薄曇りの中、奈良田第2駐車場を深夜0時に出発
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7/26 0:03
薄曇りの中、奈良田第2駐車場を深夜0時に出発
約20分、バスルートを歩いて、発電所前。トンネルは完全閉鎖されている。農鳥岳は、左の林道に。ここに、登山届ポストがある。
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7/26 0:22
約20分、バスルートを歩いて、発電所前。トンネルは完全閉鎖されている。農鳥岳は、左の林道に。ここに、登山届ポストがある。
発電所前から、さらに30分歩いて、登山道に。
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7/26 0:51
発電所前から、さらに30分歩いて、登山道に。
吊り橋、木橋、丸太橋、仮設橋と沢を越えて行く。
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7/26 1:09
吊り橋、木橋、丸太橋、仮設橋と沢を越えて行く。
こんな橋をヘッデンで歩く危うさ。先行の方と助け合いながら、登山道を探して歩く。
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7/26 2:49
こんな橋をヘッデンで歩く危うさ。先行の方と助け合いながら、登山道を探して歩く。
あまりに危険なので、つい写真を撮ってしまう。
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7/26 2:56
あまりに危険なので、つい写真を撮ってしまう。
午前3時。大門沢小屋に到着。このころになると、満天の星空となる。空を見上げている宿泊者もいた。
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7/26 3:11
午前3時。大門沢小屋に到着。このころになると、満天の星空となる。空を見上げている宿泊者もいた。
午前4時前。ようやく、空が白くなってきた。
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7/26 3:56
午前4時前。ようやく、空が白くなってきた。
午前5時10分前。大きな岩のゴロゴロする登山道。急坂で、しんどい。
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7/26 4:50
午前5時10分前。大きな岩のゴロゴロする登山道。急坂で、しんどい。
午前4時58分。お日様登場。一日晴れますように、と祈ります。
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7/26 4:58
午前4時58分。お日様登場。一日晴れますように、と祈ります。
鳳凰三山の端から太陽が顔を出す。
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7/26 5:09
鳳凰三山の端から太陽が顔を出す。
5:12。本日初めての、富士山。
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7/26 5:12
5:12。本日初めての、富士山。
富士山アップ。雲の上からお出ましです。
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7/26 5:13
富士山アップ。雲の上からお出ましです。
5:16。午前2時に奈良田をスタートというトレランさんに、追い抜かれる。余りの身の軽さにホレボレ。同じく、広河原に向かうとか。バスの時刻を気にせず、景色を楽しむとか。スケールの大きさに脱帽。
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7/26 5:16
5:16。午前2時に奈良田をスタートというトレランさんに、追い抜かれる。余りの身の軽さにホレボレ。同じく、広河原に向かうとか。バスの時刻を気にせず、景色を楽しむとか。スケールの大きさに脱帽。
残雪も少々。
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7/26 5:17
残雪も少々。
花畑が至るところにありました。花を撮ることで、しばし、休憩。
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7/26 5:21
花畑が至るところにありました。花を撮ることで、しばし、休憩。
花の名前は、他の方のレコをご覧ください。
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7/26 5:23
花の名前は、他の方のレコをご覧ください。
花の名前を知らなくったって、きれいなものは、キレイです。
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7/26 5:23
花の名前を知らなくったって、きれいなものは、キレイです。
喘いで、歩いて、「大門沢下降点」に到着。大門沢小屋まで一緒だった方が出発するところだった。その後、彼と二度と会うことはなかった。
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7/26 5:41
喘いで、歩いて、「大門沢下降点」に到着。大門沢小屋まで一緒だった方が出発するところだった。その後、彼と二度と会うことはなかった。
あまりに、カッコいいので、一枚撮影。鐘?、もちろん、誰もいないから、思いっきり、2回、鳴らしました。
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7/26 5:47
あまりに、カッコいいので、一枚撮影。鐘?、もちろん、誰もいないから、思いっきり、2回、鳴らしました。
農鳥岳方面は、約40分。緩い上り坂が、カラダに堪える。
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7/26 5:47
農鳥岳方面は、約40分。緩い上り坂が、カラダに堪える。
大門沢下降点から、塩見岳のアタマが見えた。
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7/26 5:47
大門沢下降点から、塩見岳のアタマが見えた。
大門沢下降点を少し歩いて、振り返り1枚。富士山がカッコイイ。
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7/26 5:48
大門沢下降点を少し歩いて、振り返り1枚。富士山がカッコイイ。
自分の影が数十m先にあったので、撮影。
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7/26 5:49
自分の影が数十m先にあったので、撮影。
休みたくて、写真。
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7/26 6:02
休みたくて、写真。
花を撮影。
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7/26 6:02
花を撮影。
来た道を撮影。なだらかだが、きつかった。
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7/26 6:11
来た道を撮影。なだらかだが、きつかった。
多くの種類の花々。
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7/26 6:12
多くの種類の花々。
石楠花のような・・
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7/26 6:13
石楠花のような・・
中央アルプスが西側に一列に整列。
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7/26 6:16
中央アルプスが西側に一列に整列。
前の日に歩いた七面山もこの中に・・?
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7/26 6:20
前の日に歩いた七面山もこの中に・・?
鳳凰三山方面とお花畑。
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7/26 6:25
鳳凰三山方面とお花畑。
農鳥岳の最後の登り道は、お花パラダイス。
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7/26 6:26
農鳥岳の最後の登り道は、お花パラダイス。
ようやく、農鳥岳に到着。奈良田から、約6時間半。ウロウロしてたら、農鳥小屋泊の皆さんが登ってこられて・・、お願いして写真を撮ってもらいました(アップしませんが・・)
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7/26 6:29
ようやく、農鳥岳に到着。奈良田から、約6時間半。ウロウロしてたら、農鳥小屋泊の皆さんが登ってこられて・・、お願いして写真を撮ってもらいました(アップしませんが・・)
農鳥岳頂上から間ノ岳(中央)と北岳(右)。
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7/26 6:34
農鳥岳頂上から間ノ岳(中央)と北岳(右)。
間ノ岳と北岳をアップ。数時間後には、あの頂に自分がいると思うと・・ぞっとするような、わくわくするような・・・先を急ぐかな・・
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7/26 6:47
間ノ岳と北岳をアップ。数時間後には、あの頂に自分がいると思うと・・ぞっとするような、わくわくするような・・・先を急ぐかな・・
西農鳥岳に向かう途中で、農鳥岳の上に富士山があったので、つい一枚。
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7/26 7:03
西農鳥岳に向かう途中で、農鳥岳の上に富士山があったので、つい一枚。
奈良田を目指す、農鳥小屋泊の登山客がどんどんすれ違います。あの急坂地獄をこれから体験するのだなと思うと・・・戦友の気持ちが。
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7/26 7:04
奈良田を目指す、農鳥小屋泊の登山客がどんどんすれ違います。あの急坂地獄をこれから体験するのだなと思うと・・・戦友の気持ちが。
少し下って、巻いて、登ると、そこは、西農鳥岳。
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7/26 7:06
少し下って、巻いて、登ると、そこは、西農鳥岳。
中央アルプスがはっきり見えるようになってきた。
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7/26 7:07
中央アルプスがはっきり見えるようになってきた。
西農鳥岳までくると、塩見岳全景が見えるようになる。
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7/26 7:07
西農鳥岳までくると、塩見岳全景が見えるようになる。
赤石・荒川方面
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7/26 7:07
赤石・荒川方面
性懲りもなく、農鳥岳の上の富士山。
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7/26 7:07
性懲りもなく、農鳥岳の上の富士山。
稜線の美しさ
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7/26 7:10
稜線の美しさ
登山道の先に間ノ岳
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7/26 7:12
登山道の先に間ノ岳
赤い屋根の農鳥小屋が見えてきた。
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7/26 7:19
赤い屋根の農鳥小屋が見えてきた。
西農鳥岳から、30分位で小屋到着。
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7/26 7:38
西農鳥岳から、30分位で小屋到着。
ここでは、休まないで、先を目指します。
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7/26 7:44
ここでは、休まないで、先を目指します。
農鳥小屋からの富士山。
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7/26 7:44
農鳥小屋からの富士山。
青い空に間ノ岳の稜線が映える。
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7/26 7:48
青い空に間ノ岳の稜線が映える。
分岐点
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7/26 7:54
分岐点
間ノ岳を目指す途中で振り返る。農鳥小屋が小さく見える。
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7/26 8:49
間ノ岳を目指す途中で振り返る。農鳥小屋が小さく見える。
北岳が間近に。左は、甲斐駒ケ岳。今年は、まだ行っていないなぁ・・
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7/26 8:50
北岳が間近に。左は、甲斐駒ケ岳。今年は、まだ行っていないなぁ・・
ライチョウの親子が散歩していた。
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7/26 8:52
ライチョウの親子が散歩していた。
少ない残雪の少し先には・・
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7/26 8:56
少ない残雪の少し先には・・
間ノ岳の頂上。奈良田から約9時間。この時間、ここにいるヒトの大部分は、北岳山荘か、肩ノ小屋泊まりのひとなんだろうなぁ。みんな元気そうに見える。
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7/26 8:58
間ノ岳の頂上。奈良田から約9時間。この時間、ここにいるヒトの大部分は、北岳山荘か、肩ノ小屋泊まりのひとなんだろうなぁ。みんな元気そうに見える。
休憩中のおじさんを外して撮影。
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7/26 9:02
休憩中のおじさんを外して撮影。
塩見岳どーん
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7/26 9:02
塩見岳どーん
赤石・荒川どーん
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7/26 9:03
赤石・荒川どーん
農鳥岳ど、どーん
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7/26 9:03
農鳥岳ど、どーん
富士山アップ
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7/26 9:03
富士山アップ
中央アルプス。だいぶ、雲が上がってきた。
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7/26 9:03
中央アルプス。だいぶ、雲が上がってきた。
仙丈ケ岳のすぐ横に、北アルプスが・・右の方は、槍ケ岳だよな・・
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7/26 9:04
仙丈ケ岳のすぐ横に、北アルプスが・・右の方は、槍ケ岳だよな・・
北岳も、もうすぐそば。稜線も良く見える。
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7/26 9:12
北岳も、もうすぐそば。稜線も良く見える。
仙丈ケ岳を一枚。
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7/26 9:20
仙丈ケ岳を一枚。
北岳に行くには、まず、手前のピークを越えなければ。
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7/26 9:28
北岳に行くには、まず、手前のピークを越えなければ。
花畑も沢山。
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7/26 9:36
花畑も沢山。
北岳山荘が見えた。
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7/26 9:37
北岳山荘が見えた。
中白根山に到着。北岳を一枚。
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7/26 9:45
中白根山に到着。北岳を一枚。
中白根山から、間ノ岳を一枚。
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7/26 9:45
中白根山から、間ノ岳を一枚。
稜線の雰囲気を。無許可ですが、画質を落としているので・・・
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7/26 9:46
稜線の雰囲気を。無許可ですが、画質を落としているので・・・
槍・穂高もくっきり
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7/26 9:46
槍・穂高もくっきり
中央アルプスもかろうじて、雲の上。
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7/26 9:46
中央アルプスもかろうじて、雲の上。
日本第二位の高峰に相応しい、山容です。
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7/26 9:50
日本第二位の高峰に相応しい、山容です。
疲れると、花を撮る。
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7/26 9:58
疲れると、花を撮る。
富士山の上にも雲が出てきた。
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7/26 10:00
富士山の上にも雲が出てきた。
もう少しで、北岳山荘。
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7/26 10:06
もう少しで、北岳山荘。
北岳山荘の到着。
ここで、しばし、休憩。
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7/26 10:09
北岳山荘の到着。
ここで、しばし、休憩。
で、元気になって、最後のアタック。北岳頂上まで、1時間。ヘロヘロでも、気力だけは、充実。
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7/26 10:18
で、元気になって、最後のアタック。北岳頂上まで、1時間。ヘロヘロでも、気力だけは、充実。
疲れたら、花を撮る。
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7/26 10:47
疲れたら、花を撮る。
天に突き上げるような、急坂も、我慢して歩く。
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7/26 10:48
天に突き上げるような、急坂も、我慢して歩く。
で、北岳頂上に到着。仙丈ケ岳を見て、一枚。
奈良田から、歩いて11時間余り。登りきった。
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7/26 11:12
で、北岳頂上に到着。仙丈ケ岳を見て、一枚。
奈良田から、歩いて11時間余り。登りきった。
3192m、しっかり、歩きました。
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7/26 11:14
3192m、しっかり、歩きました。
午前11を過ぎれば、ガスが上がってくるもの、仕方ない。
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7/26 11:16
午前11を過ぎれば、ガスが上がってくるもの、仕方ない。
頂上で、最高の気分を味わいたくて、重たかったが、ノンアルコールを運んできた。小屋で調達するのでは意味がないのである。のどを潤す。最高の味。
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7/26 11:17
頂上で、最高の気分を味わいたくて、重たかったが、ノンアルコールを運んできた。小屋で調達するのでは意味がないのである。のどを潤す。最高の味。
標高日本第二位の北岳から日本第一位の富士山を見る。
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7/26 11:22
標高日本第二位の北岳から日本第一位の富士山を見る。
登ってきた方向、間ノ岳を撮影する。10分ちょいの休息で、下りスタートする。標高が高いのに、暑い。陽射しが強い。
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7/26 11:25
登ってきた方向、間ノ岳を撮影する。10分ちょいの休息で、下りスタートする。標高が高いのに、暑い。陽射しが強い。
肩の小屋方面。
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7/26 11:27
肩の小屋方面。
鳳凰三山はガスガス。
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7/26 11:32
鳳凰三山はガスガス。
分岐。
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7/26 11:37
分岐。
振り返る。この、高度感が達成感をそそる。
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7/26 11:39
振り返る。この、高度感が達成感をそそる。
で、肩の小屋。ここは、スル―。
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7/26 11:45
で、肩の小屋。ここは、スル―。
甲斐駒ケ岳も、ガスが上がってきている。
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7/26 11:53
甲斐駒ケ岳も、ガスが上がってきている。
一番バスで、広河原から登ってきたというトレランふうの二人に軽く追い越される。御池との分岐手前で、追いつき、お別れすることになる。
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7/26 11:55
一番バスで、広河原から登ってきたというトレランふうの二人に軽く追い越される。御池との分岐手前で、追いつき、お別れすることになる。
甲斐駒ケ岳アップ。見納めと思うと、寂しい限り。
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7/26 12:01
甲斐駒ケ岳アップ。見納めと思うと、寂しい限り。
お花畑と上がってきたガス。
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7/26 12:04
お花畑と上がってきたガス。
二俣と御池小屋との分岐。どっちに行っても、暑いらしい。
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7/26 12:09
二俣と御池小屋との分岐。どっちに行っても、暑いらしい。
樹林帯に入る直前。残雪がある。日陰で、大きい荷物の若者が倒れるようにして休んでいた。睡眠不足、重たい荷物、暑さ。倒れない方がおかしい。昼時のアタックなど、私にはムリ。
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7/26 12:22
樹林帯に入る直前。残雪がある。日陰で、大きい荷物の若者が倒れるようにして休んでいた。睡眠不足、重たい荷物、暑さ。倒れない方がおかしい。昼時のアタックなど、私にはムリ。
二俣到着。ここに、工事現場にあるようなトイレが3基設置してあった。すごいぞ、南アルプス。時刻は12:49。バスは14:00。間に合うか、自分に賭けてみることにした。
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7/26 12:49
二俣到着。ここに、工事現場にあるようなトイレが3基設置してあった。すごいぞ、南アルプス。時刻は12:49。バスは14:00。間に合うか、自分に賭けてみることにした。
必死に歩いて、時々、沢の水、自己責任で飲んだりした。
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7/26 13:06
必死に歩いて、時々、沢の水、自己責任で飲んだりした。
御池小屋との分岐、あと20分の表示。時刻は、ぴったり、13:40。こりゃ、いけるぞ。
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7/26 13:40
御池小屋との分岐、あと20分の表示。時刻は、ぴったり、13:40。こりゃ、いけるぞ。
小屋到着。外にいたヒトに、バス乗り場は?と聞くと、吊り橋を指差して、あの向こうです。えっ?まだ、あるのか?
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7/26 13:50
小屋到着。外にいたヒトに、バス乗り場は?と聞くと、吊り橋を指差して、あの向こうです。えっ?まだ、あるのか?
橋フェチ?手あげて、撮影会?ごめん、拙者、通過させていただきとうござる。ゴメン。
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7/26 13:50
橋フェチ?手あげて、撮影会?ごめん、拙者、通過させていただきとうござる。ゴメン。
普段走ることなどしないのに、残りダッシュ。13:52到着した。バスにも座れた。なんと、最後列窓際。学校の遠足のガキ大将じゃねぇっつうの。
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7/26 13:52
普段走ることなどしないのに、残りダッシュ。13:52到着した。バスにも座れた。なんと、最後列窓際。学校の遠足のガキ大将じゃねぇっつうの。
奈良田に到着して、おしまい。笊ケ岳も行きたかったけど、昼から雷雨という天気予報を聞き、家路に着く。本当は、足痛いからですが。おしまい。
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7/26 14:45
奈良田に到着して、おしまい。笊ケ岳も行きたかったけど、昼から雷雨という天気予報を聞き、家路に着く。本当は、足痛いからですが。おしまい。
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