記録ID: 4881222
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
観音平~編笠山~権現岳~三ツ頭周回
2022年11月05日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:18
距離 11.4km
登り 1,456m
下り 1,451m
12:45
観音平
天候 | 晴れ時々ガス 予報では西風強いとのことだったが、それほどでもなく良かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
★甲府駅前が空いてなかったので身延線の駅に乗り継いでレンタカーを借りた 甲府昭和ICに近いので、車移動的には便利だけど、列車の接続が・・・ 夕方についたら真っ暗で寂しい駅だった 無人駅でSUICAが使えないので、後日精算用の証明書を車掌が発行してくれた 【復路】観音平-(レンタカー)→甲斐住吉15:35-(JR)→15:50甲府16:11-(JR特急)→17:51新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【観音平~押手川】歩きやすいハイキングルート 【押手川~編笠山~青年小屋】編笠山までは岩が多い急登、編笠山からの下りは北斜面なので雪が残っておりチェーンスパイクが必要、青年小屋手前は大岩のゴロタ場 【青年小屋~権現岳】しばらくは樹林帯の登りで、抜けると一気に視界が広がる(のろし場の標柱あり)、そこからギボシまでは岩場やザレ場の急登でクサリ場あり(要注意) 【権現岳~三ツ頭】権現岳直下は岩場やザレ場の急降下でクサリ場あり、三ツ頭の北面は残雪あり(登りなのでチェーンスパイクを使わなかった) 【三ツ頭~観音平】下り始めは樹林帯で急こう配、疎林になると標高2,300m付近までは霜柱が解けたぬかるみですべりやすい、木戸口付近より下側は勾配もそれほどきつくなくカラマツ林主体の比較的歩きやすいハイキングルート |
その他周辺情報 | 【道の駅こぶちざわ】 ・車中泊は一段下の南側駐車スペースが深夜の車の出入りが少なく快適だった 観音平までは約15分 参考:https://www.pisukechin.com/entry/2021/11/29/213310 ・下山後の入浴でも利用(延命の湯)、https://www.spatio.jp/hotspring/ |
写真
撮影機器:
装備
備考 | チェーンスパイクは必須 |
---|
感想
八ヶ岳連峰では訪れたことのない最南部の権現岳へ!
最初は、飛び石連休を利用して舟山十字路から権現岳・阿弥陀岳への1泊周回を少し考えたけど、そろそろ積雪が始まる頃なのでテント泊が寒いこと、キレットなど岩場での凍結のリスクなどから自重し、日帰り周回に切り替えた。
積雪や凍結については思ったより少なく、高標高部の北側斜面に残ってる程度で、チェーンスパイクがあれば問題なかった。また、一番恐れていたギボシ付近の岩場は、日当たりが良い南向きなので乾いていた。
最初のピークの編笠山ではガスに包まれていたが、青年小屋に着くころにはガスが晴れ、ギボシや権現岳山頂から晩秋のすばらしい南八ヶ岳連峰や周辺の山々を望むことができた。特に、権現岳からキレットを経て赤岳~阿弥陀岳へつづく尾根には登行欲をそそられた。
来年こそはキレット小屋の再開を期待しています。m(__)m
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