大無間山〜大根沢山（明神谷周回）

2022年11月03日(木) ~ 2022年11月05日(土)

• GPS: 26:37
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,744m
• 下り: 2,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:57

9:05 明神橋
9:39 10:09 鉄塔
13:28 13:28 外山沢ノ頭
16:02 小無間山

2日目

• 山行: 10:02
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:02

5:28 小無間山
5:49 5:55 唐松谷の頭
6:34 6:49 中無間山
8:37 9:07 大無間山
10:03 10:03 三隅峰
10:57 11:05 三方峰
12:02 12:02 小根沢山
14:04 14:05 アザミ沢ノコル
16:30 大根沢山

3日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:08
• 合計: 8:26

7:23 大根沢山
9:18 9:24 田代沢の頭
15:20 15:22 白樺荘
15:49 ゴール地点

天候

11/3、4晴れ、風が強い。11/5ガスのち晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明神橋から白樺荘側に300m程行ったカーブから林道が分岐、分岐点のスペースに駐車。
【トイレ】てしゃまんくの里（井川地区田代）、玉川公衆トイレ（県道27号線沿い）。
＊11/5現在、静岡市街から井川地区に行くには、県道27号線口坂本温泉経由。富士見峠経由は路肩決壊のため通行止。

コース状況／危険箇所等

■明神橋〜小無間山　取り付きから直ぐの水路を渡る箇所が核心部、危険箇所はここだけでした。踏み跡はわりとハッキリしています。かなりひんぱんにテープあり。
■小無間山〜大無間山　一般登山道。
■大無間山〜三方峰〜大根沢山　踏み跡が分かりにくい所があります。時々、テープあり。アップダウンを繰り返す。
■大根沢山〜明神谷林道　踏み跡が分かりにくい所があります。かなりひんぱんにテープあり。下りに使用したので、ピークや尾根の肩で方向を確認しないと、間違った方向に行きそうになりました。
＊水場　アザミ沢のコルは未確認。

写真

11/3 8:50

明神橋からハシゴに取り付きます。

11/3 8:52

ハシゴを登って右手へ。

11/3 8:57

水路を渡って、黄色いビニールロープに取り付きます。上から回り込みましたが、ロープは下に垂れているので、下から行った方が良かったか？

11/3 9:13

ジグザグに登って、

11/3 10:04

8号鉄塔に到着。

11/3 10:28

字が消えていますが、9号鉄塔分岐。

11/3 10:43

分岐から、左手に苔むす岩を見ながら直登。

11/3 11:01

尾根に出ました。下降点の立木には、ビニールテープが4本巻いてありました。

11/3 11:11

平和な尾根歩き。

11/3 11:58

レコでお馴染みのメガホンみたいな人工物。

11/3 12:03

紅葉の尾根を登ります。

11/3 15:26

再び急登。

11/3 16:03

小無間山の稜線に出て、振り返って見たところ。赤字で赤石温泉と書かれた金属プレートの処から登って来ました。

11/3 16:04

小無間山山頂。

11/3 16:04

三角点。

11/3 16:53

下降点の正面辺りに一張分のスペースがあったので、今日はここでお泊まり。目の前が登山道です。

11/4 5:30

翌朝、ヘッデンスタート。

11/4 5:52

夜が明けてきて、展望地から大無間山が見えました。

11/4 6:36

ロープの張られた中無間山を通過。

11/4 7:43

良く踏まれた道を進みます。

11/4 8:03

富士山！

11/4 8:08

光岳から聖岳も見えました。

11/4 8:37

標識たくさんの分岐に到着。

11/4 8:37

分岐から直ぐに、

11/4 8:39

念願の大無間山山頂に到着。

11/4 8:40

三角点。

11/4 9:04

分岐まで戻り、三方峰に向かいます。

11/4 9:57

右手に三隅池を見下ろして稜線を進みます。

11/4 10:03

笹原が出て来ました。

11/4 10:06

風イラズと寸又峡の朝日岳。

11/4 10:56

まもなく三方峰かな。

11/4 11:00

崩壊地の縁にある三方峰山頂。

11/4 11:00

右奥に双耳峰の池口岳。

11/4 11:04

崖っぷちで頑張ってます。

11/4 11:10

崩壊地の縁を通ったり、

11/4 11:42

岩場を登ったりして、

11/4 12:01

小根沢山？の標識のあるピークに到着。アップダウンが続きます。

11/4 13:04

木が茂っていて、道とは思えないけれど、青いテープが巻いてあります。かき分けて進むと、

11/4 13:11

ハッキリした道になりました。

11/4 13:50

テントを張れそうな平坦なピークに到着。アザミ沢のテント場らしい。

11/4 14:01

平坦なピークから下った所がアザミ沢のコル。水はギリギリ持ちそうなのでスルー。水場は未確認。

11/4 15:29

大根沢山が見えました。

11/4 16:07

最後は崩壊地の縁を登って、

11/4 16:23

針葉樹の森に入りました。

11/4 16:29

ポッカリ開けた所に出ました。

11/4 16:30

大根沢山山頂に到着。

11/4 16:30

三角点。

11/4 17:03

少し戻った平坦地でお泊まり。

11/5 7:21

翌朝、ガスで白くなっていて幻想的です。

11/5 7:31

信濃俣との分岐。

11/5 7:32

分岐を田代に向かいます。

11/5 9:19

登山道の真ん中に三角点のあるピークに到着。

11/5 9:21

田代沢の頭です。

11/5 9:21

方向を変えて、急下降します。

11/5 10:32

紅葉ゾーンに入りました。

11/5 10:57

ブナの黄葉。

11/5 11:23

倒木や灌木でゴチャゴチャしていますが、赤テープが付いていて、ルートのようです。

11/5 11:42

このくらいの様子だとルートが分かり易いんだが。

11/5 12:31

林道に出ました。幼木が生えていて、自然に還りつつあります。右手の尾根に取り付きました。

11/5 12:53

尾根にあった祠。

11/5 12:55

再び林道に降りて、

11/5 12:56

尾根を回り込むと黄色いブルドーザーがありました。

11/5 12:58

ブルドーザーの正面から再び登山道に入ります。分かりにくいですが、左手の立木に赤テープあり。

11/5 13:19

1398.1mの三角点ピークを通過。

11/5 13:56

青いシートが巻かれた木々。作業の方が入っているようです。そろそろ林道が近いのか？

11/5 14:15

尾根の肩で、中電のハシゴへ向かう尾根と分かれて、右手の尾根を下ります。踏み跡がハッキリしていて、テープも付いてます。

11/5 14:19

まもなく、林道に出ました。

11/5 14:20

振り返って見た登山口。錆びた一斗缶とブルーシートがあり、入口の立木にテープが巻いてありました。

11/5 15:23

林道を歩いて、白樺荘に出ました。

11/5 15:49

さらに車道を歩き、駐車地点に戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

seishika

大無間山は、大鷲が翼を広げたような威風堂々としたとても目立つ山です。
いつかは行きたいと思っていましたが、何とかテントを担ぐ体力がある内に登ることが出来ました。

コメント

tty141

お疲れ様でした。あのとき声をかけた者です。失礼しました。
このルートで2日間の水のことを聞くのを忘れて、気になってました。
担いだのですね。凄い！

seishika

tty141さん、はじめまして。
日帰りで周回したんですね。すごいスピードです！
直近のレコを見ると水場が心配だったので、３L+１日目行動用１Lを担ぎました。下れば出ていると思いますが、時間も押しているので水場はスルーしました。