、種池山荘に到着。広がる稜線に感激!!
2014年07月21日 08:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/21 8:12
思ったよりきつかった「柏原新道」をこなして、種池山荘に到着。広がる稜線に感激!!
これから爺ヶ岳を目指して....。
2014年07月21日 08:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 8:26
これから爺ヶ岳を目指して....。
立山、剣の山頂には微妙に雲が....何とか晴れてくれないかな。
2014年07月21日 08:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
7/21 8:29
立山、剣の山頂には微妙に雲が....何とか晴れてくれないかな。
これぞ「天空の散歩道」。にっぽん百名山の番組と同じ。
2014年07月21日 08:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 8:30
これぞ「天空の散歩道」。にっぽん百名山の番組と同じ。
ガラ、ガラ、ガラ。
傾斜が緩いので登りにくくはありません。
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ガラ、ガラ、ガラ。
傾斜が緩いので登りにくくはありません。
だんだん小さくなる「種池山荘」
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だんだん小さくなる「種池山荘」
今から臨む「鹿島槍(南峰・北峰)」。手前に冷池山荘も見えます。
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今から臨む「鹿島槍(南峰・北峰)」。手前に冷池山荘も見えます。
爺ヶ岳南峰。
360度のパノラマ。
爺ヶ岳南峰。
360度のパノラマ。
剣立山方面。
2014年07月21日 09:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 9:01
剣立山方面。
今度は爺ヶ岳中央峰へ。
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今度は爺ヶ岳中央峰へ。
今回初めてのライチョウとの遭遇。中央の茶色い物体。やっぱ保護色ってすごいわ。
2014年07月21日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 9:07
今回初めてのライチョウとの遭遇。中央の茶色い物体。やっぱ保護色ってすごいわ。
振り返ると、爺ヶ岳南峰、種池山荘。
2014年07月21日 09:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 9:18
振り返ると、爺ヶ岳南峰、種池山荘。
爺ヶ岳中央峰。これから向かう鹿島槍を背負って....。
2014年07月21日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 9:20
爺ヶ岳中央峰。これから向かう鹿島槍を背負って....。
基本的に好天ですが、ガスが時折上がってきます。
2014年07月21日 09:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 9:39
基本的に好天ですが、ガスが時折上がってきます。
冷池山荘に下ります。
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冷池山荘に下ります。
赤岩尾根との分岐点「冷乗越」。
2014年07月21日 10:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:07
赤岩尾根との分岐点「冷乗越」。
いったん森林限界を下回りますので樹林帯へ。
2014年07月21日 10:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:12
いったん森林限界を下回りますので樹林帯へ。
冷池山荘(つべたいけさんそう)。
auの電波がわずかに届きます。
2014年07月21日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 10:17
冷池山荘(つべたいけさんそう)。
auの電波がわずかに届きます。
冷池山荘から振り返る、爺ヶ岳。こんなに降りてきました。
2014年07月21日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:25
冷池山荘から振り返る、爺ヶ岳。こんなに降りてきました。
チングルマ。
2014年07月21日 10:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:42
チングルマ。
なんだっけ?
2014年07月21日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:46
なんだっけ?
コイワカガミ?
2014年07月21日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:50
コイワカガミ?
ゴザンタチバナ?
2014年07月21日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 10:50
ゴザンタチバナ?
南峰に見えましたが....
南峰に見えましたが....
2014年07月21日 11:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 11:02
誰が敷き詰めたんだろうって感じの登山道。
2014年07月21日 11:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 11:03
誰が敷き詰めたんだろうって感じの登山道。
南峰の手前の「布引山」。
2014年07月21日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 11:23
南峰の手前の「布引山」。
オコジョのうしろすがた。
2014年07月21日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 11:31
オコジョのうしろすがた。
オコジョ。
かわいいんだけど、雷鳥の天敵。
2014年07月21日 11:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 11:32
オコジョ。
かわいいんだけど、雷鳥の天敵。
20mくらい手前で一羽のライチョウの雛を見たので、狙っているのかも?
2014年07月21日 11:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 11:32
20mくらい手前で一羽のライチョウの雛を見たので、狙っているのかも?
あとすこしで鹿島槍南峰。ガスとの競争でしたが...。
2014年07月21日 11:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 11:45
あとすこしで鹿島槍南峰。ガスとの競争でしたが...。
ヨツバシオガマ?
2014年07月21日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 11:47
ヨツバシオガマ?
イワオウギ。
2014年07月21日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 11:47
イワオウギ。
なかなか着かない「南峰」
なかなか着かない「南峰」
やっと着いたらガスの中。
2014年07月21日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 12:16
やっと着いたらガスの中。
南峰を越えると、登山道は一変。降り口から、急峻。
2014年07月21日 12:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 12:40
南峰を越えると、登山道は一変。降り口から、急峻。
北峰手前の吊尾根。
北峰にガスがかかっていたので、八峰キレットに直行。
2014年07月21日 12:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/21 12:57
北峰手前の吊尾根。
北峰にガスがかかっていたので、八峰キレットに直行。
落ちるとやばそうなトラバース。
2014年07月21日 13:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 13:03
落ちるとやばそうなトラバース。
きゃーっ。あんなところ行かなきゃ行けないの?
とびびっているうちに、後続者に追いつかれました。
2014年07月21日 13:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 13:18
きゃーっ。あんなところ行かなきゃ行けないの?
とびびっているうちに、後続者に追いつかれました。
まさにスーパーウーマン。ひとりでびびりながらキレットを下るより、百人力の助っ人「Mさん」。どんどん、行ってくれます(感謝)。ちあんみに、この手前は左側大きく切れています(汗っ)。
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まさにスーパーウーマン。ひとりでびびりながらキレットを下るより、百人力の助っ人「Mさん」。どんどん、行ってくれます(感謝)。ちあんみに、この手前は左側大きく切れています(汗っ)。
よこばい。
Mさんに再び感謝。
2014年07月21日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 14:03
よこばい。
Mさんに再び感謝。
ほうほうの体で、キレット小屋に到着。
本来はテラスの眼前に「剣立山」が見えるはずなのですが...。
2014年07月21日 14:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/21 14:11
ほうほうの体で、キレット小屋に到着。
本来はテラスの眼前に「剣立山」が見えるはずなのですが...。
2日目は5時20分過ぎに出発。
心の中は不安でドキドキ。その割には前夜は眠れました。
2014年07月22日 05:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 5:28
2日目は5時20分過ぎに出発。
心の中は不安でドキドキ。その割には前夜は眠れました。
今日は先行で。最初は高度感の乏しいハシゴ×2.
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今日は先行で。最初は高度感の乏しいハシゴ×2.
こちら側が切れていても、鎖とかないのよね。
2014年07月22日 05:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 5:46
こちら側が切れていても、鎖とかないのよね。
岩登り
2014年07月23日 10:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 10:04
岩登り
この朝はずっと薄いガスに覆われ....。
2014年07月22日 06:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 6:54
この朝はずっと薄いガスに覆われ....。
北尾根の頭を越すころようやく晴れてきました。
2014年07月22日 07:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 7:03
北尾根の頭を越すころようやく晴れてきました。
五竜の手前にいくつか岩峰があり、ガスっているので区別がつきません(G4?G5?)。
2014年07月22日 07:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 7:20
五竜の手前にいくつか岩峰があり、ガスっているので区別がつきません(G4?G5?)。
2014年07月22日 07:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 7:35
鋭い岩峰を越しに「五竜岳」。何とか核心部を通過しなければ...。
2014年07月22日 07:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 7:39
鋭い岩峰を越しに「五竜岳」。何とか核心部を通過しなければ...。
とにかく切れたところに注意。クサリがあればいいのですが...。
とにかく切れたところに注意。クサリがあればいいのですが...。
このクサリでG4を巻き終えるのかな?
2014年07月23日 10:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/23 10:05
このクサリでG4を巻き終えるのかな?
ようやくほっと一息つけました。
2014年07月23日 10:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/23 10:05
ようやくほっと一息つけました。
振り返ると、双耳峰の鹿島槍が見えて、その手前に越えてきた峰々が連なります。
2014年07月22日 07:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8
7/22 7:59
振り返ると、双耳峰の鹿島槍が見えて、その手前に越えてきた峰々が連なります。
手前がG4、奥がG5かな。
2014年07月22日 07:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 7:59
手前がG4、奥がG5かな。
鹿島槍、G4、G5そして立山連峰(右)。
2014年07月22日 07:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
7/22 7:59
鹿島槍、G4、G5そして立山連峰(右)。
やっと着きました五竜岳。昨日食事が一緒だった青年もすでに無事に到着してました。
2014年07月22日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
7/22 8:22
やっと着きました五竜岳。昨日食事が一緒だった青年もすでに無事に到着してました。
山の天気は変わりやすく、もう鹿島槍は見えなくなっています。でもその右奥側には「槍ヶ岳」!!!!
2014年07月22日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 8:36
山の天気は変わりやすく、もう鹿島槍は見えなくなっています。でもその右奥側には「槍ヶ岳」!!!!
今度は五竜山荘への下ります。
2014年07月22日 08:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 8:49
今度は五竜山荘への下ります。
ガラ、ガラ、そこそこの岩場ですが、鹿島槍との稜線に比べれば....。
2014年07月22日 08:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 8:51
ガラ、ガラ、そこそこの岩場ですが、鹿島槍との稜線に比べれば....。
25分ぐらいすると五竜山荘が見えてきました。
2014年07月22日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 9:03
25分ぐらいすると五竜山荘が見えてきました。
四つ菱マークの五竜山荘。武田信玄とかかわりがあるの?
2014年07月22日 09:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/22 9:13
四つ菱マークの五竜山荘。武田信玄とかかわりがあるの?
360度のパノラマが楽しめた五竜岳ですが、もうガスがかかってきています。
2014年07月22日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 9:20
360度のパノラマが楽しめた五竜岳ですが、もうガスがかかってきています。
扇沢に戻るバス、JRの時刻とのにらめっこですが、唐松岳へ回っても時間は間に合いそうなので、今日は唐松から八方尾根へ下りることにしました。
2014年07月22日 09:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 9:32
扇沢に戻るバス、JRの時刻とのにらめっこですが、唐松岳へ回っても時間は間に合いそうなので、今日は唐松から八方尾根へ下りることにしました。
ここも天空の散歩道だよね。
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ここも天空の散歩道だよね。
唐松岳手前の大黒岳、あたりはガスの中。
2014年07月22日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 9:48
唐松岳手前の大黒岳、あたりはガスの中。
振り返っても、五竜岳はやはりガスの中。
2014年07月22日 09:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 9:50
振り返っても、五竜岳はやはりガスの中。
唐松の向こうは白馬槍?
1
唐松の向こうは白馬槍?
またまた岩山出現。
またまた岩山出現。
岩峰を越えると、唐松岳が現れました。
2014年07月22日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/22 11:00
岩峰を越えると、唐松岳が現れました。
これが牛首?
2014年07月22日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 11:01
これが牛首?
牛首通過でほっとひと安心。
2014年07月22日 11:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 11:05
牛首通過でほっとひと安心。
唐松頂上山荘。すぐに荷物をデポして唐松岳へ。
2014年07月22日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 11:09
唐松頂上山荘。すぐに荷物をデポして唐松岳へ。
空荷だとスイスイ。15分もかからずに山頂到着。
2014年07月22日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 11:23
空荷だとスイスイ。15分もかからずに山頂到着。
山頂から白馬槍方向。不帰(帰らず)のキレットへつながる稜線。
2014年07月22日 11:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 11:22
山頂から白馬槍方向。不帰(帰らず)のキレットへつながる稜線。
五竜への稜線を振り返ります。
2014年07月22日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 11:23
五竜への稜線を振り返ります。
白馬三山(左から白馬槍、杓子岳、白馬岳)。
2014年07月22日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 12:14
白馬三山(左から白馬槍、杓子岳、白馬岳)。
なんという高山植物でしょうか。
2014年07月22日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 12:58
なんという高山植物でしょうか。
八方大池。晴れたら、白馬三山を湖水に映すそうです。Mさんが教えてくれました。
2014年07月22日 13:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 13:04
八方大池。晴れたら、白馬三山を湖水に映すそうです。Mさんが教えてくれました。
第三ケルンを行くMさん。
2日間ありがとうございました。
2014年07月22日 13:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 13:11
第三ケルンを行くMさん。
2日間ありがとうございました。
八方池をあとに。
2014年07月22日 13:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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7/22 13:12
八方池をあとに。
八方池の周りには遊歩道がありました。
2014年07月22日 13:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/22 13:13
八方池の周りには遊歩道がありました。
歩きやすい木道が整備されています。
2014年07月22日 13:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/22 13:32
歩きやすい木道が整備されています。
ようやくリフト乗り場が見えてきました。
2014年07月22日 13:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/22 13:38
ようやくリフト乗り場が見えてきました。

感想

八峰キレットに初挑戦。

一人だと不安で不安で....。
慎重に進んでいたら、後ろからやけに飛ばして降りてくる後続者。
それもベテラン女性ではないですか。

へっぴり腰で恐る恐る下る姿を見られたくないので、道をすかさず譲りましたが....。
そのあと、やっぱり「関西のおばちゃん」もとい「兵庫のおねえさま」は追い越していかずに..しゃべる、しゃべる、しゃべる。
さっきまでのスピードはどこへやら、
NHKの百名山の番組で「この場所はみとったわ」「ここも写ってた」
「そー、そー、この場所や」。
その喋りとはうらはらに、大胆に道を進んで行かれます。

そのおかげで、
キレットの恐怖心もどこかに吹っ飛んで、大して精神的な負担もなく、キレット小屋に到着することができました。

確か鹿島槍南峰の登頂時には後続者は相当離れていましたが、すごい勢いで登ってこられたようです。
私も南峰のピークを越えた後の登山道の変貌にビビッていましたが...。

小屋でいろいろとお話させていただきましたが、
今回はこのコースのために兵庫県の加西から一人で600キロ運転してきて、車中泊で長躯難コースを踏破してきたそうです。

私も健脚と思っていましたが、ベテラン女性に抜かれるとは....(しょんぼり)。
ここまでのスピードをもった方はいません。
おっと、あのtekuteku-goさんくらいしか存じ上げません。

このMさんですが、すごい履歴の持ち主。
大キレットやジャンダルム、不帰のキレットなど踏破。
この夏は北鎌尾根から槍ヶ岳登頂の予定ですと....!

スピードに加えて、卓越した岩登り技術もお持ちのスーパーウーマンだったのです。

ということで、
お互いソロの山行きということから
2日目はバディとして行動させていただくことになりました。

さすがに岩場の技術は大きく劣りますが、平地の足はいくつかですが年齢も若い私なので、いっしょに登るのはちょっときつかったようです。でも、五竜岳までの稜線はおたがい交代に先導しながらの難所越えは、とても心強かったです。

北鎌尾根にも誘っていただきましたが、まだ子供も小さいのでお断りさせていただきました(笑)。

さいごに
この夏の北鎌尾根征服の成功をお祈り申し上げます。

本当に世の中すごい人がいるんですね。

この項続く(かも)。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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