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Yamareco

記録ID: 4852401
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳、永田岳(屋久島)

2012年04月05日(木) ~ 2012年04月08日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
26.9km
登り
1,892m
下り
2,518m

コースタイム

1日目
山行
0:47
休憩
0:00
合計
0:47
14:15
47
15:02
15:02
0
15:02
2日目
山行
10:20
休憩
0:00
合計
10:20
5:00
105
6:45
0:00
10
6:55
0:00
20
7:15
0:00
25
7:40
0:00
57
8:37
0:00
93
10:10
0:00
20
10:30
0:00
40
11:10
0:00
60
12:10
0:00
60
13:10
0:00
130
3日目
山行
8:35
休憩
0:00
合計
8:35
6:00
55
6:55
0:00
25
7:20
0:00
104
9:04
0:00
131
11:15
0:00
70
12:25
0:00
46
13:11
0:00
72
14:23
0:00
12
14:35
ゴール地点
4月5日
8:05 羽田空港→鹿児島空港→11:15 屋久島空港→13:00 空港前バス停→14:15 紀元杉バス停→15:00 淀川登山口→淀川小屋(泊)

4月6日
5:00 淀川小屋→6:55 花之江河→7:15黒味分れ→7:40 黒味岳→8:37 投石岩屋→10:10 栗生岳→10:30 宮之浦岳山頂→11:10 焼叉三叉路→12:10 永田岳山頂 →13:10 焼叉三叉路→15:20 新高塚小屋(泊)

4月7日
6:00 新高塚小屋→6:55 高塚小屋→7:20 縄文杉→大株歩道→11:15 楠川別れ→12:25 太鼓岩→14:35 白谷雲水峡入口バス停→16:15 屋久島グリーンホテル(泊)

4月8日
8:30 ホテル前バス停→9:30 栗生バス停→10:00 大川の滝→西部林道をサイクリング→12:10 屋久島灯台→12:50 永田→13:26 永田バス停→14:40 ホテル→17:45 屋久島空港→鹿児島空港→20:50 羽田空港着
天候 終日快晴だったが、入山日前日に二個玉低気圧が通過したみたいで当日はとても冷え込んだ。登山道にも若干の積雪があった。
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
往路 8:05 羽田空港→鹿児島空港→11:15 屋久島空港→13:00 空港前バス停
復路 14:40 屋久島グリーンホテル→17:45 屋久島空港→鹿児島空港→20:50 羽田空港着
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はなかった。
その他周辺情報 ・淀川小屋(よどごうごや)
水場は近くにあり。ヤクシマヒメネズミが出没するので、食糧やゴミ、匂いのある物が入った袋は吊るしておくこと。あと結構寒かった。

・新高塚小屋
水場は近くにあったが、同じ小屋に泊まったガイドさんからもう少し離れた場所のほうが(シカが近寄ってなさそうだから)良いとアドバイスを受けた。ヤクシマヒメネズミが出るらしいので対応は淀川小屋と同じく。人がそれなりにいたせいか淀川小屋よりも暖かかった気がする。

・屋久島グリーンホテル
屋久島での宿泊なら民宿のほうがリーズナブルだが、バス停が近かったことと、最終日のことを考えてこちらに宿泊。温泉は広くて開放的で岩盤浴もあった。最終日に西部林道に行った際、荷物を預かってもらって更にチェックアウト後の温泉入浴にも対応してもらう等、サービスがとても良かった。屋久島に再度行ったときにはまたここに泊まりたい。

その他、ガスカートリッジは屋久島空港で購入可。島内レンタサイクルは借りた場所と別の場所に返却することも可能(自分は栗田のガソリンスタンドで借りて島を半周したのち永田浜近くで返却した)。
羽田空港にて。飛行機に乗るのなんて十数年ぶりだろう。結構緊張したw
2012年04月05日 07:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 7:50
羽田空港にて。飛行機に乗るのなんて十数年ぶりだろう。結構緊張したw
雲が下に見える。
2012年04月05日 09:51撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 9:51
雲が下に見える。
九州あたりの山。方角的に、開聞岳ではないと思う。桜島かな?
2012年04月05日 09:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 9:58
九州あたりの山。方角的に、開聞岳ではないと思う。桜島かな?
鹿児島空港に到着。さらに乗り継ぎで、屋久島へ向かう。小さい飛行機なので若干不安・・・。
2012年04月05日 10:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 10:25
鹿児島空港に到着。さらに乗り継ぎで、屋久島へ向かう。小さい飛行機なので若干不安・・・。
心配をよそに、予定通り11時ちょい過ぎに無事屋久島空港に到着。暑かった!空港でガスカートリッジを購入し、すぐ近くのお店で昼食(からあげ定食だったと思う)を食べる。
2012年04月05日 11:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 11:15
心配をよそに、予定通り11時ちょい過ぎに無事屋久島空港に到着。暑かった!空港でガスカートリッジを購入し、すぐ近くのお店で昼食(からあげ定食だったと思う)を食べる。
空港からバスで1時間ちょい、紀元杉に到着。ここでバス待ちの登山者二人組に会う。何でも稜線で吹雪に遭って撤退してきたとのこと。他にも、小屋の朝夕はめちゃくちゃ冷えるから気をつけてとアドバイスを貰う。感謝。
2012年04月05日 14:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 14:21
空港からバスで1時間ちょい、紀元杉に到着。ここでバス待ちの登山者二人組に会う。何でも稜線で吹雪に遭って撤退してきたとのこと。他にも、小屋の朝夕はめちゃくちゃ冷えるから気をつけてとアドバイスを貰う。感謝。
紀元杉。屋久島で一番最初に見た巨木。残念ながら上のほうは折れちゃってるけどね。
2012年04月05日 14:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 14:23
紀元杉。屋久島で一番最初に見た巨木。残念ながら上のほうは折れちゃってるけどね。
紀元杉からさらに歩いて40分ほどで、淀川登山口に到着。登山届をボックスに提出して、準備運動をして・・・。ここから長いトレッキングがはじまる。
2012年04月05日 15:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/5 15:02
紀元杉からさらに歩いて40分ほどで、淀川登山口に到着。登山届をボックスに提出して、準備運動をして・・・。ここから長いトレッキングがはじまる。
憧れの場所に、今自分が立っていることが信じられない。感無量。
2012年04月05日 15:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/5 15:15
憧れの場所に、今自分が立っていることが信じられない。感無量。
2012年04月05日 15:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 15:29
苔生した倒木。
2012年04月05日 15:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 15:39
苔生した倒木。
こんな風に、登山道は木道でしっかり整備されている。
2012年04月05日 15:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 15:46
こんな風に、登山道は木道でしっかり整備されている。
淀川小屋に到着。この日の宿泊者は自分を入れて5名。話に聞いてた通り、朝夕はかなり冷え、食事を作るときと寝るときに寒い思いをした。ネズミ君は出なかった。
2012年04月05日 15:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/5 15:48
淀川小屋に到着。この日の宿泊者は自分を入れて5名。話に聞いてた通り、朝夕はかなり冷え、食事を作るときと寝るときに寒い思いをした。ネズミ君は出なかった。
淀川小屋近くの水場。歩いてすぐ行ける。
2012年04月05日 16:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 16:04
淀川小屋近くの水場。歩いてすぐ行ける。
淀川小屋から歩いてすぐの川。水が澄んでいてとてもきれいだった。明日は早朝には通過してしまうので、今日のうちに写真を撮っておく。
2012年04月05日 16:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/5 16:31
淀川小屋から歩いてすぐの川。水が澄んでいてとてもきれいだった。明日は早朝には通過してしまうので、今日のうちに写真を撮っておく。
屋久島初日の御来光。花之江河を目指している途中、木々の間からご来光を見ることが出来た。きれいだったなー。
2012年04月06日 06:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:10
屋久島初日の御来光。花之江河を目指している途中、木々の間からご来光を見ることが出来た。きれいだったなー。
遠くにトーフ岩が見える。このあともちょくちょく見えた。
2012年04月06日 06:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:35
遠くにトーフ岩が見える。このあともちょくちょく見えた。
小花之江河に到着。花之江河よりも、こっちのほうがこぢんまりとしていて好きだ。
2012年04月06日 06:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:45
小花之江河に到着。花之江河よりも、こっちのほうがこぢんまりとしていて好きだ。
山頂からの素晴らしい眺望を予感させる、とても良い天気でした。
2012年04月06日 06:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:46
山頂からの素晴らしい眺望を予感させる、とても良い天気でした。
ちょっと白骨化しかかっている木。
2012年04月06日 06:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:47
ちょっと白骨化しかかっている木。
せせらぎの上を歩いていく感じ。
2012年04月06日 06:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:48
せせらぎの上を歩いていく感じ。
花之江河に到着。こちらも本当にきれいなところです。まるで庭園みたいだ。
2012年04月06日 06:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:55
花之江河に到着。こちらも本当にきれいなところです。まるで庭園みたいだ。
花之江河にて。空はどこまでも青い。
2012年04月06日 06:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 6:57
花之江河にて。空はどこまでも青い。
黒味岳山頂からの眺め。風がめちゃくちゃ強くて立ってられなかったのと、迫り来る雲にびびってしまって早々に撤退。看板が見あたらず、何処がピークだかわからなかった。あと途中の岩場は凍結しててつるつる滑って危なかった。
2012年04月06日 07:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 7:38
黒味岳山頂からの眺め。風がめちゃくちゃ強くて立ってられなかったのと、迫り来る雲にびびってしまって早々に撤退。看板が見あたらず、何処がピークだかわからなかった。あと途中の岩場は凍結しててつるつる滑って危なかった。
投石平の中程にある、投石岩屋。看板が近くにあったけど、倒れていた。
2012年04月06日 08:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 8:36
投石平の中程にある、投石岩屋。看板が近くにあったけど、倒れていた。
投石岩屋の看板。倒れてたのでわかりにくかった。
2012年04月06日 08:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 8:37
投石岩屋の看板。倒れてたのでわかりにくかった。
この辺はずっと稜線歩き。奇妙な形をした岩が目立ちはじめる。
2012年04月06日 09:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:01
この辺はずっと稜線歩き。奇妙な形をした岩が目立ちはじめる。
それにしても良い天気だった。風は相変わらず強かったけど。
2012年04月06日 09:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:06
それにしても良い天気だった。風は相変わらず強かったけど。
2012年04月06日 09:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:14
こんな標高が上のほうでも、いたるところに水場がある。
2012年04月06日 09:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:19
こんな標高が上のほうでも、いたるところに水場がある。
きれいな水場。飲んでみたかったけど、パス。
2012年04月06日 09:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:22
きれいな水場。飲んでみたかったけど、パス。
巨岩に彩られた道。左の方に人みたいな岩があった。因みに中央付近にある屋根は簡易トイレ。屋久島の山々ではトイレ問題が深刻化していて、こういった簡易トイレブースを設置して出来るだけ登山者に持ち帰ってもらってるみたいだ(回収場所は各登山口にあります)。
2012年04月06日 09:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:53
巨岩に彩られた道。左の方に人みたいな岩があった。因みに中央付近にある屋根は簡易トイレ。屋久島の山々ではトイレ問題が深刻化していて、こういった簡易トイレブースを設置して出来るだけ登山者に持ち帰ってもらってるみたいだ(回収場所は各登山口にあります)。
奇妙な岩が点在している。今回、これを見るのも楽しみにしていたので天気が良い日に見ることができてとても嬉しい。
2012年04月06日 09:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:57
奇妙な岩が点在している。今回、これを見るのも楽しみにしていたので天気が良い日に見ることができてとても嬉しい。
この不思議な光景を楽しみにしていたので、晴れて本当に良かった。
2012年04月06日 09:59撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 9:59
この不思議な光景を楽しみにしていたので、晴れて本当に良かった。
岩の間をくぐり抜けて、先を目指す。
2012年04月06日 10:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:10
岩の間をくぐり抜けて、先を目指す。
少し雲が出てきた感じ。
2012年04月06日 10:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:10
少し雲が出てきた感じ。
栗生岳の標識。投石平から宮之浦岳まで、殆どの山は巻いてくることになる。
2012年04月06日 10:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:11
栗生岳の標識。投石平から宮之浦岳まで、殆どの山は巻いてくることになる。
こんな巨岩がポツンと点在してる。
2012年04月06日 10:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:14
こんな巨岩がポツンと点在してる。
宮之浦岳山頂まで、もう少し。
2012年04月06日 10:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:14
宮之浦岳山頂まで、もう少し。
宮之浦岳山頂に到着!若干雲は出ているけど、素晴らしい眺め。
2012年04月06日 10:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 10:29
宮之浦岳山頂に到着!若干雲は出ているけど、素晴らしい眺め。
宮之浦岳からの眺め。どこまでも広がっている青空は、本当に気持ちが良かった。これで風が強くなければなあ(贅沢かw)
2012年04月06日 10:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/6 10:30
宮之浦岳からの眺め。どこまでも広がっている青空は、本当に気持ちが良かった。これで風が強くなければなあ(贅沢かw)
2012年04月06日 10:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:30
宮之浦岳山頂。
2012年04月06日 10:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 10:33
宮之浦岳山頂。
宮之浦岳山頂にて、登頂記念写真。逆光なのでフラッシュ焚いた。
2012年04月06日 10:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 10:43
宮之浦岳山頂にて、登頂記念写真。逆光なのでフラッシュ焚いた。
遠く、種子島が見える。
2012年04月06日 10:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:47
遠く、種子島が見える。
こっちは、方角的に竹島だろうか。
2012年04月06日 10:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 10:53
こっちは、方角的に竹島だろうか。
いつまでも景色を見ていたかったけど、次の目的地に向けて出発。
2012年04月06日 11:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 11:02
いつまでも景色を見ていたかったけど、次の目的地に向けて出発。
焼又三叉路。時間に余裕があったので、ザックをデポして永田岳山頂を目指す。
2012年04月06日 11:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 11:14
焼又三叉路。時間に余裕があったので、ザックをデポして永田岳山頂を目指す。
正面に見えるのが永田岳。あそこまで頑張ろう。
2012年04月06日 11:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 11:31
正面に見えるのが永田岳。あそこまで頑張ろう。
ふと振り返ると、彩雲が出ていて、それがちょうど宮之浦岳にかかっているように見えた。なんて運がいいんだろう!
2012年04月06日 11:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 11:31
ふと振り返ると、彩雲が出ていて、それがちょうど宮之浦岳にかかっているように見えた。なんて運がいいんだろう!
永田岳に登る途中で見た、宮之浦岳にかかる彩雲。あまり信心深いほうではないが、このときは思わず屋久島の山の神様(?)に感謝してしまった。
2012年04月06日 11:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 11:36
永田岳に登る途中で見た、宮之浦岳にかかる彩雲。あまり信心深いほうではないが、このときは思わず屋久島の山の神様(?)に感謝してしまった。
岩がごつごつしている。
2012年04月06日 11:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 11:44
岩がごつごつしている。
ここにも水場があった。
2012年04月06日 11:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/6 11:47
ここにも水場があった。
ちょっと移動しちゃったけど、彩雲は未だ見えた。
2012年04月06日 11:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 11:55
ちょっと移動しちゃったけど、彩雲は未だ見えた。
ここからが長かった・・・。
2012年04月06日 12:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/6 12:00
ここからが長かった・・・。
2012年04月06日 12:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 12:05
歩いてきた道を見る。
2012年04月06日 12:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 12:10
歩いてきた道を見る。
永田岳山頂に到着!ここでも素晴らしい景色を堪能することが出来た。
2012年04月06日 12:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 12:13
永田岳山頂に到着!ここでも素晴らしい景色を堪能することが出来た。
下の方にちっちゃな町が見える。
2012年04月06日 12:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 12:13
下の方にちっちゃな町が見える。
永田岳山頂からの眺め。ずーっとここに居たかった。
2012年04月06日 12:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 12:16
永田岳山頂からの眺め。ずーっとここに居たかった。
永田岳山頂にて、登頂記念写真。
2012年04月06日 12:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 12:29
永田岳山頂にて、登頂記念写真。
空の青さと新緑とゴツゴツした岩が織りなす、不思議な風景。
2012年04月06日 13:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 13:34
空の青さと新緑とゴツゴツした岩が織りなす、不思議な風景。
後ろ髪を引かれつつ、下山開始。焼又三叉路に戻りはじめる。
2012年04月06日 13:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 13:47
後ろ髪を引かれつつ、下山開始。焼又三叉路に戻りはじめる。
途中、大きな岩のかげに祠が。来たときは気がつかなかった。
2012年04月06日 13:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 13:53
途中、大きな岩のかげに祠が。来たときは気がつかなかった。
樹林帯に入り、ようやく強い風を防げる。
2012年04月06日 14:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 14:15
樹林帯に入り、ようやく強い風を防げる。
2012年04月06日 14:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 14:25
2012年04月06日 14:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/6 14:32
巨岩のつぎは、巨木がお出迎え。見るもの全てが珍しく新鮮で、見ていて飽きなかった。

2012年04月06日 15:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 15:07
巨岩のつぎは、巨木がお出迎え。見るもの全てが珍しく新鮮で、見ていて飽きなかった。

こんな感じの巨木が、いたるところにあった。
2012年04月06日 15:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 15:10
こんな感じの巨木が、いたるところにあった。
焼又三叉路から1時間ちょい、そろそろ足が限界に達しようとしていたところ、ようやく新高塚小屋に到着。
2012年04月06日 15:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/6 15:21
焼又三叉路から1時間ちょい、そろそろ足が限界に達しようとしていたところ、ようやく新高塚小屋に到着。
この新高塚小屋周辺を住処にしている屋久鹿。何とも言えない表情をしてくれた。
2012年04月06日 15:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 15:42
この新高塚小屋周辺を住処にしている屋久鹿。何とも言えない表情をしてくれた。
新高塚小屋。余力があれば高塚小屋まで行こうと思ってたけど、場所といい新しめの小屋といい、一発で気に入ったので今日はここに泊まることに。
2012年04月06日 15:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 15:48
新高塚小屋。余力があれば高塚小屋まで行こうと思ってたけど、場所といい新しめの小屋といい、一発で気に入ったので今日はここに泊まることに。
新高塚小屋の広めのウッドデッキ。混んでいるときは、ここにテントを張るんだろうか。
2012年04月06日 15:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 15:49
新高塚小屋の広めのウッドデッキ。混んでいるときは、ここにテントを張るんだろうか。
新高塚小屋のベンチにて、ほっと一息紅茶を入れる。屋久鹿くんがこっちをじっと見ていて落ち着かなかった。因みにこの日の宿泊者は私を含めて3人のみ。寒かった・・・(;´Д`)
2012年04月06日 16:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/6 16:14
新高塚小屋のベンチにて、ほっと一息紅茶を入れる。屋久鹿くんがこっちをじっと見ていて落ち着かなかった。因みにこの日の宿泊者は私を含めて3人のみ。寒かった・・・(;´Д`)
寝床の写真を撮ってみる。カビくさいとか聞いてたけど、そんなことはなかったけどなあ。ネズミ君は今日も出ず。
2012年04月07日 05:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/7 5:33
寝床の写真を撮ってみる。カビくさいとか聞いてたけど、そんなことはなかったけどなあ。ネズミ君は今日も出ず。
雲の切れ間から、ちょっとだけご来光が見えた。
2012年04月07日 06:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 6:03
雲の切れ間から、ちょっとだけご来光が見えた。
2012年04月07日 06:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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朝方は、雲が厚かった。終末を想像させる。
2012年04月07日 06:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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朝方は、雲が厚かった。終末を想像させる。
木の大きさを表現するために写ってみた。
2012年04月07日 06:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 6:52
木の大きさを表現するために写ってみた。
縄文杉までは歩きやすい木道が続く。
2012年04月07日 06:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 6:55
縄文杉までは歩きやすい木道が続く。
高塚小屋に到着。ここも良いところなんだけど、小屋の収容人数が少ないのがネック。人はもういなかったけど、昨日の宿泊者は10人超えてたらしい。こちらに無理に来ていたら私の寝る場所はなかっただろう。
2012年04月07日 06:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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高塚小屋に到着。ここも良いところなんだけど、小屋の収容人数が少ないのがネック。人はもういなかったけど、昨日の宿泊者は10人超えてたらしい。こちらに無理に来ていたら私の寝る場所はなかっただろう。
木の大きさを表現するために写ってみた その2。朝っぱらから一人で何やってるんだろう・・・人が全く通らなかったからこそ出来た。
2012年04月07日 07:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/7 7:08
木の大きさを表現するために写ってみた その2。朝っぱらから一人で何やってるんだろう・・・人が全く通らなかったからこそ出来た。
縄文杉までは、下り坂が続く。昨日までの縦走に、これはちょっとキツイ。
2012年04月07日 07:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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縄文杉までは、下り坂が続く。昨日までの縦走に、これはちょっとキツイ。
朝日に照らされる巨木。
2012年04月07日 07:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 7:15
朝日に照らされる巨木。
縄文杉に到着!こんな風に囲ってあるので、近くには寄れない。なので、人物を置いてもいまいち大きさが伝わらないのが残念だ。
2012年04月07日 07:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/7 7:28
縄文杉に到着!こんな風に囲ってあるので、近くには寄れない。なので、人物を置いてもいまいち大きさが伝わらないのが残念だ。
ちょっと離れているけど、それでもその大きさには圧倒される。
2012年04月07日 07:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ちょっと離れているけど、それでもその大きさには圧倒される。
とにかく、大きかった。
2012年04月07日 07:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 7:42
とにかく、大きかった。
ウッドデッキ。この後たくさんの登山客に会ったし、混雑が予想される。早い時間帯に行くのが良いだろう。
2012年04月07日 07:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
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ウッドデッキ。この後たくさんの登山客に会ったし、混雑が予想される。早い時間帯に行くのが良いだろう。
縄文杉をあとにして、大株林道を下っていく。
2012年04月07日 07:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 7:49
縄文杉をあとにして、大株林道を下っていく。
木をくぐりぬけていく。ザックがつっかえて大変だった。
2012年04月07日 08:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 8:03
木をくぐりぬけていく。ザックがつっかえて大変だった。
夫婦杉。
2012年04月07日 08:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 8:18
夫婦杉。
縄文杉までは木道でキチンと整備されている。
2012年04月07日 08:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 8:29
縄文杉までは木道でキチンと整備されている。
有名なウィルソン株。雑誌なんかにも載っている、ハート型の穴があいているアレ。
2012年04月07日 09:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:04
有名なウィルソン株。雑誌なんかにも載っている、ハート型の穴があいているアレ。
ウィルソン株の中には小さな祠があった。
2012年04月07日 09:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:07
ウィルソン株の中には小さな祠があった。
ウィルソン株の中から入り口を撮ってみた。
2012年04月07日 09:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:08
ウィルソン株の中から入り口を撮ってみた。
例のハート型の穴。自分にはこんな歪な形にしか撮れなかった。無念。
2012年04月07日 09:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:11
例のハート型の穴。自分にはこんな歪な形にしか撮れなかった。無念。
翁杉。翁の名は、航海の安全を守る神「塩土翁(しおつちのおきな)」に由来するとされる。2010年9月に折れてしまったそうだ。折れる前は樹高23.7メートル、幹回り12.6メートルで枯死していない屋久杉では縄文杉の16.4メートルに次ぐ太さだったらしい。折れてない頃の翁杉も、見てみたかったな。
2012年04月07日 09:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:25
翁杉。翁の名は、航海の安全を守る神「塩土翁(しおつちのおきな)」に由来するとされる。2010年9月に折れてしまったそうだ。折れる前は樹高23.7メートル、幹回り12.6メートルで枯死していない屋久杉では縄文杉の16.4メートルに次ぐ太さだったらしい。折れてない頃の翁杉も、見てみたかったな。
トロッコ道に入る。単調だから退屈と聞いてたけど、そんなことない!歩いていてとても楽しかった。
2012年04月07日 09:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:40
トロッコ道に入る。単調だから退屈と聞いてたけど、そんなことない!歩いていてとても楽しかった。
トロッコ道では屋久鹿とかなり遭遇した。すぐ逃げちゃうけど。
2012年04月07日 09:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 9:55
トロッコ道では屋久鹿とかなり遭遇した。すぐ逃げちゃうけど。
線路伝いに、どんどん歩いていく。
2012年04月07日 09:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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線路伝いに、どんどん歩いていく。
2012年04月07日 10:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 10:09
の日も素晴らしい天気。山に登った人は、景色を堪能できたんじゃないかな。
2012年04月07日 10:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 10:42
の日も素晴らしい天気。山に登った人は、景色を堪能できたんじゃないかな。
2012年04月07日 10:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 10:44
橋の上から撮影。こんなポイントがいくつかあった。
2012年04月07日 10:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 10:50
橋の上から撮影。こんなポイントがいくつかあった。
2012年04月07日 10:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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三代杉に到着。一代目の上に二代目が、そしてその二代目の上に三代目の杉が生えているのだそうで。
2012年04月07日 11:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 11:00
三代杉に到着。一代目の上に二代目が、そしてその二代目の上に三代目の杉が生えているのだそうで。
生命の力強さを感じさせてくれた。写真じゃわかりにくいけど、かなり上空のほうまで幹が伸びている。
2012年04月07日 11:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 11:05
生命の力強さを感じさせてくれた。写真じゃわかりにくいけど、かなり上空のほうまで幹が伸びている。
楠川分れに到着。この時点で疲労困憊。そしてここから辻峠までは登りなのでげんなり・・・。
2012年04月07日 11:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 11:16
楠川分れに到着。この時点で疲労困憊。そしてここから辻峠までは登りなのでげんなり・・・。
きれいな色をしたキノコが映えていた。
2012年04月07日 11:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 11:26
きれいな色をしたキノコが映えていた。
雨降っていたり、雨上がりならまた雰囲気あっただろうに。晴れだといまいち雰囲気がでない。
2012年04月07日 11:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 11:46
雨降っていたり、雨上がりならまた雰囲気あっただろうに。晴れだといまいち雰囲気がでない。
楠川分れからぜーぜー言いながら登り、太鼓岩分岐でザックをデポして身軽になって、ようやく太鼓岩に到着。いい眺め。
2012年04月07日 12:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 12:33
楠川分れからぜーぜー言いながら登り、太鼓岩分岐でザックをデポして身軽になって、ようやく太鼓岩に到着。いい眺め。
この時点でお昼時ということもあり、たくさんの人がいた。撮影もままならなかったけど、若干空いたときに親切なガイドさんに写真を撮って貰った。
2012年04月07日 12:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 12:35
この時点でお昼時ということもあり、たくさんの人がいた。撮影もままならなかったけど、若干空いたときに親切なガイドさんに写真を撮って貰った。
昨日まであの山々を縦走していたかと思うと、感慨深い。
2012年04月07日 12:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 12:38
昨日まであの山々を縦走していたかと思うと、感慨深い。
本当にいい景色だった。
2012年04月07日 12:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 12:41
本当にいい景色だった。
太鼓岩はそこそこ広いのだけど、やっぱり人が多いとすぐいっぱいになる。そこそこ登山口から近いし。
2012年04月07日 12:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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太鼓岩はそこそこ広いのだけど、やっぱり人が多いとすぐいっぱいになる。そこそこ登山口から近いし。
白谷雲水峡のバス停を目指す。
2012年04月07日 13:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 13:11
白谷雲水峡のバス停を目指す。
七本杉に到着。
2012年04月07日 13:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 13:14
七本杉に到着。
七本杉。太さはほどほどだったけど、垂直方向に大きかった。
2012年04月07日 13:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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七本杉。太さはほどほどだったけど、垂直方向に大きかった。
くぐり杉。ここでもザックがつっかかって大変だった(;´Д`)
2012年04月07日 13:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 13:45
くぐり杉。ここでもザックがつっかかって大変だった(;´Д`)
白谷雲水峡の案内図。ここまで来ればあと少し!
2012年04月07日 13:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 13:47
白谷雲水峡の案内図。ここまで来ればあと少し!
白谷雲水峡にて。雨が降ってなかったのであまり雰囲気は出ていない。
2012年04月07日 13:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 13:53
白谷雲水峡にて。雨が降ってなかったのであまり雰囲気は出ていない。
このあたりが映画「もののけ姫」のモチーフになった森なんだろうか。
2012年04月07日 14:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:03
このあたりが映画「もののけ姫」のモチーフになった森なんだろうか。
静かな、いいところ。
2012年04月07日 14:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:17
静かな、いいところ。
時間がなかったので弥生杉だけ見ることにした。本当は原生林コースにも行ってみたかったのだけど。
2012年04月07日 14:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:23
時間がなかったので弥生杉だけ見ることにした。本当は原生林コースにも行ってみたかったのだけど。
弥生杉。逆光なのが残念。これまた大きな杉の木。
2012年04月07日 14:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:24
弥生杉。逆光なのが残念。これまた大きな杉の木。
ようやく白谷雲水峡入り口に到着。バスの時間に間に合った!
2012年04月07日 14:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:34
ようやく白谷雲水峡入り口に到着。バスの時間に間に合った!
白谷雲水峡入り口。
2012年04月07日 14:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:35
白谷雲水峡入り口。
バスの待ち時間に撮影。これで屋久島縦走は終わり。楽しかった!
2012年04月07日 14:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 14:36
バスの待ち時間に撮影。これで屋久島縦走は終わり。楽しかった!
宿泊先の屋久島グリーンホテル。二日ぶりにベッドで眠れる・・・因みにここは岩盤浴もあり、たっぷり汗を流せました。
2012年04月07日 16:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 16:14
宿泊先の屋久島グリーンホテル。二日ぶりにベッドで眠れる・・・因みにここは岩盤浴もあり、たっぷり汗を流せました。
ホテルからちょっと出て、散歩してみた。海がきれいだったな。
2012年04月07日 17:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/7 17:00
ホテルからちょっと出て、散歩してみた。海がきれいだったな。
翌日。バスが来るまで道端に生えている花を撮っていた。
2012年04月08日 08:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 8:24
翌日。バスが来るまで道端に生えている花を撮っていた。
なんて名前の花だろう。
2012年04月08日 08:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 8:25
なんて名前の花だろう。
栗生でマウンテンバイクをレンタルして、永田海岸を目指す。
2012年04月08日 09:59撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 9:59
栗生でマウンテンバイクをレンタルして、永田海岸を目指す。
途中、大川の滝に寄る。
2012年04月08日 10:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 10:04
途中、大川の滝に寄る。
大川の滝は日本の滝百選にも選ばれている名瀑で、是非見てみたかった。
2012年04月08日 10:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 10:06
大川の滝は日本の滝百選にも選ばれている名瀑で、是非見てみたかった。
かなり近くまで寄れるので、そのスケールに圧倒される。
2012年04月08日 10:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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かなり近くまで寄れるので、そのスケールに圧倒される。
ここまで寄るとかなりの水飛沫が。カメラがちょっと心配だった。
2012年04月08日 10:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 10:22
ここまで寄るとかなりの水飛沫が。カメラがちょっと心配だった。
西部林道を目指してひた走る。登りがきついわ日差しは強いわで汗だらだら。昨日までの登山より汗かいたんじゃないだろうか。
2012年04月08日 10:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 10:43
西部林道を目指してひた走る。登りがきついわ日差しは強いわで汗だらだら。昨日までの登山より汗かいたんじゃないだろうか。
ようやく西部林道に差し掛かる。日差しは遮ってくれるので、ある程度楽に走れる。屋久鹿も屋久猿もいっぱい見たけど、鹿は鋭く鳴いてすぐ逃げるし、猿は集団で威嚇されたり追いかけられた。疲労困憊なこともあり、写真は撮れなかった。
2012年04月08日 11:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 11:22
ようやく西部林道に差し掛かる。日差しは遮ってくれるので、ある程度楽に走れる。屋久鹿も屋久猿もいっぱい見たけど、鹿は鋭く鳴いてすぐ逃げるし、猿は集団で威嚇されたり追いかけられた。疲労困憊なこともあり、写真は撮れなかった。
西部林道にて。野生動物注意の看板。反対側は猿のシルエットになっていた。
2012年04月08日 11:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 11:56
西部林道にて。野生動物注意の看板。反対側は猿のシルエットになっていた。
海岸線から世界遺産に指定されてるらしい。
2012年04月08日 11:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 11:58
海岸線から世界遺産に指定されてるらしい。
登りはきつかったけど、下りになるとかなりスピードが出る。気持ち良かった。
2012年04月08日 12:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 12:03
登りはきつかったけど、下りになるとかなりスピードが出る。気持ち良かった。
車通りは全くなく、広い道を独り占めできた。
2012年04月08日 12:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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車通りは全くなく、広い道を独り占めできた。
途中で屋久島灯台に寄ってみる。入れなかったので残念。因みにここに来るまではかなりの下り坂だったので、また登るのが大変だった。
2012年04月08日 12:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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途中で屋久島灯台に寄ってみる。入れなかったので残念。因みにここに来るまではかなりの下り坂だったので、また登るのが大変だった。
遠くに見えるのは永田海岸。やっと見えてきた。
2012年04月08日 12:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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遠くに見えるのは永田海岸。やっと見えてきた。
永田に到着。この辺に永田岳の登山口があるんだろうか。
2012年04月08日 12:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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永田に到着。この辺に永田岳の登山口があるんだろうか。
永田前浜。だーれもいなかった。ここで一人ホテルでもらったお弁当を食べた。
2012年04月08日 12:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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永田前浜。だーれもいなかった。ここで一人ホテルでもらったお弁当を食べた。
もうちょっと先に田舎浜という海岸があって、そっちにも行ってみたかったけど、時間の都合上行けなかった。今度是非行ってみたい。
2012年04月08日 13:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 13:02
もうちょっと先に田舎浜という海岸があって、そっちにも行ってみたかったけど、時間の都合上行けなかった。今度是非行ってみたい。
海岸からも山々が見える。
2012年04月08日 13:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 13:06
海岸からも山々が見える。
屋久島グリーンホテルに戻ってきました。
2012年04月08日 16:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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屋久島グリーンホテルに戻ってきました。
離島のとき。絶対にまた来ようと心に誓った。
2012年04月08日 17:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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離島のとき。絶対にまた来ようと心に誓った。
帰りの飛行機の中から開聞岳が見えた。ここにも登ってみたい。
2012年04月08日 17:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/8 17:58
帰りの飛行機の中から開聞岳が見えた。ここにも登ってみたい。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

3泊4日の日程で、かねてより憧れていた屋久島に行ってきました。目的は屋久島主稜のピークハント、及び縄文杉・白谷雲南峡のトレッキングです。なかなか踏み切れなかったのですが、登山をはじめて半年で、体力的にも精神的にも余裕ができたので思い切ってチャレンジしてみることにしました。費用を抑えるため3泊のうち2泊は登山道途中にある無人小屋での宿泊を予定。その結果、食糧・寝具・テント・その他雑多な山道具を詰め込んだザックの総重量は20kg超となってしまいました。

初日はザックの重さにふらつきながら羽田空港へ向かい、十数年ぶりに乗る飛行機に戸惑いつつも、無事に屋久島に到着。チェックアウトを済ませ売店でガス缶(プリムス)を購入し、バスの時間までその辺でお昼を食べて時間を潰しました。定刻通りに来たバスに乗車し、紀元杉バス停で下車します。紀元杉を少しだけ散策したあと、淀川登山口へ。ようやくスタートラインに立てました。

淀川登山口から1時間半歩くと淀川小屋に着きます。静かな森のなかの淀川小屋は雰囲気がありましたが、ちょうど数日前に通過した爆弾低気圧の影響か?小屋の中は想像以上に寒かったです。夕食を食べようとしたときに明日からの朝食(2食分)を忘れたことに気づき愕然、朝食に回すために簡素な食事を済ませて18時にはさっさとシュラフに潜り込んでしまいました。

翌朝は3時に起床。朝食の準備に外に出てみると、月が出ているのに星が良く見えました。5時に淀川小屋を出発し、未だ暗い登山道をヘッドライトで照らしながら歩きはじめます。木々の間から見えた御来光に元気を貰いつつ進んでいると、花之江河に到着しました。噂に違わぬ清廉とした場所で、トーフ岩やこれから登る黒味岳が良く見えました。空はどこまでも青く、これから登る山々からの素晴らしい眺望を予感させてくれます。

次の目的地は黒味岳。黒味分れから西に向かい、木々を掻き分け、ロープで岩をよじ登り(屋久鹿と鉢合わせしお互い吃驚しました)、凍結してつるつる滑る岩の上を進みつつ30分、苦労しつつも黒味岳山頂に到着しました。青い空を背景に永田岳や宮之浦岳、そして眼下には通過してきた花之江河と大パノラマの絶景を堪能出来ました。立っていられないほどの強風だったので、写真を撮ってすぐに引き返します。

黒味分かれまで戻り暫く進んでいると、やがて森林限界を突破し、いよいよ稜線に出ます。登山道のあちこちに湧き水が流れ、また奇妙な巨岩が点在している不思議な風景でした。天気が良くて気持ちよく歩けます。強い風にあおられながら、投石岳・安房岳・翁岳を巻いて栗生岳を経由しつつ、とうとう宮之浦岳山頂に到着しました。空はどこまでも晴れ渡り、屋久島の山々はおろか遠く種子島や硫黄島まで景色を一望でき、「洋上のアルプス」を思う存分堪能しました。

絶景を堪能したあとは、焼叉三叉路を経由して永田岳方面に向かっていましたが、途中で幸運にも彩雲を見ることが出来ました。逆光で少し影になっている宮之浦岳と、その頂上付近にかかる色鮮やかな彩雲のコントラストは、言葉にできないほど美しかったです。思わぬ光景に足取りも軽く、大きな岩をいっきに登り切り永田岳山頂に到着しました。宮之浦岳山頂に引き続きここでも素晴らしい景色を見ることができ、先程の彩雲も含めて思わず屋久島の神様(?)に感謝してしまいました。

あとは新高塚小屋を目指すのみ。稜線が終わり、今度は樹林帯の中に入っていきます。途中で出会った屋久鹿に道案内されながら歩いていると、淀川小屋を出てから10時間、新高塚小屋に到着しました。余力があればこの先の高塚小屋に行こうと思っていましたが、開けた場所に作られた比較的新しいこの小屋が一目で気に入り、今日はここに泊まることにしました。因みにこの日は私を含めて登山者は3人のみで、小屋の中が寒かったのは言うまでもありません。

翌日は4時に起床。寒さに震えながら朝食を済ませ、撤収・準備をして6時には小屋を出発し、縄文杉を目指します。高塚小屋を経て暫く歩いていると、旅の目的の一つである「縄文杉」に到着しました。実際に対面してみると、想像していたよりも遙かに大きく、その圧倒的な姿に畏敬の念を感じました。未だ早い時間だったのでデッキの上には僕の他に2人の計3人のみ。色んな角度から好きなだけ写真を撮りました。

大株林道では夫婦杉やハート型の穴で有名なウィルソン株などの有名な巨木の写真を撮り、またトロッコ道では屋久鹿にたくさん出会いながら歩き、昨日までの疲れを忘れさせてくれるぐらい楽しいトレッキングが続きました。その後は太鼓岩でのてっぺんで記念撮影したり、もののけ姫のモチーフになった白谷雲水峡を歩き(苔生した岩や倒木は独特の雰囲気がありました)、七本杉や三代杉やザックを引っ掛けながら潜った「くぐり杉」、弥生杉等々、思う存分写真を撮りました。満足しながら白谷雲水峡のバス停に到着、そのまま宿泊先のホテルに行きました。ホテルでは岩盤浴で旅の疲れ癒し、夕食に出たトビウオの天ぷらに舌鼓を打ち、久しぶりにベッドに幸せを感じながら眠りにつきました。

屋久島最終日は、ホテルに山道具一式を預けて世界遺産に登録されている西部林道を含む、県道77号線と78号線をマウンテンバイクで走り抜けました。日本の滝百選にも選ばれている「大川の滝」に立ち寄り、眼前に広がる滝のスケールに圧倒されたり、強い日差しと西部林道までの登り坂の連続に挫けそうになったり、西部林道では屋久猿に威嚇され追いかけられたりと、ゴールの永田海岸に着くまで変化に富んだサイクリングを楽しめました。永田海岸でお弁当を食べたあと、バスでホテルまで戻り、ザックを受け取ってそのまま屋久島空港に向かいます。帰りの飛行機に搭乗しようと、ふと振り返ると、来たときと同じ屋久島の山々が見えました。またここに来たいと強く願って、屋久島をあとにしました。

3泊4日とかなり駆け足の旅行でしたが(欲を言えばあと1日滞在して、モッチョム岳と千尋の滝を見てみたかったのですが)、そのぶん凝縮された、充実した時間を過ごすことが出来たと思います。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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