石岩地獄(言い過ぎ)と石岩天国の蓼科山
- GPS
- 05:48
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 629m
- 下り
- 613m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:42
天候 | 朝一駐車場ではガスっていて、相棒サジェスチョンで少し待機してからの出発で快晴で行けました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは途中から雪も見られ下りは融け始めてましたが、結局用意してあったチェーンスパイクは不使用でした。 |
その他周辺情報 | 佐久方面布施温泉で汗を流して壮快でした。 |
写真
感想
相棒との今回の登山は百名山である蓼科山になりました。
朝駐車場に着き支度を始めましたが、ガスガスで相棒が雲の動きをスマホチェック、時間を置いた方が晴れる可能性が高いので、ゆっくり目に支度してました。
ガスガスの隙間から青空も見える様になって来たので鳥居を潜ってスタート!流石に百名山なので、老若男女様々な方々が訪れており、朝一蓼科山荘での休憩もそれぞれグッズ選びに余念のない感じでした。
蓼科山荘からの再スタート後は徐々に斜度も増して来て岩と石ゴロゴロの登山道に雪も見え始めましたが、乾いた所を歩いて行けば用意したチェーンスパイクを着けなくても安全に登る事が出来ました。眺望も徐々に開けて来て、雲上に出る感じで、スタートを遅らせ気味にした相棒サジェスチョンに感謝でした。
無事に蓼科山頂ヒュッテを通過、円頂と呼ばれる独特の光景で岩ゴロゴロで歩き難さはあるものの祠でお参りしたり、逆サイドまで行って雲海から頭を出した槍ヶ岳や穂高連峰の眺望を楽しみ、八ヶ岳ブルーの空の下で少しあった風を避けた岩場でコーヒータイムを取りました。
ランチは当初の計画通り蓼科山頂ヒュッテさんの(チキン)カレーとチャンポンを相棒と半分コして堪能しましたが、本当に美味でテラス席でランチを楽しめました。
下りは登る方々とのすれ違いに気を使いながら、融け始めた雪などで岩肌が濡れて来ており気を使わされました。蓼科山荘休憩後、ヘタレである自分が結構派手に転んでしまい、ちょうど登って来ていたご夫婦の方に心配されましたが、少し足首を捻ったものの、無事に下山する事が出来て良かったです。
登山後は来たのとは逆の佐久方向の布施温泉にて汗を流してサッパリも出来て、高速横川SAで釜飯も食べれて大満足でした。
相変わらず相棒には迷惑ばかり掛けてしまってますが、会話を楽しみながら、登山道での石と岩の地獄(ちょっと言い過ぎですが)の間の山頂での天国を充分堪能出来た蓼科山でした。
百名山に入れてある深田久弥先生に(当然ですが)脱帽の思いになりました。
ありがとうございました!蓼科山さん!!
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