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Yamareco

記録ID: 4872043
全員に公開
ハイキング
比良山系

寒風〜大谷山〜大御影山〜三重嶽〜武奈ヶ嶽

2022年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:02
距離
25.9km
登り
1,879m
下り
1,818m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:48
合計
9:02
7:36
0:00
22
7:58
8:00
12
8:12
8:14
36
8:50
8:56
22
9:18
9:20
10
9:30
9:36
30
10:06
0:00
2
10:08
10:10
38
登山口
10:48
10:50
38
11:28
11:38
44
12:22
0:00
2
12:24
0:00
12
P858
12:36
0:00
14
P889
12:50
12:52
34
P887
13:26
13:30
28
13:58
0:00
16
水谷分かれ
14:14
14:16
16
P674付近
14:32
0:00
20
P812付近
14:52
14:56
66
16:02
16:06
16
16:22
0:00
2
16:24
保坂バス停
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
湖国バス - マキノ駅〜マキノ高原民宿村 - 220円
西日本JRバス - 保坂〜近江今津駅 - 620円

JR湖西線のマキノ駅の到着時刻が7:01で、湖国バスの発車時刻が7:04です。
以前は乗り継ぎには1分の余裕しかなかったけれど、現在は3分となっており、JRが定時運行していれば、問題なく乗り継ぎできます。
また、この便はマキノ高原温泉さらさバス停には寄らないので、マキノ高原民宿村バス停で降りる事になります。
交通系ICカードの利用は不可でした。
コース状況/
危険箇所等
■マキノ高原民宿村バス停〜寒風
マキノ高原民宿村バス停から一般道を歩き、マキノ高原へ。
登山口からはゲレンデを登って行き、その終点の少し先から樹林帯となり、ジグザグ気味に標高を上げて行くと、展望所があります。
素晴らしいブナ林の広がる区間など、その後も特に問題はなく、寒風へ至ります。

■高島トレイル
基本的に整備されたルートとなっており、概ね歩きやすく、標識や目印もあります。
樹林帯では目印も多めとなっています。
主に気になるのは、以下の辺りか。
抜土への最後の下りは、道が濡りがちでと滑りやすい事が多いので、足元に注意しつつ。
大御影山の登山口から少し進んだ辺りはやや急斜面だけど、登りでは問題なし。
大御影山を過ぎると歩く人は少なくなるとの印象で、所々で少し分かりにくく感じます。
写真96や97の辺りなど、急斜面となっており、一定の注意は必要でしょうか。
低木の細かい枝が多い区間では、目や耳などを傷つけてしまわないように。
道脇の草などの繁茂で道の状態を視認しづらい区間が、これまでよりも増しているように感じられ、足元に注意して歩くようにしたいですね。
この時期、落ち葉で踏み跡が分かりにくくなったり、細かい浮石を隠したりしがちのはずで、気を付けて歩きましょう。
マキノ高原民宿村バス停からスタートです。
2022年11月03日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:22
マキノ高原民宿村バス停からスタートです。
ご覧の通り、ガスが濃い。
2022年11月03日 07:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:30
ご覧の通り、ガスが濃い。
登山口。
2022年11月03日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:36
登山口。
まずはゲレンデを登る。
2022年11月03日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:40
まずはゲレンデを登る。
リンドウ。
当然ながら、花は閉じている。
2022年11月03日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 7:46
リンドウ。
当然ながら、花は閉じている。
陽が射して来た。
2022年11月03日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 8:12
陽が射して来た。
雲海が出ているよう。
2022年11月03日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 8:21
雲海が出ているよう。
輝くように染まっている。
2022年11月03日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:21
輝くように染まっている。
ブナ林へ。
2022年11月03日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:25
ブナ林へ。
期待していたほどではないけど、良い感じ。
2022年11月03日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:30
期待していたほどではないけど、良い感じ。
大谷山が見えている。
2022年11月03日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:39
大谷山が見えている。
見事な雲海。
2022年11月03日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/3 8:47
見事な雲海。
神々しいぐらいで、もう言葉は不要。
2022年11月03日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/3 8:48
神々しいぐらいで、もう言葉は不要。
寒風に到着。
2022年11月03日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:50
寒風に到着。
いつもとは一味違う風景が広がっている。
2022年11月03日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/3 8:50
いつもとは一味違う風景が広がっている。
琵琶湖全体が雲の下のよう。
右奥に比良山系。
2022年11月03日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:50
琵琶湖全体が雲の下のよう。
右奥に比良山系。
ズームアップ。
あちらからも雄大な雲海の風景が見えているのでしょう。
2022年11月03日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:50
ズームアップ。
あちらからも雄大な雲海の風景が見えているのでしょう。
雲海に気を取られて、写し忘れていた。
順調に歩いているつもりだったけど、昨年よりも10分遅れの到着で、この後が少し心配。
2022年11月03日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 8:52
雲海に気を取られて、写し忘れていた。
順調に歩いているつもりだったけど、昨年よりも10分遅れの到着で、この後が少し心配。
左に雲海を見ながら、先へ。
2022年11月03日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:59
左に雲海を見ながら、先へ。
贅沢な気分に浸りながら。
2022年11月03日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:07
贅沢な気分に浸りながら。
ススキが輝いている。
2022年11月03日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:07
ススキが輝いている。
名前は分からないけれど。
2022年11月03日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:09
名前は分からないけれど。
雲谷山をズームアップ。
2022年11月03日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 9:14
雲谷山をズームアップ。
寒風方面を振り返り。
2022年11月03日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 9:16
寒風方面を振り返り。
大谷山山頂に到着です。
2022年11月03日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 9:18
大谷山山頂に到着です。
三角点。
2022年11月03日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 9:18
三角点。
山頂からの展望。
雲谷山が近い。
2022年11月03日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:19
山頂からの展望。
雲谷山が近い。
寒風方面。
2022年11月03日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:19
寒風方面。
素晴らしい。
2022年11月03日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:19
素晴らしい。
ススキ原を行く。
2022年11月03日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:21
ススキ原を行く。
落葉している木も多いけど、きれいに色付いている。
2022年11月03日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:25
落葉している木も多いけど、きれいに色付いている。
白石平からの展望。
右回りでターン。
2022年11月03日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:30
白石平からの展望。
右回りでターン。
右奥に比良山系。
2022年11月03日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:30
右奥に比良山系。
この後の進行方向。
2022年11月03日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/3 9:30
この後の進行方向。
雲谷山の右に若狭湾。
2022年11月03日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:31
雲谷山の右に若狭湾。
あちらから歩いて来た。
ターン終了。
2022年11月03日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 9:31
あちらから歩いて来た。
ターン終了。
白石平の眼下の紅葉。
またこの辺りを歩いてみたい。
2022年11月03日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:34
白石平の眼下の紅葉。
またこの辺りを歩いてみたい。
紅葉に目を引かれつつ。
2022年11月03日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 9:40
紅葉に目を引かれつつ。
この辺りもブナ林ですね。
2022年11月03日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 9:42
この辺りもブナ林ですね。
秋の深まりを感じる。
2022年11月03日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 9:44
秋の深まりを感じる。
きれいだなぁ。
2022年11月03日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 9:45
きれいだなぁ。
立ち止まる回数が増える。
2022年11月03日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 9:52
立ち止まる回数が増える。
抜土の標柱。
2022年11月03日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 10:06
抜土の標柱。
大御影山の登山口。
この辺りの紅葉は見頃でした。
2022年11月03日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 10:08
大御影山の登山口。
この辺りの紅葉は見頃でした。
グラデーションが美しい。
2022年11月03日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 10:11
グラデーションが美しい。
植林が背景なのがマイナス点か?
2022年11月03日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 10:13
植林が背景なのがマイナス点か?
秋の情緒を感じ取りつつ。
2022年11月03日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 10:23
秋の情緒を感じ取りつつ。
ブナ林へ。
2022年11月03日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 10:32
ブナ林へ。
うまく撮影できないけれど、良い感じで色付いている。
2022年11月03日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 10:33
うまく撮影できないけれど、良い感じで色付いている。
イワウチワが咲いている!
2022年11月03日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 10:40
イワウチワが咲いている!
すぐ近くにも。
思わぬ出会いに驚くと共に、感謝です。
2022年11月03日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 10:41
すぐ近くにも。
思わぬ出会いに驚くと共に、感謝です。
サルトリイバラの実。
2022年11月03日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 10:50
サルトリイバラの実。
ビラデスト今津からのルートと合流。
2022年11月03日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 10:50
ビラデスト今津からのルートと合流。
急がないといけないのだけど、どうしても立ち止まる回数が多くなってしまう。
2022年11月03日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 10:56
急がないといけないのだけど、どうしても立ち止まる回数が多くなってしまう。
好きな色合いです。
2022年11月03日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:03
好きな色合いです。
ブナ林が続く。
2022年11月03日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 11:06
ブナ林が続く。
半年ぶりの対面。
相変わらずの曲線です。
2022年11月03日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 11:07
半年ぶりの対面。
相変わらずの曲線です。
曇りがちになり、ちょっと残念。
2022年11月03日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 11:17
曇りがちになり、ちょっと残念。
大御影山山頂に到着です。
何と、昨年よりも30分も遅れている。
2022年11月03日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/3 11:28
大御影山山頂に到着です。
何と、昨年よりも30分も遅れている。
三角点。
2022年11月03日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:28
三角点。
右に三重嶽、左に雲海に浮かぶ比良山系。
この風景を眺めつつの昼食です。
2022年11月03日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:29
右に三重嶽、左に雲海に浮かぶ比良山系。
この風景を眺めつつの昼食です。
反射板。
2022年11月03日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:39
反射板。
若狭湾が近い。
雲谷山に手が届きそう?
2022年11月03日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:40
若狭湾が近い。
雲谷山に手が届きそう?
立派なブナの木。
2022年11月03日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 11:54
立派なブナの木。
色付いた木々が美しい。
2022年11月03日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:00
色付いた木々が美しい。
少し展望が広がる。
2022年11月03日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:04
少し展望が広がる。
この辺りも好きな風景。
2022年11月03日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:07
この辺りも好きな風景。
大日岳方面との分岐を経て、南下。
2022年11月03日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 12:23
大日岳方面との分岐を経て、南下。
特徴的な姿のブナがたくさん。
2022年11月03日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:27
特徴的な姿のブナがたくさん。
やはり、この木が最も気になる。
2022年11月03日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:28
やはり、この木が最も気になる。
再び狂い咲きのイワウチワ。
2022年11月03日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/3 12:37
再び狂い咲きのイワウチワ。
P887。
2022年11月03日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 12:50
P887。
振り返ると、中央に大御影山。
2022年11月03日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:05
振り返ると、中央に大御影山。
この斜面の風景も強く心惹かれるものがある。
2022年11月03日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:07
この斜面の風景も強く心惹かれるものがある。
分かりにくいけど、琵琶湖が見えている。
さすがに雲海は消えたよう。
2022年11月03日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:12
分かりにくいけど、琵琶湖が見えている。
さすがに雲海は消えたよう。
若狭湾も見えている。
写真だと伝わりにくそうだけど、素晴らしい展望を堪能。
2022年11月03日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:13
若狭湾も見えている。
写真だと伝わりにくそうだけど、素晴らしい展望を堪能。
鞍部にて、福井県側を望む。
2022年11月03日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:19
鞍部にて、福井県側を望む。
こちらは滋賀県側。
絶妙な風景だと思う。
2022年11月03日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 13:19
こちらは滋賀県側。
絶妙な風景だと思う。
三重嶽山頂に到着です。
26分遅れ。
2022年11月03日 13:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 13:26
三重嶽山頂に到着です。
26分遅れ。
三角点。
2022年11月03日 13:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:26
三角点。
所々に美しい紅葉。
2022年11月03日 13:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 13:39
所々に美しい紅葉。
こんな道。
2022年11月03日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:43
こんな道。
青空と紅葉。
2022年11月03日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/3 13:46
青空と紅葉。
ちょっと大きめの池。
名前があっても良さそうなぐらい。
2022年11月03日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 13:48
ちょっと大きめの池。
名前があっても良さそうなぐらい。
三十三間山。
あちらにも行ってみたい。
2022年11月03日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:14
三十三間山。
あちらにも行ってみたい。
急ぎ足で先へ。
ゆっくりと見ていたいけれど。
2022年11月03日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:26
急ぎ足で先へ。
ゆっくりと見ていたいけれど。
風雪に耐えて来たであろうブナの姿。
2022年11月03日 14:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 14:41
風雪に耐えて来たであろうブナの姿。
秋色の登山道。
2022年11月03日 14:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:43
秋色の登山道。
小浜の辺りかな?
2022年11月03日 14:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:50
小浜の辺りかな?
三十三間山。
2022年11月03日 14:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 14:50
三十三間山。
三重嶽。
2022年11月03日 14:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:50
三重嶽。
大御影山へと至る稜線。
2022年11月03日 14:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:50
大御影山へと至る稜線。
武奈ヶ嶽山頂に到着です。
22分遅れ。
2022年11月03日 14:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 14:52
武奈ヶ嶽山頂に到着です。
22分遅れ。
道脇の草などで道の状態が確認しづらい。
2022年11月03日 14:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 14:59
道脇の草などで道の状態が確認しづらい。
最奥に比良山系。
後光が射しているのが武奈ヶ岳。
2022年11月03日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:12
最奥に比良山系。
後光が射しているのが武奈ヶ岳。
急斜面を振り返り。
2022年11月03日 15:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:14
急斜面を振り返り。
こちらも急斜面を振り返って。
2022年11月03日 15:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 15:35
こちらも急斜面を振り返って。
水坂峠。
下山完了、バスには間に合いそう。
2022年11月03日 16:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/3 16:02
水坂峠。
下山完了、バスには間に合いそう。
ミゾソバ。
2022年11月03日 16:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 16:20
ミゾソバ。
保坂バス停に到着し、今回も何とか無事にゴールです。
2022年11月03日 16:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 16:24
保坂バス停に到着し、今回も何とか無事にゴールです。

感想

旅行や健康診断などで少し山行の間隔が開き、その間に秋は深まっており、紅葉のピークが過ぎつつある所もあるよう。
昨年の11月に高島トレイルを歩いた際には、全般としては紅葉の見頃を過ぎていたので、今年はそれよりも早めに訪れてみる事に。
足の具合に少し不安がある状況なので、これまでのように歩き切る事ができるのか、心配ではあるのだけれども。

いつものようにマキノ高原民宿村バス停からのスタートですが、辺りにはガスが出ており、序盤はこんな感じで推移しそうかなと思いつつ。
登山口から、まずはゲレンデを登って行き、程なくして山道へ。
昨年に比べて、標高の低い辺りの木々の色付きは進んでおらず、この後の事を考えると良い兆候です。
湿度が高いのもあってか、思っていたよりも暑く、長袖シャツを脱ぎます。
次第に薄日が射すようになり、そして思っていたよりも随分と早く頭上には青空が見られるようになって、うれしくなる。
5人組ぐらいの団体さんがおられ、道を譲ってもらう。
展望所では眼下にガスが広がっていて、展望は得られず。

さらに進んで行くと、樹木越しに見える風景からすると、雲海が出ているようで、テンションが上がり、早く見通しの利く所まで行きたいと気が急いてしまう。
単独行の方に挨拶をした辺りからブナが多くなり、美しく色付いている木もある。
しかし、朝日の当たり具合もあるのか、その後のブナ林はやや茶色っぽくなっている葉が目立つようにも見え、期待していたほどではなかったような。
とは言え、昨年よりはずっと良く、期待が大き過ぎただけかも。
樹林が途切れ、眼下の風景が見えるようになると、期待通りの絶景となっていて、この日に訪れて良かったと心から思い、しばし見入ってしまう。
写真を撮りつつ進み、寒風に到着。
順調に進んでいるつもりだったけど、昨年の11月の山行の時よりも10分の遅れとなっていて、ちょっと心配な状況。
この後はもう少しペースを上げるように心がけておきます。
眼下の雲海を眺めつつ、パンで小腹を満たします。

ここからは高島トレイルを辿る事になり、しばらくは樹林帯となっている所は少なく、開放感のある稜線歩きとなる。
この日は左側に雲海を見ながら歩く事になり、いつもとは一味違う眺めとなっていて、贅沢な気分なのです。
誰もおらず、独り占め状態で気分良く歩いて行き、大谷山山頂に到着です。
少し手前から見えていた雲谷山の端正な姿が美しく、近くて遠い存在として鎮座しています。
引き続き絶景が広がっているのだけど、時間が気になるので、短い滞在となる。

開放感のある稜線が続き、至福の時間が流れる。
「ああ、もう着いてしまった」という感じで、白石平に到着。
ここも好きな場所で、時間の許す範囲で雰囲気に浸ります。
この先は琵琶湖方面の展望は所々で少し見える程度となり、雄大な雲海は見納めと言って良く、後ろ髪を引かれるような感じではあるけど、先へ。
ブナが多く見られ、良い感じで色付いている木も少なくない。
種々の紅葉や黄葉が目を楽しませてくれ、立ち止まる回数が増えてしまう。
登って来られる方とすれ違い、結局、寒風以降で見かけたのはこの方のみで、折角の紅葉の見頃の時期なのに何だかもったいない?
足元注意の斜面を少しミスをしつつも下り終え、抜土に到着。

少し先の大御影山の登山口から再入山。
少しごちゃついているものの、この辺りの紅葉は見頃で、良い感じ。
地味にしんどい登りを経て、再びブナの多い稜線歩きとなる。
こちらもなかなかの色付きとなっていて、目を楽しませてくれる。
地面にピンク色の物があるのが目に入り、近づいて見てみると、イワウチワの花です。
これは全くの予想外の出会いで、喜びが弾けてしまいそう。
気を良くして、他にも花はないかと見つつ歩いてみるものの、姿はなし。
足元ばかり見ていると、折角の紅葉を見逃してしまうので、切り換えて目線を上に。
ビラデスト今津からの道と合流し、ゆったりと歩いて行きます。
今回のルートでは、ここからのブナ林は標高の高い所に位置しており、ピークを過ぎている可能性が高いかと思っていたら、意外とそうでもなく、見頃の木が多い。
でも、この時間帯は曇りがちになり、ちょっと残念。
誰も見かけないまま進み、大御影山山頂に到着です。
昨年よりも30分遅れており、バスに間に合うかどうか、とても危うい。
山頂も無人で、独り占めの中、三重嶽方面を眺めながらの昼食です。
もう11時半なのに、まだ雲海が見られ、驚きですね。

24分遅れで出発、次は三重嶽へ。
序盤は主にジグザグ道となっていて、地図の印象よりも長く歩かされるし、道脇の草が茂っていて路面の状態を確認しにくくなりがちだったりで、なかなか先へと進まないのだけど、安全を期して慎重に下って行きます。
登りに転じ、何とかペースを上げて遅れを取り戻そうとするのだけど、昨年もそれなりのペースで進んだはずで、簡単ではない。
ブナ林に見入りつつ進んで行き、大日岳方面との分岐にて左折し、南下。
引き続き高島トレイルを辿るのだけど、県境とはお別れ。
特徴的な姿のブナの木が多くなり、冬場の風雪の厳しさを想起させられます。
きれいな紅葉も見られるのだけど、ゆっくりと見ている余裕はなく、何のために来ているのやらとの思いがよぎってしまう。
アップダウンのある道が続き、じわじわと体力を消費しているはず。
P887を経て、しばし進んで行くと、再び尾根は開放的な雰囲気を帯びるようになり、眺めが良くなって来る。
眼前の尾根は高島トレイルの最高峰に相応しい威厳を感じさせ、いつも気持ちが高まり、クライマックスへと向かっているのだと思わせてくれる。
この時間帯には逆光になり、うまく撮影できないのがもどかしい。
尾根の左には琵琶湖、右には若狭湾。
素晴らしい所だと改めて思う。
何度となく振り返りつつ、この日も雰囲気に浸ります。
分岐にて左折し、三重嶽山頂に到着です。
ここまでの道中に比べると、山頂一帯は地味な感じではある。
結局、遅れは取り戻せず、26分遅れ。

次は武奈ヶ嶽へ。
道脇の草で道の状態が分かりにくく、何かに足を取られてしまい、転倒。
急ぎたくても、あまりペースは上げられない。
この区間は地味ではあるけれど、言葉にしにくい魅力があるようにも思う。
この日は所々で鮮やかな紅葉が見られ、疲れた体に束の間ながらも安らぎを与えてくれたかな。
何とかP674付近まで来て、その後のしんどい登りでは独り言が漏れてしまう。
P812付近を通過しても、意外とここからが遠い。
山頂の手前で展望が広がり、ちょっと一息入れる。
やっとの事で歩き終え、武奈ヶ嶽山頂に到着です。
22分遅れで留まり、何とかバスには間に合いそう?

引き続き道の状態を確認しにくい所があるので、注意しつつ。
下りが続き、足の運びがちょっと怪しくなりがちだけど、ヒヤリとする程度でやり過ごし、ある程度の辺りまで来ると、バスには間に合いそうとほぼ確信が得られ、普段通りぐらいのペースに落とします。
標高が低い辺りでは、昨年とは違い、まだ木々の葉は緑が主体で、特に目を引く要素はない。
標識に従って尾根を離れ、谷へと進むと、程なくして水坂峠に到着。
舗装路に降り立つと、すぐに何台かの自転車が近くを結構なスピードで通過して行き、肝を冷やす。
何事もなくて良かった。
バスには十分に間に合うはずなので、走らずに歩いて行き、保坂バス停に到着。
何とか無事にゴールとなり、ホッとしました。

秋の高島トレイルを堪能すべく歩いて来ましたが、時間の制限があるのもあって、今回も慌ただしさを伴うものとなり、心身共に疲れるものとなりました。
木々の色付きはほぼ予想通りぐらいで、最高ではなかったにしても、十分に楽しませてもらいました。
そんな中、この日は何と言っても、雲海だったと思う。
思えば、2年前に今回のルートを歩こうとして、当日の足の具合で予定を変更。
その時にも地元の山で雲海を見たので、何らかの因縁みたいなものがあるのかも?
琵琶湖を覆い尽くすように広がる雲海は何とも雄大で、美しく、言葉では表現できないような素晴らしい風景でした。
忘れがたい山行になったと思う。

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コメント

こんにちは。
この日はニアミスだったのですね。
圧巻の雲海、VGさんと違ってのんびり山行の自分は時間を気にせずまったり過ごしてました。
こんなふうに縦走するのに憧れますが、小心者の私はバスの時間も気になるし、そもそもこんなスピードで歩けない!(涙)です。
でも、大谷山から反対方向、気になりますね。
2022/11/7 20:08
Naojunさん、こんばんは。
レコにコメントさせてもらおうかと思っていたのですが、レコの作成などで疲れてしまって。

この日はあまり人を見かけず、高島トレイルのルートに乗ってからは1人だけでした。
そんな中でのニアミスだった事になりますね。
紅葉はまだ見頃と言って良いぐらいだったし、開放的な稜線からの雄大な雲海はとても素晴らしくて、もうちょっと多くの人に共有されるべきかなと思いました。
僕は後ろ髪を引かれる思いで白石平を後にしましたが、ゆったりと過ごされたのは羨ましい。

以前に比べて、疲れやすくなっているように思われ、こういう縦走をいつまで続けられるのかなと考えたりするようになりました。
バスの時間については、僕もかなり気にしていますよ。
このルートに関しては、過去に何度か歩いているので、各所の通過時刻をチェックしておけば良く、初めてのルートよりは気分的に楽ではあります。

大御影山、三重嶽、武奈ヶ嶽。
それぞれに魅力があり、何度でも歩きに行きたくなってしまいます。
春の花の時期はとても素晴らしく、今からもう待ち遠しいです。
2022/11/7 22:00
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