My Favorite！ 瑞牆山荘〜金峰山〜甲武信岳

2014年07月26日(土) ~ 2014年07月27日(日)

• GPS: 27:55
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,444m
• 下り: 2,846m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:45

9:16 みずがき山荘
9:55 10:06 富士見平小屋
10:35 10:35 鷹見岩分岐
10:41 10:41 大日小屋
12:02 12:02 砂払の頭
12:17 12:18 千代の吹上
12:44 13:27 五丈石
13:28 13:29 金峰山
14:18 14:19 朝日岳
14:43 14:43 朝日峠
15:01 大弛峠

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:29
• 合計: 9:23

3:13 大弛峠
3:22 3:24 夢の庭園
3:35 3:46 前国師ヶ岳
3:53 4:48 北奥千丈岳
5:03 5:06 国師ヶ岳
6:12 6:13 国師ノタル
6:44 6:44 東梓
7:18 7:38 両門ノ頭
8:01 8:01 富士見
8:26 8:26 水師
8:46 9:05 千曲川・信濃川水源地標
9:30 9:58 甲武信ヶ岳
10:07 10:11 甲武信小屋
10:23 10:23 木賊山
10:28 10:28 木賊山まき道分岐
11:26 11:32 徳ちゃん新道分岐
12:36 12:36 近丸新道登山口
12:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路
4：39河辺
7：38韮崎駅
7：45韮崎〜8：44増富温泉8：45〜9：02みずがき山荘

●復路
13：10　西沢渓谷入口
13：54　窪平（花影の湯）15：25
15：40　塩山駅

コース状況／危険箇所等

●近丸新道
　渡渉、危険と思われるトラバースがあるので徳ちゃん新道をお勧めします

その他周辺情報

●温泉
　花かげの湯　\410 web割引　露天風呂がぬるめで最高！

写真

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何時かはこちらでゆっくり過ごしたいが・・

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今回もパスした鷹見岩

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大日岩に立つ樹木に生命力の強さを感じる

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ガスってきましたが大丈夫か？

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この時期のシャクナゲって普通？
でも淡い発色できれいです。

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やっと砂払いの頭に出ました。

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振り返ると瑞牆山が

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夏雲と栂の緑の対比が印象的

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五丈岩が見えてきましたが、見えてからも遠いのよね

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稜線を行く

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振り返って

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ゴゼンタチバナ

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やっと目の前に迫る五丈岩

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ここで昼食休憩

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500mlの凍らせたプラティパスを保冷剤に100均の保冷バックをのぞいたら既に水になっていたので思わずいってしまいました。
プファー

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本日の天幕フル装備

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多くの若者たちがこれまでのトレースルートを見てる？

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振り返ってこの先が金峰山

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この峰々が遠かった

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この先、大弛峠までの峰々

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立ち枯れた白木と青空が

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なんか印象的で

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登山者と一緒に撮影

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ほろ酔い気分で無事到着！

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天幕を張って、夢の庭園へ

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緑のグラデーションが好き

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前回は遅かったので今回初

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緑アルプスって感じです

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シャクナゲも咲いているので

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黄昏て見ました。

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体長3cm位の野ネズミ

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奥秩父の最高峰　北奥千丈岳から東方向を望む

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雲海の雲も良い

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緑深い樹林帯

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夕日の撮影を狙っていたらあっという間に雲が上がって

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ダイナミックに表情を変える

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この後ガスの中・・　夕日は断念

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翌日は快晴。@前国師

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東の空には冬の大三角形

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北奥千丈に移動して朝日を拝みます。

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雲も焼けてきました

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清々しい朝日

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国師ヶ岳から望む富士山。
朝日に焼ける富士山を狙って4,5名のカメラマンが三脚越しに対峙してました。

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稜線が美しい

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木漏れ日に照らされた庭園の様な苔

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威厳のあるダケカンバ

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奥秩父は苔が美しい

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美を感じるのは自分だけ？

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両門ノ頭から望む富士

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奥秩父でこの風景が一番好き

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Doleのフルーツ缶詰で乾杯^^;

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苔のシンフォニー

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この白砂を過ぎると間もなく甲武信

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ちょっと寄り道して千曲川源流へ

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美味しい、千曲川源流の湧水をいただきました

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甲武信ヶ岳から少し下ると富士山の大遠望

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帰路もシャクナゲの花に癒され

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しつこくも富士山

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近丸新道はこのような宝石のような白岩を目にする

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噂には聞いていたが思いの外難しい渡渉場
後一歩の軸足が浮石で水ポチャ

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軌道が残る

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最初のトラバース

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多くの危険なトラバース

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ブナも崩落する地面に必至に耐えている

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トラバースは結構危険

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やっと下山口。　「登山者よ気を抜くな」の標識
同意！

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本日も無事に下山できたことに感謝のお参り

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ゴールはこれ

撮影機器：

PENTAX K-01 ペンタックス

感想

niftymail

昨年の同じ時期、このコースを初めてトレース。　色々と非常に印象的だったので1年後の今回また同じほぼ同じコースをトレース。

初日は、大日岩〜五丈岩までの間。2日目は、国師ヶ岳〜東梓までの間がCTとほぼ同じくらいで前回同様想像以上にハードであった。

天候は前回以上に恵まれ素晴らしい景色と奥秩父の懐の深さを感じる山旅だった。
前回はほぼ二人の登山であったが、今回は、ソロ。
それぞれに素晴らしい山旅を堪能でき My favorite！ 絶景コースである。

今年初めて夏山の素晴らしさを味わいました。

コメント

timothy

自分も行きたいコースなんですが・・・
niftymailさん、おはようございます

とてもテン泊とは思えない装備の少なさ
一体何kgなんでしょうかね？

奥秩父の魅力はやはり苔と深い緑 ですよね
このコース、自分も行きたいと思いながらも中々行けないでいます
今年は何とか行きたいなぁ・・・

niftymail

是非行ってください！
timothyさん　こんばんは

トレランの延長線から荷物が益々最小化されています。
っていってもビール持ち歩いてましたが

天泊関連の重さは、
・ツエルト（ナンガナノテックス）　320ｇ
・シュラフ（finetrackポリゴネスト4x3)　430g
・マット（山と道U.L.Pad15s）　75g
・テントマット（SOL(ソル) ヒートシートサバイバルブランケット）=70g
・ツェルト張網セット(50g)＋ペグ 8本(10g)＝130g
　なので　1ｋg程度です。

火器もアルコールストーブとトランギア メスティンで4−500ｇですね。
と考えると10kg以下ではないでしょうか？

是非、timothyさんも行ってください。 緑と奥深さが堪能できますよ