赤岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:00
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス | レンタカー |
写真
感想
バスやタクシーは「美濃戸口」までなので、山小屋並ぶ「美濃戸」への3劼麓屬僕蠅蕕妻發人も多いのですが、時間的制約がある私は迷わずレンタカー(ワゴンR)で入ることにしました。噂通りの悪路でも山形県の林道で鍛えられた運転技術をもってすれば往復6劼魄貪戮睚△鬚海垢蕕困冒らせることなど容易いものでした。
「やまのこ村」で早めの昼食(牛丼)を取ってから「南沢」を詰めました。このコースは苔の回廊といった感じで不思議な空間です。ただ道中は蒸れて熱いので「コーラ、コーラ」と念仏を唱えながら歩き続け、「行者小屋」で冷えたコーラを一気に飲み干しました。
小休止後「文三郎尾根」で山頂を目指します。ここにはしっかりとした鉄階段がついていますが、油断すれば即滑落死につながる危険なルートです。また、鎖場や不安定な岩場の通過もあり、慎重に登りあげました。
山頂で記念撮影し、すぐに今宵の宿である「赤岳頂上山荘」にチェックイン。寝床を割り当てられからゆっくりと山頂からの景色を楽しみましたが、残念ながら期待していた落日はガスってしまい叶いませんでした。夕食後はオカリナのミニコンサートもありました。
打って変わり翌朝はものの見事に晴れ、ご来光に歓声が上がりました。また、四周の山々も赤みがかり実に神秘的でした。しかし気温が3℃まで下がったために陽が上がりきるまでは結構震えていました。
二日目の予定は「南八ツ」の核心部である「横岳」→「硫黄岳」と回り、「赤岳鉱泉」からは「北沢」を「美濃戸」まで下る長い道のりなので朝食後は早発ちとなりました。「横岳」付近は噂通りに痩せ尾根が続き、鎖場や鉄梯子の高度感にビビりながら慎重に歩を進めました。
とにかく天気に恵まれた二日間。迫力ある岩稜とそのピークからの眺めに感動しまくりでした。また、チョウノスケソウや白いコマクサも初体験となり八ヶ岳の魅力とその奥深さにすっかりはまってしまいました。
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